「ソフト」

記事一覧

ソニーがBDプレーヤー2機種 より使いやすくなって機能も強化

ソニーがBDプレーヤー2機種 より使いやすくなって機能も強化

 ソニーはBD(Bluray Disc)プレーヤー「BDP-S6500」(市場価格20,000円前後・税抜)、「BDP-S1500」(市場価格12,000円前後・税抜)を6月20日(土)に発売する。本体の小型化や新GUI(グラフィックユーザーインターフェース)、YouTubeやNETFLIXなどのインターネット動画サービスへの対応などで、より使いやすく、また高画質化のための機能強化を行っている。 本体はBDP-S6500で従来モデルの36cmに対して25.5cm、同様にBDP-S1500では26.5cmから23cmと大幅に小型化。従来よりの1秒以下の高速起動に加えて、ローディング時間もソフトウェアの最適化でさらに短縮。出画まで待たされることのない、快適な鑑賞ができる。   新GUIは、おすすめアプリとマイアプリを一覧で表示、ホーム画面で見たいソースへすばやくアクセスするために、メディア/USB/スクリーンミラーリングのダイレクトアイコンを置いたり、マイアプリは簡単に登録、カスタマイズができる。 インターネットの動画配信サービス、YouTubeや今秋に開始予定の話題の新サービスNETFLIXにも対応。USBメモリー、ネットワークプレーヤー機能などとともに、BD以外の多様なソースが楽しめる。 上位モデルS6500では、4Kアップコンバートの対応コンテンツの拡大、ネットワーク機能でのDSD5.6MHzファイルへの対応、内蔵Wi-Fiの受信感度の向上によるより安定した無線LANでのインターネット動画の鑑賞など、従来モデルより機能を強化している。■リンクソニーwebサイト・プレスリリース http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201506/15-0603/ -

オーディオテクニカがオーバーイヤー型ヘッドフォン2シリーズ5機種を発売

オーディオテクニカがオーバーイヤー型ヘッドフォン2シリーズ5機種を発売

 音響機器のオーディオテクニカは、オーソドックスなオーバーバンドタイプのヘッドフォン「ATH-AVC500/ATH-AVC300/ATH-AVC200」と「ATH-AVA500/ATH-AVA300」を、6月19日(金)に発売する。部屋でのリスニングに向けた高音質設計や長時間リスニングのための快適な装着性などが考えられている。ATH-AVC500(市場価格7,000円前後)/ATH-AVC300(3,000円前後)/ATH-AVC200 (2,000円前後) 密閉ダイナミック型が共通の特徴。最上位のATH-AVC500は、53?径のCCAW(銅クラッドアルミ線)ボビン巻きボイスコイルドライバーを搭載。ハウジングは共振を抑えるアルミ材、ヘッドバンド部も頭に掛けるだけで最適にフィットする方式などを採用する。イヤパッドも耳にやさしい低反発素材だ。インピーダンス40Ω、出力音圧レベル106dB/mW、最大入力1800mW、重量は約270g。  ATH-AVC300は、CCAWボイスコイルのドライバー口径が40?となり、ヘッドバンド部は大型バンド内側の調整用サポートで装着するデザイン。イヤパッドは高い密閉性を維持しながらソフトな耳あたりとしている。インピーダンス40Ω、出力音圧レベル104dB/mW、最大入力500mW、重量は約230g。ベーシックモデルのATH-AVC200は、同じ40?口径でボイスコイルが標準タイプとなる。ヘッドバンド部やイヤーパッドはAVC300と同様。主な仕様は、AVC300と共通で、重量が約210gとなる。ATH-AVA500(市場価格7,000円前後)/ATH-AVA300(4,000円前後) AVCシリーズの密閉型に対して、AVAシリーズはアルミハウジング部外側をパンチングメタルとしたオープンエアのダイナミック型。ATH-AV500はドライバーにCCAWボイスコイルの53mmドライバーを採用。ヘッドバンドはATH-AVC500と同様のフリーアジャストヘッドサポートとしている。イヤパッドは通気性を持たせたベルベット調のイヤパッドとしている。インピーダンス35Ω、出力音圧レベル96dB/mW、最大入力700mW、重量は約275g。 ATH-AVA300もアウターパネルをパンチングメタルとしており、ドライバーは専用設計の40?径となる。ヘッドバンドはATH-AVC300と同様のアジャスタブルヘッドサポートを採用、イヤパッドは布製。インピーダンス34Ω、出力音圧レベル94dB/mW、最大入力300mW、重量は約230g。■リンクオーディオテクニカ・ニュースリリースhttp://www.audio-technica.co.jp/release/release_detail.php?releaseId=117http://www.audio-technica.co.jp/release/release_detail.php?releaseId=119-

フォステクスがパワードモニター「PM0.4d」「PM0.5d」 リアバスレフ、デジタルアンプ内蔵

フォステクスがパワードモニター「PM0.4d」「PM0.5d」 リアバスレフ、デジタルアンプ内蔵

 音響機器のフォステクスカンパニーは、パワーアンプを内蔵したアクティブスピーカーPM0.4d(1台12,800円・税抜)とPM0.5d(1台18,800円・税抜)を6月上旬に発売する。 新設計のリアバスレフ・エンクロージャーにデジタルアンプを内蔵。ウーファー・ユニットは大入力に強いアップロールラバーエッジを採用する。木製エンクロージャーによる自然な響きとバスレフによる低音を強化した音作りで、宅録やDTM、オーディオインターフェースを通したAVサラウンド用などさまざまな使い方が可能。   PM4.0dは100mmウーファー/19mmソフトドーム・トゥイーターの2ウェイ構成。それぞれ出力25W/16Wのデジタルアンプで駆動する。入力はRCAピンとフォーンの2種を装備。仕上げはブラック、ホワイトの2色を用意する。サイズは130W×220H×169Dmm、重量2.8kg。 PM5.0dは、ウーファーが130mmにサイズアップ、アンプもウーファー35W、トウィーター23Wにハイパワー化。入力がRCAピンとXLR/TSフォーンのコンボ型となる。仕上げはブラックのみ。サイズと重量は、165W×270H×215Dmm・4.5kg。 なお、同社では今夏にフロントバスレフエンクロージャーとアナログアンプを採用したアクティブスピーカーシステムPM0.4n(予価16,800円)とPM0.5n(予価22,800円)を発売予定であることもアナウンスしている。■リンクフォステクスカンパニーwebサイト・ニュースリリース  http://www.fostex.jp/20150528/6629/

デノンが小型CDコンポ「D-M40」シリーズ USBメモリー再生に対応

デノンが小型CDコンポ「D-M40」シリーズ USBメモリー再生に対応

 デノンはコンパクトなCDコンポシステム“D-M40シリーズ”(CDレシーバーRCD-M40/スピーカーSC-M40)を、6月上旬に発売する。CDやFM/AMやUSBメモリーの音楽ファイルの再生が楽しめ、テレビなどともつなげるデジタル光入力も装備したオールインワンシステムで、リビングなどでいつも音楽を流して楽しむのにも好適。価格(税抜)は、RCD-M40が42,800円(シルバー、ブラック)、SC-M40が17,800円(ペア。チェリー、ブラック)。  RCD-M40は、フロントパネルにUSB端子を備え、MP3、WMA、AACなどの圧縮ファイルやFLAC、WAVの48kHz/32bitの音楽ファイルの再生が可能。またiPod/iPhoneのデジタル接続や充電もできる。CDプレーヤー部には振動に強い低重心メカニズムを採用。CDのほかにCD-R/RWのMP3やWMAファイルの再生が可能だ。 出力30W+30W(6Ω)のパワーアンプを内蔵。電源部はトランス巻き線をアナログ、デジタルで分けて相互の干渉を排除。基板にも音質的に優れた材質のものを使っているという。また電源ラインは短く太くレイアウトして、安定した高速の電源供給を図り、また左右チャンネル回路は対称にレイアウトして最短化。約8dBもノイズ特性を改善している。ヘッドフォンアンプは電圧増幅段がオペアンプ、出力段がディスクリートという本格的な専用アンプを設けて、よりよい音で楽しめるようになっている。 スピーカーSC-M40は、小型2ウェイ・バスレフシステム。2.5cmソフトドーム・トゥイーターは振動板エッジ部構造の見直し、磁気回路へのアルミショートリングの追加による低歪み化。12cmペーパーコーン・ウーファーもサスペンション形状の見直し、ダストキャップ形状の最適化で、それぞれ音質の向上を図っている。エンクロージャーも接合部を補強などで高剛性化、自然な響きの木質系15mmMDFを使っている。■リンクデノンブランド・webサイト・トップページ  http://www.denon.jp/jp/news/news-

米国の新ブランドCampfire Audioのイヤフォン「Lyra」「Jupiter」「Orion」登場

米国の新ブランドCampfire Audioのイヤフォン「Lyra」「Jupiter」「Orion」登場

 輸入音楽制作ソフト、オーディオ機器を取り扱うミックスウェーブは、Campfire Audio(キャンプファイヤー オーディオ アメリカ)社製品の取り扱いを開始。カナル型イヤフォン3モデルを6月以降に順次、発売すると発表した。Campfire Audioは、ヘッドフォン交換ケーブルやポータブルアンプで知られるALO Audio社のCEO、Ken Ball氏が創設し、イヤフォンとヘッドフォンを中心としている。発売予定とされている3機種の概要は以下のとおりで、実勢価格などは未定。 Lyraは共振をほとんど発しないセラミックハウジングに8.5mmベリリウム・ダイナミックドライバーをマウントしたカナル型。17Ωのインピーダンスと110dBの高感度で鳴らしやすく、遮音性も−26dBに達する。コネクター部はMMCXで着脱可能で、交換ケーブルでグレードアップが楽しめる。重量11.8g。 Jupiterはニッケルプレーティングのアルミハウジングで4基(低域×2、高域×2)のBA(バランスドアーマチュア)で広帯域化を図る。スペックの詳細は不明。ネジを露出させたエッジのあるハードなハウジングはひとつのスタイルになっている。MMCXコネクター採用。 Orionは1基のBAドライバーでハウジングは表面をアルマイト処理したアルミとなるJupiterの姉妹機的な存在で、デザインもほぼ共通。コネクターもMMCXとしている。■リンクミックスウェーブwebサイト・ニュースリリース  http://www.mixwave.co.jp/c_audio/c_news/caudio_news150514_01.html-

オーディオプロセッサー「mini DSP」シリーズ オーディオ信号を自在にカスタマイズ

オーディオプロセッサー「mini DSP」シリーズ オーディオ信号を自在にカスタマイズ

 オーディオ機器開発販売のJ.TESORI(ジェイテゾーリ)は、香港のminiDSP社製のオーディオプロセッサーminiDSP 2x4、miniDSP Balanced 2x4、OpenDRC-ANを発売した。オーディオ信号をさまざまに加工、処理できるDSPユニットで、各機能のプログラムは別売の専用プラグインソフトをインストールしたPCから行う。オンライン直販ショップでの販売で、価格(税込)はminiDSP 2x4が16,200円、miniDSP Balanced 2x4が21,600円、OpenDRC-ANが48,600円。  プリアンプからのオーディオ信号(アナログ)を、96kHzまたは48kHz/24bitのデジタル信号に変換、パソコンの機能別プラグインソフトから操作(設定)をする。プライブインソフトには、2ch→4chのディバイディングネットワークサブウーファー(センターモノ)やリア/センターch出力の生成、2ch→4chのミキシング、31バンド・グラフィックイコライザー、4バンドぱラメトリックイコライザー、さらにOpenDRC-ANはリスニングルーム補正やFIRフィルターなど、各種が用意されており、プロ的な従来にないオーディオでの使い方ができる。 miniDSP2x4は入力RCA×2と出力RCA×4のベーシックモデル、miniDSP Balanced 2x4は入出力がXLRバランスとなり、OpenDRC-ANはDSPにアナログデバイスのSHARC ADSP21369を使い32bit浮動演算処理を行う高機能モデルとなる。■リンクJ.TESORI・製品ページ http://jtesori.com/miniDSP/-

ALO audioがヘッドフォンアンプ「RX/Nickel plating」 85台の限定発売

ALO audioがヘッドフォンアンプ「RX/Nickel plating」 85台の限定発売

 輸入オーディオ機器や音楽制作ソフトのミックスウェーブは、米国ALO audio社製のヘッドフォンアンプ「Rx/Nickel plating」を、5月2日(土)に発売する。85台の限定モデルで価格はオープン。ショップ等では51,900円前後となる見込み。なお、4月28日(火)より予約受付も開始している。 モデル名のとおり、特注アルミニウムボディはニッケルコーティング。使い込むことにより色が変化するので愛着も深まるという。内部回路は、電源系の強化などで一般的なヘッドフォンアンプの3.3Vに対して約4倍の15Vの高電圧で動作させ、各部も余裕をもって動作するように図っている。出力インピーダンスは0.5Ωと低く設定することで、ダンピングファクター特性を向上。カスタムIEM(インイヤーモニター)のサウンドを十全に引き出すようになっている。入出力ともに3.5mmステレオミニ各1系統で内蔵リチウムポリマー充電池への約3時間の充電で、約13時間のリスニングが可能。サイズは57W×104H×17Dmm、重量113g。■リンクミックスウェーブ・ニュースリリース  http://www.mixwave.co.jp/c_audio/c_news/caudio_news150428.html-