[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2016年1月12日放送の「バンたま太鼓判」のコーナーで、山形の変わったスイーツを紹介していました。 こちらは普通のたくあん(Alice Wiegandさん撮影、Wikimedia Commonsより) 新感覚!まさかの「漬物スイーツ」とは?山形県高畠町にある「晩菊本舗 三奥屋(ばんぎくほんぽ みつおくや)」は、年間50種類もの漬物を製造する老舗です。 こちらで販売されているのはなんと、たくあんの大根にチョコレートをコーティングした「たくあんチョコレート 夢」(9個入・税込1188円)なんです! 公式サイト 実はたくあんと言っても、砂糖漬けした大根にビターチョコレートをコーティングした甘いたくあんなんです。その意外な美味しさ、食べれば納得の味です。材料は砂糖と茄子だけ!門外不出のレアなスイーツまた、山形県鶴岡市にある「大松屋本家 大松庵(おおまつやほんけ だいしょうあん)」は古民家を利用した風情ある蕎麦店ですが、ここでも一風変わったスイーツが楽しめます。鶴岡市特産の伝統野菜「民田なす」という茄子を使ったお菓子「初なすび」(税込150円・5個入500円・8個入1000円)は、一見、おたまじゃくしのような形と色をしています。噛めばパリッとした皮とみずみずしさの残る食感で茄子らしさを感じられ、意外にも表面に塗された砂糖とよく合うスイーツです。実はこちらのお店で60年も前から伝わるという門外不出のメニューで、2ヶ月もかけて作られるのだとか。縁起のよい名前と珍しさに、スイーツマニアも注目ですね。(ライター:M.)
