「グルテンフリー」

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晩秋の公園カフェ 二つの五輪をつなぐ駒沢公園に

晩秋の公園カフェ 二つの五輪をつなぐ駒沢公園に

 1964年の東京五輪で会場の一つとなり、一躍全国に名をはせた東京都世田谷区の駒沢公園。今はランナーやピクニックの家族連れ、犬の散歩に来る人など、地元民に親しまれる落ち着きのある緑地になっている。2020年に開かれる2度目の東京五輪でも、再び各国選手の練習場として活用されるといわれており、半世紀ぶりに脚光を浴び始めている。今年園内にオープンしたカフェレストラン、「Mr.FARMER 駒沢オリンピック公園店」も、落ち着いた緑地の入り口(西口)で、新しい人気スポットになっている。二つの五輪をつなぐ場所は、晩秋の休日にぴったりだ。 2020年の五輪をひかえ、あちこち工事が始まる度に、どんな建物ができるんだろう?と注目されているが、ここもその一つだった。公園の見慣れた広い入り口で工事が始まり、五輪絡みかな〜と噂されていたら、あっという間に明るいカフェレストランができた。開店から半年。暑くも寒くもない晩秋の今、日だまりのテラス席で犬の散歩がてら朝ごはんを食べたり、緑に囲まれたソファ席でのんびりランチする人たちでにぎわう場所になっている。  高い天井から吊られた緑の葉が風に揺れる店内。近隣の農家が生産する「せたがやそだち」の野菜を使い、朝食は厚切りのフレンチトーストやアボカドベーコントースト、ランチにはハーブローストチキン、ガーデンパワーサラダなどが楽しめる“駒沢エリアの食堂“だ。オレンジやグレープフルーツ、レモンやトロピカルなど、フルーツの輪切りが漬かった水が用意され、好みのものをセルフサービスで選んで飲めるようになっている。メニューは、アスリート向け、ヴィーガン向け、グルテンフリーなどのマーク入り。一皿でランチになるボリュームのサラダもうれしい。   食事やお茶の後は、樹々の緑や季節の草花、自転車やランナーが行き交う周回コースを眺めながら、公園内をのんびり散策するのも悪くない。周回コース沿いには、子供のための遊具がある公園もあるし、園内の体育館には、無料で見ることができる前回五輪のメモリアルギャラリーもある。1000日を切った五輪開幕に、思いをはせる休日を過ごせる場所だ。(text by coco.g)

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小麦オフの食事 増えるグルテンフリー

小麦オフの食事 増えるグルテンフリー

 ヨーロッパでも、グルテンフリーのメニューを置くところが増えてきた。男子テニスの世界トッププレイヤー、ジョコビッチ選手が実践していることでも話題となったが、実際どんなものなのか、「糖質オフから小麦オフがトレンドに!注目のグルテンフリーとは?」というレポートを、「microdiet.net」(サニーヘルス・東京)が公開した。 ジョコビッチ選手は、小麦や大麦に含まれるタンパク質であるグルテンを消化することが困難な「グルテン不耐症」。グルテンは小麦、大麦、ライ麦などに含まれるタンパク質の一種で、パンやうどんのもちもち感や弾力の素になる働きをするものだ。この物質はアレルギーや病気に関わるだけでなく、中毒性や血糖値が上がりやすいといった問題があるとされ、ジョコビッチ選手のように健康問題を抱える人だけでなく、ダイエットを目的として取り入れる人も少なくない。 グルテンフリーの食事の効果については、グルテン不耐症の予防・改善以外、医学的に証明されているわけではないというが、それでも目覚めがすっきりする、美肌、便秘解消、体力の向上、体脂肪の減少、過剰な食欲の抑制、減量、などの効果を感じるという人が多いのも事実。レポートでは、「アレルギーや病気ではなくダイエットが目的であれば、完全に除去する必要はない」としたうえで、お米や雑穀、玄米を主食とした和食にすることで、自然とグルテン量の少ない食事になるとアドバイスしている。

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こんにゃくパスタの専門店!  老舗メーカーのアンテナショップ

こんにゃくパスタの専門店!  老舗メーカーのアンテナショップ

 世の中の健康ブームを反映して、グルテンフリーや低糖質の商品はよく見かけるようになったけど、こういう専門店はまだまだ珍しいのでは? 1914(大正3年)年創業のこんにゃく総合メーカー「ナカキ食品」(愛知)は、こんにゃくパスタの専門店「Salutareサルターレ」を、アンテナショップとして名古屋市にオープンした。同社は6年の歳月をかけて、こんにゃく独特のにおいや水っぽさを感じさせない、パスタソースとの相性も抜群の「こんにゃくパスタ」(英語名はKonjac Magic Noodle)を開発。Salutareは、そのグルテンフリーでヘルシーな麺を使ったパスタ専門店だ。こんにゃくパスタは、通常のパスタと比べてカロリー&糖質がともに、約75%カットできるという。Salutareでは、ほかのこんにゃく製品を使った本格イタリアンも楽しめる。「diningbar Salutareサルターレ」名古屋市中区新栄2丁目47-50 TEL:052-870-5858FAX:052-870-5859営業時間:ランチ11:30〜14:00、ディナー17:30〜22:00定休日:水曜日

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低糖質でグルテンフリー ヘルシーだけどおいしい焼き菓子

低糖質でグルテンフリー ヘルシーだけどおいしい焼き菓子

 グルテンフリーで低糖質だけど、糖質制限ではない。糖質の質と量を考え、低GI(血糖指数)のヘルシーでおいしい焼き菓子「Kururi」を、キングスロード(埼玉)が発売した。小麦粉や米粉は一切使わず、ココナッツ粉やアーモンド粉を使用してちょっとした食事にもなる焼きドーナツ4種類とクッキー3種類を販売している。焼きドーナツは大豆粉がメインながら、大豆の匂いがほとんどしない不思議なテイストに仕上がっている。フレーバーは、プレーン・チョコレート・シナモンコーヒーと抹茶あずき(各370〜390円)。クッキーは、100%エキストラバージンココナッツオイルを使用し、自家製アーモンドプードルのザクザクほろほろ感が楽しめるおやつだ。食物繊維が豊富でデトックス効果も期待できるかも!くるみ&パンプキンシード・チョコチップとココアの3フレーバー(各360円)。

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ジャンキーだけどオーガニック 我慢しないスイーツのお店

ジャンキーだけどオーガニック 我慢しないスイーツのお店

 見た目はジャンキーだけど、人工香料・人工甘味料・着色料などを使わない、子どもから大人までもが楽しめるオーガニックスイーツの店「ブラウンシュガーファースト」が、6月9日(木)に東京・渋谷にオープンする。「わが子に食べさせたいかどうか」を基準に食材を厳選していて、おいしいけど乳製品フリー・グルテンフリーそして大豆フリーの“我慢しない”オーガニックスイーツを販売する。タイ産のココナッツミルクをベースにしたアイスクリームは、乳製品&卵フリーとは思えない濃厚な味わいで、いくつものフレーバーが楽しめる。甘いものは好きだけどヘルシーなものがいい、という人にオススメだ。「BROWN SUGAR 1ST.」東京都渋谷区神宮前3-28-8-1F電話:03−3478−6130営業時間:11:00-19:00店休日:不定休 イートイン可(4席)

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カラフルなケーキ!? いえいえ、ベジタブルサラダです

カラフルなケーキ!? いえいえ、ベジタブルサラダです

 子どもの野菜嫌いを直すのはなかなか難しいが、一度おいしさがわかれば喜んで食べてくれるはず。見て楽しい、食べて楽しいデコレーションケーキのようなサラダ「ベジデコサラダ」をレストランやカフェで提供する和秀(名古屋市)は、5月18日(水)にスタートする伊勢丹新宿店のイベント『Wellbeing Foodlife ~「いつもの食」を見つめ直す〜』に出店、7種類のベジデコサラダを販売する。グルテンフリーの小麦粉不使用で、国産大豆粉を使用した低糖質のスポンジや、とうふでつくるクリーム、日本伝統の?などで野菜の自然な色を生かしたケーキのようなサラダを作っている。バジルやビーツ、紫芋などを使ったサラダはとにかくカラフル! 見た目でも楽しめる1品になっている。

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日本初!低糖質&グルテンフリー  スイーツ女子注目の食感

日本初!低糖質&グルテンフリー  スイーツ女子注目の食感

 砂糖ゼロ・小麦ゼロさらに合成甘味料ゼロをかなえ、日本初の低糖質&グルテンフリースイーツブランドとしてスタートした「KOJI MORE(こうじモア)」(名古屋)が、今話題のココナッツオイル入り「糀すふれっどココナッツ」を新発売した。 

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