「ヘッドフォン」

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オンキヨーが人気アニメ『ご注文はうさぎですか??』とコラボしたイヤフォンを予約販売

オンキヨーが人気アニメ『ご注文はうさぎですか??』とコラボしたイヤフォンを予約販売

 オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、ONKYOブランドのインナーイヤー型ヘッドフォンE700MWについて、アニメ『ご注文はうさぎですか??』とのコラボレーションモデルを発売する。直販サイトONKYO DIRECTでの3月4日までの予約販売で、受付は2月1日(月)から。価格は、19,800円(税抜)。   作品に登場する喫茶店「ラビットハウス」の看板ロゴをモチーフにした銀製プレートがハウジング部に付けられており、このプレートはスターリングシルバー(シルバー925)プレートを専門の職人が仕上げたもの。パッケージもオリジナルとなる。 ベースとなるE700WMは、13.5?径ダイナミック・ドライバーと耳孔で安定するオーバル型ノイズを採用したカナル型で、6Hz〜40kHzの広帯域再生でハイレゾスペックをカバーする。ハウジングは共振を抑えるアルミハウジング、通話や再生操作ができるリモコン/マイクも装備する。インピーダンス32Ω、出力音圧レベル108dB。

オンキヨーがワイヤレスイヤフォン「E300BT」 aptXやNFCに対応

オンキヨーがワイヤレスイヤフォン「E300BT」 aptXやNFCに対応

 オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、オンキヨー(ONKYO)ブランドにてBluetoothイヤフォンE300BTを2月上旬に発売する。快適な装着のための小型軽量化設計、よりいい音で送れるコーデックaptXやワンタッチで接続が完了するNFCにも対応している。オープン価格で、店頭などでは19,000円前後(税抜)となる見込み。 8.6mm口径ダイヤフラムと希土類マグネット磁気回路で構成したダイナミック型。ハウジングは不要共振を抑えるアルミ素材を採用し、バッテリーパックを分けることによりさらに小型軽量化を行い、耳に入るノズル部も安定した形状にして装着性を高めている。リモコン/マイクを備え、再生の操作、接続したスマートフォンの通話切り替えが可能だ。 約2時間の充電で最大7.5時間の連続再生が可能。型式はセミオープン、最大4台のマルチペアリングに対応する。インピーダンス16Ω、出力音圧レベル108dB。

JVCからスポーツイヤフォン「HA-ETR80BT」 安定した装着機構とBluetooth搭載

JVCからスポーツイヤフォン「HA-ETR80BT」 安定した装着機構とBluetooth搭載

 JVCケンウッドは、JVCブランドにてスポーツ時も軽快に音楽が聴けるイヤフォンHA-ETR80BTを、1月下旬に発売する。耳孔にしっかり固定できる設計でBluetoothによるワイヤレス再生にも対応する。オープン価格で、店頭などでは10,000円前後(税抜)の見込み。  ドライバーは10mm径ネオジムマグネットのダイナミック型。本体は約15gの小型軽量で、耳介に合わせてフィットさせられるサポート部により、 耳孔にぴたりと収まる安定した装着が可能だ。Blutoothによるワイヤレス再生は、ケーブルが身体の動きを邪魔せず快適。接続したスマートフォンのハ ンズフリー通話や音楽の再生コントロールができる。また、汗や水しぶきもOKのIPX4相当の防滴仕様で、アウトドアで安心してスポーツができる。内蔵 バッテリーにより約2.5時間の充電で、約4.5時間の再生が可能。

ゼンハイザーが最上位ヘッドフォンをモデルチェンジ 「HD800S」を2月発売へ

ゼンハイザーが最上位ヘッドフォンをモデルチェンジ 「HD800S」を2月発売へ

 ゼンハイザージャパンは、ドイツのゼンハイザー(SENNHEISER)社製ヘッドフォンHD800Sを、2月上旬に発売する。ヘッドフォンの定番中の定番として世界的にヒットした最上位モデルHD800の後継として、細部の改良などで再現力をさらに高めたとしている。新たにバランスケーブル(XLR4)も付属し、オープン価格で、店頭等では200,000円前後(税抜)となる見込み。 小さな高音が大音量の低音により聴き取りにくくなるマスキング効果を抑える独自技術を継承。ドライバー口径は56?とサイズアップしながら、高域歪みを抑えるマウント法や構造を採用している。ドライバー部はステンレススチールケースに格納、ハウジング部はメタルに代わる素材として開発された不要共鳴、共振を抑えるプラスチックとしている。 外観は、ややマットブラック仕上げの部分が大きくなりハウジングの支持部分がややデザインが変わっている印象。周波数特性6〜51kHz、インピーダンス300Ω、感度102dB、重量370gなど、主要スペックに変更はない。

UCOTECHがダブルドーム振動板のイヤフォン2機種  女性ヴォーカル特化型とハイエンドモデル

UCOTECHがダブルドーム振動板のイヤフォン2機種  女性ヴォーカル特化型とハイエンドモデル

 PCオーディオ関連機器のジオノート(zionote)は、UCOTECH(ユコテック)ブランドのイヤフォン「ES1103Grandiose」(29,700円・税抜)と「ES1103Diva」(19,980円・税抜)を、7月31日(金)に発売する。耳孔をふさがないオープン型、特許技術である2つの振動板を低中域と高域に分けたダブルドーム振動板などを共通の特徴とする。  ES1103Grandioseは、グレイ、ゴールド、ブルーの3色を用意。ダブルドーム振動板は広帯域化とともに、2重になったドームの厚さを変える ことで音質をコントロールできるので幅広い音作りが可能という。インピーダンス70Ω、感度105dB、最大入力20mW、重量18g。 ES1103Divaは歌姫の名のとおり、女性ヴォーカルに向けてチューニングしたモデルで、多面的な女性の歌声の魅力をフルに引き出すように図っている。カラーは、レッド、グレイ、シルバー2種の4色を用意。インピーダンス16Ω、感度110dB、重量18g。

オンキヨーがカスタムIEMの学割キャンペーンをスタート

オンキヨーがカスタムIEMの学割キャンペーンをスタート

 オーディオ機器のオンキヨー・ブランドから先に発売になったカスタムIEM(インイヤーモニター)「IE-C1/C2/C3」は、シーメンス補聴器とのコラボレーションや持てる音響技術を駆使した高音質化設計などで大きな注目を集めた。同製品が特別価格で購入できる『学生応援特別価格キャンペーン』がスタートした。 ユーザーの耳の形に合わせて作られるカスタムIEMモニターは、高い遮音性が高く、ミュージシャンがステージでスピーカーからの大音量から耳を守りながら、また小さな音量で音が聴けるように作られている。そこで、音楽演奏を楽しむ高校生や大学生の耳も守ろうという狙いで、実施されるのが、今回のキャンペーン。ベーシックなフルレンジBAドライバーのIE-C1で、市場価格59,800円から特別価格39,800円、上級の3BAドライバーのIE-C3が同じく119,800円から89,800円(以上、いずれも税抜)としている。キャンペーンの詳しい内容、購入方法等は、下記関連ページまで。

AKGがヘッドフォン3機種 ノイズキャンセリング型とカナル型

AKGがヘッドフォン3機種 ノイズキャンセリング型とカナル型

 輸入オーディオ機器のハーマンインターナショナルは、オーストリアAKGブランドのヘッドフォン「N60NC」(直販価格29,880円・税抜)とイヤフォン「N20」(同14,880円・税抜)「N20U」(同15,880円・税抜)を、8月4日(火)に発売する。 N60NCは40mm口径ダイナミックドライバーを搭載。周囲の雑音を電気的な処理で抑えるノイズキャンセリング機能をもつヘッドフォン。周囲の音を検知するマイクをハウジング外側に配置して処理するフィードフォワード方式と、同様に内部ドライバー側にマイクを配置フィードバック方式を併用し、高効率に騒音を抑え込むとしている。 本体は折りたたむことができる小型軽量設計。キャリングポーチを付属し、気軽に持ち歩くことができる。スマートフォンの再生操作やハンズフリー通話に対応するマイク/リモコンもついている。USB充電で約30時間の連続使用が可能。インピーダンス32Ω、感度117dB/mW、重量150g。  N20、N20Uは、7mm径ダイナミックドライバーを使用するカナル型で、20UはスイッチでAndroid、iOSデバイスに対応する3ボタンリモコン/マイクが付属。仕上げもN20がゴールドとブラックの2種、N20Uがシルバーとブラックとなる。振動板の動作で発生する背圧をコントロールする機構を備え、豊かな音楽再現を図っている。ハウジングから斜めにサウンドチューブが伸びる形状で、耳孔にしっかりと装着が可能。Y字ケーブルは下部がしなやかで断線しにくい布製被覆、上部はケーブルの衣服などへの接触で生じカサコソノイズを抑えるラバー被覆としている。インピーダンス38Ω、感度105dB/mW。

Westoneが「TRUイヤープラグ」 ライブの大音量から耳を守る

Westoneが「TRUイヤープラグ」 ライブの大音量から耳を守る

 パソコン関連機器のテックウインドは、アメリカのイヤフォン・メーカーWestone社製のTRUイヤープラグ3種を7月18日(土)に発売する。 ライブやクラブで長い時間大音量にさらされた後など、音が聞こえにくかったり、耳鳴りや違和感がある経験をしたあなた。それは医学的に言うと、内耳の蝸牛の有毛細胞が傷ついている音響外傷というものになっているかもしれない。状態がひどいとじょじょに聴力が失われることもあるそうだ。 この問題が注目されているアメリカでは、EPA(米国環境保護庁)が騒音や大音量の環境ではイヤープラグを使って耳を守ることを推奨。TRUイヤープラグは、EPAが設けた防音性能を満たした製品で、音響フィルターで聴きたい音域を確保しながら不要な音域を抑えて耳を保護する機能をもつ。一般的な耳栓で感じる耳の中での音のこもり、圧迫感、自分の声の共鳴がほとんど感じられないという。 シリーズは、音響フィルターの特性と使用環境、やデザインなどに応じた3種を用意。野外フェスやコンサートなどで使う「TRUレクリエーショナル」(市場価格3,980円前後・税込)、ミュージシャンやライブのスタッフ、サウンドエンジニアなどの使用が推奨される「TRUプロフェッショナル」(同11,800円前後・税込)、個人の耳型を採取して高いフィット感が得られる「TRUカスタムイヤープラグ」(同24,800円前後・税込、耳型代別)がある。

ウルトラゾーンのヘッドフォン「Edition M」 シリーズ初の軽量オンイヤータイプで登場

ウルトラゾーンのヘッドフォン「Edition M」 シリーズ初の軽量オンイヤータイプで登場

輸入オーディオ機器のタイムロードは、ドイツのヘッドフォン・ブランド、ウルトラゾーン(ULTRASONE)のEdition Mを8月中旬に発売する。人気のEditionシリーズ初のオンイヤー型で、小型軽量設計により持ち歩きにも適したデザインになっている。オープン価格で、店頭などでは120,000円前後(税抜)の見込み。 オンイヤー型は耳に軽く当てるように装着するので圧迫感が少ない。重量も146gと軽く作られていて、アウトドアに気軽に持っていける。シリーズの特徴であるチタニウムプレイテッドドライバーは30mm口径のものを新開発。イヤーカップは従来と同様ルテニウムコーティングだがマット仕上げになっているのが新しい。エチオピアン・シープスキン・レザーを使ったヘッドパッドとイヤーパッドは従来モデルと同じ。軽量化に向けてスライダー調整機構を新しく設計しているという。 耳の凹凸による音の反射を調整することで、頭の中に音が集中してしまうヘッドフォン特有のくせを抑えて、広がりのある音で聴けるS-Logicや、ヘッドフォンが発生する電磁波を遮断してリスニングをより安心のものとするUltra Low Emittionといった独自技術もしっかりと継承。アウトドアでもEditionシリーズならではのサウンドが楽しめる。 コネクターはMMCX規格の着脱式でヘッドフォンケーブルを替えて、音の違いが楽しめる。インピーダンス40Ω、感度99dB、再生周波数帯域は10〜38kHz。

カスタムIEMの「1964EARS」が初のユニバーサルモデル「1964-V6 Universal Fit」発売

カスタムIEMの「1964EARS」が初のユニバーサルモデル「1964-V6 Universal Fit」発売

 米国のカスタムIEM(インイヤーモニター)専門ブランド1964EARSから同社初となるユニバーサルモデル、1964-V6 Universal Fitが7月11日(金)に発売となる。数量限定。オープン価格で、店頭などでは92,500円前後となる見込み。取り扱いは輸入音楽制作ソフトやオーディオ機器のミックスウェーブ。なお、7月8日(水)より予約受付を開始している。 1964-V6 Universal Fitは、カスタムIEMのような耳孔の型どりをするインプレッションを不要としながら、これまでのすべての同社モデルと同様、BA(バランスアーマチュア)ドライバーを搭載。低域、中域、高域に各2基で計6基を配した3ウェイタイプで、カスタムモデルに迫る低音から高音まで広い帯域の充実したサウンド再生を図る。インピーダンスは15Ω、感度116dB/1mW。

FIDUEのイヤフォン「A73」「A65」発売 ハイブリッド型とダイナミック型の2種

FIDUEのイヤフォン「A73」「A65」発売 ハイブリッド型とダイナミック型の2種

 ヘッドフォンなどの音楽関連機器輸入のDMRは、FIDUE(フィドゥー 中国)ブランドイヤフォン、A73(直販ショップ価格14,980円・税込)、A65(直販ショップ価格6,980円・税込)を、6月29日(月)に発売した。 A73は、10?径ダイナミックとBA(バランスド・アーマチュア)の2基のドライバーで広帯域化を図ったカナル型。マイクを装備し、スマートフォンの通話にも対応する。感度107dB±3dB、最大入力は10mW。 A63は8?チタニウムドライバーを使うダイナミック・カナル型のモデル。金属製ハウジング、外部雑音を40%低減するというシリカゲル製イヤーピースを付属する。インピーダンス16Ω、感度101dB。

ポップなネオンカラーのイヤフォン「オーディオテクニカ“dipシリーズ”」 着けるのが楽しくなる

ポップなネオンカラーのイヤフォン「オーディオテクニカ“dipシリーズ”」 着けるのが楽しくなる

 着替えを楽しむようにファッション感覚で使いたいイヤフォン。オーディオテクニカは、カラフルなバリエーションが楽しいイヤフォン“dipシリーズ”を一新し、7月17日から発売する。このシリーズは、ハウジングやケーブル、プラグまでカラリングしているところがポイントだが、今回は本体デザインを変更するとともに、明るく鮮やかなネオンカラーで飾っている。 ブッシングデザインという本体から斜めにケーブルを引き出す形状として、耳に着けたときのフィット感をアップ。またケーブルがフェイスラインに沿った自然な流れとなるのでリスニングを邪魔せず快適に使えるという。ケーブルも絡みにくく、カサコソとしたノイズも抑えられるようになっている。 8.5mmダイナミックドライバーを搭載。ラインアップは、標準タイプ「ATH-CKL220」(全12色 市場価格1,500円前後)と、iPod/iPhone/iPpad専用リモコン/マイク付き「ATH-CKL220i」(全6色 市場価格2,500円前後)、スマートフォン用リモコン/マイク付き「ATH-CKL220iS」(全6色 市場価格2,000円前後)の3機種となっている。

ヘッドフォン「B&W P5」にBluetoothワイヤレスモデル登場 aptX、AACコーデックに対応

ヘッドフォン「B&W P5」にBluetoothワイヤレスモデル登場 aptX、AACコーデックに対応

 英国で有数のスピーカーメーカーB&W(Bower & Wilkins)が作るオーバーバンド型ヘッドフォンP5は、その上質な仕上がりとスピーカー技術で作られるサウンドで知られる。P5Wirelessは、Bluetoothでワイヤレスとしたニューモデル。より高音質の伝送が図れるapt-Xコーデックも採用し、スマートフォンやタブレットの音楽コンテンツの十全な再生を目指している。 本体に音楽の再生操作のリモコン機能を装備。マイク2基を使って聞き取りやすい通話ができるとしている。パソコンなどからUSB充電できる内蔵充電池は1回の充電で最長17時間のリスニングが可能。ワイヤードでも使える。ドライバー径40mm、インピーダンスが22Ω、感度は109dB/V、サイズは幅43×高さ221×奥行180mm、重量213g。取り扱いはディーアンドエムホールディングス。

BlueGear CS-2イヤフォンにに新カラーのブラック追加

BlueGear CS-2イヤフォンにに新カラーのブラック追加

 PCオーディオ関連機器のジオノート(zionote)は、取り扱いのイヤフォンBlueGear CS-2のブラック(TransparentBlack)を7月1日(水)に発売する。価格は34,000円(税抜)。これに伴い、従来より発売のグレイ(TransparentGrey)は同社オンライン直販ショップの限定販売となる。  BlueGearは世界的な補聴器メーカーの技術、ノウハウを最新のイヤフォン技術が融合したというブランド。CS-2もその技術を生かして耳介に自然にフィットするような細長いハウジング形状で、外れにくくい快適な装着性が得られるデザインとしている。また、音質を考慮してドライバー位置や本体の内部形状も十分な研究、調整が行われているという。イヤフォンの最大の故障原因といわれるケーブル断線にも対処。ケーブルを強靭な構造とするとともに、着脱式としてケーブル断線時にも交換することで続けて使える。 インピーダンス22Ω、感度109dB SPL(1kHz)、サイズが幅60×高さ30×奥行60mm、重量ひゃ約16g。

ゼンハイザーがヘッドフォン「MOMENTUM G」など7機種 ワイヤレスタイプやスポーツタイプも追加

ゼンハイザーがヘッドフォン「MOMENTUM G」など7機種 ワイヤレスタイプやスポーツタイプも追加

 ゼンハイザージャパンは、ドイツのゼンハイザー(SENNHEISER)のヘッドフォン7機種を7月9日(木)に発売する。 「MOMENTUM G」(市場想定価格 42,000円・税抜)は、中核シリーズのオーバーヘッド型MOMENTUMの第2世代モデルとなる。音質から装着感、使用素材などをブラッシュアップ。折り畳み機能も加えている。ブラックとアイボリーの各仕上げを用意。GはGalaxy対応モデルを意味し、Apple対応モデルは近日発売の予定となっている。主な仕様はインピーダンスが18Ω、感度113dB、重量220g。 「MOMENTUM On-Ear G」(市場想定価格 27,000円・税抜)は、同様にMOMENTUM On-Earの第2世代モデルとして改良を受けており、折り畳みが可能になっている。カラーも同様にブラック、アイボリーの2色、Galaxy対応モデルで、Apple対応モデルは近日発売の予定。インピーダンス18Ω、感度112dB、重量170g。 幅広のヘッドバンドが特徴のストリートタイプURBANITE(アーバナイト)のBluetoothワイヤレスモデルが「URBANITE XL」(市場想定価格 37,000円・税抜)。コーデックはapt-Xにも対応し、よりよい音での再生を図る。8台のデバイスを記憶、また2台のデバイスを同時に認識し、自動的に切り替えて再生できる。スマートフォンの通話にも対応。再生や曲送りなどの操作や音量調整、通話切り替えなどは、ハウジング部のタッチコントロールで行える。ダイナミック密閉型で重量は310g。   「OCX 686i SPORTS」「PMX 686i SPORTS」(市場想定価格13,000円・税抜)はスポーツイヤフォンで、OCXが耳掛け型、PMXがネックバンド型で、従来より発売のGモデルのApple対応版。防水規格IPX-4(防沫型)をクリアして、汗や水滴、雨などを気にすることなく、再生できる。主な仕様は、OCX 686i SPORTSがダイナミック・カナル型でインピーダンス20Ω、感度120dB、重量23g。PMX 686i SPORTSがダイナミック・インイヤー型でインピーダンス30Ω、感度120dB、重量28g。

JBLがスポーツ・イヤフォン「REFLECT MINI」 暗いところで光るケーブルを装備

JBLがスポーツ・イヤフォン「REFLECT MINI」 暗いところで光るケーブルを装備

 輸入オーディオ機器のハーマンインターナショナルは、米国JBLブランドのスポーツ・イヤフォンREFLECT MINI(リフレクト・ミニ)を6月25日(木)に発売する。夜間のランニングやウォーキングなどをしているときも、ほかから見えやすいように反射材(リフレクター)を使ったケーブルを装備している。オープン価格で、直販ショップでは5,880円(税抜)で販売される。  スポーツイヤフォンはランニングやトレーニングなどをしているときも音楽が楽しめるように設計されたタイプ。REFLECT MINIは5.8mm口径ダイナミックドライバーによる軽量小型設計で、身体を動かしているときも付けていて気にならない。さらに耳から外れにくくする羽のようなスタビライザー付きイヤチップを使えば、確実に耳に付けられるのでさらにスポーツに集中できる。スタビライザーなしのシリコンイヤチップも付属。また、前出の反射材を施したケーブルには、スマートフォンのハンズフリー通話にも対応するマイク/1ボタンリモコンも装備している。 ブルー、ブラック、レッド、グリーンの4タイプを用意。主な仕様は、インピーダンス16Ω、感度98dB/mW、重さが2g。

オンキヨーがカスタムIEMを7月発売 補聴器の技術を生かした高い装着性

オンキヨーがカスタムIEMを7月発売 補聴器の技術を生かした高い装着性

 オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、オンキヨー(ONKYO)ブランドにて、カスタムIEM(イン・イヤー・モニター)「IE-C1」、「IE-C2」、「IE-C3」を、7月17日(金)に発売する。オープン価格。 カスタムIEMは、耳孔の形を採取しこれに合わせて本体を作成するオーダーメイドのイヤフォン。ユーザーの耳にぴたりと合った高い装着性、優れた遮音性からミュージシャンのステージモニター用などとして多く使われており、ヘッドフォンの愛好家の間でも人気が出て来ている。 IE-C1/C2/C3のドライバーは、イヤフォンなどから発展したBA(バランスド・アーマチュア)型を採用。IE-C1が全音域でBAドライバー1基を使うフルレンジ、C2が低域と高域の2基に分けた2ウェイ、C2が低、中、高域と3基で分けた3ウェイとなる。 オーダーメイド補聴器の出荷台数70万台以上というシーメンス補聴器の技術が生かされた筐体は、カスタムIEMの中でも小型軽量で外れにくいデザインとなっており、本体12色とケーブル3色から好みの組み合わせでオーダーが可能。3Dプリンターを使うという国内工場における高い製造技術で、採取した耳型が工場に到着後、約7営業日で工場から出荷される。海外製などではオーダーから3ヵ月ほど待たされる例もあることから、大幅に期間は短縮されているといえる。なお、製品の到着後、30日以内は無償でのリメイクも可能。 「小型スピーカー並みの技術を投入した」という音響設計面では、BAドライバーの振動が筐体に伝わって不要な鳴りとならないようにシリコンのクッションで包み、接着材を介して固定するフローティング構造により音への悪影響を排除。またイヤフォンでは、密閉度(遮音性)を高めると、その圧迫感で快適性が低くなるという相反する要素があるが、耳孔への密着度を調整してバランスさせた“プロ・ミュージシャン”“スタンダード”“スポーツ”の3タイプから使い方や好みに合わせて選べる。

ソニーが気軽に使えるイヤフォン5機種を7月発売

ソニーが気軽に使えるイヤフォン5機種を7月発売

 ソニーはカジュアルタイプのイヤフォン「MDR-EX150」(市場価格2,000円前後)、「MDR-EX250」(同3,200円前後)、「MDR-EX150AP」(同2,600円前後)、「MDR-EX150IP」(同3,200円前後)、「MDR-EX250AP」(同3,600円前後)を、7月15日(水)に発売する。価格を5,000円以下として、豊富なカラーバリエーションを用意。周囲に迷惑とならないように音漏れを抑える設計で、リスニングが楽しくなる。  ベースモデルMDR-EX150/EX250はEX150が9mm口径のドライバー、EX250が振動板の有効面積を拡大して高感度、低歪み化を図った12mmドライバーを採用する。 型番末尾のAPはスマートフォンに対応したマイク/リモコン付き、IPはiOS対応のマイク/リモコン付きモデル。音楽の再生や曲送りなどの操作、通話などが行えるほか、専用アプリSmart Key(スマートキー)を用意(Android版のみ)。リモコンボタンでの操作を、自分に使いやすいようにカスタマイズできる。 空気の流れを調整する孔を小さくして、ほかの人の耳につきやすい中高音の音もれを抑制。被覆の表面にごく細いスリットを入れて摩擦を少なくして、絡みにくくしたセレーションケーブルも使っている。■リンクソニーwebサイト・商品情報トップページ  http://www.sony.jp/-

ボーズがSoundLink MiniのマークIIモデル NCイヤフォンには新色追加

ボーズがSoundLink MiniのマークIIモデル NCイヤフォンには新色追加

 ボーズ(BOSE)は小型ワイヤレススピーカー「SoundLink Mini Bluetooth speaker II」(25,000円・税抜)を6月26日(金)より発売。また、NC(ノイズキャンセリング)イヤフォン「Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones」(35,000円・税抜)を新カラーのホワイトとブラックで同日より発売する。  SoundLink Mini 〜〜 IIは、コンパクトなポータブルBlueoothスピーカーとして人気のSoundLink Miniの機能を強化。スピーカーフォン機能では、スマートフォンのハンズフリー通話により、プライベートでもビジネスでもより活用できる。Bluetooth機器は8台まで記憶。マルチポイント接続に対応し、2台のデバイスを同時に使用可能。一方のデバイスの再生を止めれば、もう一方の再生が可能になる。もちろん、音楽の再生操作や着信応答もできる。 このほか内蔵リチウムイオン充電池による連続10時間の再生やがっちりとしたアルミボディー、2基のパッシブラジエーターを向き合わせて配置して歪みを抑えながら、より強力な低音再現を図るユニット構成などは前モデルを継承する。 3.5mmステレオミニ外部入力を装備。サイズは幅180×高さ51×奥行き59mm、重量670g。  新たに2色で展開するQuiet Comfort 20〜〜は、NC機構を備えたカナル型イヤフォン。新色の追加にともない、キャリングケースはキャンバス地に変わっている。また、Appleデバイス対応3ボタンリモコン付きと、サムソン製デバイスの3ボタンリモコン付きスマートフォン対応モデルを別個に用意する。 本体は、内側と外側それぞれ2基のマイクで騒音を検出しデジタル回路で、その成分のみを打ち消すフィードフォワード/フィードバック方式で、高精度、高効率でノイズをキャンセル。また、周囲の音は聞き取れ、騒音だけを抑えるAwareモードにワンタッチで切り替えて、駅のアナウンスなどもイヤフォンを耳から外す必要がない。■リンクボーズwebサイト・トップページ  http://www.bose.co.jp/-

オーディオテクニカがオーバーイヤー型ヘッドフォン2シリーズ5機種を発売

オーディオテクニカがオーバーイヤー型ヘッドフォン2シリーズ5機種を発売

 音響機器のオーディオテクニカは、オーソドックスなオーバーバンドタイプのヘッドフォン「ATH-AVC500/ATH-AVC300/ATH-AVC200」と「ATH-AVA500/ATH-AVA300」を、6月19日(金)に発売する。部屋でのリスニングに向けた高音質設計や長時間リスニングのための快適な装着性などが考えられている。ATH-AVC500(市場価格7,000円前後)/ATH-AVC300(3,000円前後)/ATH-AVC200 (2,000円前後) 密閉ダイナミック型が共通の特徴。最上位のATH-AVC500は、53?径のCCAW(銅クラッドアルミ線)ボビン巻きボイスコイルドライバーを搭載。ハウジングは共振を抑えるアルミ材、ヘッドバンド部も頭に掛けるだけで最適にフィットする方式などを採用する。イヤパッドも耳にやさしい低反発素材だ。インピーダンス40Ω、出力音圧レベル106dB/mW、最大入力1800mW、重量は約270g。  ATH-AVC300は、CCAWボイスコイルのドライバー口径が40?となり、ヘッドバンド部は大型バンド内側の調整用サポートで装着するデザイン。イヤパッドは高い密閉性を維持しながらソフトな耳あたりとしている。インピーダンス40Ω、出力音圧レベル104dB/mW、最大入力500mW、重量は約230g。ベーシックモデルのATH-AVC200は、同じ40?口径でボイスコイルが標準タイプとなる。ヘッドバンド部やイヤーパッドはAVC300と同様。主な仕様は、AVC300と共通で、重量が約210gとなる。ATH-AVA500(市場価格7,000円前後)/ATH-AVA300(4,000円前後) AVCシリーズの密閉型に対して、AVAシリーズはアルミハウジング部外側をパンチングメタルとしたオープンエアのダイナミック型。ATH-AV500はドライバーにCCAWボイスコイルの53mmドライバーを採用。ヘッドバンドはATH-AVC500と同様のフリーアジャストヘッドサポートとしている。イヤパッドは通気性を持たせたベルベット調のイヤパッドとしている。インピーダンス35Ω、出力音圧レベル96dB/mW、最大入力700mW、重量は約275g。 ATH-AVA300もアウターパネルをパンチングメタルとしており、ドライバーは専用設計の40?径となる。ヘッドバンドはATH-AVC300と同様のアジャスタブルヘッドサポートを採用、イヤパッドは布製。インピーダンス34Ω、出力音圧レベル94dB/mW、最大入力300mW、重量は約230g。■リンクオーディオテクニカ・ニュースリリースhttp://www.audio-technica.co.jp/release/release_detail.php?releaseId=117http://www.audio-technica.co.jp/release/release_detail.php?releaseId=119-