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5つに分けられる「汗のニオイ」 あなたはどの「ニオイ」タイプ?

5つに分けられる「汗のニオイ」 あなたはどの「ニオイ」タイプ?

 暑いだけではなく湿度も高い日本の夏は、とにかく汗、あせ、アセとの戦いの季節だ。ニオイで周囲を不快にさせる「スメハラ」(スメルハラスメント)とまではいかないまでも、自分のニオイが気になる人は多いのでは? デオドラントブランド「エージーデオ24」(資生堂)は、「仕事中の汗のニオイ」をテーマに、20〜40代の男女500人にアンケート調査を実施した。「仕事中、自分の汗のニオイが不安になった経験はあるか?」と聞いたところ、実に91%が「ある」と回答。そして、「春から夏にかけては、仕事中に汗のニオイが気になりやすいと思う」と答えた人も83%に上った。 この汗のニオイ、どこからきているのだろうか? 汗のかき方からニオイを分別して、自分の汗のニオイがどのタイプだと思うか聞いてみると、最も多かったのは「ムレ臭タイプ」(46%)。デスクワーク・受付・運転など、仕事中に同じ姿勢でいることが続くタイプで、ワキ・太ももなどがムレる汗のかき方のこと。次いで「活動臭タイプ」(39%)。動き回ることが多く、仕事中の活動量が多いタイプだ。3位は、仕事環境(室内)の温度・湿度が高い「環境臭タイプ」(27%)。4位は、仕事中の着衣の自由がきかない「着衣臭タイプ」(19%)。5位は、外回りや外での作業など、屋外にいることが多い「屋外臭タイプ」(17%)となった。 職業によって汗のかき方が異なることが多いため、仕事を変えない限り汗のかき方を変えることは難しそうだ。そこで、美容ジャーナリストの木更容子氏からケアのポイントを教えてもらおう〜。 「ムレ臭タイプ」一日中座りっぱなしの受付やデスクワーカー、運転姿勢を崩すことができないタクシードライバーなどが当てはまる。たとえエアコンがきいている室内でも、ずっと同じ体勢で仕事をしていると、ワキ・太もも・足裏などがムレがち。対策としては、まずムレやすい部分の通気性をよくすること。服装は、風通しのよい素材・デザインのものを。ワキは密着性の高いロールオンタイプ、足はフットスプレーなど、ムレやすい部分にあわせてアイテムを使い分けるのもおすすめ。 「活動臭タイプ」飲食店などのホールスタッフ、病院内での移動が多い看護師など。活動量が多いと、動いている間にすぐ体が熱くなってしまうので、おすすめなのはクールタイプのスプレーなど。氷冷感のあるアイテムを使うことによって、体温の上昇、ひいては汗の量を抑えられる。 「環境臭タイプ」授業をする教室にエアコンがついていない教師、一日中火を使う厨房にいる調理師など。対策のポイントは、汗がニオイを発する前にケアをすること。汗そのものは無臭だが、皮膚にある常在菌が汗などを分解しながら繁殖していくことで、ニオイの原因となるニオイ菌が発生する。スプレータイプのデオドラント製品を携帯して、休憩時間にさっとケアできるようにしておこう。 「着衣臭タイプ」制服が決まっていてクールビズを取り入れられない警備スタッフ、夏でもジャケットやストッキングの着用が必要な会社員など。このように服装自体が決まっている場合は、デオドラント製品でのケアに加えて、下着で工夫をするのがおすすめ。 「屋外臭タイプ」強い日差しの中で外回りをする営業マン、一日中屋外で仕事をする建築現場スタッフなど、外にいる時間が長い人。このタイプは、汗をかく量が多いので、こまめにふき取ることが重要。タオルと合わせて汗ふきシートを持っておくと、爽快感も得られておすすめ。さらに、替えのインナーも持ち歩けるとベスト。 自分の汗のかき方を把握して、今年はニオイに悩まされない夏を目指そう〜。

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海外旅行先からのSNS投稿は好評 ・・・だけど“あなたが写った写真”は人気ないかも

海外旅行先からのSNS投稿は好評 ・・・だけど“あなたが写った写真”は人気ないかも

 海外の旅行先からSNSに投稿される、ものすごぉ〜く楽しそうな写真。うらやましいと思う? DeNAトラベルが10代〜60代の男女93人に聞いた「海外旅行先でのSNS投稿」に関する調査によると・・・。  SNSのアカウントを所有している人のうち、旅行先の出来事をSNSにいつも投稿するのは63.4%、たまにするのは31.2%で、ほぼ大半の人が投稿している。投稿するSNSは写真のクオリティーが重視されやすい「Instagram」が全体でトップとなっているが、男性に限ると1位は「Facebook」だった。「Facebook」は一度にたくさんの写真が投稿できるわけだが、男性は投稿写真について質より量と捉えている傾向があるようだ。 では、友人・知人など旅先でのSNS投稿を見た時のリアクションはどうかというと、「いいね!を押したり、コメントを書く」(89.2%)が最も多いが、男女別でみると「投稿者に会ったときに話題にする」の割合が、男性は37.0%なのに対し女性が64.6%に、さらに「自分の次の旅行の参考にするため、お気に入りに保存する」が男性の18.5%に対し女性が38.5%と差が生じるなど、女性の方が旅の情報取得にSNSを活用している様子がうかがえる。 他方、友人・知人の旅行先でのSNS投稿を見た時の気持ちを聞くと、「自分の次の旅行の参考にしようと思う」(50.6%)、「旅行していて羨ましいと思う」(39.8%)の順に。「特に何も思わない」を挙げた人はわずか7.2%、「見るのが面倒くさい」、「自慢されているような気になる」という回答は、今回の調査ではゼロ! 旅先からのSNS投稿に大しては、ネガティブな感想を持たないようだ。 さらに、友人・知人の旅先のSNS投稿で「いいね!」を押したくなるものを聞くと、「風景」が9割近くでトップ! 「旅行先で立ち寄ったお店の写真」は男性の33.3%に対し、女性は61.5%とここでも、女性が旅行の情報をSNSから集める傾向が示された。ちなみに、「友人や知人が写った写真」は人気が今イチとなっている。実際、「いいね!」を押したくない投稿は何かとの質問で、「友人・知人が写った写真」(22.6%)はトップの「特になし」(25.8%)に次いで2位だった。

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スイーツ男子も注目!? パンケーキ+ビアテラス

スイーツ男子も注目!? パンケーキ+ビアテラス

 酒豪と甘党。両立しないわけではないけれど、同じ場所で一緒に楽しもうと思うと、店選びは難しい。そこで、パンケーキを食べながお酒が飲めるところがある。小田急百貨店の新宿店本館9階屋上「カフェ プランツ」で、今年初めて、パンケーキを食べながらお酒が飲める新感覚のビアテラス「フラワーガーデン」を開催している。9月3日までの期間限定だ。 フラワーは、お花ではなくて小麦粉のFLOUR。パンケーキは自分で焼いて食べるスタイルだから、みんなでワイワイと盛り上がれる。フルーツなどデザート系以外にも、食事系のトッピングを用意、ビールやチューハイ、焼酎などもあるから、甘党、辛党関係なく一緒に飲み会ができる。スパークリングワイン、サングリアなど女性に人気の飲み放題メニューも充実。新宿高層ビル群の夜景はあるし、自作のパンケーキを撮影できるフォトスポットも用意されているというから、女子会やママ友会でも楽しそうだ。パンケーキ/トッピングビュッフェ+フリードリンク(2時間制)一人4,000円(税込) (小学生以下)2,000円(税込)

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農家と話をしながら新鮮野菜を買おう! 勝どきと横浜北仲で“マルシェ”開催

農家と話をしながら新鮮野菜を買おう! 勝どきと横浜北仲で“マルシェ”開催

 新鮮な野菜を“マルシェ”で買おう! マルシェという言葉をよく耳にするが、その意味はフランス語で“市場”を指す。今でも、石川県の輪島や千葉県の勝浦など有名な朝市があるが、それと同じように、生産者である農家に人たちから直接、野菜などの農産品を買うことができる“マルシェ”が、東京の勝どきと横浜のみなとみらいに隣接した横浜北仲地区で昨年から定期的に開催されている。農家直送の新鮮な野菜を買いたい人は、ぜひ、のぞいてみよう! 勝どきで開催されるのは「太陽のマルシェ」。毎月第2土曜日、日曜日に地下鉄大江戸線勝どき駅そばの月島第二児童公園で行われる。野菜やフルーツなど全国各地の名産品のほか、イタリアワインをはじめインポート品を扱うブースがおよそ100並び、1日あたり約8000人が訪れるという。一方、横浜の方は、馬車道そばの北仲通北第二公園で毎月第3土曜日、日曜日に開催される「Yokohama Kitanaka Marche」で、こちらは約70ブース、1日約5000人が来場し、訪れた人は、思い思いに野菜などの農産品、加工品を買っていく。 マルシェを運営している代官山ワークス(東京)は、生産者と消費者が直接出会える場をつくることで、消費者は生産者本人から食べ物の話(バックストーリー)を聞き、生産者は消費者の声を生産にいかし、もっとおいしいものをつくろうと生産意欲を高める、とマルシェの意義を説いている。実際に、北仲マルシェを訪れてみたが、販売している農家の人と観光客らしき人が和気あいあい…。生産者とコミュニケーションを取りながら野菜を買うのは、とても楽しげな様子だ。 代官山ワークス事務局長の佐藤絵理香さんは「定期的にマルシェを開催することは地域の活性化にもつながる。たとえば、横浜の北仲地区は、みなとみらいと馬車道周辺の間にエアポケットのように位置しているが、マルシェを開催することで人の流れも変わり、地元の人だけではなく、観光客も訪れる」と話す。 では、実際に出店している農家から話を聞いてみると…。「さまざまな業種の方に出会えるほか、消費者とも直接話するできるのがうれしい。毎回、新鮮な気持ちで参加している」と語るのは牛玖農園7代目の牛玖裕和さんだ。同農園は無農薬栽培や減農薬栽培を取り入れている千葉県佐倉市の農家で、2つのマルシェに出店している。それまで米中心だったのが、マルシェに参加するようになって多品目の野菜作りに挑戦する良いきっかけになったという。 「こんな野菜が食べたい」──そう農家の人にぶつけてみれば、その希望が叶うかも。マルシェの試みは、日本の農業が変わる大きな一歩になりそうな感じだ。なお、次回の開催日は以下の通り。「太陽のマルシェ」(月島第二児童公園)──7月8日、7月9日。「横浜北仲マルシェ」(北仲通北第二公園)──7月15日、7月16日。

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女性が働くのは何のため? 意外に多い「お金だけじゃない!」

女性が働くのは何のため? 意外に多い「お金だけじゃない!」

 女性が働くって、そもそも何のため? そんな疑問について、ソフトブレーン・フィールド(東京)が「女性の働き方」と題するアンケートを実施した。それによると「お金のためだけではない」と考えている人が多いことがわかった。アンケートの対象は30 代〜50 代の主婦を中心とする登録女性会員で、有効回答者数は951 人(平均年齢46歳)。 あなたにとって「働く」とは?という質問に対し、半数以上56.7%の人が「お金(家計)のため」と答えたが、「お金以外」と答えた人も43.3%に達している。では、「お金以外」と答えた人に聞くと、約4割が「生きがい・生活のハリ」(37.1%)と回答。次いで、「人とのつながり・社会との接点」(18.2%)、「時間の有効活用」(17.0%)となった。 お金以外の 「働く」 意義について「働いて社会に必要とされることを実感することで、気持ちや生活そのものに張りができ、毎日が充実する」(30代、専業主婦、同居の子どもなし)、「自分に出来る事でそれが社会貢献につながる点が、結果として自分の生活にハリを与える」(50代、パート・アルバイト、同居の子ども2人)などの声が出ている。 生活のために働くのは当たり前のこと。でも、jそれだけじゃない?男性にありがちな“仕事人間”とは、ちょっとニュアンスが異なる、働くことを“生きがい”に感じている女性が多いようだ。

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料理頻度と幸せの相関 男女は逆の結果?

料理頻度と幸せの相関 男女は逆の結果?

 男性は「不幸せ」だと感じている?ほど、?性は「幸せ」だと感じている?ほど料理頻度が?い。そんな結果が、料理に関する意識調査(クリナップ・東京)で出た。料理のスキルに関しては、男女とも幸せを感じている人ほどスキルは高かった。 全国の18〜79歳までの男女、2,472人の調査結果。まず、積極的に料理をしたいと思うのは、?性は「?を招くとき」や「おいしそうな?材を?つけたとき」。男性も「?材を?つけたとき」に料理したいと思う?もいるが、40代以上の半数は「料理したいと思うことはない」と消極的だ。これを裏付けるように、料理が楽しいと思う時をたずねると、男性は「?分で?べておいしいと思ったとき」、?性は「?べた?が喜んでくれたとき」だ。男性は自分のために、女性は相手のために料理をすることに喜びを感じているという傾向がくっきり。もっとも、料理スキルに関しては性別に関係なく、スキルが高いほど幸福度が高いから、料理上手は幸せな人、といえそうだ。 次に料理頻度と幸福度の関係を見ると、男性の場合、全く料理しない人の幸福度が一番高く、料理頻度が上がるにつれて幸福度が下がっていく。女性は逆で、毎日料理する人の8割以上が幸せを感じていた。また、男性は年代が上がるほど家族と一緒に食事することが多くなり、友人知人と食べたり、一人で食べる頻度が低くなる。逆に女性は40〜50代を境に、友人知人と一緒に食べる機会や、孤食頻度が高くなった。

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夏はどうしても多くなる簡単料理・・・なんだけど 自発的脱水には注意が必要!

夏はどうしても多くなる簡単料理・・・なんだけど 自発的脱水には注意が必要!

 夏のお昼においしい、そうめんや冷やむぎ。でも栄養バランスに気を付けないと、屋内の熱中症はあなどれない。夏に体調を崩す人は多く、熱中症経験者のうち4割は屋内で発症している。 「夏の体調管理」についての調査(オレンジページ)で、国内の1117人に人気の昼食メニューを聞いたところ、「そうめん・冷やむぎ」(71.4%)が圧倒的に多く、2位も同じく麺類で「そば」(29.5%)。夏の生活でついやってしまうのは、「なるべく火を使わずに調理する」「冷たい飲み物やお酒を飲む機会が増える」(46.1%)のほか、「そうめんなど同じようなメニューが続いてしまう」(44.8%)、「簡単なもの、時短で作れるものをお昼に選ぶ」(42.0%)など、どうしても暑さから逃げられる方向に走りがち。 一方で67.1%の人が「夏バテをするほう」と回答。熱中症になったことがある人も、全体の26.3%。そのうち43.2%は「建物の中」で発症している。「家で普通に過ごしているだけで、頭痛、吐きけ、倦怠感」(30代・フルタイム)、「自宅で掃除していて、汗をかかなくなったな、と思ったらめまい」(50代・専業主婦)など、寄せられた自由回答の多くが屋内での熱中症だ。 『ホントはコワイ夏バテ51の対策』(日東書院本社)の著者で、医学博士の福田千晶氏は「そうめんに罪があるわけではなく、野菜やたんぱく質を同時にとっているかがバテずに夏を乗り切るカギ。5大栄養素をバランスよくとることが大切」とし、簡単なめん類メニューにも、野菜や肉、魚などを意識して付け合せることをすすめている。また、「発汗によって失われるのは水分だけでなく、電解質も同時になくなっていく。水だけを飲み続けても、体液の塩分濃度を一定に保とうとする体の働きによって水分が尿として排出され、いくら補給しても本当に必要な水分量が回復できない<自発的脱水>が起きてしまう。有効な対策は糖質と電解質を含む水分の補給」とアドバイスしている。

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外国人に人気のレストラン 1位はお好み焼きのこの店!

外国人に人気のレストラン 1位はお好み焼きのこの店!

 「今まで食べたお好み焼きの中で、最もおいしかった」など、あちこち試した末のコメントも含めなかなか“通”な人も多いようだ。大阪市の『お好み焼き ちとせ』が「外国人に人気の日本のレストラン2017」(トリップアドバイザー)の1位を獲得した。 トリップアドバイザー上に投稿された、外国語の口コミ評価をもとにしたランキング。昨年の28位から首位に躍り出た「ちとせ」は、「もっと胃袋が大きければ、もっと食べられたのに!」「素晴らしい食事!素晴らしく親切で歓迎してくれる」などのほか、「オーナーはとてもフレンドリーで英語も喋れる」と、英語が話せて親切に迎え入れてくれる様子についても多くの人が触れていた。さらに、「手頃な価格のベジタリアンメニューもあるおいしいお好み焼き」と、ベジタリアンにも対応できる点も評価された。  全体では、定番のお寿司や和牛をはじめ、イタリアン、メキシカン、ペルシャ料理、タイ料理などの多国籍料理や、グルテンフリーメニューが食べられるレストランなど、ユニークなランキング。半分以上のレストランがランキングに初登場だった。

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「写ルンです」プレミアム フィルムカメラの魅力を思い出せ!

「写ルンです」プレミアム フィルムカメラの魅力を思い出せ!

 写真はスマホで、という時代。別個にデジタルカメラを持っていても、シャッターを押してから、「フィルムを巻き上げる」という動作はなくなった。便利だけれど、フィルムならではの色合いや風合いが手放せず、“回帰”する人もいる。趣味で写すほど詳しくはないけれど、手軽に回帰、なら「写ルンです」プレミアムキット(富士フイルムイメージングシステムズ)が6月23日から、30,000セットの数量限定で発売される。 初代「写ルンです」をイメージした専用のシリコンカバーを、「写ルンです」シンプルエース本体に着せ替えて持ち歩けるプレミアムキット。27枚撮りのシンプルエース2本にカラビナストラップもついている。現像するまで撮影内容が分からないフィルムカメラだと、一枚一枚丁寧に構えるようになる。撮って捨て、ではなく、27枚という限られた枚数に気持ちを込めて写す。デジタルな撮影データはプリントしてない〜という人も、これなら現像せずにはいられないかも。

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ベジとフルで美しく! 悩める女子のための『体を整える野菜事典』

ベジとフルで美しく! 悩める女子のための『体を整える野菜事典』

 食事は体づくりの基本。ダイエットにも美肌にも、栄養バランスが整った食事が必要だ。でも何をどれくらい取ればいいの?という時は、この本を参考にしてみよう。日本野菜ソムリエ協会(東京)は、多くの女性が持つ悩みと野菜・果物の魅力の一つである栄養成分の情報を掛け合わせた、同協会公式の『体を整える野菜事典』(宝島社・定価1,200円)を6月20日(火)に発売する。事典形式で98種類の青果物を紹介するほか、「日常トラブルにこたえてくれる野菜たち」、「ダイエットを助けてくれる野菜たち」・・・といった具合に、悩み別に必要な野菜を調べることができる本になっている。 美肌には赤パプリカ、むくみ取りにはきゅうり、高血圧予防にはアスパラガス、風邪にはニンジンが効果的なのだとか。野菜の健康効果を味方に付けて、サビない元気な体を目指そう〜。

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父親の家事育児時間は増えたけど… 8割は就業時間に変化なし

父親の家事育児時間は増えたけど… 8割は就業時間に変化なし

 子どもの誕生をきっかけに、家事・育児を積極的に担いたいと考えるお父さんが増えているようだが、働き方はあまり変わっていない? 「父の日」を前に、リクルートコミュニケーションズが全国の20〜50代の子どもがいる男性190人を対象に、「家事・育児参加状況のアンケート」を行った。子どもの誕生をきっかけに家事・育児の時間が増えたかどうかについては、多い順に「増えた」(62.6%)、「変わらない」(34.7%)、「減った」(2.6%)という結果に。6割を超えた「増えた」人の理由は、「子どもの誕生により妻の負担が増えたため、分担する必要があると感じた」(33.6%)、「子どもに向き合う時間を確保したいから」(30.3%)という積極的な理由が3割を超えた。そのほか、「妻の要望に応じて」(11.8%)、「特に意識せず自然と行っていた」(11.8%)、「男性も家事・育児を行うのが当然だと思うから」(10.9%)などが並んだ。  具体的に1日あたりどれぐらい増えたのだろう。まず平日は「1時間」がトップで46.7%。次いで「2時間」(19.6%)だった。休日は「2時間」がトップで30.4%、「3.5時間以上」が27.2%。お父さんたちは休日も頑張っているようだ。一方、「子どもの誕生により就業時間の長さに変化があったかどうか」については、「変わらない」が全体の82.6%、「増えた」は11.6%、「減った」は5.8%だった。家事・育児を行う時間が増えた人の中だけで見ても、就業時間が「変わらない」と答えた人は8割超(80.7%)。一方、家事・育児を行うことで働き方や仕事の成果として現れた変化(複数回答可)を聞いたところ、全体でも、家事・育児を行う時間が増えた人の中でも「仕事のモチベーションが上がった」と答えた割合が一番多く、それぞれ27.4%、37.0%だった。 さらに、職場に「育児休暇」(会社が独自に定める特別休暇、1カ月未満の短期間取得できる)制度があったら取得したいかどうかについては全体の40.5%、家事・育児を行う時間が増えた人の49.6%が取得したいと答えた。家族のために家事・育児も仕事もこれまで以上に頑張りたいと思うお父さんたち。ぜひ「働き方改革」が進んで希望する人が育児休暇などを取りやすい環境になってほしいものだ。

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65歳以降も働きたい! 働く主婦の過半数が就労意欲

65歳以降も働きたい! 働く主婦の過半数が就労意欲

 ゆっくり好きなことをして第二の人生を…という言い方は過去のもの? 働く主婦層にアンケート調査したところ(ビースタイル・東京)、過半数が65歳を超えても働きたいと答えた。 求人媒体『しゅふJOBパート』の登録者など、932人の調査結果。それによると、51.3%の人が65歳を超えても働き続けたいと思っており、そのために「健康促進に取り組んでいる」という人が44.4%、「資格の取得または勉強中」という人も36.2%いた。 もっとも、年代別に集計すると、30代以下の人で65歳以降も働き続けたいと思う人は47.5%だが、50代以上になると55.2%に上昇。この調査では、「なぜ」働き続けたいと思っているか、が分からないが、いわゆる“定年後“をリアルにイメージするようになればなるほど、働き続けたいとの思いを強くする人が増える、といえそうだ。 高年齢者雇用安定法の改正で、企業は希望者に対して65歳まで雇用を継続することが義務付けられている。一方で高齢者の貧困も問題になっており、「下流老人」(藤田孝典著)という本が話題になるように、経済的に困窮する老後への不安も高まっている。65歳以降の“就労意欲の動機”が気になるところだ。

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大きな家って本当に必要? 暮らしをダウンサイジングすると大きくなるものとは・・・

大きな家って本当に必要? 暮らしをダウンサイジングすると大きくなるものとは・・・

 断捨離、ミニマリスト、シンプルライフ。物を整理して、捨てて、余計な物を持たず、そして心は豊かに。そんな生き方を志向する人が増えているという。そんな中、ついに究極の整理術が登場した。誠文堂新光社から発売されたばかりの書籍『時間とお金にゆとりができる「小さな家」』(税別1,200円)が訴えるのは、最も大きな持ち物である「家」のあり方を見つめ直そうということ。 一般的に家は広ければ広いほどいいと考えられ、家を買うときでもつい無理をして大きめの家を買いがちだ。しかし、大きな家は購入コストや維持費などがかかり、そのお金をまかなうために働く時間も長くなる。逆に小さな家は低コスト、管理や掃除がラクなどのメリットがあり、余った時間を有効に使えるというのだ。だから大きな家を「買えない」のではなく「買わない」という選択も大いにアリだという。そしてこの本には、小さな家で快適に暮らすためのノウハウがいっぱい詰まっている。 著者の尾崎友吏子(おざき・ゆりこ)さんは、開設したブログ「cozy-nest 小さく整う暮らし」が人気を呼んでいる大阪在住のワーキングマザー。5人家族の尾崎さんは実際に90平米の家から70平米の家に引っ越して暮らしをダウンサイジングし、引っ越す前より家を広く使えているという。その秘密は物を減らして家具を最小限にしたこと、ベッドではなく布団にしたこと、同じ部屋を数通りに使うようにしたこと・・・などなど。ちょっとした知恵と工夫で、家は驚くほど快適に使うことができることがよくわかる。 暮らしをダウンサイジングすると大きくなるもの、それは「心のゆとり」なのだ。仕事も子育ても手を抜けず、時間や家計に追われて悩んでいる主婦はもちろん、もっと大きな家に住めていれば・・・、小さな家にしか住めないオレって・・・、そんな風に忸怩たる思いで小さな家に住んでいるお父さんにもおすすめの一冊かもしれない。

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注目を集める「3世代消費」

注目を集める「3世代消費」

 企業の注目を集める祖父母を巻き込んだ3世代消費 近年、祖父母がスポンサーとなって、孫のために商品を購入したり、3世代で過ごすことによって生じる「3世代消費」が注目を集めています。三菱総合研究所の調査によると、3世代消費の市場規模は3.8兆円にも上るとされています。 また、少子化を背景に、孫1人に対して母方・父方双方の祖父母と両親をあわせて6つの財布があることを指す「シックスポケット」という言葉があるように、孫を経済的にサポートする祖父母も珍しくなくなってきています。 特に注目されているのが、1947〜1949年の第1次ベビーブームの時期に生まれた「団塊の世代」やその少し下の年齢の世代が、孫をもつ年齢に達していることです。この団塊の世代のシニア層は、若いころに「3C(カー・クーラー・カラーテレビ)時代」や「ファストフードやコンビニエンスストアの誕生」など消費が非常に活発だった時代を生きてきた世代です。消費意欲が旺盛なだけでなく、商品・サービスの見る目を養ってきた人が多いとされています。そのため、単に「孫のため」だけでなく、「孫も(子どもも)自分も楽しめる消費」に関心が高いと考えられます。  3世代消費はどんな商品・サービスに向けられているのか? 企業としては、孫本人や両親だけでなく、祖父母の3世代にアピールする商品・サービスを提案することができれば、自社のビジネスチャンスを広げることができます。 三菱総合研究所の調査によると、3世代消費の内訳は次の通りです。 3世代消費の内訳としては、「プレゼント・お祝い」が最も多く、続いて「旅行・レジャー」「食費・飲料費」が高い割合を占めています。 また、旅行・レジャーなど、孫と一緒に時間や体験を共有するコト消費への関心も高く、さまざまなジャンルの3世代消費を楽しむ姿がうかがえます。 例えば、アパレルメーカーのオンワード樫山は、高島屋新宿店にメンズ3世代(祖父・父・子)を新たなターゲットとしたショップ「J.PRESS HOUSE」を開設しています。同ショップでは、子供服も大人向けアイテムと同素材を使用した子供服を多数展開しており、3世代でお揃いのコーディネイトを楽しんだり、「子どもや孫に上質の商品を身に着けさせたい」と考える祖父のニーズをとらえたものとなっています。 このように、祖父母世代が「孫のためだけでなく、自分も楽しめる消費に関心が高い」「孫と一緒に時間や体験を共有したいというニーズが高い」「子どもとの関係が良好であり、育孫(孫育て)に積極的である」などの特徴を掴んだうえで、企業は3世代消費を対象とした商品・サービスを提供することが大切になります。 筆者:日本情報マート経営者の意思決定に役立つ情報を発信。金融機関にも提供。また年間200件を超える市場調査も実施。http://www.jim.jp/

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あなたの1時間にはいくらの価値が? 最も大切な黄金の時間帯は・・・

あなたの1時間にはいくらの価値が? 最も大切な黄金の時間帯は・・・

 時は金なり。一寸の光陰軽んずべからず、だ。時は誰にとってもどこにいても均等に刻まれるが、それでも“より大切な時間”と感じるのは、金曜22時であることが、生活者の時間についての意識や実態を探る調査で分かった。セイコーホールディングス(東京)が、「時の記念日」(6月10日)にちなんで10〜60代の男女1,200人に聞いたもの。 一週間の中で最も大切にしている時間帯を選んでもらった結果、1位になったのは金曜の22時だった。「一週間の仕事が終わってほっとして、休みに入れる時間帯だから」、「週末の1人ゆっくり時間」などが理由。2、3位は、「月曜日5時台」「月曜日6時台」で、「一週間の始まりがきちんとスタートすればその週は時間に追われない」など、オフからオンへの切り替えタイムとして大切にされているようだ。 では、普段「時間に追われている」と感じている人はどれくらいいるのだろう? 時間を意識して行動するかという問いには、88.8%がイエス。7割(69.1%)が「時間に追われている」と感じていて、「社会人」(71.4%)よりも「学生」(83.6%)の方がその感覚が強い。 そこで、そんな多忙な現代人の1時間の価値はいくらか、値付けをしてもらった結果、仕事や家事・勉強をする「オンタイム」は3,669円、プライベートなオフタイムはその1.7倍で6,298円。男女別では男性がオフタイムをオンタイムの約2倍と考えているのに対し、女性はオン/オフの差が10・20代では圧倒的にオフタイムが高いが、年代が高くなるとオン、オフの差が縮まり、50代で逆転。オンタイムの価値の方が高くなった。

古いスマホの写真どうしてる? 意外に多い眠ったままの写真や動画

古いスマホの写真どうしてる? 意外に多い眠ったままの写真や動画

 写真もビデオも、これを記録するメディアはどんどん進化する。フィルムを現像してアルバムに貼っていた時代から、デジタルカメラ、スマホと機器が変わるにしたがって、データそのものの保存の仕方が変わり、結果として撮ったものを見返す機会が減ってきているようだ。NECパーソナルコンピュータの調査で、4割の人が古い記録媒体にデータを保存、“思い出”を眠らせている人が多い実態が明らかになった。 20〜50代の男女800人を対象に実施した「記録媒体に関するアンケート調査」。それによると、20代・30代の約40%が、紙の写真やビデオテープなど、古い記録媒体をそのまま保存している一方で、30%の人が、SNSの普及でそれらを見返したくなる機会が増えたと答えている。 では、見返しているかというと、そうでもない。紙の写真は、約40%の人が全く、またはほとんど見返さないとしている。理由は「実家など離れた場所に保管しているため」、「保管している場所を忘れた」など。ビデオテープについても、75%以上の人がほとんど見返していないことが分かった。主な理由はやはり、保存している媒体が古いことだ。 では、以前使用していたスマホなどはどうだろう? こちらも約半数の人が見返していない。端末を取り出したり、セットアップすることが面倒というのが理由。技術の進歩が、思い出を振り返る機会を少々奪っている形だ。一方で、ハードディスク、パソコンで写真などのデータを保存している人に関しては、70%以上の人が見返していることが分かった。パソコンやハードディスクなどの周辺機器ストレージは、保存したデータに気軽にアクセスでき、デジタルコンテンツのメインの保管場所として重要な役目を担っているといえそうだ。

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男と女どっちがストレスを感じてる?最もストレスの多い県は? 「ストレスに関する意識調査」

男と女どっちがストレスを感じてる?最もストレスの多い県は? 「ストレスに関する意識調査」

 ふだんストレスを感じている人は約7割! そんな実態をプラネット(東京)が発信するニュースレター『Fromプラネット』の第63号で紹介している。ネットリサーチ『DIMSDRIVE』が実施したストレスに関する調査で、モニター4,156人が回答したもの。 男女別では、男性でストレスを感じる人が64.1%であるのに対し、女性は10%以上高い76.9%という結果に。中でも、40代の女性は82.7%と8割を超す人が感じており、全ての世代の中で最も高い割合を示した。アラフォーから女性は、仕事は責任が重く、一方で家庭でも、やれ子どもの受験だなんだと忙しくなることで、ストレスが溜まりやすくなるのかもしれない。あと、女性は「夫婦間」の問題でストレスを感じる人が多いようだ。 さて、ストレスは住んでいる地域によって差が生じるのだろうか。地域別でみて、「かなりストレスを感じる」と答えた人の割合が最も多かったのは岩手県で52.2%。全体の28.0%を24ポイントも上回る“ストレス県”に。2位は青森県、3位は栃木県だったが、栃木県を除くと、上位8位までを東北と九州エリアが占めている。反対に「ほとんどストレスは感じない」の割合が最も高かったのは高知県、次いで和歌山県。いずれも、太平洋に面した温暖な気候の県であることが興味深い。  どんなときにストレスを感じるかを聞くと、最も多かったのは、「将来の不安を感じたとき」38.0%。次いで、「家計などお金に関すること」35.6%、「仕事が思うように進まないとき」33.1%の順に。人間関係やプライベートよりも、将来や生活上の不安、仕事に関することでストレスを感じる人が多いようだ。中でも、30代〜40歳の女性は“家事ストレス”、20代〜30代の女性には“SNSストレス”が目立つ。 一方、ストレス解消法を聞くと、最も多かったのは「寝る」の28.6%で、男女ともにトップ! 2位は男性が「お酒」、女性は「食べること」となるなど、何となくわかる結果に。注目したいのは、20代女性で「SNSをする、ブログを書く」という人が突出して多かった点だろう。ストレス解消のためにSNSをしたら、そこで新たにストレスを感じてしまう悪循環に陥る20代女性が多いようだ。

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夏の“きれい習慣”やってる? 1位はやはり・・・!

夏の“きれい習慣”やってる? 1位はやはり・・・!

 美容は一年中ケアが必要だが、露出が増え、紫外線が強くなる夏は普段以上に気を遣うかもしれない。女性向けWEBサイト「OZmall」は、「東京女性のホンネ調査 夏のきれい習慣」について、女性会員768人にアンケートを行った。最初に、「美容のために行っている習慣」を聞いたところ、1位はやはり「スキンケア」(52%)だった。“ナチュラルで健康的な美しさ”を目指す女性が多い中、スキンケアは必要不可欠な習慣といえるだろう。週1回のゴマージュなどのスペシャルケアをプラスしたり、その日の肌の状態に合わせてコスメを選んだりしている“上級者”もいた。2位は「運動習慣」(37%)、3位は「食生活」(31%)、4位はわずかな差で「ボディケア」(30%)だった。 「どんな肌トラブルが気になる?」という質問には、圧倒的な差で「紫外線・UV対策」(88%)が1位に。2位の「美白、シミ・くすみ対策」(64%)、3位の「毛穴の黒ずみ・汚れ」(38%)と続く。紫外線・UVによる肌への影響は、時間が経ってから表面化することが多い。今日は大丈夫かな〜と思ってちょっと手抜きをすると、数年後に後悔・・・ということもあるかもしれない。実際に、「若い時に日焼け止めをせず、シミそばかすが気になる」(30代)という声も。まだ若いと思ってこれまで気にしてこなかった人は、今からでもスタートした方がいいかも。 「気になるボディ&ヘアのトラブル」については、「汗対策・におい」(58%)、「髪のぱさつき」(53%)、「頭皮のべたつき・毛穴汚れ」(37%)となった。OZmallでは、「きれいのひみつを探る、みんなの“夏のきれい習慣”」と題した特集ページも公開している。夏に向けて自分磨きをしたい女子は、ぜひ参考に〜。

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世のお父さんたちが憧れる顔はだれ? 若々しくありたいお父さんたちの外見の悩みは…

世のお父さんたちが憧れる顔はだれ? 若々しくありたいお父さんたちの外見の悩みは…

 こんな顔になりたいな、という思いは女性だけではなく男性にもある。世の中のお父さんたちはどんな顔に憧れるのかを、ウテナ(東京)が、「父の日」を前にお父さんたちにアンケートで聞いたところ…。 アンケートは45〜60歳のお父さん432人に実施。選択肢を挙げて「最も憧れる・なりたい顔は誰ですか?」と1人選んでもらったところ、1位「竹野内豊」(12%)、2位「佐藤浩市」(10%)、3位「木村拓哉」(8%)という結果に。以下、「高田純次」(6%)、「真田広之」(6%)、「藤木直人」(5%)と僅差で続いた。回答者の年齢層もあり、40〜50代の渋い男性陣が名を連ねる中で、年齢的にお兄さん格の高田純次さんの存在が目を引く。年を重ねるごとに顔に渋みや深みが出る男性はステキなものだ。 また、外見の悩みも聞いた。「あなたが現在最も外見で悩んでいることはなんですか?」と選択肢の中から1つ選んでもらったところ、「薄毛・髪のボリューム」(28%)がダントツ1位。2位「白髪」(15%)、3位「シワ・たるみ」(9%)だった。全体の印象を大きく左右するヘアスタイルが、お父さん世代に重要視されているようだ。 ウテナでは、そんな髪のボリュームに悩むお父さんたちへのプレゼントとして、増毛ファイバーによって手軽に髪をボリュームアップできる「マッシーニ クイックヘアカバースプレー」(ブラック、ダークブラウン、税込み参考価格2,376円)を提案している。発売20年のロングセラー人気商品で、今年3月から従来のパウダータイプからスプレータイプになり、手軽さとなじみがアップしたそうだ。

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プロポーズの満足度は平均で何点? “お酒の力を借りて”はガッカリよ!

プロポーズの満足度は平均で何点? “お酒の力を借りて”はガッカリよ!

 プロポーズ。一生の思い出になる大切な“儀式”ともいえるが、いかにSNS、メールなどの利用が増えようとも、ほとんどの人がプロポーズは“直接面と向かって”と考えている。プリモ・ジャパン(東京)が直近1年以内にプロポーズまたは入籍をした20〜30代の男女500人を対象に行った「プロポーズ」に関する意識調査で明らかになった。 プロポーズを突然したい(されたい)人、直接会って言いたい(言われたい)人は合計で98%! 2008年に実施した類似調査でも、突然or直接のプロポーズを望む人は95%いたようだが、当時よりもSNSなどの通信手段が多様化する現在でも、直接のプロポーズを望む人が多いのは変わっていないわけだ。現在のパートナーにプロポーズしたか(されたか)を聞くと、全体の84%がプロポーズを経験しており、昨年の調査より3%増加している。 さて、そのプロポーズも人によって満足、不満があるようだ。プロポーズの経験者にその満足度を100点満点で何点になるか質問すると、直近一年のプロポーズ平均点は72.3点! その中で、婚約指輪を贈られた女性の満足度は平均77.8点だが、贈られなかった女性は平均68.0点。 婚約指輪の有無は女性のプロポーズ満足度に大きく影響するようだ。 女性に点数の理由を聞いたところ、満足度が低かった理由では「ぐだぐだ感が強かったから(20点)」、「酔った勢いだったから(50点)」、「本当に結婚する気があるのか分からなかったので(20点)」、「道で言われたので、もっと物語性のある場所で言われたかった(20点)」など、確かに、“場当たり的”であったり“成り行き”は、いかに待ち望んでいたとしてもガッカリするかも。“酒の力”を借りてもわからないでもないが、やっぱり堂々として欲しい! 一方で、満足度が高かった理由は、「一生懸命考えてセッティングしてくれたことに感激(100点)」、「不器用ながら頑張ってくれた(90点)」、「全く気付かないうちに準備をしてサプライズで薔薇の花束と指輪を貰った(100点)」、「彼オリジナルでよかった(100点)」、「考えてしてくれたことならいつでもどうでもうれしい(100点)」など。やはり一生懸命さが一番のようだ。

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