(OVO オーヴォより)
パートナーのために１カ月に使えるお金の平均は、男性が2.4万円であるのに対し、女性は1.3万円と男性の方が1万円近く多く、デートの食事代も男性の68％が「自分が払う」と回答していることが、マネーフォワード（東京）の調査で分かった。自分が支払う理由は、「何となく」が一番多く、男女ともに男がおごるのが当たり前、と考えている結果だろうか。
パートナーに求める年収では、男性の57％は「特にこだわりはない」だったが、女性の23％は「500−700万円未満」、17％は「400−500万円未満」、14％は「700−1000万円未満」で、女性の平均は640万円だった。女性で「特にこだわりはない」と答えた人は27％と男性の約半分で、女性の方が相手の経済力を重視していることが分かる。
離婚歴のある人に、結婚したいと思うかどうかを尋ねたところ、男性の半分近くは「思う」と回答したが、女性で「思う」と答えたのは約25％に過ぎず、女性の方が再婚に消極的であるという結果になった。女性側からの熟年離婚が増えていることも原因の1つだろうか･･････。
貯金額では、男性の平均が646万円、女性の平均が438万円だった。
調査は、同社のサービスを利用する20代以上の独身男女にインターネットで質問し、2,412人から回答があった。
