ウルトラゾーンのヘッドフォン「Edition M」 シリーズ初の軽量オンイヤータイプで登場

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(OVO オーヴォより)

輸入オーディオ機器のタイムロードは、ドイツのヘッドフォン・ブランド、ウルトラゾーン(ULTRASONE)のEdition Mを8月中旬に発売する。人気のEditionシリーズ初のオンイヤー型で、小型軽量設計により持ち歩きにも適したデザインになっている。オープン価格で、店頭などでは120,000円前後(税抜)の見込み。

オンイヤー型は耳に軽く当てるように装着するので圧迫感が少ない。重量も146gと軽く作られていて、アウトドアに気軽に持っていける。シリーズの特徴であるチタニウムプレイテッドドライバーは30mm口径のものを新開発。イヤーカップは従来と同様ルテニウムコーティングだがマット仕上げになっているのが新しい。エチオピアン・シープスキン・レザーを使ったヘッドパッドとイヤーパッドは従来モデルと同じ。軽量化に向けてスライダー調整機構を新しく設計しているという。

耳の凹凸による音の反射を調整することで、頭の中に音が集中してしまうヘッドフォン特有のくせを抑えて、広がりのある音で聴けるS-Logicや、ヘッドフォンが発生する電磁波を遮断してリスニングをより安心のものとするUltra Low Emittionといった独自技術もしっかりと継承。アウトドアでもEditionシリーズならではのサウンドが楽しめる。

コネクターはMMCX規格の着脱式でヘッドフォンケーブルを替えて、音の違いが楽しめる。インピーダンス40Ω、感度99dB、再生周波数帯域は10〜38kHz。

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