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インスタユーザー増加 “スマホ脳”脱出の本も

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(OVO オーヴォより)

今年もお世話になりました、スマートフォン。「2016年スマートフォンアプリコンテンツに関する定点調査」によると、現在使用中のSNSで最も多いのは「Facebook」で、利用者は調査対象者の4割にのぼった。

MMDLabo(東京)が運営するMMD研究所が実施したスマホを持っている20〜69歳の男女568人を対象にした調査。コミュニケーションツールで2番手は「Twitter」で39.8%。「Instagram」が23.2%と3位だが、昨年同時期より8.3ポイントと上がり増加傾向だ。また、コミュニケーションツール以外で、今年最も利用したアプリのジャンルは、上位から順に「ゲーム」、「SNS」、「ニュース」だった。

一方で、“スマホ依存”“スマホ脳”の問題も相変わらず注目を浴びている。アメリカのマーケティング会社のデータによると、スマホを使っている人は1日平均3時間16分をスマホ画面を見ることに費やしているというデータがあり、そのうち7%は「自分の誕生日」を忘れてしまっており、また10代の25%は仲の良い友人の基本的な情報を忘れているのだそうだ。そんな“スマホ脳”脱出テクが満載の、ライブクリエイト(東京)の代表取締役社長・小山竜央が執筆した『スマホの5分で人生は変わる』(KADOKAWA・税込み1,404円)も、9月末の発売開始からすでに発行部数1万5千部を突破。来年も、便利に、賢くスマホを使いたいものだ。

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