「散歩」

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水辺の小京都でカラコロ散歩(松江市/京店商店街)

水辺の小京都でカラコロ散歩(松江市/京店商店街)

不昧公をご存知ですか?江戸後期、大名茶人として知られた松江藩第七代藩主、松平治郷のことです。茶道を通じて不昧公が芸術文化を広めた城下町松江は、今も上品で落ち着いた風情を残しています。そんな松江で描いたのは「京店商店街」。かつて五代藩主が京都から迎えた奥方を慰めるため、京風のまちをイメージしてつくられたといわれます。往時の建物は残っていないものの、石畳の通り沿いには不昧公が茶会を催した屋敷に端を発する料亭や、茶菓子の老舗などが点在。

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会津の歴史に 思いをはせるまち歩き(会津若松市/七日町通り)

会津の歴史に 思いをはせるまち歩き(会津若松市/七日町通り)

幕末に戊辰戦争の舞台となった城下町・会津若松に、趣あるかいわいがあるのをご存じですか?藩政時代に日光、越後、米沢街道が通り、問屋や旅籠が軒を連ねていた七日町通りがそれ。明治以降も繁栄を極め、昭和30年代までは市内随一の繁華街としてにぎわいました。現在でも、JR「七日町」駅から東へ延びる1kmほどのメインストリート沿いや、交差する小さな通りのあちこちに、会津漆器や絵ろうそくの店、蔵元、和菓子店など、長年の風雪に耐えてきた老舗が健在。会津の歴史と文化に思いをはせて散歩をするにはもってこいのエリアです。

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雨の日に犬の散歩に行く飼い主はどれくらいいる? そして散歩させる理由は?

雨の日に犬の散歩に行く飼い主はどれくらいいる? そして散歩させる理由は?

 愛犬の“お散歩”を日課にしている人が多いことだろう。でも、梅雨の季節、どれだけの人が雨の日も散歩に連れていくのだろうか? ──アイペット損害保険(東京)が実施した調査によると、「雨の日でも散歩に行く」と答えた飼い主は6割以上いた。 この回答の中には「雨の日が続いた場合は行く」や「雨の程度によっては行く」といった条件付きのものも含まれており、天候の状態を散歩に“行く”“行かない”の判断基準にしている様子がうかがえる。 そんな中で、中・大型犬の飼い主は天気に関係なく行くが約40%で最も多かったのに対し、小型犬では行かない飼い主が45%でトップ。ちなみに、雨の日に散歩する理由のトップは、犬の大きさは関係なく「愛犬のストレス解消のため」。小型犬の飼い主の場合、2番目に多かった答えは「トイレを外でさせる必要があるため」だった。 飼っている環境(屋内・屋外)でみると、完全室内飼いの40%が「雨の日は散歩に行かない」と回答! 一方、行かないとした完全室外飼いは24%にとどまった。室内・室外のどちらでもない方の場合、「雨の程度によっては行く」という回答が43%で最も多く、環境によって、答えが分かれた。 雨の日に散歩に行かない理由を聞くと、4割以上の飼い主が挙げた「散歩後のケアが大変だから」がトップ。犬が外に出るのを嫌がるという回答も目立つなど、人間だけではなく雨の日の散歩を“迷惑”と思っている犬も多いようだ。飼い主の方も、そんな犬の気持ちを察してか、雨の日には「ペットに雨よけの洋服を着せる」、「散歩時間の短縮」、「散歩コースの工夫」、「帰宅後に念入りにケアをする」など工夫して散歩をしている。

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