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クリスマスに恋人に「してほしいこと」と「するとガッカリされること」 必要なのは「サプライズ」?

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(OVO オーヴォより)

クリスマスまであと1カ月足らず。恋人募集中の男女は、どんな思いでクリスマスを夢見ているのだろうか。Facebookを活用し男女の出会いをサポートする恋愛マッチングサービス「Omiai」(ネットマーケティング/東京)が、ユーザー男女を対象に「クリスマス」に関するアンケート調査(有効回答数885人)を実施した。

まず、「今年のクリスマスを誰と過ごしたいですか?」という質問に対して最も多かった答は、「恋人/好きな人」が79.5%とダントツのトップ。恋人募集中なのだから当然といえば当然か。以下、「1人」(6.4%)、「家族」(6.2%)、「友達」(5.2%)と続いている。

次に「クリスマスまでに恋人がほしいと思いますか?」という質問に対しては、これまた当然ながら「はい」と答えた人が88.7%。しかし、「いいえ」が約1割いるというのはいったいなぜ? あきらめ気分なのかもしれないが、希望は最後まで捨てないで!

では、彼ら・彼女らの描く「理想のクリスマスデート」はどんなものなのか? 第1位は「クリスマスツリーやイルミネーションのきれいなところへ行く」(42%)、第2位「おうちでまったりデート」(18.5%)、第3位「おしゃれなディナーを食べに行く」(14.8%)とごくありふれたもの。まぁ、「クリスマスらしさ」を相手と2人で味わえればどこでもいいよね。具体的には「外だと寒くて自然とくっつける!」(20代女性)、「2人だけの世界でゆっくりしたい」(20代男性)という声が。

クリスマスにうれしいのがサプライズ的な演出だ。「恋人にされたらうれしいサプライズ」として男性が挙げたトップ3が、「手料理を作ってくれた」(40.4%)、「おそろいのプレゼントを用意しておいてくれた」(30.6%)、「当日、突然デートに誘ってくれた」(13.9%)。う〜ん、相変わらず男性は手料理に弱いね。

一方、女性のトップ3は「おそろいのプレゼントを用意しておいてくれた」(37.1%)、「素敵なレストランを予約しておいてくれた」(24.5%)、「素敵なホテルを予約しておいてくれた」(13.1%)というもの。男性諸君は張り切らないと女性を喜ばせられないぞ。

さて、年に一度の大イベントだから相手をガッカリさせることだけは避けたいもの。「クリスマスデートで恋人にされたらガッカリすること」も男女別に聞いてみよう。男性が感じるワースト3は「仕事などでデートをドタキャン」(37.6%)、「デートの最中に人ごみで機嫌が悪くなる」(32.9%)、「計画をたててくれない」(10.3%)。いまの時代、「仕事とオレとどっちが大事なんだ?」なんて女性が男性に言われちゃうのかなぁ。

女性が感じるワースト3は「デートの最中に人混みで機嫌が悪くなる」(36.9%)、「計画をたててくれない」(27.0%)、「仕事などでデートをドタキャン」(22.0%)で、順番は違えど男性と同じだ。男女の差が昔ほどないのかもね。

最後に「最高のクリスマスの思い出」として回答者が教えてくれたエピソードをいくつかご紹介しよう。

「会えない予定だった彼が、仕事帰りにうちに来てすてきなクリスマスプレゼントを届けてくれた」(30代女性)。

「私の仕事が遅くまでかかってしまったのですが、家で手料理を用意してくれていて、食後のケーキの中から指輪のプレゼントが出てきたことが一番の思い出」(40代女性)。

「朝起きたら枕元に自分の欲しかったものがプレゼントとしてが置いてあったのが思い出」(20代男性)。

やっぱりクリスマスは、サプライズの演出にキュンとくるよね。恋人募集中のあなたも、恋人がいるあなたも参考にしてみてはいかが。

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MATOME