ざるうどんやざるそば、冷やし中華に冷製パスタと、夏バテしやすいこの季節には、やっぱりおいしい麺類が食べたくなりますよね! そんなときに便利なのが家庭用の自動製麺機「フィリップス ヌードルメーカー」! 今年の6月に発売して以来、大ヒットとなっている商品です。
麺打ちといえば、粉をこねて、さらにこねて、それを伸ばして、慎重に切って……と考えるだけでも面倒。この「ヌードルメーカー」は、「本格的な生麺が約10分で作れる」という優れもの!! ではどれだけ簡単に麺が作れるのか実際に作ってみましょう!!
キャップを付け替えるだけで麺の太さをチェンジできます。うどんやつけ麺といった太麺向きの「2.5mm角麺」、そばやラーメンに適した「1.6mm角麺」など、4種類から選びましょう!
■約10分で簡単に自家製麺が完成!
作り方はとっても簡単。

1.用意した材料のうち水(液体)以外をすべてヌードルメーカーに入れる。

2.ふたを閉めて「開始」ボタンを押す。
(※詳しい作り方は付属のレシピブックか、ヌードルメーカーのレシピサイトを参照)
ちなみに、水を入れるときにトマトジュース(トマトピューレ)やほうれん草ジュースなどを加えると、トマト麺やほうれん草麺など、ちょっと変わった「アレンジ麺」を簡単に作ることができます。慣れてきたら、ぜひチャレンジしたいですね!
通常、5分たつとこね作業が完了。製麺棒が逆回転して、麺を押し出す作業に移ります。キャップ部分をしばらく見ていると、「ところてん」のようにニュルニュルと出てきました!!
今回は中太の「2mm丸麺」キャップを使用してパスタ麺を作ってみました。これなら男性や料理が苦手な人でも、本格派な麺が簡単に作れちゃいますよ!
■お手入れも簡単だから、何度でも作りたくなる
続いて「1.6mm角麺」キャップを使って、ラーメンの麺作りに挑戦! 細くてもコシのある麺を作るために、こね時間を8分に増やしてみました。
調理後のあと片付けも、専用のクリーニングキットでかんたんお掃除。本体も分解して丸洗いできるので、食後に面倒な手間がありません。このヌードルメーカーがあれば、急な来客のおもてなしにも重宝しそうですね!
ヌードルメーカー(フィリップス)
http://www.japan.philips.co.jp/kitchen/noodlemaker/
価格:オープン(実勢価格3万5,000円前後(税込))
※記事中の情報は2014年7月21日現在のものです。