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【おひるねアート】年賀状編 自宅で簡単!家族で楽しめ、SNSのホーム画面にもおすすめ!

【おひるねアート】年賀状編 自宅で簡単!家族で楽しめ、SNSのホーム画面にもおすすめ!

 来年の年賀状はもう作成しましたか? 赤ちゃんに背景や小物を付けて、かわいいアートの世界観の中で撮影する「おひるねアート」は、実は年賀状写真としても大人気。年賀状用の写真を撮るために「おひるねアート」の撮影会に通うママさんも多くいるんです!   そこで、今回は初心者でも自宅にあるものや100均グッズなどで簡単にできて、年賀状にそのまま利用できる「おひるねアート」の作り方・ 年賀状編をご紹介します。 新年早々、親戚や友人もほっこり笑顔になれちゃうこと間違いなし!のかわいさです。 「おひるねアート」で撮影した画像は、年賀状として印刷することはもちろん、カレンダーに印刷して親戚にプレゼントしても喜ばれますし、1月中はLINEやFacebookなどのホーム画面やアイコンの画像に設定しておくと、SNSでつながっている友人や知人にも新年のごあいさつ代わりになっておしゃれですよ。 ■必要な材料…全てプチプラショップで購入可能!(自宅にあるもので代用もOK)・背景用の布(ブルー)…ラグマットやタオルケットなど大きめな布・地面用の布(緑と黄緑1枚ずつ)…オススメはIKEAのブランケット・富士山用の布(水色と白のバスタオル1枚ずつ)・太陽用の赤いストール・太陽の陽光部分用に三角形の布(いらなくなった子どもの赤い服を三角に切り取って作成)<全体の装飾>・「HAPPY NEW YEAR」のアルファベット文字(300円ショップで購入)・吹き出し用の白いひも・「2018」の文字(家庭用プリンターで印刷)・「2018」の文字の下地(赤いフェルトを切り抜いて作成)・梅の花(赤とピンクのフェルトを切り抜いて作成)・桜の造花(100円ショップで購入)<工程>? 背景用のブルーの布を敷く背景用の布はなるべくシワを伸ばし、よれないように養生テープで固定する。撮影する場所は、自然光が入る部屋の窓側が、明るく撮影できるのでおすすめです。★ここがポイント!背景用の布の下はジョイントマットかフラットなカーペットがGOOD。床に直接敷くと、撮影時に赤ちゃんが硬くて痛いので嫌がる場合がありますし、毛足の長いカーペットの上だと写真にしたときにシワが目立ちやすいので要注意です。?地面用の緑と黄緑の布を配置緑の布を、丸みを出すように折りたたんで右下半分に置く。黄緑の布も同様に丸みを出すように置き、丘を作る。この地面用の布は同じ色でもOKですが、左右で違う色や緑系の柄入りの布を使うと、オリジナリティーのあるアートになってかわいいですよ。?富士山を作る青いバスタオルを台形に折り込み、富士山の形を作ったら、下の部分を地面用の布の下に隠して整える。白いバスタオルを、富士山の頂上部分に重ねて折り込み、富士山の雪を表現する。?太陽を作る赤いストールを丸くなるように裏側に折り込み、太陽を作る。富士山の頂上の下に太陽を少し隠し、太陽の周りに三角に切った布も並べて陽光を表現し、太陽を完成させる。★ここがポイント!富士山よりも先に太陽を作ると、全体のバランスが取りにくくなるので、まずは面積の大きい富士山を作ってから太陽を作るときれいなアートになります。全体のバランスを見ながら、太陽の大きさを調整してくださいね!?文字を並べて吹き出しを作る「2018」の文字と赤いフェルトを置く。「HAPPY NEW YEAR」の文字を置く。「HAPPY NEW YEAR」の文字の周りに白い丸ひもで吹き出しを作る。背景のブルーの布の上に置いたときに目立つ色のひもをチョイスしましょう。吹き出しは、写真に写るお子さんの人数分を付けてくださいね!文字を置く際には斜めにならないように、定規などの真っすぐなものを当てながら並べるとずれません。?梅の花を並べる 梅の花を富士山の上に並べ、桜の花を空に散らして置けば完成!和風なアイテムがあれば入れてもOK。しめ飾りや市松模様のタオルなどを追加するだけでも、グッとお正月らしい雰囲気が出ますよ。★ここがポイント!太陽にフェルトで切ったパーツでお顔を作ってあげると全体的に明るいアートに。お友達用の年賀状にしてもGOODですよ!<年賀状アート撮影のコツ>年賀状アートは、デザインにわざと余白を作り、撮影後に空いているスペースに手書きでコメントを書いたり、住所を入れられるようにしてもGOODです。衣装は私服でも充分にキュートですが、子ども用のはかまや七五三の衣装を着せてあげるとグッと雰囲気が出ますよ! これといった衣装がない場合でも、兄弟姉妹での撮影ならコーディネートをリンクさせるだけでも華やかさがアップします。ぜひステキな「おひるねアート」を作ってみてくださいね。<兄弟姉妹での撮影ポイント>兄弟姉妹での撮影は、上の子の気分をいかに盛り上げて撮影に臨むかがポイント!衣装を着たら「モデルさんみたい!かわいい!かっこいい」と気分を盛り上げてあげましょう。位置は体の大きな上の子をアートの外側に、小さな下の子を真ん中にします。2人の手を繋がせるととってもかわいくて、下の子の寝返り防止にもなりますよ。今回のアートを教えてくださったのは、「一般社団法人日本おひるねアート協会」のアーティストコンテストで入賞した人気講師のあさみ先生です。東京・八王子を中心に活動されている先生なので、撮影会情報などはブログをチェックしてくださいね。<講師プロフィール> ★ここがポイント!太陽にフェルトで切ったパーツでお顔を作ってあげると全体的に明るいアートに。お友達用の年賀状にしてもGOODですよ!<年賀状アート撮影のコツ>年賀状アートは、デザインにわざと余白を作り、撮影後に空いているスペースに手書きでコメントを書いたり、住所を入れられるようにしてもGOODです。衣装は私服でも充分にキュートですが、子ども用のはかまや七五三の衣装を着せてあげるとグッと雰囲気が出ますよ! これといった衣装がない場合でも、兄弟姉妹での撮影ならコーディネートをリンクさせるだけでも華やかさがアップします。ぜひステキな「おひるねアート」を作ってみてくださいね。<兄弟姉妹での撮影ポイント>兄弟姉妹での撮影は、上の子の気分をいかに盛り上げて撮影に臨むかがポイント!衣装を着たら「モデルさんみたい!かわいい!かっこいい」と気分を盛り上げてあげましょう。位置は体の大きな上の子をアートの外側に、小さな下の子を真ん中にします。2人の手を繋がせるととってもかわいくて、下の子の寝返り防止にもなりますよ。今回のアートを教えてくださったのは、「一般社団法人日本おひるねアート協会」のアーティストコンテストで入賞した人気講師のあさみ先生です。東京・八王子を中心に活動されている先生なので、撮影会情報などはブログをチェックしてくださいね。<講師プロフィール> あさみさん一般社団法人日本おひるねアート協会認定講師・認定アーティスト・認定フォトグラファー 。「八王子おひるねアート教室”ほのぼのhouse”」おうちスタジオ撮影会、市民センターやショッピングセンターでの体験イベントなど、八王子を中心に活動しながら、全国でも珍しい「巨大おひるねアート撮影会」も開催中。ブログ:https://ameba.jp/asami-kirikoshi/

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インスタ映えを気にする人はどれくらい? 若い女性は投稿よりも閲覧

インスタ映えを気にする人はどれくらい? 若い女性は投稿よりも閲覧

 今年は「インスタ映え」「インスタ売れ」「インスタ消費」など、とかく話題になったInstagram。アライドアーキテクツ(東京)は、Instagramに関する意識・実態について、SNSマーケティングプラットフォーム「モニプラ」上で約3,500人を対象にアンケート調査を実施した。 まず、「Instagramのアカウントを持っているか(Instagramを利用しているか)どうか」の質問に「持っている」と答えた人は全体の52.3%。年代別に見ると、10〜20代女性は約75%以上が利用しており、女性若年層からの人気がうかがえる。一方で、男性の利用率も高く、男性では20代で半数以上、30〜50代以上も40%前後となっており、特に50代以上では女性より男性の方が利用率が高い。Instagramは女性若年層だけでなく、男性や中高年層にも幅広く支持されているようだ。ちなみに、「インスタ映え」という言葉を知っている人は91.8%にも上っている。  投稿の頻度について聞いてみると、30代女性の20%以上が「毎日(1日に複数回を含む)」と回答。10代女性は「毎日」と答えた人が5%となっているが、閲覧を「毎日」と回答している人が約75%おり、若い世代の女性ほど「情報発信(投稿)」より「情報収集(閲覧)」に利用している様子がうかがえた。 「インスタ売れ」について聞いてみると、「食料品」「菓子」がどの世代からも人気。手頃な商品の情報収集に利用している傾向があるが、30代男性では「書籍・雑誌」、40〜50代男性は「家電」がランクインしており、世代に応じてInstagramから情報収集するもの、影響を受けるもののカテゴリが違うようだ。 他方、「インスタ映えを気にして投稿したことがあるか?」という問いには、10〜30代女性の60%以上は「インスタ映え」を気にして投稿した経験があり、また、男性も「インスタ映え」を気にして投稿した経験がある人が意外に多く、20〜30代男性では40%前後、40代男性では約30%に達している。理由としては「きれいな写真を撮りたい」が圧倒的に多かった。

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出会いのきっかけはお菓子!? インスタ投稿で大事なのは「ハッシュタグ」

出会いのきっかけはお菓子!? インスタ投稿で大事なのは「ハッシュタグ」

 お店で実物を見る前に、インスタグラムを見て商品を「買おう!」と決めたことがある人も多いのでは? そんな時に注目するのはどのポイント? カンロ(東京)は、15〜35歳の女性500人を対象に、「Instagramとライフスタイルに関する調査」を実施した。「インスタグラムに投稿する際、1回の投稿のために平均何枚写真を撮影するか?」という質問には、「1枚」と答えた人から「3枚」と答えた人まではそれぞれ19〜25%前後だったが、「4枚」は6.6%と少なかった。「5枚以上」(23.2%)と凝る人も少なくなく、中には「20枚以上」という強者も。「投稿のために1回の加工にかける時間」は「5分以上」(43.6%)が最も多く、こだわりを持って投稿している様子がうかがえる。「投稿する際、気にするポイント」を尋ねると、1位は「♯、ハッシュタグ」(68.0%)だった。そのほか「写真の色彩・カラー」(56.8%)、「撮影物のフォトジェニックさ」(35.4%)と続いた。これは「(ほかの人の投稿に)いいね!をするポイント」と同じ順位で、回答の割合は「♯、ハッシュタグ」(43.2%)、「写真の色彩・カラー」(41.4%)、「投稿内容の面白さ」(39.4%)だった。   「インスタグラムの投稿を見て、お菓子を購入したことがある」人はほぼ半数の48.8%。買ったことがあるお菓子は「チョコレート」(36.8%)、「クッキー・焼き菓子」(24.2%)、「グミ」(15.8%)だった。そして興味深いことに、「お菓子をきっかけに、男性に話しかけたことがある」人は48.6%にも及ぶ。確かに、面白いもしくはフォトジェニックなお菓子の投稿を見つけて、その投稿をきっかけに話しかければ不自然さはない。男性と接するきっかけが欲しい女性は、インスタの投稿を利用するのも手かも!?

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あなたのインスタ写真がお金になる!? SNS映えする写真を仲介する「スナップレイス・メディア」開始

あなたのインスタ写真がお金になる!? SNS映えする写真を仲介する「スナップレイス・メディア」開始

 インスタグラムに写真をよく投稿している人は、お小遣いが稼げるチャンスになるかもしれない。SNS映えする観光スポットを紹介するサイト「Snaplace」を運営するSNAPLACE(スナップレイス・東京)は、SNS映えする写真がほしい企業と、インスタグラマーの写真をマッチングするサービス「スナップレイス・メディア」を開始した。自分が撮った写真をもっと広めたいインスタグラマーは、インスタアカウント名とメールアドレスを入力すれば申し込み(無料)ができ、アカウントが確認されると登録が完了する。写真そのものは、スナップレイス独自のシステムが、SNS映えする写真を抽出するので、選んだりアップしたりする手間はかからない。そして、有償でメディアに提供された写真については、収益の一部がインスタグラマーに還元される。https://youtu.be/6ueBmzp5yP0 ふだんからSNS映えする質の高い写真を撮ることを目指している人は、その写真を多くの人と共有することで小遣い稼ぎまでできてしまうというわけだ。あなたもいまから挑戦してみる?

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海外旅行先からのSNS投稿は好評 ・・・だけど“あなたが写った写真”は人気ないかも

海外旅行先からのSNS投稿は好評 ・・・だけど“あなたが写った写真”は人気ないかも

 海外の旅行先からSNSに投稿される、ものすごぉ〜く楽しそうな写真。うらやましいと思う? DeNAトラベルが10代〜60代の男女93人に聞いた「海外旅行先でのSNS投稿」に関する調査によると・・・。  SNSのアカウントを所有している人のうち、旅行先の出来事をSNSにいつも投稿するのは63.4%、たまにするのは31.2%で、ほぼ大半の人が投稿している。投稿するSNSは写真のクオリティーが重視されやすい「Instagram」が全体でトップとなっているが、男性に限ると1位は「Facebook」だった。「Facebook」は一度にたくさんの写真が投稿できるわけだが、男性は投稿写真について質より量と捉えている傾向があるようだ。 では、友人・知人など旅先でのSNS投稿を見た時のリアクションはどうかというと、「いいね!を押したり、コメントを書く」(89.2%)が最も多いが、男女別でみると「投稿者に会ったときに話題にする」の割合が、男性は37.0%なのに対し女性が64.6%に、さらに「自分の次の旅行の参考にするため、お気に入りに保存する」が男性の18.5%に対し女性が38.5%と差が生じるなど、女性の方が旅の情報取得にSNSを活用している様子がうかがえる。 他方、友人・知人の旅行先でのSNS投稿を見た時の気持ちを聞くと、「自分の次の旅行の参考にしようと思う」(50.6%)、「旅行していて羨ましいと思う」(39.8%)の順に。「特に何も思わない」を挙げた人はわずか7.2%、「見るのが面倒くさい」、「自慢されているような気になる」という回答は、今回の調査ではゼロ! 旅先からのSNS投稿に大しては、ネガティブな感想を持たないようだ。 さらに、友人・知人の旅先のSNS投稿で「いいね!」を押したくなるものを聞くと、「風景」が9割近くでトップ! 「旅行先で立ち寄ったお店の写真」は男性の33.3%に対し、女性は61.5%とここでも、女性が旅行の情報をSNSから集める傾向が示された。ちなみに、「友人や知人が写った写真」は人気が今イチとなっている。実際、「いいね!」を押したくない投稿は何かとの質問で、「友人・知人が写った写真」(22.6%)はトップの「特になし」(25.8%)に次いで2位だった。

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古いスマホの写真どうしてる? 意外に多い眠ったままの写真や動画

古いスマホの写真どうしてる? 意外に多い眠ったままの写真や動画

 写真もビデオも、これを記録するメディアはどんどん進化する。フィルムを現像してアルバムに貼っていた時代から、デジタルカメラ、スマホと機器が変わるにしたがって、データそのものの保存の仕方が変わり、結果として撮ったものを見返す機会が減ってきているようだ。NECパーソナルコンピュータの調査で、4割の人が古い記録媒体にデータを保存、“思い出”を眠らせている人が多い実態が明らかになった。 20〜50代の男女800人を対象に実施した「記録媒体に関するアンケート調査」。それによると、20代・30代の約40%が、紙の写真やビデオテープなど、古い記録媒体をそのまま保存している一方で、30%の人が、SNSの普及でそれらを見返したくなる機会が増えたと答えている。 では、見返しているかというと、そうでもない。紙の写真は、約40%の人が全く、またはほとんど見返さないとしている。理由は「実家など離れた場所に保管しているため」、「保管している場所を忘れた」など。ビデオテープについても、75%以上の人がほとんど見返していないことが分かった。主な理由はやはり、保存している媒体が古いことだ。 では、以前使用していたスマホなどはどうだろう? こちらも約半数の人が見返していない。端末を取り出したり、セットアップすることが面倒というのが理由。技術の進歩が、思い出を振り返る機会を少々奪っている形だ。一方で、ハードディスク、パソコンで写真などのデータを保存している人に関しては、70%以上の人が見返していることが分かった。パソコンやハードディスクなどの周辺機器ストレージは、保存したデータに気軽にアクセスでき、デジタルコンテンツのメインの保管場所として重要な役目を担っているといえそうだ。

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花より団子なSNS インスタ映え分析

花より団子なSNS インスタ映え分析

 確かに多いのは、食べ物の写真。どこのSNSでも、見ない日はない。インスタ映えする写真の特徴をスナップレイス(東京)が分析したところ、やはり食べ物や食事が首位だった。 若い女性を中心に利用者を増やしている、写真や動画投稿のSNSアプリ、インスタグラム。SNS映えするスポットだけを集めて地図上にマッピングしたサイトSnaplace( https://snaplace.jp/ )に掲載されている約3,000スポットのうち、フォトジェニック「Cool!」に該当するスポット、笑い・ネタ「Haha!」に該当するスポットの写真が分析対象。画像の中に含まれている、料理やスイーツ、植物などの構成要素や、色合いなどを抽出して集計した。 まず、「写真の構成要素」でみると、フォトジェニック「Cool!」で最も多かったのは食べ物や食事。次点が小物、レストラン、お皿に盛られた料理、と続く。面白い・ネタ「Haha!」の構成要素を見ると、こちらも食べ物やお皿に盛られた料理、食事などが上位を占め、食べ物の“強さ”がくっきり。 フォトジェニックな写真の色は、可愛い赤やピンク色、パステルカラーのエメラルドグリーンや青い空のブルーなどが多かった。

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家族の写真撮影でスマホ利用が○割 人気がない“自撮り棒”

家族の写真撮影でスマホ利用が○割 人気がない“自撮り棒”

 以前は家族旅行などに行く際、カメラを忘れないようにしたものだが、今ではスマホがその役目を果たしているのでは? そうした中、「オレンジページくらし予報」は、20歳以上の女性モニター会員890人に2016年の撮影事情、とくに「家族写真」について調査をした。 最初に「家族の写真を撮影する機器」を調査した結果、全体では「スマートフォン」が1位で59.1%。スマホで撮影するのが“当たり前”と言える状況になっている。家族の写真をスマートフォンで撮影する率を年代別に見ると20代では76.2%、30代は65.8%、40代は58.6%、50代は53.7%だが、60代の撮影機器の1位は「コンパクトデジタルカメラ」で69.0%。年配の人はまだまだカメラが主流になっている様子だ。 また、家族写真をスマホで撮る場合、「自撮り棒」があれば、他人に頼まなくても済むが、これについて「所有しているか、使用状況はどうか」を聞くと、全世代の76.4%が「持っていないし、使いたいと思わない」と回答。若者が使うものというイメージがありながら、実際に、若年層から高齢者まで「自撮り棒」の所持や利用意向に差はない。 続いて、家族の写真を撮影するシチュエーションについて調査すると、家族で撮影する場面は「旅行・行楽など」が約6割でトップ。以下、「家族の誕生日」や「帰省時」、運動会など「学校行事」が上位に並んだが、そうした中で、3割の人が「ふだんの、なんでもない日」を挙げ4位に入った。このシーンをぜひ、写真に残したいという時でも、手元にスマホがあれば、シャッターチャンスを逃すことはない。 さて、スマホで撮影機会が増えるとなると、気になるのが写真の管理だ。フィルムを使っていた時も写真の整理は大変だったが、スマホやデジカメでも事情は同じだ。「直近1年間に、写真を撮った後のデータやフィルムはどのようにしているか」聞いたところ、「プリントする」が約40%でトップに。20代では「SNSやブログに投稿する」「CD─ROM、HDなどのメモリに移して保存」が1位。写真の整理についての声を拾うと、「たまっていくデータが整理できない」、「消してしまった」などの声が多かった。

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とっておきのスポットはここだ! 「ZEKKEI Japan」で“奇跡のアングル”特集

とっておきのスポットはここだ! 「ZEKKEI Japan」で“奇跡のアングル”特集

 訪日外国人観光客たちの間でブームとなっているのが、「自分で絶景写真を撮影し、自身のSNSで公開すること」だという。その一例として、山梨県の新倉山浅間公園は、「富士山+五重の塔」を一枚におさめられるスポットとしてタイ人のブログで話題になり、ローカル線の駅から徒歩15分という立地にもかかわらず、外国人観光客であふれているという。 そんなブームを受けて、トレンダーズ(東京)が運営する訪日外国人観光客向けウェブサイト「ZEKKEI Japan」は、絶景写真を撮影することができるスポット情報を集めた特集ページを開設した。プロのカメラマンが、時には何日間も泊まり込みをし、最も魅力的なアングル・瞬間を手に入れて発掘した“奇跡のアングル”。プロカメラマンにとって財産でもある「本当は教えたくない」情報だ。 特集ページでは、富士山や黒部峡谷、白川郷といったおなじみの絶景スポットで撮った絶景写真の撮影地点情報を、地図情報とともに掲載している。そのスポットに行っても、プロカメラマンのような写真を撮るのはもちろん簡単ではない。しかし集められた写真を見ていると、その場所に立ってその景色を眺めてみたいという強い気持ちに包まれるはず。情報は順次追加し、3月末までに100スポットの掲載を予定している。ぜひのぞいてみよう。

ハローキティがカメラマン?!  キティ顔摸したインスタントカメラ“チェキ”

ハローキティがカメラマン?!  キティ顔摸したインスタントカメラ“チェキ”

 富士フイルムは11月21日から、インスタントカメラ“チェキ”「instax mini」シリーズで、ハローキティの40周年記念商品“チェキ”「instax mini ハローキティ」を発売する。 撮ったその場ですぐにカードサイズのプリント写真が楽しめる同シリーズの新商品。

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