「山梨」

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富士山の大自然を満喫しながらエコについて考える 「Mt.FUJIエコサイクリング」開催

富士山の大自然を満喫しながらエコについて考える 「Mt.FUJIエコサイクリング」開催

ランニングや自転車の参加型スポーツイベントを企画・運営する一般社団法人ウィズスポ(東京都新宿区)は、富士山周辺の自然を満喫できるエコサイクリングイベント「Mt.FUJIエコサイクリング2016―富士五湖サイクルツアー―」を2016年9月3日と4日に開催する(主催:公益財団法人日本サイクリング協会)。      Mt.FUJIエコサイクリング2016―富士五湖サイクルツアー―  同イベントは、2013年に世界文化遺産に登録された日本の象徴である富士山を眺めながら、自然環境にも人にも優しい自転車で富士山周辺の自然を満喫する「エコサイクリングイベント」だ。参加者は「マイエコ宣言」を書いたプレートを自転車につけて走り、イベントを通じてエコ意識を高める。コースは、山中湖から富士五湖を周遊する120kmの「チャレンジ・サイクリング」、60kmの「エンジョイ・サイクリング」、25kmの「ファミリー・サイクリング」の3つ。起伏もゆるく走りやすいため、上級者はもちろん自転車初心者や女性でも参加しやすい。9月3日には、安全にサイクリングをするための「ロングライド講座」や「じゃんけん大会」、「アクティビティ体験」など、様々なイベントの実施を予定している。9月4日はサイクリング本番。最も長い120kmを走る「チャレンジ・サイクリング」では、コース上に6か所のエイドステーションを設置し、地元の食材をふんだんに使ったグルメなどを楽しむことができる。参加は事前申込制で、締め切りは8月16日。大会のWEBサイトから申し込みできる。本イベントは同法人が全国で開催する地域の魅力を体感できる市民参加型の自転車イベント「ツール・ド・ニッポン2016」の第9戦として開催される。

関東人が愛する「ちくわぶ」はローカルフードだった! 東海以西は「全く知らない」多数派

関東人が愛する「ちくわぶ」はローカルフードだった! 東海以西は「全く知らない」多数派

おでんダネのひとつ「ちくわぶ」。小麦粉に水と塩を混ぜ、こねて成形したものを茹でた食べものだ。この「ちくわぶ」、どうやら西日本ではあまり知られていないと聞いた。本当だろうか?そこで都道府県別のアンケート調査を行ってみた。

街のコト
ワイドFM、どこまで聞ける? ラジオ片手に中央本線乗ったら...凄いとこまで来ちゃった

ワイドFM、どこまで聞ける? ラジオ片手に中央本線乗ったら…凄いとこまで来ちゃった

在京AMラジオ3局が、FM波でも受信できるようになる「ワイドFM(FM補完放送)」の本放送がスタートした。受信エリアは東京23区と多摩地域の一部、埼玉・千葉・神奈川の主要都市などだというがどこまで受信できるのか、電車に乗って調べてみた。

街のコト
首都圏の中古戸建て価格、2ヵ月連続の上昇/東京カンテイ調査

首都圏の中古戸建て価格、2ヵ月連続の上昇/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは10日、2015年10月の主要都市圏・主要都市別の中古戸建住宅平均価格動向を発表した。調査対象は、敷地面積100〜300平方メートル、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内もしくはバス20分以内、木造、土地・建物ともに所有権の物件。

ニュース
首都圏の新築一戸建て、平均価格は堅調に推移/東京カンテイ調査

首都圏の新築一戸建て、平均価格は堅調に推移/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは10日、2015年10月の主要都市圏・主要都市別の新築一戸建て住宅平均価格動向を発表した。調査対象は、敷地面積100〜300平方メートル、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内もしくはバス20分以内、木造、土地・建物ともに所有権の物件。

ニュース
マッサン・まれに続け? 全国で地元有名人の「朝ドラ化運動」が勃発中

マッサン・まれに続け? 全国で地元有名人の「朝ドラ化運動」が勃発中

京都府綾瀬市は2015年9月2日「NHK朝の連続テレビ小説誘致推進協議会」を設立した。最近のNHK朝ドラは創作よりも実在の人物を取り上げた方がヒットする確率が高く、現在では全国各地で熱心な朝ドラ誘致合戦が行われるようになっている。

街のコト
関東「いっせーのせ」、関西「いっせーので」? 親指ゲームの掛け声、こんなに違う!

関東「いっせーのせ」、関西「いっせーので」? 親指ゲームの掛け声、こんなに違う!

「指スマ」や「ちっち」などと呼ばれる、プレイヤーが立てる親指の数を当てるゲームをご存じだろうか。実はこの遊び、掛け声のバリエーションがビックリするくらい多いのだという。都道府県別にアンケート調査を実施した。

街のコト
「青なじみ」とは何だ?茨城県民は共通語と信じて疑わない...関東の「実は方言」な言葉もこんなにある

「青なじみ」とは何だ?茨城県民は共通語と信じて疑わない…関東の「実は方言」な言葉もこんなにある

茨城県出身のAさん(40代女性)が、上京して数年が経ったある日のことだ。仕事中、うっかり何かに体をぶつけたAさん、見ると打った箇所が内出血で青黒く染まっている。「こんなところに『青なじみ』ができちゃった」何気なくつぶやいたが、周りの同僚たちはみんなポカン――そう、共通語で言うところの「あざ」を意味する「青なじみ」は、Aさんの地元・茨城県周辺でしか使われない方言だったのだ。「共通語だと何なのかいまだにわからない」Jタウンネットでは、これまでも各地の「共通語だと思っていたけど、実は方言だった言葉」をたびたび取り上げてきた。読者から多くの反響をいただいたが、茨城県から複数届いたのが、この「青なじみ」についての証言だ。たとえばある地元出身者は、こう語る。「東京でテニスを習っていた同級生に教えられて、中学生のときに初めて知りました。共通語だと何なのか、いまだにハッキリわかりません(笑)」(茨城県出身、神奈川県在住20代女性)愛知県から茨城県に越してきたという別の女性は、当たり前のように使われているこの言葉に驚いたクチだ。「子どもが幼稚園のときに、先生から『青なじみできたけど、大丈夫でしたか?』って聞かれて、『新しいお友達ができたのかな?』と思ったら、どこかにぶつけて青あざを作ったから大丈夫か、と聞いてくれていたのでした。初めて聞いたときはびっくりしました。茨城の人たちは、共通語だと思ってます(笑)」(茨城県・50代女性)東京との結びつきが強い首都圏の各県だが、この「青なじみ」のように、ローカル性を残した言葉が、まだまだ多く使われている。今回は、これら首都圏の「実は方言」を紹介していきたい。      首都圏の「実は方言」な言葉(Jタウンネット調べ)  養蚕が盛んだから「めかいこ」? 群馬県東部出身のBさん(神奈川県・40代女性)の地元では、目の「ものもらい」のことを「めかいこ」と言っていたという。「養蚕が盛んな地域だったからできた言葉だと思うのですが、誰にも通じませんでした。前橋の人にも通じませんでした」ロート製薬のウェブサイトによれば、めかいこ(めかいご、めかご、めけごとも)は群馬を中心にした北関東で使われている言葉だという。語源については「目蚕」ではなく「目籠」ではないか、という説もある。同じ投稿者からは「おっかける(細いものが折れる)」、「かんます(かき混ぜる)」という言葉も挙がった。このうち後者は、北関東から東北の一部で使われており、さらに北に行くと「かます」という表現となる(北海道など)。これに限らず、北関東の方言には東北との共通点が少なくない。「横入り」は最近できた神奈川方言神奈川県出身のCさん(20代女性)は、会社で「横入(はい)り」(=列に割り込む)という言葉が通じないという経験をした。「先日コピー機の前で並んでると、上司(愛媛出身)が横入りしてきたので『横入りしないでくださいよ〜』と言ったら、『は? それを言うなら割り込みだろ』と言われてしまいました。周りにいる東京、岩手、愛知出身者に聞きましたが、誰も横入りという言葉は使わないそうです」小学館の辞典編集者・神永曉さんが、エッセイの中でこの言葉に触れている。1980年ごろから使われ始めた比較的新しい言葉だといい、辞典類でも「神奈川などの方言」と説明される。一方でその使用範囲は拡大しており、最近では大河ドラマ「軍師官兵衛」でも登場人物が口にした。「通じない」場面はこれから減っていきそうだ。山梨の人なら必ず「かじって〜!」「友人に『取りに行く』という意味で、『持ちに行く』と話したところ、『もちに(=もちろん)行く』と思われたことに衝撃を受けました。共通語だと思っていました」と投稿してくれたのは、山梨県出身の40代女性だ。進学で上京したときの話だという。調べたところ「持ちに行く」は、山梨県を中心に長野、静岡などの一部で用いられる言葉とのこと。彼女からの体験談をもう1つ。「山梨県の人は必ず使うと思うのですが、かゆいところを『かく』は『かじる』。なので、他県の人に『かじって〜!』というと『?!』となります(笑)」確かに、背中でも見せられていきなり言われたら、「どこを?なぜ?」という状態になりそうだ。これ、どっちの意味?最後に、神奈川県在住の40代男性から調査依頼があったので、紹介しておく。皆さんはどちら派だろうか。「『お風呂のお湯を落とす』という言葉について、妻と自分で逆の意味に捉えてます。自分は静岡出身で『お湯を入れる』の意味。妻は東京出身で『お湯を抜く』意味です。調べてみてはどうでしょうか?」あなたが「共通語だと思い込んでいた方言」、募集していますJタウンネットでは、あなたが「共通語だと思い込んでいた方言」についての情報を募集しています。寄稿フォームないしはメール(toko@j-town.net)で、該当する言葉とそれに関係するエピソード、お住まいの都道府県、あなたの年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。採用者には、Amazonギフト券150円分を進呈します。なお、いただいた投稿の一部を改変・編集する場合があります。あらかじめご了承ください。