「石川」

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「雪を捨てる場所がない」「隣との境目をどれくらいするか」...北国の「雪かき」の悩み

「雪を捨てる場所がない」「隣との境目をどれくらいするか」…北国の「雪かき」の悩み

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年2月16日放送の「主婦のホンネ」のコーナーで、「雪かき」についての座談会をおこなっていました。画像はイメージです(nuboboさん撮影、Flickrより)この冬はそれほど雪が降った日はなかったですが、それでもドカ雪が降り、みなさん雪かきに精を出しましたよね。雪かきは女の仕事?ウーマンスタイル調べによる20〜60代の女性101人に聞いた「雪かきの困りごと」では、「疲れる」が55人、「時間がかかる」が52人、「負担になる」が52人、「寒い」が44人、「面倒」が44人、「またすぐ積もる」が35人、「濡れる」が27人という結果でした。まあどれも納得の意見ですが、座談会で一致した意見では「雪を捨てる場所がない」「隣との境目をどれくらいするか迷う」ということでした。冬は使っていない畑といえどもよそ様のものには捨てられませんし、雪かきの境目をめぐりトラブル、また隣の家から雪かきの音がすると慌てて出ていくなど、雪国ならではの近所付き合いも垣間見られました。そして、「雪かきをするのは誰?」の質問に「自分」と答えたのが45%、「夫」と答えたのが38%。雪かきは奥さん担当の家庭が多いようです。力仕事ですが、ダイエットと思い頑張るという意見もありました。たしかに結構な労働力ですものね。(ライター:りえ160)

国道41号線にまつわる都市伝説 「天才が育つ」「億万長者が出る」という噂は本当?

国道41号線にまつわる都市伝説 「天才が育つ」「億万長者が出る」という噂は本当?

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年2月8日放送の「テレ金大学」のコーナーで、富山ICから富山駅方面まで南北に貫く国道41号線にまつわる話について紹介していました。      国道41号線の起点(Kiyokさん撮影、Wikimedia Commonsより)  この41号線には、ある都市伝説が存在するのです......。あやかりたい伝説ばかり!まず一つ目が、この41号線は「天才が育つ道」と言われ、41号線付近にゆかりのあるノーベル賞受賞者が5人もいるのです。利根川進さん、田中耕一さん、小柴昌俊さん、白川英樹さん、そして記憶に新しい梶田隆章さん、いすれも41号線付近で幼少期を過ごしたり、出身地であったり、研究拠点があったりします。ですので、41号線はノーベル街道と言われ、富山県民会館にの前にはノーベル街道のモニュメントと案内板が設置され富山市科学博物館には、受賞者のコーナーや研究内容が展示されています。そして、二つ目。なんとこの41号線は「億万長者が出る道」と言われ、この道沿いの宝くじ売り場から総額400億円以上の大当たりが出ているのです。中でも話題なのが「太郎丸チャンスセンター」。昨年も2等の1000万円が6本もでたそうです。これは、買いに行くしかないでしょう!(ライター:りえ160)

金沢ではなぜか旧字体の「金澤」がよく使われる問題

金沢ではなぜか旧字体の「金澤」がよく使われる問題

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年2月1日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「金沢を金澤と表記していることが多い」という疑問について解決していました。確かに市内のあちこちで「金澤」という文字を見つけます。なぜわざわざ旧字体を使用しているのでしょうか? 歴史や文化を表現金沢の地名の由来となった金城霊沢。芋掘藤五郎がこの泉で芋を洗ったところ砂金が出てきたことから金の沢と言われ「金沢」が生まれました。この場所も「金城霊澤」と旧字体の表記でした。また、300年の歴史ある横安江町商店街にも「金澤表参道」の旧字体が。これは歴史を受け継ぐ意味を込めて旧字体としているそうです。      横安江町商店街公式サイト  香林坊にある今年で3周年を迎える比較的新しいお店の「金澤もんよう」の旧字体。伝統を大事にした料理をだすことを表現したくて旧字体を採用したそうです。また、金沢市のパンフレットにも「金澤町家」の文字が。町家は昭和25年以前に建てられた金沢の木造の建築物で歴史性をわかりやすくするために旧字体にしました。「金澤町家条例」という条例もあり、条例に旧字体を使うのは珍しいそうです。歴史や文化を表現したく旧字体を使っているようですが、澤は、さんずいに4つの幸せと書き、金沢の魅力をよく表している漢字でもあるのです。(ライター:りえ160)

「消費量日本一」「冬でも売れまくり」...石川県民の凄い「アイス好き」、その理由は?

「消費量日本一」「冬でも売れまくり」…石川県民の凄い「アイス好き」、その理由は?

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年2月3日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「雪国なのに日本一アイスを食べる石川県民」の謎にせまっていました。画像はイメージです(Found Animals Foundationさん撮影、Flickrより)2012〜2014年家計調査によるアイスクリーム・シャーベット支出金額によると、第1位は金沢市の10301円です。ちなみに冬にアイスを食べる都市でも金沢市は第2位という結果です。アイス半額!は、他県では珍しい金沢のあるスーパーを訪れてみると、たくさんの種類のアイスと「アイス半額」の文字が。このスーパーでは、週に3回アイズの半額セールを実施しています。しかも夏だけでなく冬もこのペースは崩していません。アイスを特売にすることでお客さんの入りがよくなるのだそうです。しかし、同様にアイスを割引しているスーパーは県内ではよく見かけるのですが、他県では珍しいことなのだそうです。とくに半額というのはなかなか有り得ないのだとか。石川県では、冬でもアイスが買いやすい環境にあるんのです。そして、冬でも室内は暖かいので自然とアイスが食べたくなるのです。電気使用量の全国1位は金沢市。金沢の室内はとても暖かいのです。こういう条件がそろい、石川県民は年間を通してアイスをアイス(愛す)んですね。けれど、半額のアイスを買うのに支出額1位とは、かなり食べているのですね。(ライター:りえ160)

「これが本当のドライブスルー」? 金沢の珍光景、「中央分離帯の中にマクドナルド」が話題に

「これが本当のドライブスルー」? 金沢の珍光景、「中央分離帯の中にマクドナルド」が話題に

2016年1月31日、次のような画像付きのツイートが投稿され、話題となっている。余談ですが、中央分離帯にマクドナルドがあるのは全国でも金沢だけだと思う。 pic.twitter.com/G1G0Nhi0Ml- kanazawa (@kanazawacom) 2016, 1月 31写真は金沢市福増町近辺の航空写真。写真上部に赤いペンでマークされているのは、マクドナルド福増町店である。左右を通っているのは県道8号松任宇ノ気線だ。道と道の間に、マクドナルド。「中央分離帯にマクドナルドがあるのは全国でも金沢だけだと思う」というコメントが添えられている。いったい、これはどうしたのだろう?「妙なところにあるよなあ」冒頭のツイートには、こんな声が寄せられている。そう言われると、妙なところにあるよなあ- はとり@こみトレ カ38b (@hatori810) 2016, 2月 2@kanazawacom これ、県外から友人が遊びに来てドライブする時に見せるのですが、みんな口をぽかんと開けて驚いてます。ナニコレ珍百景に出せるレベルかも。- ぷよ太郎 (@puyotaroh) 2016, 2月 1@kanazawacom 今日は白山インター近くから金沢港まで5往復したのでこのマクドの横、10回も通り過ぎました(笑)車では初めてだと意外に入りにくいですね。- kei1961 (@kunaben2000) 2016, 2月 1「妙なところにあるよなあ」とか「みんな口をぽかんと開けて驚いてます。ナニコレ珍百景に出せるレベルかも」といった感想だ。実際に行った人からは、「車では初めてだと意外に入りにくいですね」という体験も報告されている。この店舗にはこんな事情があるという。@jumbone189 実は、海側環状の本線の建設までに時間を要することから、石川県が土地の有効活用ということで、平成40年までの賃貸契約をしているんですよ?- kanazawa (@kanazawacom) 2016, 2月 1「石川県が土地の有効活用ということで、平成40年までの賃貸契約をしているんですよ?」というわけだ。中央分離帯の定義にもよるけど、同じような土地利用は日本全国にありそう- rironriron@144台氏 (@rironriron) 2016, 2月 1なるほど、期限付きの有効活用は、他でもありそうだ。これが本当のドライブスルー- かなや (@RgtKa) 2016, 2月 2「これが本当のドライブスルー」という感想もあった。

ソファあるある→「意外と座らない。床に座って背もたれ化」

ソファあるある→「意外と座らない。床に座って背もたれ化」

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年1月26日放送の「主婦のホンネ」のコーナーで、「リビングにソファは必要?」というテーマで座談会を行っていました。画像はイメージです(Nishimuraya Kinosaki Onsenさん撮影、Flickrより)フローリングのリビングが多くなってきて、インテリア要素としてもソファを置く家庭が増えてきました。 床に座ってソファが背もたれウーマンスタイル調べによる石川県在住の20〜60代の女性101人に聞いた「ソファは持っていますか」という質問に「はい」が69%という結果でした。やはり石川県でもソファがある家庭が多いようです。「膝を痛めてから床に長時間座れなくなりソファを買った」という意見もありました。しかし、「夫が寝てしまうので置きたくない」「臭いが染みつくのが嫌」という理由で置かない家庭もあるようです。「ソファで何をしますか?」という質問に対しては「くつろぐ」が77人、「テレビを見る」が68人、「本を読む」が46人、「寝る」が46人、「携帯、スマホをいじる」が40人などでしたが、中には「化粧をする」、「子供のアトラクションになっている」という意見もありました。「ソファあるある」としては、「ソファはあるけど床に座ってソファは背もたれになっている」、「お店で見たときよりも家に届いたら大きくてびっくりした」など。確かにうなずける意見です。(ライター:りえ160)

金沢駅・鼓門の周りだけ雪が積もらない理由は?

金沢駅・鼓門の周りだけ雪が積もらない理由は?

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年1月25日放送で、金沢駅の不思議な光景を紹介していました。金沢駅の東口にある鼓門。その鼓門の下の通りだけ雪が積もっていないのです。金沢駅の鼓門周辺。通りだけに雪がない(gtknjさん撮影、Flickrより)除雪した形跡もなく、綺麗に雪がなくなっている印象をうけますが、一体どうなっているのでしょうか? お寺の参道のような雰囲気誰が除雪したわけでもないのに、一本の通り上は、雪がなくとても歩きやすくなっています。周りには雪が積もっているのに通り上にだけ雪がまったくないのです。これは無散水融雪装置が設置されており、水をまかなくとも地面の下の放熱官の中に地下水を通して雪が積もらないようになっています。地下水の持つ自然のエネルギーを効率よく使用した環境にやさしい融雪装置なのです。金沢の伝統をイメージさせる鼓門の下の雪のない一本の通り。まるでお寺の参道のような風情のある景色となっています。見ていてとても穏やかになる冬の金沢のよい景色ですよ。(ライター:りえ160)

金沢の竪町と新竪町。建物が新しいのが竪町で、レトロなのが新竪町

金沢の竪町と新竪町。建物が新しいのが竪町で、レトロなのが新竪町

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年1月18日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「新竪町は竪町よりも新しい?」という疑問を解決していました。たしかに新高岡、新横浜などは、高岡、横浜よりも後にできましたが、新竪町と竪町......どう見ても新竪町商店街はレトロな雰囲気ですし、竪町ストリートはおしゃれで、新竪町のほうが古いような気がします。 新しいといっても両方とも古くからある町新竪町商店街(uemuraさん撮影、Flickrより)竪町(Izu naviさん撮影、Flickrより)竪町は、河原を埋めたタテの町「竪河原町」が省略されて「竪町」となったそうです。地図を見ても縦に長い町です。そして、二つの町とも400年前からある古い町なのですが、やはり新竪町の方が新しいのだそうです。しかし、新竪町はあえて古くからのレトロな雰囲気を残しているのだそうです。まあ二つとも古くからある町なので比べにくいのですが。竪町は古いけど、今では若者が集まるトレンドの町。新竪町は、古そうで新しい町なのですね。(ライター:りえ160)

道路の「消雪」パイプ。いったいどうやって作動しているの?

道路の「消雪」パイプ。いったいどうやって作動しているの?

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年1月21日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「金沢の消雪装置ってどうやって雪の降るタイミングが分かる?」という疑問について解決していました。      消雪パイプ(Tubbi〜jawikiさん撮影、Wikipedia日本語版より)  確かに、道路に設置されている消雪装置は雪が降ると水がピューっと出てきて、止むとピタッとと止まりますよね。雪を感知するセンサーでもついているのでしょうか? 泊まり込みでモニタリングもともと消雪装置は、新潟県長岡市で、「柿の種」で有名な浪花屋製菓の創業者が発明したものだそうです。金沢市役所の道路管理課では、冬になると「金沢市除雪作業本部」が設置され、市道の地図、交差点などが表示されたモニター画面がおいてあります。そして、市内13ヵ所に積雪センサー、4ヵ所にカメラが設置され、職員がモニター画面を操作して手動で作動させているのです。降雪予報が出ると職員は24時間体制で、泊まり込みで作業することもあるのだそうです。ちなみに水は地下水も利用しており地下水は寒くても凍ることはないそうです。朝、雪が降っていても道路に雪がなく、混乱することなく出勤できるのは、市の職員さんの努力なのですね。(ライター:りえ160)

越前と越中・越後に挟まれてるのに、石川県の旧国名はなぜ「越」じゃないの?

越前と越中・越後に挟まれてるのに、石川県の旧国名はなぜ「越」じゃないの?

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年1月20日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「なぜ石川県だけ「越」がつかないのか?」という疑問を解決していました。      石川県(Lincunさん作成、Wikimedia Commonsより)  福井は越前、富山は越中、新潟は越後なのに、なぜ石川県だけスルーされているのでしょうか?言われてみれば疑問ですよね。 すでに「前・中・後」を使われており、使えなかった?今から1400年前、7世紀ころ福井から新潟にかけては「越の国」と言われていました。そして7世紀後半に都(飛鳥)に近いほうから、越前・越中・越後に分けられました。この時、福井と石川が「越前」と呼ばれていました。しかし、718年に越前から分離し、「能登国」が誕生します。中央政府に従わない東北地方の勢力にたくさんの兵士を派遣するのに、能登は海上を利用して東北に攻め入る拠点でした。かつ、日本海に突き出した地形であったため朝鮮半島との外交拠点ともなっていました。一つの国として独立するだけの価値があったのです。国の名前は、有力豪族の能登臣馬身龍(のとのおみまむたつ)から名付けられました。そして、823年「加賀国」が誕生します。越前国が広すぎて国守が全体を統治できなかったのと、加賀郡が一番お米のとれる地域だったのが国の誕生の理由です。あとから出来た国のため「前・中・後」以外につけるものがなかったから、「越」がついていないというのが妥当な理由かもしれませんね。(ライター:りえ160)

金沢人独特の語尾「○○じー」の由来を探る

金沢人独特の語尾「○○じー」の由来を探る

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年1月13日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「○○じー」という方言を使うのは金沢市民だけなのか?という話題について調べていました。画像はイメージです(Adam Kahtavaさん撮影、Flickrより)たしかに「じー」は、金沢特有の言葉です。「いいねー すごいねー かわいいねー」は「いいじー すごいじー かわいいじー」となります。「じー」以外にも様々な方言が...県内のどの辺りから「じー」を使うのか調べると、意外な方言も明らかになりました。奥能登最先端の珠洲市では老人を中心に「いいのきゃー」と「のきゃ」を語尾に付けますし、能登町小木では「いいにゃん」とかわいらしく「にゃん」をつけます。輪島では、「いいぜー」「いいちゃ」、さらに南下し七尾では「いいぜー」「いいじゃー」、そして中能登町では「いいぜー」が主でしたが、ここから「いいじー」を使う人がちらほらいました。これより南でも「じー」を使う人がおり、加賀市、白山市でも「じー」を使う人がいました。金沢を中心に中能登町から加賀まで意外に幅広く浸透しているという結果でした。ちなみに、この「じー」は、「ぜー」の発音が変化した文末詞だと考えられ、「ぜ」のボインの開きが狭くなって「じ」になったと言われています。また、「じー」には、話しての予想、期待したことに反することが起こったときに、意外な気持ちや驚きを表すときに良く使われるそうですよ。まさに「知らんかったじー」ですよね。(ライター:りえ160)

「あぁ〜安値がぴょんぴょんするんじゃあ〜」 石川の某スーパーのチラシが攻めすぎ!

「あぁ〜安値がぴょんぴょんするんじゃあ〜」 石川の某スーパーのチラシが攻めすぎ!

2016年1月14日、次のような写真付きのツイートが投稿され、話題となっている。最近、いい意味でも悪い意味でも日本各地のローカルスーパーのチラシがTLに流れてきますが石川県にある某スーパーもなかなか攻めてると思うんだ pic.twitter.com/hVj8XTEGdI- 西輝のぞみ@1/31大阪こみトレ27参加 (@westnozomi) 2016, 1月 14写真はスーパーのチラシのようだ。「50円均一」の商品がずらり並んでいる。5月15日限りとあるので、このチラシはたぶん昨年制作されたものだろう。「お馬鹿値市」と銘打った特売企画には、キャッチコピーが付いている。なんと「あぁ〜安値がぴょんぴょんするんじゃあ〜^^」と記されているではないか。これはいったい?こんなスーパーがあったらいいなこのチラシ、実は昨年5月にもツイッター上に登場している。1万を超えるリツイートがあり、注目された。投稿者は別人だった。「最近、いい意味でも悪い意味でも日本各地のローカルスーパーのチラシがTLに流れてきますが......」とあるように、タイミングを見計らって再度投稿されたもののようだ。こんな声が寄せられている。@westnozomi 近所にこんなスーパーがあったらいいな。- こうさかいつき (@kousaka129_i) 2016, 1月 16どんたくじゃないか、というリプが付いていたがそうだとすると七尾(本店)やな。次に行った時に寄らなきゃ(使命感)※以前の能登行きでは其処まで意識していなかった為>ローカルスーパー- Hiro.S (@Hiro_Eclipse) 2016, 1月 15店名については、Jタウンネット編集部でも調べてみたが、残念ながら確認できなかった。値段の安さも驚きだが、「あぁ〜安値がぴょんぴょんするんじゃあ〜^^」と、アニメ「ご注文はうさぎですか?(ごちうさ)」にちなんだネタが突っ込まれているというのも注目である。チラシを手に取った主婦の方々は、おそらく1%も元ネタを認識できなかったことだろう。スーパーマーケット。写真はイメージです(pelicanさん撮影,Flickrより)

金沢の尾山神社の神門は、なんであんなにモダンなの?

金沢の尾山神社の神門は、なんであんなにモダンなの?

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年1月7日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「尾山神社の神門はなぜ変わったデザインなのか」という疑問を解決していました。確かに県民にはなじみ深いものですが、よく考えるとベランダのような手すりに、ステンドグラス、煉瓦の石門と神社には似つかわしくありませんね。      金沢市オープンデータより  建て直しの声も上がったが・・尾山神社は由緒ある神社だと思われがちですが尾山神社として造営されたのは明治に入ってからなのです。前田利家公の主祭神にはしていますが藩政時代は違う名前で別の場所にありました。造営されたばかりのころの絵を見ると神門のなく、神門を造ったのは明治8年、利家公の威光を示し参拝者を増やすためでした。そして、その当時の最先端の設計で「擬洋風建築」という洋風を真似て作った建築法でつくられました。その擬洋風建築の中でも和漢風という種類に入る中国の要素も取り入れられた設計なのです。門のアーチは日本や中国で伝えられている浦島太郎の竜宮城を思い出させる「竜宮造り」を取りいれています。そしてこの神門を作るにあたり、富岡製糸場や第一国立銀行に視察に行ったそうなのですが、確かに似ているところもちらほらあります。しかしやはりこの擬洋風建築は、神社にふさわしくないのではという立て直しの声もあがりました。改築の設計図までも作成されましたが、結局その費用はなく実現はしなかったそうです。その後、この神門は昭和10年に旧国宝に、昭和25年に重要文化財に指定され、批判の声はなくなり現在にいたいます。けれどもとってもおしゃれな神門。古いものとあたらしいものを好む県民性の石川県にあってこのデザインはなかなか素敵ですよね。(ライター:りえ160)

金沢に「丘」がつく名前の高校が多い理由

金沢に「丘」がつく名前の高校が多い理由

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2016年1月5日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、金沢には「丘」がつく名前の高校が多い理由について調べていました。桜丘に、辰巳丘、錦丘、泉丘と確かに4つも「丘」がつく高校があります。ただ単に丘の上にあるとからなのでしょうか?丘の上にない意外な事実が明らかにまず、桜丘高校。桜丘高校があるのは児安丘の上、春になると桜が咲き誇る丘に学校があるところから命名されました。次に、辰巳丘。辰巳丘高校は、館山丘陵に学校があり、辰巳用水が流れていることから、その名が名付けられました。たしかにこの二つは丘の上に建っています。しかし次の錦丘。錦丘高校は丘どころか町のど真ん中にありました。前身の金沢第二中学校の校歌の一節「紫錦ヶ陵(にしきがおか)の学窓に」というフレーズがルーツとなっているそうです。かつての校舎は小立野台地の上にあり、小立野台地は紫錦台(しきんだい)=紫錦ヶ丘と呼ばれていたからなのだそです。ここも丘とルーツがありそうですね。最後の泉丘。ここも街の真ん中に建てられており、丘とは無縁ですが、金沢第一中学校から移転した際に、周りに「泉」のつく地名が多いことから「泉丘」と名付けられたそうです。では、なぜ「丘」をつけたのでしょうか?それは「丘」が戦後の流行語で理想やあこがれを意味していたからなのです。1948年学校改編のあった時期、ラジオドラマで「鐘の鳴る丘」が大流行。「丘」は明るい雰囲気があり皆のあこがれだったそうです。ほかの高校も、丘の上にあるからだけでなく、当時の流行からもヒントを得て命名されたのでしょうね。(ライター:りえ160)

石川県小松市にイオンモール、17年春開業/イオンモール

石川県小松市にイオンモール、17年春開業/イオンモール

イオンモール(株)はこのほど、石川県小松市に「(仮称)イオンモール小松沖」の出店を決定、建築着工した。計画地は、北陸新幹線の新駅の併設が予定されているJR北陸本線「小松」駅から南東約2kmの「小松市沖周辺土地区画整理事業地」に位置し、北陸エリアにおける自動車交通の大動脈である国道8号へのアクセスが至便な立地。

ニュース
ついに仙台に「東西線」開業! 沿線の注目スポットは

ついに仙台に「東西線」開業! 沿線の注目スポットは

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年12月1日放送の「バンたま太鼓判」のコーナーで、開業したばかりの地下鉄で楽しめるスポットを紹介していました。工事当時の仙台市地下鉄東西線(Sendai Blogさん撮影、Flickrより)地下鉄で行こう!旬の野菜が美味しい大人気レストラン12月6日「仙台市地下鉄東西線」がいよいよ運行をスタートしました。市の東西13.9キロメートルを13駅でつなぐ、仙台市民待望の地下鉄です。開業に伴い盛り上がる仙台市では、各駅の名物スポットを載せた「地下鉄東西線番付」を作成し、市役所などで配布しています。東の横綱は「もろやファームキッチン」という農家レストランです。東の起点・荒井駅前にリニューアルオープンしました。自家栽培のお米や減農薬野菜を「畑の一年を伝える」というコンセプトで、旬の野菜の美味しさと季節感を提供することにこだわっており、郷土料理や創作料理が大人気のレストランです。開業に合わせ、今後は予約なしでもお客様を受け入れる方向にしていきたいとのこと。地下鉄で帰れるので、素敵なランチやディナーに合うお酒も安心して頂けますね。仙台駅から1駅の好アクセス!昭和レトロな横丁あるき西の横綱は、仙台駅の隣・青葉通一番町駅にある「壱弐参(いろは)横丁」です。元々は「仙台中央市場」が愛称として「壱弐参横丁」となり、約70年とその歴史は長く、八百屋から魚屋、飲食店から洋服店まで他ジャンルのお店が100軒以上!地元民に昔から愛される仙台最大の横丁です。旅や出張の合間におしゃれなレザーショップを覗いたり、横丁で一杯!も楽しめます。行くたびにいろんな発見がありそうな横丁で、ぜひお気に入りのお店を見つけてみたいですね。(ライター:M.)

金沢駅西の50メートル道路は、本当に50メートルあるのか

金沢駅西の50メートル道路は、本当に50メートルあるのか

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2015年12月3日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「金沢駅西の50メートル道路は本当に50メートルあるのか?」と検証していました。金沢駅前。写真左奥に伸びる大通りが50メートル道路(Crispin Semmensさん撮影、Flickrより)広岡交差点の横断歩道を実際に計測すると、36メートル。50メートルに満たない幅でした。歩きやすい道づくりをしかし、これは車道部分の幅のみ。実際に歩道も含めて計測するとジャスト50メートル。名前のとおり50メートルの道路でした。ちなみに歩道7メートル、車道12.5メートル、分離帯が11メートルあり、もう片方の車道12.5メートル、歩道7メートルという内訳です。もともとこの50メートル道路は、三八豪雪(昭和38年1月豪雪)の時に、金沢への陸の交通が雪で途絶え、陸の孤島となり困ったことで、海からの交通を確保すべく港を作ることになり、港と金沢駅を結ぶ道路が必要とのことで造られました。そして、金沢には歩道の狭いところが多く、新しいまちづくりの時に歩道の幅を広くとろうということになりました。確かにこれだけ歩道の幅が広いのは珍しいですよね。それにしても名前通り50メートルだったことにはあっぱれです。(ライター:りえ160)

兼六園の隠れた致景「逆さ雪吊り」を君は知っているか?

兼六園の隠れた致景「逆さ雪吊り」を君は知っているか?

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2015年11月23日放送の「テレ金大学」のコーナーで、兼六園の隠れた穴場スポットについて紹介していました。現在、紅葉真っ盛りの兼六園。毎日観光客で賑わっており、とくに今年は紅葉が例年より長く続き、あともう少し眺めることが出来るそうです。見事な「逆さ雪吊り」そんな兼六園の隠れたスポットのひとつが、小立野口に近い「山崎山」。楓やトチノキが広がりとても綺麗ですが、山頂まで登ると茅葺き屋根の四阿(あずまや)があり、雨の日でも傘をささずに紅葉を眺めることができます。そして、もう一つが、「唐崎の松」。冬の訪れを告げる雪吊りが兼六園の風物詩となっていますが、この唐崎の松を霞が池を挟んで反対側にある栄螺山から眺めると、風の無い日には雪吊りが水面に映り、逆さ雪吊りを見ることができます。これが「逆さ雪吊り」(Jiashiangさん撮影、Flickrより)逆さ雪つりと紅葉の共演は、また見事なものです。眺める場所によって、また一段と趣あるものに見えるのですね。今度訪れるときには、ぜひ注意して見たいと思います。(ライター:りえ160)