「移住」

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西岡 潔さん「住む場所を選ぶ自由」

西岡 潔さん「住む場所を選ぶ自由」

住むところを選ぶ際、人は何を基準にするのでしょう?私がけっこう大切にしているのは、初めてその物件を訪れた際のドアを開けた時の気持ちよさです。12年ぐらい前からでしょうか。田舎暮らしに興味が出始め、仕事がら日本各地に行くことが多いこともあり、住むのにいい場所がないか探していました。自然が豊かできれいな場所はたくさんありましたし、「住んでみたい」と思える場所も数ヵ所ありました、でも一歩踏み出せない内に、10年程が経っていました。

暮らしのコト
土地の値段が急上昇 5年前の2倍に!/バリ島(インドネシア)

土地の値段が急上昇 5年前の2倍に!/バリ島(インドネシア)

今、バリ島では、土地の値段が急上昇中です。理由の一つが、物価の安いバリ島へ移住し、土地を買う外国人が増えていることです。外国人がバリでマイホームを持つには、不動産会社を通す場合もありますが、知人を通じて情報を入手し、土地の売買を行うのが一般的です。仲介者には、売手から通常5%程度の手数料が支払われるので買手は手数料を払う必要がありません。

街のコト
ヒビノ ケイコさん「移住生活は「人」も環境」

ヒビノ ケイコさん「移住生活は「人」も環境」

雨が今にも降りそうな空気。息子と並んで、こぐ自転車。水色、白、青、うす紫...。山に咲く花の淡い色が、風と一緒に通り過ぎていく。「もう11年かあ...。早いもんだなあ」京都から夫の実家がある高知県嶺北地方に移住した当初、寂しくてたまらなかった。昔話?と思うほどの山奥。まだ移住者はほとんどいない時期だった。地域の知人たちは親切にしてくれる。でも、「世間話だけがしたいんじゃなくて、もっと深い話や悩みも話せる仲間がほしい...!」と切実に感じた。

暮らしのコト
将来“移住”を希望する人は○% 住みたい場所のトップは意外にも…

将来“移住”を希望する人は○% 住みたい場所のトップは意外にも…

 リタイアしたら老後はどこか別の場所で暮らしたい! そう考えている人も多いことだろう。「オレンジページくらし予報」が全国の女性890人を対象に「移住」について調査したところ、少なからずの人が移住を考えていることがわかった。 まず、「将来、どこか違う町や県、国へ移住する予定はありますか? または引っ越しや移住をしたいと思いますか?」と質問したところ、「したい」(22.4%)と「計画中」(15.7%)を合わせ、40%近い人が移住を考えていた。計画中の内訳は「近くで」が7.7%、「違う市区町村や、都道府県」7.0%、「海外」1.0%。他方、「今の住まいで暮らしたい」人は36.2%で、移住したい人とほぼ同じ。「どちらともいえない」人も21.8%いた。 それでは、希望する移住先はどこだろう。静かな場所で余生を過ごしたいかと思いきや、「もしも1年以内にあなたが引っ越しや移住をすることになったら、どの都道府県(または海外)に行きたいですか?」という問いで、トップとなったのは東京(20.2%)。以下、北海道(11.1%)、海外(10.4%)と続いた。ただ、「東京」と答えた人の7割は現在も東京か、埼玉、千葉など東京周辺エリアに住んでいる人たち。多少物価が高くても、便利な東京エリアの暮らしを手放してまでの移住は考えられないという人が多いのかもしれない。ちなみに、海外で最も人気があるのはハワイだった。 「もし、引っ越しや移住を余儀なくされたら、譲れない条件、優先したい事柄は何ですか?」という問いでは、「交通、買いもの、通勤・通学など生活するのに便利なエリア」(68.0%)、「治安がよいエリア」(57.9%)、「天災の危険性が低そうなエリア」(35.3%)という項目が上位に。これらを見ると、東京が住みたい場所1位なのは納得できそうだ。 さて、移住すると気になるのは、近所付き合い。その地域の一員として暮らせるかどうかだが、移住を成功させるキーワードは「社交性」、「地域参加」、「仕事」の3つのようだ。「あなたがお住まいのエリアに、他の地域から人が引っ越してくる(移住してくる)ことにどう感じますか?」と聞くと「とても」「やや」をあわせた「歓迎」する人は50.7%、「どちらともいえない」人が46.4%。はっきりと拒否する人は少ないが、移住を考えるなら、そこに住んでいる人とのコミュニケーションが重要となりそうだ。

ニュース
中川たまさん「自分らしい家を求めて」

中川たまさん「自分らしい家を求めて」

都内から移住し、かれこれ14年間、神奈川県の逗子で暮らしています。逗子に引っ越したきっかけは、娘を授かり、できれば自然が身近にあるところで育てたいと思うようになったことでした。都内で働く夫も、逗子までであれば通勤可能と職場の了承をもらい、それまでの自転車通勤から、初めての片道1時間の電車通勤となりました。

街のコト
移住希望者同士がともに「なりわい」を探す―鳥取県が始めた新しい形の講座「とりラボ」

移住希望者同士がともに「なりわい」を探す―鳥取県が始めた新しい形の講座「とりラボ」

人口が全国最少の鳥取は、移住者の誘致活動に積極的な県の1つだ。県は、移住希望者が一方的に話を聞くだけでなく、移住後のライフスタイルについて仲間と一緒に考えてもらう講座「鳥取スタートラボ」を2015年7月にスタートした。

街のコト
「岡山へ本気で移住したい!」けど、気になるアレコレ...給料の相場は?転職のコツは?

「岡山へ本気で移住したい!」けど、気になるアレコレ…給料の相場は?転職のコツは?

田舎と都会の良さをあわせ持ち、温暖な気候で災害に遭う可能性の低い大都会――東京や大阪からの脱出を考えている人にとって、岡山市はここ数年、移住先として人気が高い。「そろそろ、本気で移住を......」と考えている人も多いだろう。

街のコト
チームしゃちほこが目論む「ファンの名古屋移住計画」! 実際どうなの?

チームしゃちほこが目論む「ファンの名古屋移住計画」! 実際どうなの?

「アイドル横丁新聞 あるあるCity瓦版」最新号1面を飾ったのは、名古屋を拠点に活動する6人組ご当地アイドル「チームしゃちほこ」のメンバー・秋本帆華。その大見出しで載せているのが「チームしゃちほこファン 名古屋移住計画!!」。なかなか刺激的なキャッチだ。

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