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東京のマンション化率、26.76%に拡大/東京カンテイ調査

東京のマンション化率、26.76%に拡大/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは28日、2015年の全国の分譲マンション普及率(マンション化率)を発表した。全国の世帯数に占める分譲マンション戸数の割合をエリア別に割り出した。全国のマンション化率は12.21%(前年:12.08%)。全国5,536万4,197世帯に対してマンションストックは676万2,147戸となった。

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首都圏中古マンション70平方メートル平均価格、7年ぶりに3,000万円台に/東京カンテイ調査

首都圏中古マンション70平方メートル平均価格、7年ぶりに3,000万円台に/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは21日、三大都市圏における中古マンション70平方メートル換算価格の年別推移・2015年版を発表した。15年の首都圏中古マンション平均価格は3,070万円(前年比7.7%上昇)。2年連続の上昇となり、7年ぶりに3,000万円を突破。ミニバブル後の価格高騰期を超える水準となった。

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首都圏の新築小規模一戸建て、2ヵ月連続で上昇/東京カンテイ

首都圏の新築小規模一戸建て、2ヵ月連続で上昇/東京カンテイ

東京カンテイは7日、2015年12月の主要都市圏・主要都市別の新築小規模一戸建て住宅平均価格動向をまとめた。調査対象は、敷地面積50平方メートル以上100平方メートル未満、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で、土地・建物ともに所有権の物件。

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中古マンション価格、東名阪とも強含み/東京カンテイ調査

中古マンション価格、東名阪とも強含み/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは21日、2015年11月の三大都市圏中古マンション70平方メートル換算価格推移をまとめた。同社データベースにあるファミリータイプ中古マンションの売り希望価格を行政区単位に集計、70平方メートル当たりに換算して算出したもの。

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首都圏の新築狭小一戸建て価格、前月比0.1%上昇の3,828万円/東京カンテイ調査

首都圏の新築狭小一戸建て価格、前月比0.1%上昇の3,828万円/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは10日、2015年11月の主要都市圏・主要都市別の新築狭小一戸建て住宅平均価格動向をまとめた。調査対象は、敷地面積50平方メートル以上100平方メートル未満、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内。木造で、土地・建物ともに所有権の物件。

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持家一戸建てでも大阪・兵庫のミセス26.8%が移住を検討/サンケイリビング新聞社

持家一戸建てでも大阪・兵庫のミセス26.8%が移住を検討/サンケイリビング新聞社

(株)サンケイリビング新聞社とグループ会社のリビングくらしHOW研究所は、大阪・兵庫のミセスに対して、自分の住む市区の「暮らし心地」調査を実施。転居・移住の意向について「暮らしと街アンケート2015」調査結果(大阪・阪神間・神戸)としてまとめ、27日に公表した。

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中古マンション価格、首都圏は14ヵ月連続上昇/東京カンテイ調査

中古マンション価格、首都圏は14ヵ月連続上昇/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは24日、2015年10月の三大都市圏中古マンション70平方メートル換算価格推移をまとめた。同社データベースにあるファミリータイプ中古マンションの売り希望価格を行政区単位に集計、70平方メートル当たりに換算して算出したもの。

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関西の貴重な近代建築を守りたい...「負担にならない」保存の方法探る

関西の貴重な近代建築を守りたい…「負担にならない」保存の方法探る

[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2015年11月12日放送で、「住宅遺産トラスト関西」について取り上げていました。      住宅遺産トラスト関西設立シンポジウムの告知画像(公式サイトより)  古くても良い建物を守っていきたい、という想いから発足した団体「住宅遺産トラスト関西」は、建築家や弁護士、建築史家などさまざまなジャンルの専門家14人が集まってできたもので、2015年10月に発足しました。目的は、時間とともに歴史を刻んで来た良質な住まいなどの建築を「生きた財産」として次の時代へ継承していくこと。現在は、関西で2つの残すべき建物の保存をさまざまな角度で検討中です。ひとつは兵庫県神戸市で1923年に施工された「岡本の洋館」。そしてもうひとつは京都府京都市で1929年に施工された「栗原邸(旧鶴巻邸)」です。京都市山科区の山あいの場所にあるのが「栗原邸」、昭和4年の建物です。広大な敷地の中で今もどっしりと威厳を感じさせる姿で建っているこの建物は、住居でありながら当時としては最先端の鉄筋コンクリート製。"コンクリート打ちっぱなしの家"としては日本で最初期のものなのだそうです。レトロな雰囲気と建築法が優れた建物を継承していくためにこの栗原邸を設計したのは、本野精吾という昭和初期に活躍した人物。この当時最先端だったモダンな家具のデザインも本人の手によるものです。建物の中にある家具類も残されており、室内の雰囲気は当時そのままに保たれています。この建物で貴重なのは建築法。「中村式鉄筋コンクリート建築」という、L字型のコンクリートブロックを組み合わせて間に鉄筋とコンクリートを入れていく製法を取り入れていました。これと同じ工法で作られた建築が関東大震災でも倒壊しなかったという、折り紙付きの耐震性を誇る建築法なのです。栗原邸は現在誰も住んでいませんが、所有者の維持費の問題などで第三者の手に渡って最終的に取り壊されてしまうことを「住宅遺産トラスト関西」では危惧しています。そのため色んなジャンルの専門家たちが建物を訪れて、どのように活用し残していけるのかアイデアを出し合っています。たとえばシェアハウスなどにして運営すれば賃料で所有者の負担も軽くなって維持していけるのではとのこと。「住宅遺産トラスト関西」では、建物を残すことが所有者の負担にならない方法を探っているそうです。良い建物が継承されていくことで豊かな社会の実現につながるようにと、「住宅遺産トラスト関西」では取り組みを続けています。(ライター:ツカダ)

神戸ルミナリエ、資金難打開に「クラウドファンディング」...開催費は約5億円

神戸ルミナリエ、資金難打開に「クラウドファンディング」…開催費は約5億円

[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2015年11月4日放送で、「神戸ルミナリエのクラウドファンディング」について取り上げていました。好きな冬のデートのダントツ第1位は「夜景」だそうです。そして夜景のなかでも人気なのが「イルミネーション」ですよね。関西の"冬デート"定番のイベント「神戸ルミナリエ」は、阪神淡路大震災の鎮魂のために始まり、今年で21回目を数えます。毎年300から400万人もの人が訪れる年末の神戸にはなくてはならない風物詩のひとつとなっています。ですが今年は、企業からの協賛金の減少などで資金繰りが厳しいそうで「クラウドファンディング」をスタートすることにしたそうです。画像はイメージです(Takeshi Kubokiさん撮影、Flickrより)クラウドファンディングとは、インターネットを通じて不特定多数の人から資金を募る方法で、ルミナリエでは今年が初の試みとなります。寄付の目標額は1300万円!「神戸ルミナリエ」が毎年開催するのにかかっているお金は、総額5億円だそうです。ですが今年は、商標の買い取りなどで繰越金が少なく、ここ4年の平均2600万円に対し、たったの800万円。開催に必要な残りの4億9200万円は、「企業からの協賛金」と「グッズの売り上げ」などでまかなわないといけないのです・・・。資金不足の対策として組織委員会は、ルミナリエの開催期間を例年より2日短縮して、12月4日から13日としました。そのうえで企業から協賛金を募りつつ、一般の人にインターネットで「クラウドファンディング」を実施することとなったのです。クラウドファンディングでは、「3000円」「1万円」「3万円」の中から寄付の額を選ぶことができ、各300個限定でピン、ボールペン、銘板セットといったグッズが贈られます。このクラウドファンディングでの目標額は1300万円だそうです。クラウドファンディングが開始された翌日正午時点での合計額は、61人から42万1000円だそうです。今後も関西の冬の風物詩として続けていって欲しいだけに、果たして目標額に届く寄付が寄せられるのかが注目されますね。(ライター:ツカダ)