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「空いた時間にはSNS」 スマホではLINEが圧倒的

「空いた時間にはSNS」 スマホではLINEが圧倒的

 朝起きて最初に見る活字がSNS、という人は少なくない。SNSの利用に関するアンケート調査(マイボイスコム・東京)によると、現在SNSに登録している人の割合は57.7%、そのうちの74.4%がLINEだった。 10,929件の回答をまとめた結果。SNSの登録者は若年層でその比率が高く、10・20代で8〜9割、30代で7割、50代以上では5割。過去調査に比べて増加傾向だ。一番多く使われているのはLINE。次点がFacebookで53.8%、Twitterは44.7%だった。過去調査との比較では、LINEは増えているが、Facebook、mixiは減少傾向だ。 利用頻度をみると、毎日という人が7割弱。スマホで、という人がやはり最も多く75.5%、ノートパソコンやデスクトップパソコンでという人は2〜3割にとどまっている。特に、LINEやInstagramを主に利用する人では、スマホでという人が9割に上った。 SNSは、自宅でくつろいでいるときや、暇なときに使うという人が4〜5割。電車やバスなど公共交通機関の車中、夜寝る前、仕事や学校の休憩時間や待ち時間なども20%台で、「空いた時間にSNS」という生活スタイルがすっかり定着しているようだ。

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スマホに“話しかける”のは恥ずかしい!? 日本人の音声操作に関する調査

スマホに“話しかける”のは恥ずかしい!? 日本人の音声操作に関する調査

 「Amazon Echo」に「Google Home」、そして「LINE WAVE」。AIを搭載し、“話しかける”だけで、インターネット検索や、家電の操作ができるスピーカーが国内外のメーカーから続々と登場している。文字入力や画面タップが不要な音声認識によるデバイス操作は、何といっても簡単でスピーディー。街でもスマホに“話しかける”人を見かける。だが、KDDIが全国の15歳〜69歳の男女1,000人を対象に実施した「日本人の音声操作に対する意識調査2017」によると、音声操作をする姿を他人に見られることについては恥ずかしさがあるようで・・・。 まず、文字入力による検索については、半数近くの人が「面倒だ」と感じている。男女別では、面倒と感じているのは、男性が43.2%、女性が47.6%。特に女性は、10代が31.3%、20代が40.9%、30代が51.8%、40代が53.0%、50代が52.4%、60代が56.0%と、30代以上の女性はいずれも半数以上という結果になった。 ならば、入力しなくて済む音声操作を使っちゃおう──という話にはなっていない。実に7割以上が「人前での音声検索は恥ずかしい」と思っているのだ。性年代別で最も多いのは、30代の女性で8割以上。ところが、最も少ない50代男性は4割近くが人前で、スマホに“話しかける”ことが平気となっている。意外にも音声操作を若者よりもシニアの方が活用している様子がうかがえる。 全体的に、恥ずかしいと感じる人が多いためか、音声操作の利用場所では、自宅(30.4%)が外出先(22.1%)を上回った。ちなみに、自宅で行うことがある音声操作は「インターネット検索」(14.2%)が最も多くなっている。 自宅に置けば、恥ずかしくなく声で操作できる「スマートスピーカー」。シャイな日本人には意外とウケるかもしれない。

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もっと「いいね!」がほしい!? こだわる人はスマホではなくインスタ専用カメラ

もっと「いいね!」がほしい!? こだわる人はスマホではなくインスタ専用カメラ

 SNSにアップした写真や投稿に「いいね!」が少ないと、やっぱりちょっと寂しい? カシオ計算機は、10〜40代の女性655人を対象に、「SNSとカメラ・撮影に関する実態調査」を実施した。最初に、利用しているSNSの種類をたずねると、全世代共通で1位、2位となったのは「LINE」「YouTube」だった。10・20代の3位は「Twitter」だが、4位は「SNOW」と「Facebook」に分かれた。一方、30代は「Facebook」と「Twitter」。40代は「Twitter」と「Facebook」だが、10・20代と比べると利用者は大幅に減る。Instagramは近年利用者を伸ばしていて、全体で43%。10代に限ると61%で、20代も52%と利用率が高い。 「Instagramに投稿する写真は、何で撮影しているか?」という質問には、8割以上が「スマホ」と回答。しかし、スマホでの写真撮影には「明るさの調整が思い通りにできない」(30.8%)、「ズームがうまくできない」(29.5%)、「持ちづらくて安定しない」(28.2%)などの不満があることが分かった。さらに「インスタグラム撮影用のカメラ」を持っているかどうかを聞いたところ、26.5%が「持っている」と答え、4人に1人はこだわりを持った写真をアップしている様子だ。インスタ専用カメラで重視している機能・性能は、「高画質」(64.8%)、「スマホへのデータ転送」(52.8%)、「ズーム」(38.4%)だった。 「スマホで自撮り・みんな撮り(複数人での撮影含む)をする」と答えた人は10代で突出していて79.5%。20代は60.3%、30代は44.0%、40代は34.8%で、年代が上がるにつれて自撮り率は下がる。「自撮りで他人からされて困ったことやイラっとしたこと」は、「使ってほしくない写真を投稿された」(36.7%)と「許可なくSNSにみんな撮りの写真を投稿された」(30.6%)がトップ2。3位には「自分だけかわいく加工した写真をSNSに投稿された」(27.9%)が入り、写真投稿でも密かに“女の闘い”が繰り広げられているようだ・・・。

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スマホでレポートも!? “イマドキ大学生”のパソコン事情

スマホでレポートも!? “イマドキ大学生”のパソコン事情

 パソコンは大部分の人が持っているが、スマホの方が大活躍。リングロー(東京)が279人の現役大学生を対象に実施した「イマドキ大学生のパソコンに関する意識調査」では、大学生のメイン使用のインターネット端末は、スマホ派が9割だった。 スマホやタブレット端末の進化によってパソコン離れが進んでいるといわれ、とりわけ若者にその傾向があるというのが定説だが、本当にそうなのだろうか?  自分用のパソコンを持っている人は9割だが、これをネット端末としてメインで使っている人は11.1%に留まる。情報収集やメールが主目的なら、わざわざパソコンを開かなくてもスマホで簡単に、ということが多いのかもしれない。 パソコンをどの程度使いこなせるか聞いてみると、苦手意識を持たれがちな表計算ソフトで6割以上、メールや文書作成ソフトは9割以上が使いこなせると回答しており、「若者はパソコンが使えない」という世間の声どおりでもないようだ。 一方、スマホで入力するものとして最多だった回答は「SNS投稿」の92.3%。「スケジュール管理」も多くの学生がスマホで行っている。また、パソコンで入力するものは「課題レポート」が最多の97.5%で、さすがに文字数が多い物にはパソコンを使用する学生が多いようだ。ただ、「課題レポート」や「エントリーシート」など入力量が多い物であってもスマホで入力するという学生が1割前後いた。  1週間のパソコンの使用頻度を尋ねると「6日以上」という回答が31.9%で最も多かった。この調査の回答者は半数以上が4年生だったため、エントリーシートや卒業論文など長い文章を作成する機会が増えることからパソコン使用頻度が高い傾向が出たのかもしれない。それを加味しても「0〜1日」という回答は14.7%に過ぎず、「若者のパソコン離れが進んでいる」とも言い切れないようだ。ちなみに、1週間のスマホの使用頻度は「6日以上」という回答が100%! ここぞという時にパソコンは使っているが、生活はスマホ中心というのがイマドキ大学生のようだ。

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古いスマホの写真どうしてる? 意外に多い眠ったままの写真や動画

古いスマホの写真どうしてる? 意外に多い眠ったままの写真や動画

 写真もビデオも、これを記録するメディアはどんどん進化する。フィルムを現像してアルバムに貼っていた時代から、デジタルカメラ、スマホと機器が変わるにしたがって、データそのものの保存の仕方が変わり、結果として撮ったものを見返す機会が減ってきているようだ。NECパーソナルコンピュータの調査で、4割の人が古い記録媒体にデータを保存、“思い出”を眠らせている人が多い実態が明らかになった。 20〜50代の男女800人を対象に実施した「記録媒体に関するアンケート調査」。それによると、20代・30代の約40%が、紙の写真やビデオテープなど、古い記録媒体をそのまま保存している一方で、30%の人が、SNSの普及でそれらを見返したくなる機会が増えたと答えている。 では、見返しているかというと、そうでもない。紙の写真は、約40%の人が全く、またはほとんど見返さないとしている。理由は「実家など離れた場所に保管しているため」、「保管している場所を忘れた」など。ビデオテープについても、75%以上の人がほとんど見返していないことが分かった。主な理由はやはり、保存している媒体が古いことだ。 では、以前使用していたスマホなどはどうだろう? こちらも約半数の人が見返していない。端末を取り出したり、セットアップすることが面倒というのが理由。技術の進歩が、思い出を振り返る機会を少々奪っている形だ。一方で、ハードディスク、パソコンで写真などのデータを保存している人に関しては、70%以上の人が見返していることが分かった。パソコンやハードディスクなどの周辺機器ストレージは、保存したデータに気軽にアクセスでき、デジタルコンテンツのメインの保管場所として重要な役目を担っているといえそうだ。

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仲のいいママ友は何人? 0人というママが約○割!

仲のいいママ友は何人? 0人というママが約○割!

 「友達」の定義は人によって違うかもしれないが、あなたは何人「ママ友」がいる? マインドシェア(東京)は、0〜9歳の長子がいるママ1,002人を対象にアンケート調査を実施した。「会話、電話、SNSで週1以上交流する仲のいいママ友の人数」を尋ねたところ、意外なことに「0人」と回答したママが半数(56.7%)を超えた。平均人数は「1.2人」で、2014年度調査の平均2.3人と比較すると、「仲のいい」ママ友が減っている人が多いという結果になった。スマホ所持率が9割を超え、LINE(利用率79%)を筆頭にSNSを使うママが増えている反面、SNSなどでつながっている=親しい関係、とはなっていないことがうかがえる。交友範囲は広いが、関係が浅いととらえているママが多いのかもしれない。「プライベートなことが相談できるママ友の人数」という質問でも、回答者の平均人数は0.7人で、2014年度の平均1.3人より減少している。

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インスタユーザー増加 “スマホ脳”脱出の本も

インスタユーザー増加 “スマホ脳”脱出の本も

 今年もお世話になりました、スマートフォン。「2016年スマートフォンアプリコンテンツに関する定点調査」によると、現在使用中のSNSで最も多いのは「Facebook」で、利用者は調査対象者の4割にのぼった。 MMDLabo(東京)が運営するMMD研究所が実施したスマホを持っている20〜69歳の男女568人を対象にした調査。コミュニケーションツールで2番手は「Twitter」で39.8%。「Instagram」が23.2%と3位だが、昨年同時期より8.3ポイントと上がり増加傾向だ。また、コミュニケーションツール以外で、今年最も利用したアプリのジャンルは、上位から順に「ゲーム」、「SNS」、「ニュース」だった。 一方で、“スマホ依存”“スマホ脳”の問題も相変わらず注目を浴びている。アメリカのマーケティング会社のデータによると、スマホを使っている人は1日平均3時間16分をスマホ画面を見ることに費やしているというデータがあり、そのうち7%は「自分の誕生日」を忘れてしまっており、また10代の25%は仲の良い友人の基本的な情報を忘れているのだそうだ。そんな“スマホ脳”脱出テクが満載の、ライブクリエイト(東京)の代表取締役社長・小山竜央が執筆した『スマホの5分で人生は変わる』(KADOKAWA・税込み1,404円)も、9月末の発売開始からすでに発行部数1万5千部を突破。来年も、便利に、賢くスマホを使いたいものだ。

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シニアの3人に1人がLINE 家族との連絡や情報交換に

シニアの3人に1人がLINE 家族との連絡や情報交換に

 とかく新しい技術やデジタル端末には弱い、という先入観にさらされがちなシニアだが、ビデオリサーチ(東京)が敬老の日にちなんで「シニアとデジタルモバイル」について分析した結果、60〜64歳の半数以上がスマホユーザーで、3人に1人がLINEアプリを利用していることが分かった。 年齢を上げ、65〜69歳でも3人に1人、70〜74歳も4人に1人がスマホを所有。昨年からの伸び率を見ると、60代を中心にシニア層が伸びているのだそうだ。すでに普及が進み伸びへの期待が出来ない若い世代に比べ、シニアはまだまだ普及の余地を残しているらしい。 LINEの利用は、60〜64歳は3割、65〜69歳は2割弱、70〜74歳は1割弱。どのように使っているのかを別途アンケートをしたところ、「娘に対して夕食や帰りの時間の確認」「家族内での食事会、イベントなどの相互連絡と孫たちの情報と写真交換」など、多くは家族との日常的な連絡手段。中には「夫とテレビの話題」という人も。 一方、友達同士で使う人も増えており、「趣味の仲間との次回の約束」「ゲームで意見交換」「レストランやショップ、商品の情報交換」「飲み会の打ち合わせ」など、さまざまな情報交換に使われていた。

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旅行好きの海外スマホの使い方 海外SIMからUberまで

旅行好きの海外スマホの使い方 海外SIMからUberまで

 とにかくネットだ。ネットさえ使えれば、スマホで搭乗機のチェックインから座席指定、列車やタクシーの予約、近くのレストラン探しまで、旅先でも楽々だ。だから、旅行好きの海外でのスマホ利用率は92.6%、シニア層も90%超が海外でも抵抗なくスマホを活用してることが、予約サイト「Hotelista」(ホテリスタ)を運営するアップルワールド(東京)のアンケート調査で分かった。 メールマガジン会員計836人に、「海外でスマートフォンをどう使っている?」と題して調査。海外でのスマホのネット接続方法について聞いたところ、最も多かったのは無料WiFiサービス、2位がモバイルWiFiルーターレンタル、3位が海外SIMカード利用だった。 海外での利用アプリは、若年層はLINEなどのメッセンジャーアプリ、ミドル層以降はGoogleMapなどの地図アプリがトップに。70代では、翻訳アプリや通貨換算アプリなど、多彩な活用も。なかには「Uber等の配車アプリ」の回答もあった。

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濡れた手でもOK! 手袋でも操作できるスマホ

濡れた手でもOK! 手袋でも操作できるスマホ

 料理や掃除をしていてスマホが鳴った時、濡れている手をいちいちふかないといけないのがちょっと面倒だと思ったことない? ソフトバンクとウィルコム沖縄は、Y!mobileの新商品として濡れた手や手袋を着けた手でも操作が可能なスマホ「DIGNO E」を、6月上旬に発売する。アメリカ国防総省の基準に準拠した耐衝撃性能があり、水や粉じんにも強いという。だから雨でスマホが濡れたり、ポケットから落ちたりしても心配はいらない。タッチパネルは濡れた手や手袋を着けた手でも操作ができるから、家事の合間はもちろん、手袋を身に着ける冬や手が濡れるアウトドアの時にも便利だ。ただし、スマホが濡れている時は、手袋をしたままの操作はできない。カラーはレッド、ホワイトとブラック。

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前を向いて歩こうよ 歩きスマホで迷惑や危険な目にあった人は6割強

前を向いて歩こうよ 歩きスマホで迷惑や危険な目にあった人は6割強

 通勤時、スマートフォン(以下スマホ)の画面を眺めながら下を向いて歩いている人がなんと多いことか。加えてヘッドホンで音楽を聴きながら歩いて自転車のベルに反応もしない人を見ると、まるで目と耳をふさいだような状態で歩くのは怖くないのだろうかと、不思議になる。

暮らしのコト
スマホの平均月額料金はいくら? 半数近くが「とても高い」

スマホの平均月額料金はいくら? 半数近くが「とても高い」

 いまや必須アイテムのスマートフォン。電話もメールも、ネットサーフィンも読書も、全部頼っているとして、この金額は高いのか、安いのか? スマホの利用料金に関する調査(MMD研究所・東京)によると、 現在支払っているスマホの平均月額料金は6,823円だった。 15歳以上のスマホユーザー1,105人を対象にした調査で、月額料金が、大手3キャリア(docomo、au、SoftBank)ユーザーは平均7,433円、格安SIMユーザーは平均2,067円だった。また、現在利用しているスマホの端末代金の平均金額は52,369円。この月額利用料や端末代金について聞くと、半数近い人が、「とても高いと思う」と回答した。

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女子中学生のスマホ所有率増加  でもネット上の違法行為知らない!?

女子中学生のスマホ所有率増加  でもネット上の違法行為知らない!?

 7割がスマホを持っているという女子中学生。アプリも使いこなしているけど、少々脇が甘いようだ。情報セキュリティーメーカーのデジタルアーツ(東京)が、未成年者の携帯電話・スマートフォン利用実態調査を実施したところ、女子中学生のスマホ所有率は7割、動画アプリでの撮影や投稿経験がある人は68.9%にのぼった半面、ネット上で違法行為を犯すと罰則があることを認識していない人が64.1%もいることが分かった。 1日の平均使用時間は、小中学生は2時間未満、男子高校生は3.8時間、女子高校生は5.5時間。寝不足や頭痛などの体調不良、イライラするようになった、など、健康面への悪影響も見られた。 使用頻度の高いアプリは「LINE」61.7%、「YouTube」39.6%、「ゲーム」35.4%。動画アプリで撮影・投稿する内容は、「自分のプライベート」30.4%、「学校での自分や友達」20.4%などだ。 日常的に使っているようすがうかがえるが、インターネット上での違法行為に罰則があるのを認識していない女子高校生は35.9%、女子中学生は64.1%にのぼる。中でも認識が低いのは、「他人を侮辱すると訴えられる」ことや、「違法行為の仲間を募集すると捕まる」ということ。犯罪に巻き込まれないよう、個人情報をしっかり管理することも必要だが、安易に違法行為への一線を越えないよう、気を付ける必要もありそうだ。

イクメン、ユージさんも一安心   子ども見守る腕時計「ドコッチ」

イクメン、ユージさんも一安心   子ども見守る腕時計「ドコッチ」

保護者のスマホやパソコンに子どもの居場所を知らせてくれる子ども用腕時計端末「ドコッチ」のPRイベントが20日、千葉市であり、子煩悩なタレントのユージさんがドコッチを模擬体験した。遠隔地でも子どもの状況が分かる結果に「いいね、すごいね」を連発し、太鼓判を押した。   ユージさんは、小学6年の男の子と1歳の女の子の父親。子育ては「めちゃくちゃ楽しい」というイクメンだが、心配の種は、大きなテーマパークや遊園地、ショッピングモールなどに行った時、子どもから一瞬、目を離してしまうなど、子どもが視界から消えること。     それだけに、スマホとの連動で、子どもの所在確認などができるドコッチの機能に興味しんしん。スマホを手にとって、ドコッチの効果を自ら確かめた。ドコッチはGPS (衛星利用測位システム)機能を搭載。ドコッチを腕にはめた子どもの所在地が、保護者のスマホの地図画面に確認時間とともに示される。テーマパークなどで子どもとはぐれた場合(保護者と子どもの距離が見通しの良い場所で約50メートル離れた場合)には、保護者のスマホ、子どものドコッチ双方に、はぐれたことを知らせてくれる。    子どもが危険を感じる緊急事態の際は、ドコッチのボタンを押せば、保護者のスマホに子供からSOS を通知することもできる。「いまどこ」などあらかじめ登録済みの簡単なメッセージ(SMS送信)をドコッチから保護者のスマホに送ることも可能だ。メッセージは選択式なので小さな子どもでも送信操作は簡単。もちろん保護者もドコッチへメッセージを送れる。    また子どもの熱中症対策としてドコッチにセンサーを付け、屋外で遊ぶ子どもの周囲の温度、湿度を計測。保護者は、温度や湿度のほか、熱中症の危険度を分かりやすく教えてくれる画面を見ながら、子どもの健康に影響しかねない周囲の環境を把握できる。 体験してこれらの効果を実感したユージさんは「子どもの居場所以外にも色々なことが分かるんですね。SOSを発信した場所も分かる。これはすごい」と心配の種が少し消えた様子。パパとして一安心したのか、最後は俳優平泉成氏のモノマネを披露して会場を沸かせた。 会場にはドコッチの展示・体験コーナーもあり、小さな子どもを連れた若い夫婦らが手に取り、販売するNTTドコモの担当者から熱心に説明を受けていた。 GPS機能を使った居場所確認サービスを利用する場合、ドコッチの利用料金は月額980円。

見た目はただの「価値のない板」  スマホ近づけると……

見た目はただの「価値のない板」  スマホ近づけると……

 見かけはただの無価値な板なのに、実は仕事のできるヤツ。その名は「ソトブック」。シンクスマイル(東京)が開発した95%樹脂素材製の板で、スマホを近づけたり触れたりすると特殊音波通信し、デジタル情報がスマホ画面に表示される世界初の“情報を発信する板”だ。

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計ってみる?スマホ依存度  利用時間や回数

計ってみる?スマホ依存度  利用時間や回数

 スマホの普及率は5割を超えた。どこを歩いていても、スマホをのぞいている人を見かけない場所はない。便利だが、長時間利用による睡眠時間の減少や体調の悪化など、“スマホ依存”への関心も高まっている。東京都の調査では、保護者の63.3%が子どものスマホ依存に不安を持っているという結果もあるが、通勤風景を見る限り、大人の利用頻度も相当なもの。そこで、ニフティのスマホ依存チェックアプリ「スマチュウ」で、まずは大人からその依存度を計ってみてはどうだろう? いつ・どこで・どのくらいスマホを使ったかを自動で記録し、1日の合計利用時間や利用回数、1週間の平均利用時間や最大利用時間を確認することができるアプリだ。地下鉄の中や、ちょっとした空き時間に使っているつもりでも、合計時間の長さには案外びっくりするかも。ダウンロードページアドレス

写真撮ってプリン体チェック! 食べる前なら検索して調べよう

写真撮ってプリン体チェック! 食べる前なら検索して調べよう

 自分が食べてるものに、どれくらい脂肪や糖分が含まれているか、気になっている人は多いはず。メニューに記載されているカロリーの数字などを参考に選んでいる、という人も少なくないが、表示があるとは限らない。ましてや、最近話題の「プリン体」はどれくらい?となると、事前の知識で想像するしかない。そこで、自分が食べている食事にどれくらいのプリン体が含まれているのか、スマホで写真を撮れば分かるというアプリ「プリン体チェッカー」(foo.log)をご紹介しよう。 使い方は簡単。料理の写真を撮る、またはアルバムから料理の写真を選択すると、その料理一人前に含まれるプリン体のおおよその含有量が表示される。撮った料理写真は、日別の食事記録としてカレンダー機能に登録していくことができ、一日に食べた料理の、おおよその総プリン体含有量もチェックすることが可能だ。だが、料理の目の前にきて、写真を撮ったらプリン体が多かった、というのでは時すでに遅し。そこで、料理を作る前、食べる前に、その料理に含まれるおおよそのプリン体含有量を調べたい場合には、プリン体辞典機能を使い、料理名を検索することもできる。 肉食・脂質系の食生活は、摂取するプリン体総量も多い。無料アプリだから、料理写真を撮るならついでにチェックしてみては? ダウンロードページURL:・GooglePlayhttps://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.foolog.purine・iOShttps://itunes.apple.com/us/app/purin-tichekka-xie-zhenwo/id991666486?l=ja&ls=1&mt=8

若者の車離れに待った!  JAFが16、17歳限定のサイトオープン

若者の車離れに待った!  JAFが16、17歳限定のサイトオープン

 今、若者の車離れが進んでいて、運転免許の取得率も減少しているという。JAF(日本自動車連盟)は運転免許を取得できるようになる18歳手前の若者にもっと自動車への興味を持ってもらおうと、16、17歳限定のスマホサイト「JAF U-17 OPEN CAMPUS」(https://oc.jaf.jp/)を開設した。車やバイクの魅力をアピールするほか、運転免許の取得に役立つ情報や交通安全に関する動画を配信。今後は、モータースポーツ関連のイベント情報やドライブ・ツーリング情報なども配信する予定。サイトのメンバーは、JAF優待施設での割引なども受けられるという。