at home VOXをご覧のみなさん、あけましておめでとうございます！ 2016年もユニークで面白く、ちょっとためになる情報をお届けしていきますので、よろしくお願いしますね。
今年最初のアンケートは、昨年（2015年）の振り返りと今年（2016年）の予測について、地域ごとに比べてみました！ テーマは「ハッピー」で、昨年がいい年だったと思っている地域と、今年がいい年になりそうだと思っている地域を調査。今、もっともポジティブシンキングな都道府県を明らかにしました！
まず2015年の振り返りについて、全体の結果を見てみましょう。
Q.2015年はいい年だったと思いますか？
【A】いい年だったと思う
【B】いい年だったとは思わない
「いい年だったと思う」の合計は45.1%。約半分の人が、2015年をポジティブに捉えています。これを地域別に分けたランキングがこちら。
Q.2015年はいい年だったと思いますか？（「いい年だったと思う」と「ややいい年だったと思う」の合計が高かった都道府県トップ5）
64.5%で鹿児島がトップに！ 鹿児島といえば昨年は種子島宇宙センターからのロケット打ち上げが話題になりましたね！
2位の富山県は、2015年3月の北陸新幹線開業がありました。東京からのアクセスが便利になり、今も盛り上がっている地域といえるでしょう。そんなご当地のハッピーニュースも影響しているのかもしれませんね。
それでは、2016年は各都道府県にとっていい年になりそうでしょうか？ まずは全体の結果から。
Q.2016年はいい年になると思いますか？
【A】いい年になると思う
【B】いい年になるとは思わない
「いい年になると思う」が58.4%と、ポジティブな人が半分を超えました。そしてこれを地域別に見てみると……。
Q.2016年はいい年になると思いますか？（「いい年になると思う」と「ややいい年になると思う」の合計が最も高かった上位5都道府県）
「Q.2015年はいい年だったと思いますか？」でも4位にランクインした、山梨県がトップに！ 山梨といえば昨年、ノーベル医学・生理学賞を受賞した大村智博士は、韮崎市出身。山梨県にとってはうれしいニュースとなりました。また、リニア中央新幹線のテスト走行は山梨で行われているのですが、昨年ついに一般人の体験乗車が行われました。そんな未来につながる期待感が、2016年もいい年になるという感覚を呼んだのかもしれませんね。
2016年は始まったばかり、きっといい年になります。 山梨を見習ってポジティブにいきましょう！
＜アンケート調査概要＞
対象／全国20〜59歳の男女1457名（各都道府県31名ずつ）
調査方法／インターネットリサーチ
調査時期／2015年12月
※アンケート内容の転載にあたりましては、「at home VOX 調べ」もしくは「アットホームボックス調べ」という表記をお使いください。
