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出産時の痛みってどんな感じ? 出産に関して1000人に聞きました

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(OVO オーヴォより)

女性にとって大きなイベント、出産。ゲンナイ製薬(東京)が、最近5年以内に第一子を出産した20歳〜44歳の既婚女性1000人に対し「出産に関する調査」を実施した。

まず、出産に向けて、夫婦で話し合って決めたことを質問すると、「出産の立ち会いについて」が最も多く67.2%、ほぼ差がなく「ベビー用品について」が61.5%、「出産する場所について(産院や里帰りなど)」が61.0%と続く。出産前のイベントを行ったかどうかに関しては、戌の日に行う安産祈願の「帯祝い」を10人のうち6人以上が実施。安産を願うために古来からの風習を行う夫婦が多いようだ。

産院・産婦人科選びで重視したことを聞いたところ、「自宅・実家からの距離が近い」が最も多く60.7%、次いで、「院内施設がきれい」が37.2%、「出産一時金の直接支払い制度に対応している」が28.0%で、自身の検診や家族の来院を考えてか、利便性を第一に考える傾向がある。

第一子出産の際に行った出産方法では、「普通分娩」が71.6%、「無痛分娩」が4.2%、「帝王切開」が16.7%。それを誰と決めたか聞いたところ、「夫」が最も多く47.3%、次いで、「産院・産婦人科の先生」が24.1%、「両親」が9.8%となったが、「自分ひとりで決めた」という人は31.9%もいた。

一方、出産の際に、夫に立ち会ってほしいと思ったか聞いたところ、「はい」66.5%、「いいえ」33.5%と3人に2人が希望。その比率は若い世代ほど高く、20代では4人のうち3人が希望したのに対し、40代は半数にとどまった。ただ、実際に夫が立ち会った割合は56.2%で希望がかなわなかった人が結構いる。仕事の都合などを考えれば、仕方がないのかも・・・。

さて、出産といえば避けて通れない陣痛。これについて、どんな痛みだったか声を拾うと、「生理痛の100倍くらいの痛み」や「生理痛の悶絶バージョン」など、生理痛をひどくしたような痛みといった回答が多かった。このほか、「お腹のなかを雑巾絞りされているような痛み」、「お腹の中を刃物でグルグルかきまわされているような痛み」、「トンカチで子宮を叩かれているような痛み」、「腰をドリルでえぐられているような痛み」、「ハンマーで殴られて腰が砕けるような痛み」、「腰をチェーンソーで切られるような痛み」、「気が遠くなるような痛み」や「この世の終わりかと思うような痛み」、「これまで経験したことのない痛み」などなど。だからこそ、産まれた赤ちゃんはとても愛おしくなる!

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