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外から家の室温や照明を調整 スマホでモニタリングできるIoTセンサー

外から家の室温や照明を調整 スマホでモニタリングできるIoTセンサー

 今日は帰りが遅くなっているけど、子どもたち、ちゃんとお留守番できているかな? 仕事がある場合はすぐには帰宅できないけど、この装置があれば快適な環境を外からでも調整してあげることができる。リンクジャパン(東京)は、スマホで室内環境をどこからでもモニタリングできるIoTセンサー「eSensor」(税別9,800円)を発売した。 無料アプリをダウンロードしてこのセンサーを使うと、部屋の温度・湿度・音・明るさと空気の質が計測でき、別売りのリモコンでそれぞれの調整も可能となる。また、「19℃になったら暖房をON」「暗くなったら照明をON」など好みの条件をアプリ内で設定することで、自動で家電を操作することもできる。 このセンサーがあれば、帰宅したら子どもたちが寒い部屋の中で過ごしていた、ということがなくなる。ペットを飼っている人にも便利だー。

スマホが母子手帳に プレママ&ママの8割近くが電子母子手帳を「利用したい」

スマホが母子手帳に プレママ&ママの8割近くが電子母子手帳を「利用したい」

 妊娠が分かり自治体に届けを出すともらえる母子手帳。おなかの中のまだ小さな赤ちゃんの存在が認められたような幸せな気持ちになる人も多いのでは。妊娠経過や出生時の記録だけでなく、乳幼児健診や予防接種の記録にと、子育ての長い期間にわたって利用する大切な存在だが、近年、電子母子手帳を導入する自治体が出てきている。スマホなどで気軽に記録をつけられるだけでなく、自治体からの子育てに関するお知らせを受け取ったり、自治体の離乳食教室で紹介された作り方が動画で観られたりするなど、旬の情報がキャッチできるよさがある。 女性の健康情報サイト「ルナルナ」などを運営するエムティーアイ(東京)は、母子手帳を持ちスマートフォンを利用している妊娠中の女性400人と、第1子が4歳未満の子どもを持つ母親720人の合計1,120人に、母子手帳の利用に関するアンケートを実施。それによると、ママにとっての記念となる母子手帳だが、「交付に出向くこと」「交付を受けるために仕事を休まなければならないこと」や、「書き込むのが面倒」「携帯し忘れる」など、手書きの母子手帳に不便を感じたことのあるママが80%。電子母子手帳という存在を知ると使いたいと考えるプレママ&ママは76%に上った。 周囲を見渡すと、スマホなどで手軽に情報をキャッチすることが上手なママが増えている一方、子どもの成長記録などでは紙のアナログさによる温かみを好む人も少なくないという印象。ママやパパによる手書きの良さと、「写真や動画の記録」「データのグラフ化」「アラート機能」など電子の良さを自分の好みでうまく使い分けるのがイマドキなのかも。

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スマホにかけるお金は毎月いくら? 60代でも○人に1人がゲームを利用!

スマホにかけるお金は毎月いくら? 60代でも○人に1人がゲームを利用!

 いっときも手離せないという人もいるスマートフォン。みんなは毎月、いくらぐらいスマホにお金をかけているのだろう? ソフトブレーン・フィールド(東京)が既婚女性2,472人を対象に実施したアンケート調査によると、月額で6,000円以上、料金を払っている人が6割いることがわかった。

ニュース
クーポン利用率は驚異の65%! 企業間をつなぐ新技術運用第1弾は「セーブオン」と「景勝軒」

クーポン利用率は驚異の65%! 企業間をつなぐ新技術運用第1弾は「セーブオン」と「景勝軒」

 株式会社ログノートは、Apple社のテクノロジー「iBeacon」を活用した集客の新システムを開発し、6月9日より運用をスタートしている。このシステムをコンビニチェーン「セーブオン」と、群馬県を中心に展開するラーメンチェーン「景勝軒」の2社間で運用した結果、開始から3週間でのクーポン利用率が65%に及んだという興味深いデータが公開された。 iBeaconとはiPhoneなどのOS(※iOS7以降)に標準装備されているデータ転送規格Bluetooth Low Energy(BLE)を用いてスマートフォンの位置情報を特定し、現在位置に合わせて必要な情報を配信する無線通信技術のこと。つまりアプリをインストールしたスマホを持った消費者がBeaconの配備された店舗に近づくと、スマホに店舗からの情報(お得情報など)がプッシュ通知で配信される。 今回のログノートの新システムは、2つの場所のiBeaconで連携できることが特長であり、異なる店舗(や企業)間を繋ぐことができる。具体的には、スマートフォンに専用アプリをダウンロードした消費者が店舗AのiBeaconに近づくと、店舗Bで使えるクーポンを取得することができる。そのユーザーが店舗Bを来訪すると、店に設置されたiBeaconが反応してクーポンが有効となり、実際に使えるようになる。 つまり消費者にとってはセーブオン店舗レジ脇に設置されたiBeaconから、景勝軒で使える「餃子無料」などの特典クーポンを受け取ることができ、同じくiBeaconが設置されている景勝軒で実際にクーポンを利用してサービスを受けることができる。景勝軒はメルマガ会員(約20,000人)、および来店顧客(月間11万人/29店舗)にアプリのダウンロードを呼びかけ、開始から3週間でのクーポン利用率65%という驚異の利用率を叩き出した。 この結果に貢献しているのが、ログノートのクーポン配信機能とデータ管理機能だ。前者はA店舗(コンビニエンスストア)の状況(=場所、時間、内容)を顧みて、集客したいB店舗(ラーメン店)が最適なクーポンを配信することができる。例えば、ラーメン店Bにいちばん近いコンビニAのiBeaconを指定して、客数が最も少ない15時に、60%引きのクーポンを配信するなどといった細かい設定を用いてクーポン配布を実施することができる。一方後者は、顧客消費者の行動を把握することができる。例えば、A店舗(コンビニエンスストア)からどれくらいの人数が、どの時間帯に、B店舗(景勝軒)に何人来ているかをチェックすることができる。 これらの機能が奏功し、セーブオン店舗の80%から景勝軒への来店があり、この取り組みは場所を問わず、幅広い消費者に利用されたことが証明された。また全クーポン配布数の53%がユニークユーザーであり、そのユニークユーザーのうちの54%が複数回クーポンを活用している。これらから、65%という驚異のクーポン利用率は、消費者の気持ちを動かし、彼らが行動したくなるクーポンを配信することができた結果といえそうだ。 今後、消費者にとって、より魅力的で有意義な企業間コラボがiBeaconを利用して生まれていくことを期待したい。  <関連リンク>株式会社ログノート

ヤマハが中核クラスAVアンプ2機種 Wi-FiやBluetoothなど機能が充実

ヤマハが中核クラスAVアンプ2機種 Wi-FiやBluetoothなど機能が充実

 ヤマハは、AVサラウンドアンプ「RX-V479」(61,000円・税抜)と「RX-V579」(72,000円・税抜)を7月中旬に発売する。先のベーシックモデルRX-V379(関連記事:http://www.pc-audio-fan.com/news/pc/20150520_73977/)に続く、新しいクラス分けの上位モデルとなり、4K/60pとHDCP2.2対応、Wi-Fi、Bluetoothなど、最新トレンドにしたがって機能を充実させている。 RX-V479が5.1ch、RX-V579が7.1chサラウンド対応アンプ。このクラスでは話題のDolby Atmosには対応していないが、新世代映像として注目を集める4K映像は4K60p 4:2:0のフルスペック、その著作権保護伝送のためのHDCP2.2に対応したHDMI入出力を装備。これからのAVソースも心おきなく楽しめる。 広帯域、高速伝送が行える規格のWi-Fiを内蔵。Wi-Fiルーターを通してワイヤレスで家庭内のネットワークにつながるので、ネットワークオーディオを楽しむのも簡単、アプリによる本体の操作をしたり、Wireless directによるAirPlayなどのストリーミング再生が直接楽しめる。 ネットワークオーディオでは、新たにAIFF192kHz/24bitとDSD2.8MHz/5.6MHzの音源ファイルの再生に対応(DSDはNASに依存)、またUSBメモリーでも再生できるようになった。回路では、低ノイズ化した新しいネットワークモジュールを採用。ネットワーク、Bluetooth、USB経由での再生を高品位化している。  Bluetoothは、標準コーデックのSBCのほか、より高速、高品位の伝送を行うAACもサポートして音質面に配慮。なお、圧縮音声で不足してしまう高音域、低音域を補うためのミュージックエンハンサーも新開発。同じBluetoothもより良い音で楽しめるようになっている。 このほかリモコンもデザインを一新して、ボタン類を大きくシンプルにして操作性を向上。スマートフォンやタブレットから快適に操作できるAV CONTROLLERと、設置や配線、動作設定などを画面でサポートするAV SET UP GUIDEの専用アプリを用意している。 RX-V479とV579の違いは前出のパワーアンプch数のほか、V579では一部パーツ類により高品位なものを使い、5.1chスピーカー構成で9.1chの仮想的な再生が可能なバーチャル処理機能を備えているところ。■リンクヤマハwebサイト・ニュースリリース  http://jp.yamaha.com/news_release/2015/15060901.html-

ボーズがSoundLink MiniのマークIIモデル NCイヤフォンには新色追加

ボーズがSoundLink MiniのマークIIモデル NCイヤフォンには新色追加

 ボーズ(BOSE)は小型ワイヤレススピーカー「SoundLink Mini Bluetooth speaker II」(25,000円・税抜)を6月26日(金)より発売。また、NC(ノイズキャンセリング)イヤフォン「Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones」(35,000円・税抜)を新カラーのホワイトとブラックで同日より発売する。  SoundLink Mini 〜〜 IIは、コンパクトなポータブルBlueoothスピーカーとして人気のSoundLink Miniの機能を強化。スピーカーフォン機能では、スマートフォンのハンズフリー通話により、プライベートでもビジネスでもより活用できる。Bluetooth機器は8台まで記憶。マルチポイント接続に対応し、2台のデバイスを同時に使用可能。一方のデバイスの再生を止めれば、もう一方の再生が可能になる。もちろん、音楽の再生操作や着信応答もできる。 このほか内蔵リチウムイオン充電池による連続10時間の再生やがっちりとしたアルミボディー、2基のパッシブラジエーターを向き合わせて配置して歪みを抑えながら、より強力な低音再現を図るユニット構成などは前モデルを継承する。 3.5mmステレオミニ外部入力を装備。サイズは幅180×高さ51×奥行き59mm、重量670g。  新たに2色で展開するQuiet Comfort 20〜〜は、NC機構を備えたカナル型イヤフォン。新色の追加にともない、キャリングケースはキャンバス地に変わっている。また、Appleデバイス対応3ボタンリモコン付きと、サムソン製デバイスの3ボタンリモコン付きスマートフォン対応モデルを別個に用意する。 本体は、内側と外側それぞれ2基のマイクで騒音を検出しデジタル回路で、その成分のみを打ち消すフィードフォワード/フィードバック方式で、高精度、高効率でノイズをキャンセル。また、周囲の音は聞き取れ、騒音だけを抑えるAwareモードにワンタッチで切り替えて、駅のアナウンスなどもイヤフォンを耳から外す必要がない。■リンクボーズwebサイト・トップページ  http://www.bose.co.jp/-

Celsus Soundが小型USB DAC/アンプ「CompanionOne」 DSD再生やAirplayに対応

Celsus Soundが小型USB DAC/アンプ「CompanionOne」 DSD再生やAirplayに対応

 輸入オーディオ機器のフューレンコーディネートは、米国Celsus Sound(セルサスサウンド)のUSB DAC/ヘッドフォンアンプCompanion Oneを、6月12日(金)に発売する。DSDなどのハイレゾ音源に対応、また192kHz/24bitまでサポートするWi-Fi機能を搭載している。価格は、83,000円(税抜)。 DACチップには定番となっているESSテクロノジーのES9018MK2を使い、DSD5.6MHzとDXD384kHz /32bit(いずれも最大)の音源に対応し、ASIOもサポート。USB転送は非同期モードによる低ジッター化を図り、44.1kHz系と48kHz系で分けた2基のクロックを設けるなど、据え置き型並みの高音質設計を採る。アンプ回路もI/V変換にOPA1612、ゲイン/電流バッファーにAD8397と、こちらも定評あるOPアンプを使い、ヘッドフォンの十全な再生を目指している。 本体はアルミ削り出し、両面にクリアガラスを配したスマートフォンを厚くしたような形をしており文字通りスマート。USB入力はUSB-micro B、出力端子は、デジタルとライン(3.5mmステレオミニ)とヘッドフォン(3.5mmステレオミニ)のほか、デジタル(光ミニ)を装備する。また、Airplayに対応し、Wi-Fiを通してアップル機器の音楽コンテンツのワイヤレス再生が可能なのは、アウトドアでの使用に便利。 アンプ出力電圧はハイ3Vrmsとロー1.5Vrms、ヘッドフォン出力(適合インピーダンス16〜300Ω)が160mW(32Ω)、28mW(300Ω)。各機器との接続ためのMicro USBと、ライトニング、アップル30Pin、Android OTG USB、USB Aの各端子のケーブルが付属する。■リンクブランドwebサイト・インフォメーションページ  http://www.nuforce.jp/information.html-

規制に挑むマッチングビジネス タクシー、ホテル業界に反発も

規制に挑むマッチングビジネス タクシー、ホテル業界に反発も

 ITを駆使した新しい「マッチングビジネス」がタクシー、ホテル・旅館業の岩盤規制に風穴を開けようとしている。法律解釈のグレーゾーンに攻め込み、関係業界からは反発の声も上がる。所管する中央官庁は、「初顔」ビジネスへの対応に苦慮しており、新サービスが市民権を得られるかどうかは、利用者サイドの支持がどこまで広がるかに懸かってきそうだ。 国交省が「待った」 米国のITベンチャー、ウーバー・テクノロジーズは2月、一般ドライバーによる送迎サービス「ライドシェア(相乗り)」の実験を福岡市などで始めた。 利用者がスマートフォンのアプリを使って配車を依頼すると、ウーバーに登録した一般ドライバーが迎えにきて、自家用車で目的地まで運んでくれる。いわばスマホを使った「ヒッチハイク」の事業化だ。乗客となる利用者は無料。営業許可を受けていない自家用車の運転手は、データ提供料という名目でウーバーから報酬を受け取る仕組みだった。 これに「待った」を掛けたのが国土交通省だ。許可なく不特定多数の利用者を運び、運転手が報酬を受け取る行為は、道路運送法に違反する「白タク」営業の疑いがあるとして中止を求めた。自動車局旅客課の寺田吉道課長は「道路運送法に抵触すると判断して、利用者の安全確保のため中止を求めた」と説明する。ウーバーが運転手にデータ提供料を支払ったことが、業法が定める「有償運送」になるとの判断だ。 だがウーバー側には「法律に違反した」という認識はない。利用者は何も支払っていないので「有償」には当たらないと判断しているようだ。ここに道路運送法の解釈をめぐる相違がある。「実験は同乗者の方に無料で参加してもらい、運転者として参加した方にはデータ提供料を支払った。日本では少子高齢化が進み、移動手段の共有化が必須となる時代が到来する。ライドシェアという支え合いの精神に基づいた解決策は、その時の手段になる。これを検証することは意義があり、新しい時代に向けて取り組むべきチャレンジだ」(ウーバー広報) これまでウーバーは、スマホのアプリを使ったハイヤー配車事業を東京の都心部で展開し、順調に乗客数を伸ばしてきた。運転手も車も持たず、法人ハイヤーなどを一定期間借り上げて、利用者にサービスを提供する。ウーバー自体は道路運送法上のハイヤー業者ではなく、東京都に観光業者として登録している。前出の寺田課長も「スマホの配車アプリは問題ない」と認めている。 現在は50カ国290以上の都市でサービスを提供し、急速に利用者数を伸ばしている。日本では昨年3月から東京で本格的に事業を始めた。そのウーバー・ジャパン(東京)を率いるのはソニーから転身した高橋正巳社長。「日本の交通手段にインパクトのあることをやりたい」と意気込んでいる。 少子高齢化に対応した地域交通機関の確保は深刻な問題だ。だが「ライドシェア」が広がれば、既存のタクシー業界は利用客を奪われ、大きな打撃を受ける。簡単には認められそうにないビジネス形態だ。 ウーバーは韓国やスペインでも、「白タク」を疑われる行為をしたとして営業停止になるなど、世界各地で規制の「逆風」にさらされている。背景には、顧客の争奪をめぐるタクシー業界の反発がある。このビジネスモデルが各国の法規制をかいくぐって認知されるかどうかは、不透明な状況だ。旅館業法違反で摘発 中国、韓国、台湾などから多くの観光客が日本へ押し寄せ、一部の地域では外国人向けの宿泊施設が不足する中で、旅館業法をめぐる混乱も起きている。 旅館業法は戦後間もない1948年に制定された。法律に基づく宿泊施設として自治体の許可を得るには、消防法などが定める消火設備が必要になり、費用と手間がかかる。 東京や大阪では13年頃から、一戸建て住宅やマンションの部屋を改造し、無許可の宿泊施設として外国人に提供したとして、旅館業法違反で摘発されるケースが相次いでいる。一戸建て住宅やマンションの所有者が、手軽に現金収入を得ようとして、無許可・低料金で宿泊させるケースが急増しているという。 提供する側からは「旅館でなくシェアハウス」との反論もあるが、問題は、どのような要件を満たすと「宿泊施設」になるかだ。原則として?反復して宿泊させる?寝具などの交換をオーナーが行う?宿泊場所を生活の本拠地としない―が常態化しているかどうかで判断される。摘発された事例には、この要件に合致するものが多い。 こうした状況で、不動産オーナーと旅行者を仲介し、空き部屋を提供する「Airbnb(エアー・ビー・アンド・ビー)」が日本で急速に事業を拡大している。米国サンフランシスコに本社があり、既に世界190カ国、3万4千以上の街で宿泊施設を提供し、累計の利用者数は3千万人を超えた。 Airbnbのマッチングビジネスは空いている部屋を宿泊施設として仲介するだけで、自らは施設を所有しないため、旅館業法の対象とならない。Airbnbジャパン(東京)の田辺泰之代表は「2015年と14年を比較すると、宿泊物件は3〜4倍、利用者数は3倍伸びている。今後は東京、大阪、京都での仲介を加速させる」と一層の拡大を狙っている。  これに対し、ホテル・旅館業界は「Airbnbが提供している宿が旅館業法に基づいているのであれば構わないが、ほとんどの物件はそうではない」(清澤正人・全国旅館ホテル生活衛生組合連合会専務)と警戒心を強める。 一方で日本を訪れる外国人旅行者は14年に1300万人を超えた。政府は東京五輪・パラリンピックが開催される20年に、2千万人とする目標を掲げる。国内にホテル・旅館の客室数は160万近くあるが、五輪期間に多くの外国人旅行者が集中し、あわせて日本観光を楽しんでもらうには、一定数の宿泊施設を用意する必要がある。 看板倒れの「戦略特区」 そのため政府が14年5月に発表した東京圏、関西圏など六つの国家戦略特区では、外国人向け宿泊施設の規制緩和も盛り込んだ。旅館業法の特例として、外国人が宿泊するために部屋を貸す場合は、賃貸契約によりサービスを提供できるとし、細かい要件は自治体の条例で定めるとした。 特区に指定された大阪府と大阪市は、自治体のトップを切って空き部屋を外国人の宿泊施設として利用できる条例の制定を目指した。だが昨年9月の大阪市議会では、市提出の条例案が自民党など野党の反対で否決された。住宅地に外国人観光客が滞在することで騒音などの問題が懸念されており、大阪市の足立幸彦・観光課長は「(宿泊契約をした部屋の)近隣住民への対策などを国と調整している。それができたら条例を再提出したい」としているが、日程は固まっていない。 内閣府の担当者は「国家戦略特区のワーキンググループで調整をしている」と説明するが、条例の成立に向けた動きは見えない。宿泊施設の規制緩和を具体化する条例はまだ一つも成立しておらず、鳴り物入りで発表された国家戦略特区も、この分野では看板倒れとなっている。 ホテル・旅館業を所管する厚生労働省健康局の稲川武宣・生活衛生課長は「自宅の建物を宿泊施設としたことで旅館業法の罰則が適用される事例が相次ぎ、昨年7月に全国の自治体に旅館業法の順守を求める通達を出した。特区でどうするかは、内閣府と調整している」と話す。利用者、世論を味方に ベンチャーに詳しい、みずほ中央法律事務所の三平聡史・代表弁護士は「業法の対象にならないマッチングビジネスが登場したことで、法解釈も定まらなくなってきている。グレーゾーンはベンチャーの『聖域』ともいわれ、規制緩和の突破口になるかもしれない」と指摘する。同時に「解釈をめぐって行政当局との裁判になるのは時間と経費がかかり、得策ではない。規制緩和を勝ち取る早道は、利用者、世論を味方につけることかもしれない」と話す。 規制緩和を訴えてきた中西健治参院議員は「外国人旅行者が増えて宿泊施設が圧倒的に足りなくなり、ホテル料金が上がっている。このままでは1泊5万円になり、外国人客は日本に来られなくなる。特区で例外的に規制緩和するのではなく、火災保険への加入など最低限のルールを決めて、全国どこでも空き家を宿泊者用に賃貸できるようにするべきだ。各地で増えている空き家の有効利用にもつながる」と主張する。 外国人旅行者向けビジネスは、地方の観光地も含めて、大きな伸びが期待できる一大産業に成長しつつある。だが関連業界が規制に守られて安住していては、マッチングビジネスを得意とする外資系に市場を奪われてしまうかもしれない。外資系と対等に競争できる法的環境を早急に整備すべきだろう。(経済ジャーナリスト 中西 享)

Astell&KernがDAPの新フラグシップ「AK380」 384kHz/32bitとDSD5.6MHzをネイティブ再生

Astell&KernがDAPの新フラグシップ「AK380」 384kHz/32bitとDSD5.6MHzをネイティブ再生

 デジタルミュージックプレーヤー(DMP)のAstell&Kernブランドなどを取り扱うアユートは、その新しい最上位モデルAK380を発表した。30万円近いプライスながら大ヒットしたAK240に代わるもので、価格、発売日などは未定。 DAC部はAKM(旭化成エレクトロニクス) AK4490を2基で構成し、PCM384kHz/32bitとDSD5.6MHzのネイティブ再生が可能という。クロックは0.2psの高精度VCXOを搭載。DNLA機能も強化しており、専用アプリによるスマートフォンやタブレットからのリモートコントロールしてネットワーク内のNASやパソコンの音楽コンテンツを再生できる。パラメトリックEQやおなじみ2.5mm4極バランス出力をと装備。 内蔵メモリーは256GB、microSDカードスロットによる最大128GBの拡張も可能。ハイレゾで増大するファイル容量に対応している。出力端子は、アナログが3.5mmステレオミニと2.5mm4極バランスで3.5mmミニの光デジタル出力も備える。サイズは79.8×112.4×17.5mm、重量218g。■リンクiriver・webサイト・ブランドトップページ http://www.iriver.jp/ -

パイオニアのAVアンプ「VSA-830」「VSA-1130」 Wi-Fi内蔵やBluetoothなどでさらに進化

パイオニアのAVアンプ「VSA-830」「VSA-1130」 Wi-Fi内蔵やBluetoothなどでさらに進化

 オンキヨー&パイオニアはパイオニア(Pioneer)ブランドにて、5.2chAVアンプ「VSA-830」(60,000円・税抜)と7.2chの「VSA-1130」(92,000円・税抜)を5月下旬に発売する。「ひとつ上のクラスの実現」を目指し、Dolby Atmosを含むサラウンド再生能力やハイレゾファイル対応などのネットワーク機能についての強化、HDCP2.2対応やWi-Fi内蔵、Bluetooth対応などAVアンプの最新の流れを広く取り入れている。 サラウンド再生については、VSA-1130では、従来、上位モデルのSC-LXシリーズで使われてきた音場補正技術MCACC Proを搭載するのが大きな特徴。スピーカー設置に合わせた音響的な最適化や部屋の特性に合わせた調整などに加えて、サブウーファーを含む全帯域において全スピーカーの位相をそろえるフルバンドフェイズコントロールまで全項目の調整で、Dolby Atmosなどのサラウンド再生のさらに高精度、リアルな再生を図る。 VSA-830では、従来のVSAシリーズ最上位モデルと同じAdavamced MCACCとして、基本の調整に加えて低音のズレや部屋の定在波の制御など補正項目を大幅に拡大している。  効果的なサラウンド再生を含みアンプの要は音ということから音質の強化も怠りはない。VSA-1130では電源部が、SC-LXシリーズと同様、銅箔シールドにより磁束の漏れを大幅に抑えた電源トランスを使って電磁ノイズを低減し、また基板類にもノイズ対策を施している。デジタル/アナログ回路は独立して供給し、低ノイズ化を図っている。内部についても、各回路の配置や基板の回路パターンなどを見直し、見た目でも美しく、かつ回路間の干渉を抑た、情報量が多く、スムーズなサウンドになっているという。 パーツ類についても、DACチップには高S/Nで定評あるESSテクノロジー社製ES9006Sやすでに同社オーディオ機器で実績のある専門メーカーのルビコン社と共同開発したオーディオ専用のPML MUコンデンサー(薄膜高分子積層コンデンサー)などを投入。また、内部の空洞共振を発生しない特殊形状インシュレーターなど、電気的、物理的を問わず、徹底したノイズの低減を図っている。 VSA-1130、VSA-830はともに同社AVアンプとしては初めてWi-Fi、Blutoothにも対応。Wi-Fi内蔵によりダイレクトにスマートフォンやタブレットと接続できるので、自宅が無線LAN環境でなくともアプリからのコントロールができたり、AirPlayやPUSH Playerも楽しめる。Wi-Fiについては8011a/nを含む5GHzと2.4GHzのデュアルバンドに対応し、ハイレゾファイルを含むより高品位なネットワーク再生が可能だ。またWi-FiやBluetoothがOFFできるので、使わないときのノイズの影響も抑えられる。 ハイレゾファイルの再生については、PCM・192kHz/24bitやDSD5.6MHz(VSA-1130のみでPCM変換。2.8MHzはダイレクト)に対して、Wi-Fi、有線、またUSBとすべてのメディアとの接続で対応している。 映像系では、先のBDP-LXプレーヤーで開発した4K映像へのアップコンバート技術Super Resolutionを投入。従来の1080pも画像解析を行った処理で、より緻密で自然な映像が得られるようにしている。前記のとおりメディアなどの著作権保護技術HDCP2.2にも対応し、将来についても安心して楽しめる。 ユーザーインターフェースについてもきめ細かく改良を加え使い勝手を向上。画面も文字主体で項目を読まないとわからなかったものがグラフィックスを使って項目を分類し、設定画面に直感的にアクセスできるようになった。さらに新しいアプリStart-up Naviを用意。Wi-Fiを利用して、スマートフォンやタブレットでアプリを起動してその問いかけにしたがって答え選んでいけば数分えネットワーク設定が完了、さらに周辺機器との接続に進むと、本体に内蔵のAVナビゲーターが起動し、引き続き画面との対話形式でスピーカーなどとの接続と設定が行える。AV機器に詳しくなくても、取り扱い説明書と首引きで何時間も接続に格闘するということが解消される。  ■リンクPioneer・webサイト・トップページ  http://pioneer.jp/-

フィリップスの“フィデリオ”ヘッドフォン3機種 ハイレゾ音源対応やDAC/アンプ内蔵型ほか

フィリップスの“フィデリオ”ヘッドフォン3機種 ハイレゾ音源対応やDAC/アンプ内蔵型ほか

 オンキヨー&パイオニアイノベーションズはフィリップス(PHILIPS オランダ)ブランドの“フィデリオ”ヘッドフォンシリーズとして「F1」(市場想定価格22,000円前後・税込)、「M2L」(同43,000円前後)、「M2BT」(同29,000円前後)を5月下旬に発売する。 F1は40mmネオジムドライバーを使い、低音強化のバスレフ構造とともに広帯域化。40kHzまでの再生周波数帯域を獲得し、ハイレゾ音源対応を謳う。低反発フォームイヤパッドやアルミニウム・ハウジング、レザー・ヘッドバンドなど高級感ある仕上げで、接続したスマートフォンの通話もできるマイク/リモコン付き。インピーダンス16Ω、感度107dB。 M2LはiOSデバイス対応のライトニング端子を装備したDAC/アンプ内蔵のヘッドフォン。iPhone/iPad/iPodとのデジタル接続により、伝送ロスやクロストークの発生を押さえ込んだより高品位な再生が楽しめる。再生は48kKz/24bit。40mmネオジムドライバーは、不要な共振を排除し密閉度を高めたハウジングにマウントしている。アップルのMFi認証取得済み。 M2BTはBluetoothによるワイヤレスモデル。コーデックはAACおよびApt-Xとして、より高品位な再生を図る。NFC機能でソース機器とはワンタッチでペアリング、約10時間のワイヤレス再生が楽しめる。音楽の再生/停止や曲送りや音量、通話の切り替えなどは、ハウジング部に設けたコントローラーで操作が可能。■リンクオンキヨーwebサイト・トップページ  http://www.jp.onkyo.com/-

ソニーがワイヤレススピーカー3モデル 音と機能を強化

ソニーがワイヤレススピーカー3モデル 音と機能を強化

 ソニーはBluetoothワイヤレススピーカー「SRS-X99」(市場推定価格72,000円前後)、「SRS-X88」(同46,000円前後)、「SRS-X77」(同35,000円前後)を、5月23日(土)に発売する。SRS-X99とX77は、それぞれX9、X7の後継機、X88はX99をコンパクト化して新価格帯にラインアップしたモデルとなり、3機種ともに音質についてははもちろん、ユーザーから要望の多かったワイヤレス&ネットワーク機能の強化を図っている。  最上位モデルSRS-X99は、PCM192kHz/24bitとDSD2.8MHz(PCM変換)のハイレゾ再生(ネットワーク経由)や独自のフルデジタルアンプ、CDとMP3などの圧縮音源の192kHz/24bitへのアップスケーリング機能などを搭載。スーパートゥイーター4基を含む2.1ch7ユニットの構成。アンプ出力が154Wに強化。天板にとりつけられたスーパートゥイーターは、ホコリなどがたまりにくいようにリデザインされた。  SRS-X88は、X99のハイレゾ再生対応やデジタルアンプなどを受け継ぎつつ、新開発スピーカーユニットやスーパートゥイーター2基などによる2.1ch5ユニットで構成。アンプ出力が90Wとして本体も小型化したハイパフォーマンスモデルとなる。   また、SRS-X77はハイレゾには対応しないが、アンプ出力が前X7の32Wから40Wへ強化。2.1ch3ユニット構成はそのままに各ユニットを強化し、ボーカル再現や低音の質感を高め、大音量時の歪み感も抑えている。 前記のワイヤレス機能の強化については3機種に共通。Bluetoothでは、ソニーが推進する従来より約3倍の情報量を送ることができる新技術LDACに対応し、Bluetoothでのハイレゾ音源グレードでの再生が可能。またWi-Fi規格でもより高速でデータ量の多いIEEE802.11nに対応し、ハイレゾ音源をそのままでワイヤレスで受けられるパフォーマンスを確保している。 またネットワーク関連では、同社独自のSongPal Link対応がポイント。この機能はホームネットワークを利用して、SongPalアプリをインストールしたスマートフォンやタブレット端末(Andoroid/iOS)、パソコンやNAS内の音楽コンテンツを対応スピーカーで再生したり、一括管理するもので、複数のソース機器と対応スピーカーのグルーピングとソース機器、出力スピーカーの選択から、曲の選択や音量調整などを手元のスマートフォンなどで一括管理できる。対応スピーカーならば、家庭内のあちら、こちらに置いたソース機器、スピーカーを任意に選んで楽しめる。さらに、インターネットを利用するGoogle Castのミュージックサービスも、従来、Song Pal経由だったものが、直接、利用できるようになり、より使いやすくなった。なお、この場合も本体のアップスケーリング機能が働き、スマートフォン経由よりも、よりいい音で楽しめるとしている。■リンクソニーwebサイト・製品別トップページ  http://www.sony.jp/active-speaker/-

オーディオテクニカが3.5mmミニ3PケーブルとUSBケーブル各種

オーディオテクニカが3.5mmミニ3PケーブルとUSBケーブル各種

 音響機器のオーディオテクニカは、新導体を採用した3.5mm3Pオーディオケーブル「AT-EA1100」、スマートフォンやタブレットに使うUSBケーブル「AT-EUS1000mr」「AT-EUS1000otg」とUSB変換アダプター「AT-EUS1000hc」を、5月22日(金)に発売する。 AT-EA1100は、ポータブルヘッドフォンアンプとプレーヤーとの接続やヘッドフォン用交換ケーブルとして使える、両端が3.5mm3極のオーディオケーブル。導体素材には古河電気工業が開発したPCUHDを採用、また銀メッキ軟導線+OFC(無酸素銅)を加えた導体構造、共振材を付加したプラグとチタンを含んだPVC被覆などで、ロスやノイズを抑える設計としている。価格(税抜)はAT-EA1100/1.3(1.3m)が7,800円、EA1100/0.7(0.7m)が6,800円、EA1100/0.13(0.13m)が6,200円。  AT-EUS1000mr(2.0m10,600円/1.3m9,300円/0.7m8,100円/0.15m5,600円)はプラグがUSB Type A→micro Bでパソコンとスマートフォンやポータブルヘッドアンプの接続、AT-EUS1000otg(1.3m9,300円/0.7m8,100円/0.15m5,600円)は両端がUSB microBでタブレットやスマートフォンとポータブルヘッドフォンアンプとの接続に使える。またUSBアダプターのAT-EUS1000hc(5,600円)はスマートフォンやタブレットのUSB microB出力を一般的なType A(メス)に変換する。AT-EUS1000mrとEUS1000otgは、USB On-the-Go対応スマートフォンなどでのデジタル伝送もより高精度に行えるとしている。 いずれもUSB2.0相当のHI-SPEED対応。導体にはOFCを採用し、制振材を組み合わせた構造で内部振動を抑制。またシールドは銅テープとOFC編組と組み合わせて誘導ノイズの排除を徹底している。■リンクオーディオテクニカwebサイト・ニュースリリースページ http://www.audio-technica.co.jp/release/release_list.php-

ウルトラゾーンのヘッドフォンEdition 8にCarbonバージョン登場

ウルトラゾーンのヘッドフォンEdition 8にCarbonバージョン登場

 輸入オーディオ機器のタイムロードは、取り扱いのULTRASONE(ウルトラゾーン ドイツ)社製のヘッドフォンEdition 8 Carbonを、6月上旬に発売する。Romeo、Juliaに続くEdition 8の新バリエーションで、価格は280,000円(税抜)。 40mm口径のダイナミックドライバーをもつ密閉型のイヤーカップはブラック・ハードアノダイズ仕上げとなり、ヘッドバンドのステー部分を取り囲むU字形のインレイ(象嵌)にはカーボンパネルが埋め込みまれる。ケーブルはマイク/リモコン付きで接続したスマートフォンの音楽再生操作や通話もできる。またMMCXコネクターで着脱が可能。主な仕様●形式:ダイナミック密閉型 ●インピーダンス:30Ω ●ドライバー:40mm チタンプレイテッドマイラー  ●再生周波数帯域:6~42,000kHz ●出力音圧レベル:96dB  ●ケーブル:マイクリモコン付き 1.2m ●重量:260g(ケーブル含まず)■リンクタイムロードwebサイト・ニュースリリース  http://www.timelord.co.jp/blog/news/ultrasone-edition8-carbon_pressrelease/ -

オンキヨーが入門クラスのAVアンプ「TX-SR343」 4K/60PやHDCP2.2にも対応

オンキヨーが入門クラスのAVアンプ「TX-SR343」 4K/60PやHDCP2.2にも対応

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、オンキヨー・ブランドにて同社AVアンプのベーシックモデルとなるTX-SR343を、4月下旬に発売する。これからますます高まる4K映像を中心とした対応を充実させている。価格は、48,000円(税抜)。 TX-SR343は、定格65W(8Ω)×5出力をもつ5.1chAVアンプ。HDMI入出力は最新規格に準拠しており、4K/60P映像の伝送にもボトルネックとなることがない。また、ハリウッドメジャーが推進する4Kの著作権保護技術HDCP2.2に準拠しているので、衛星放送やデジタルチューナーからの4K放送も通すことができる。 新たにBluetoothに対応。スマートフォンやタブレット端末の音楽コンテンスをワイヤレスで再生が可能で、これらの圧縮音源のよりよい音の再生が図れる機能を内蔵している。 伝統のオーディオ技術も投入。回路は独自技術で広帯域化を図るとともに低音の増強を図り、またDAC部にはバーブラウン製の192kHz/24bitDACを搭載した高音質設計としている。ネットワーク機能は非搭載。主な仕様●HDMI端子 入力:4 出力:1●映像入力端子 入力:コンポジット×3(リア×2、フロント×1)、コンポーネント×2●音声入出力端子 入力:デジタル×3(光×2、同軸×1)、アナログ×7(リア×6、フロント×1)●出力:サブウーファー×1●最大外形寸法 幅435×高さ160×奥行328mm●質量 7.8kg■リンクオンキヨーwebサイト・ニュースリリース http://www.jp.onkyo.com/news/newproducts/audio/txsr343/index.htm-

ソニーがハイレゾ・ウォークマンとヘッドフォンにアーティストLiSAとのコラボモデル 今夏に発売へ

ソニーがハイレゾ・ウォークマンとヘッドフォンにアーティストLiSAとのコラボモデル 今夏に発売へ

 ソニーは、先にmoraからハイレゾ音源を配信開始した女性アーティストLiSA(関連記事:http://www.pc-audio-fan.com/news/music-soft/20150423_73297/)とコラボレーションしたハイレゾ対応ウォークマンとステレオヘッドフォンを、今夏、ソニーストアを通じて発売すると発表した。