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雨の日の愛犬の散歩はどうしてる?  散歩時間は短い傾向に

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(OVO オーヴォより)

雨の日の外出はめんどくさい。まして犬の散歩となればなおさらだ。しかし、雨は憂鬱(ゆううつ)だと感じつつも、飼い主の7割近くが愛犬の散歩に行くことがアイペット損害保険(東京)の調査で分かった。おもしろいことに、「雨の日はとても憂鬱」と回答した飼い主の方が「必ず散歩に行く」割合が37.8%と高く、「雨は好きなのでうれしい」としつつも「必ず行く」人は23.5%しかいなかった。もっとも「雨の日が続いた場合は行く」と「雨の程度によっては行く」を合わせると、雨の日でも散歩に行く人は雨が好きな人が一番多く76.4%に上っている。雨の日の散歩の有無をペット保険既加入者・未加入者別で集計したところ、「行かない」と答えた既加入者が19%だったのに対し、未加入者は約34%だった。

散歩時間は雨が好きか嫌いかにかかわらず30分未満の人が約8割。雨の日に散歩に行く理由としては、「愛犬の運動不足解消のため」や「ストレス解消のため」が多く、中・大型犬の飼い主に限ると「トイレを外でさせる必要があるため」も約6割と高かった。逆に散歩に行かない理由としては、「必要性を感じられないから」と「散歩後のケアが大変だから」が1位で並んだ。

梅雨が明けるまでは、飼い主にとって悩ましい季節が続きそうだ。

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