オーディオプロセッサー「mini DSP」シリーズ オーディオ信号を自在にカスタマイズ

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(OVO オーヴォより)

オーディオ機器開発販売のJ.TESORI(ジェイテゾーリ)は、香港のminiDSP社製のオーディオプロセッサーminiDSP 2×4、miniDSP Balanced 2×4、OpenDRC-ANを発売した。オーディオ信号をさまざまに加工、処理できるDSPユニットで、各機能のプログラムは別売の専用プラグインソフトをインストールしたPCから行う。オンライン直販ショップでの販売で、価格(税込)はminiDSP 2×4が16,200円、miniDSP Balanced 2×4が21,600円、OpenDRC-ANが48,600円。

プリアンプからのオーディオ信号(アナログ)を、96kHzまたは48kHz/24bitのデジタル信号に変換、パソコンの機能別プラグインソフトから操作(設定)をする。プライブインソフトには、2ch→4chのディバイディングネットワークサブウーファー(センターモノ)やリア/センターch出力の生成、2ch→4chのミキシング、31バンド・グラフィックイコライザー、4バンドぱラメトリックイコライザー、さらにOpenDRC-ANはリスニングルーム補正やFIRフィルターなど、各種が用意されており、プロ的な従来にないオーディオでの使い方ができる。

miniDSP2x4は入力RCA×2と出力RCA×4のベーシックモデル、miniDSP Balanced 2×4は入出力がXLRバランスとなり、OpenDRC-ANはDSPにアナログデバイスのSHARC ADSP21369を使い32bit浮動演算処理を行う高機能モデルとなる。

■リンク
J.TESORI・製品ページ http://jtesori.com/miniDSP/

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