「首都圏」

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関東人が愛する「ちくわぶ」はローカルフードだった! 東海以西は「全く知らない」多数派

関東人が愛する「ちくわぶ」はローカルフードだった! 東海以西は「全く知らない」多数派

おでんダネのひとつ「ちくわぶ」。小麦粉に水と塩を混ぜ、こねて成形したものを茹でた食べものだ。この「ちくわぶ」、どうやら西日本ではあまり知られていないと聞いた。本当だろうか?そこで都道府県別のアンケート調査を行ってみた。

街のコト
所沢駅東口に駅ビル。120店舗が出店/西武HD

所沢駅東口に駅ビル。120店舗が出店/西武HD

(株)西武ホールディングスは15日、検討を進めていた「所沢駅東口駅ビル」計画」の事業内容を発表した。 同事業は、既存の駅舎と商業施設「エミオ所沢」を活かしつつ、新たに線路上空と東口社有地に加え、既存の店舗などを解体した敷地を活用。線路上空に地上3階て、東口に地上5階建ての、東西を一体化した駅舎と複合施設を開発するもの。

ニュース
1月の首都圏マンション発売11%減、契約率も60%割れ/不経研調査

1月の首都圏マンション発売11%減、契約率も60%割れ/不経研調査

(株)不動産経済研究所は16日、2016年1月度の首都圏マンション市場動向を発表した。同月の発売は1,494戸(前年同月比11.0%減)、月間契約率は58.6%(同16.3ポイント低下)といずれも低調な結果となった。1戸当たりの平均価格は5,570万円(同25.0%上昇)、1平方メートル当たり単価は78万1,000円(同22.2%上昇)と、共に8ヵ月連続で上昇した。

ニュース
見ず知らずのアメリカ人写真家を、虎ノ門から六本木まで道案内した話

見ず知らずのアメリカ人写真家を、虎ノ門から六本木まで道案内した話

東京都心の新ランドマーク「虎ノ門ヒルズ」。東京オリンピックが開催される2020年には、隣接区域にバスターミナルと、東京メトロ日比谷線の新駅が設置され、交通の結節点になる予定だ。すでに再開発計画は進められ、周辺ビルの解体工事も始まっている。      そこで今回は2016年2月8日に着工されたばかりの、「虎ノ門新駅(仮称)」周辺をめぐる――はずだったのだが、話は予想外の方向に進んでいく。取材をやめて、道案内しよう!      現在の虎ノ門ヒルズは、お世辞にも「駅から近い」とは言えない。最寄りの虎ノ門駅から5分ほど歩くと、ようやくシルエットが見えてきた。再開発の「A街区」には、バスターミナルが整備される予定だ。その一角にある、虎ノ門10森ビルは解体工事に入り、真新しい囲いに覆われている。      旧「虎ノ門10森ビル」  写真を撮っていると、誰かに肩を叩かれた。えっ? 振り返ると、地図片手に困り顔の外国人男性。六本木へ行きたいと言う。とはいえ、彼は日本語を話せないらしく、記者もルートを伝える英語力がない。よし、新駅取材は今度にして、一緒に六本木へ行くことにしよう!      にこやかに笑うルイスさん  てくてく歩く。思いつく英単語を並べて、無理やり会話してみると、徐々に彼のことがわかってきた。ルイスさん(29)は、アメリカの写真家で、本を書くために訪日した。いまは竹ノ塚に滞在しているという。自分もライターだと告げると、より親近感を覚えたようだった。神谷町を抜けて、40分ちょっと歩いて、六本木エリアへ。ここまで送った御礼に、飲み物をおごってくれるという。「Coffee? or ASAHI?」オフコース!アサヒ! 即答した。「リスペクト」しながら、タバコをもらう方法とは?      昼間のビールは、背徳感もスパイスになる  24時間営業の居酒屋へ入って、カンパーイ。おごられてばかりは悪いので、「枝豆」と「冷奴」を持つことにした。ほどなく2杯目へ。仕事に影響が出るのではと心配されたが、「This is my work!(これが僕の仕事だよ!)」と返して、ワッハッハと豪快に笑い合った。楽しい。      割りばしで豆腐と格闘するルイスさん  入店から30分。どうやらルイスさん、タバコを吸いたくなったらしい。何度も口にする「シガレット」と「リスペクト」を手掛かりに、「相手を尊敬しながら、たばこを1本もらうには、どう言えばいいのか?」と聞いているのだと推測した。そうか、吸いたいけど、持ってないのか。      手帳をちぎって、スペルを書いた  日本語だと「たばこ、もらえますか?」だよ。発音に難儀する彼に、「morae-masuka」とスペルを教えてあげると、彼はツカツカと店の奥へと向かった。奥の席には4人の紳士。メモを片手に、身ぶり手ぶりで交渉し、なんなくタバコを手に入れた。      メモを片手にご満悦  「ファンタスティックな体験だった」      遠い目をするルイスさん  初訪日のルイスさん。これから、どんな日程でめぐるの? 「あした帰国するんだ」。あら残念。最終日にここまで親切にしてくれたと喜びながら、「人生で一番ファンタスティックな経験だよ!」と繰り返し言ってくれた。ありがとう。こちらこそ楽しかったです。      地図とカメラを携えて...  結局、おのおのビール3杯を飲んで店を出た。六本木交差点へ行き、ここは有名な場所だよと伝えると、不思議そうな顔をする。「どうして有名なの?」。えーっと、とくに理由はないんだけど......とにかく有名なのよ。      六本木交差点でお別れ  またいつか会おうと約束し、会社へと戻ることにした。駆け込んだ地下鉄は、偶然にも竹ノ塚行きだった。      虎ノ門新駅が開業すると、六本木までは、乗り換えなしで行けるようになる。きょうと同じ場所で道を聞かれても、「階段を下りて、中目黒行きに乗って、2駅目だよ」と伝えれば、それでおしまい。便利に越したことはないが、今回のような出会いはなかっただろう。東京オリンピックまで、あと4年半に迫る。訪日外国人を受け入れるにあたり、インフラ面こそ整備されつつあるが、人々の「気持ち」はどうだろう。本当の「おもてなし」とは、なんなのだろうか。改めて考えさせられる機会となった。(編集長より校正コメント)とても面白く拝読しました。確かに、外国の方を受け入れる私たちの側も、まだまだ考えるべきことは多そうですね。ただ、ひとつ言わせてもらうと......新駅の取材はどうなったんだよ! ほろ酔いで帰ってきてからにもう!

「虎ノ門」新駅工事が着工/UR都市機構他

「虎ノ門」新駅工事が着工/UR都市機構他

(独)都市再生機構(UR都市機構)と東京メトロは8日、東京メトロ日比谷線「虎ノ門」新駅(仮称)の起工式を開催した。予定地は、東京メトロ日比谷線「霞ヶ関」駅から「神谷町」駅の間で、国道1号・環状第2号線の交差点付近に位置する。相対式の2面のホームを設置する計画で、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催前の供用開始、22年度最終完成を目指す。

ニュース
首都圏の新築小規模一戸建て、3ヵ月ぶりに下落/東京カンテイ調査

首都圏の新築小規模一戸建て、3ヵ月ぶりに下落/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは8日、2016年1月の主要都市圏・主要都市別の新築小規模一戸建て住宅平均価格動向をまとめた。調査対象は、敷地面積50平方メートル以上100平方メートル未満、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で、土地・建物ともに所有権の物件。

ニュース
首都圏の新築一戸建て価格、ゆるやかに5ヵ月連続で上昇/東京カンテイ調査

首都圏の新築一戸建て価格、ゆるやかに5ヵ月連続で上昇/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは8日、2016年1月の主要都市圏・主要都市別の新築一戸建て住宅平均価格動向を発表した。調査対象は、敷地面積100〜300平方メートル、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内もしくはバス20分以内、木造、土地・建物ともに所有権の物件。

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10分で打てるこねないうどん 埼玉県ときがわ町の「一膳取り もろやま華うどん」

10分で打てるこねないうどん 埼玉県ときがわ町の「一膳取り もろやま華うどん」

今回は、埼玉県ときがわ町の「一膳取り もろやま華うどん」をご紹介。うどん作りには多くの工程があって、数時間はかかるもの。そんな常識を覆す“10分で打てるうどん”があると聞いて、カフェ「菜の花茶論」へ行ってきました!

暮らしのコト
ほうれん草に起こった悲劇...「これが本当の包装事故」

ほうれん草に起こった悲劇…「これが本当の包装事故」

画像はイメージです(eikoさん撮影、Flickrより)とあるスーパーの野菜売り場で、包装がおかしなことになっているほうれん草が発見された。こんなツイートが2016年1月27日に投稿され、話題になっている。ではここで、実際どんな包装がされていたのか、見てみよう。作業した人のアアアーーッ感ともういいや感に寄り添っている。 pic.twitter.com/RT3aKcUDgA- のそ子 (@nosonoso) 2016, 1月 28 これはスーパーの野菜売り場にあった"ほうれん草"を撮影したものだ。よく見ると包装のフィルムが裏返しになっており、文字は全て反転してしまっている。途中までは上手く包装されているのだが、作業をした人がこの事実に気づいているのかは不明のままだ。この状況を見て「もういいや!」と投げ出したくなる気持ちに納得してしまう人は多かったようだ。このツイートには、こんな反響が。@nosonoso 機械かなんかの梱包だから止められなかったのですね(^^)- chara (@nyanko_chara) 2016, 1月 29 @nosonoso @ruko_0604 絵に描いたような包装事故- ラ・オベギ・ダ@ガワコス造形再挑戦中 (@Mozart_diesirae) 2016, 1月 30 途中から裏返しになったのが、不思議です!「ヤバい!どうしよう......。」と思いながらも「もういいや!」と諦めたくなる気持ち、分かる気がします(笑)。(ライター:a rainbow)

町屋駅の売店、ほとんど完成してるのになぜかオープン見送り...「新設する予定でしたが都合により撤去することになりました」

町屋駅の売店、ほとんど完成してるのになぜかオープン見送り…「新設する予定でしたが都合により撤去することになりました」

シャッターが閉じられた駅売店に、1枚の告知が張られている。「売店を新設する予定でしたが都合により撤去することになりました」この張り紙の写真には、「えっ?ここまで作って?」との驚きの声が付けられ、ツイッターで話題になっている。もし作りかけならば、どうして撤去するのだろう? 気になったJタウンネット編集部は、現地へ行ってみた。えっ?ここまで作って?www pic.twitter.com/Dc6UAdDi5X- マッキー【通称】 (@makkie0730) 2016, 2月 2話題の売店は、町屋駅にあったこの画像はどこなのか。調べてみると、東京メトロ千代田線の町屋駅(東京都荒川区)だとわかった。ホームから階段を上り、町屋方面改札を抜けると、くだんの売店が姿を現す。            真新しい売店。外見上はすっかり出来上がっているように見えるが、シャッターはぴたりと閉ざされ、そしてたしかに、「撤去」の張り紙が貼られていた。しかし、どうして新設予定なのに、撤去されるのだろう。東京メトロ広報に話を聞いてみたところ、「張り紙に書かれている通り」とのこと。この場所にはもともと売店があったのだが、その外装を工事して、リニューアルオープンを予定していた。ところがそれが、「都合により」白紙になったのだという。       売店の斜め前には、シュークリーム店「ビアードパパの作りたて工房」があったが、こちらも1月31日で閉店されている。「ビアードパパ跡地に移転するのでは?」とも聞いてみたが、それについても予定はないようだ。            例の千代田線町屋駅売店の件多分、ビアードパパ町屋店が同じく改札前にあり、そこが1/31日で閉店したので、ビアード跡地に売店を移すのではないかなーと予想してます pic.twitter.com/ZiRQwhX5vl- キャセイライナー (@keikyu815F) 2016, 2月 5      詳細は不明ながら、ひとまず町屋駅から、売店は姿を消すらしい。ふたたび「新設」される日は、来るのだろうか。

横浜では「体験イベント」が! ラブレターコンテストがただいま開催中...豪華プレゼントも

横浜では「体験イベント」が! ラブレターコンテストがただいま開催中…豪華プレゼントも

「私の腕を握って脈拍をとった時に、『おまえの脈早ぇ(笑)』って言ったよね。そりゃそうだよ! だって、大好きなKに腕握られてんだからー!」この甘酸っぱい一文は、その気持ち、紙に書いて伝えよう〜ラブレターコンテスト〜」の2015年受賞作品。平静を装いつつも、動悸が止まらない筆者の「Kちゃん」の姿を想像すると、思わず胸がきゅんとなってしまう。このラブレターコンテストが、今年も開催される。手書きのラブレターを応募し、豪華賞品が当たるというもので、2016年1月15日から2月29日まで。2011年の初開催から年々応募作品数が増加。今年で6回目を迎える。        会場のイメージ   ランドマークプラザで体験イベントも開催応募できる作品は手書きのラブレターで、公式サイトから用紙を手に入れることが出来る。恋人・夫婦宛てだけでなく、片思い相手、家族や友人など、相手への大切な気持ちを込めた手書きのラブレターを受け付けている。また、優秀作品に選ばれると「ルンバ622」などの豪華な賞品がプレゼントされる。        昨年度の受賞作品  コンテスト開催に伴い、2月11日から2月14日までの4日間、横浜のランドマークプラザ1階ガーデンスクエアで、ラブレター執筆体験イベント「バレンタインデーは、手紙を書こう。」が開催される。会場にはハート形のポストが設置され、書いたラブレターをその場で投函・応募できる。イベント中、会場で投函することでBRUNO「アロマティックミスト」などの豪華賞品が当たる抽選会に参加でき、参加賞として「ペーパー君のオリジナル切手入りレターセット」もプレゼントされる。主催の日本製紙連合会によると、「携帯電話やメールといったデジタルツールのコミュニケーションに慣例化した若い世代を中心に、『手紙を書く』体験を通じて、デジタルにはない、紙に書いて気持ちを伝えることの良さや効果を再認識してもらうこと」を目的として開催しているという。詳細・応募用紙の入手は公式サイトから。

星空に吸い込まれそう! 茨城県ネット番組の4Kタイムラプス動画が、息を飲む美しさ

星空に吸い込まれそう! 茨城県ネット番組の4Kタイムラプス動画が、息を飲む美しさ

満天の星が輝く夜空――都心部ではなかなかお目にかかれないが、そんな「絶景」をネット上で疑似体験できる動画がある。茨城県のインターネットテレビ「いばキラTV」が、県内の名所・自然を紹介する「絶景茨城」シリーズの1本として撮影・公開している、「里美の星空」だ。      いばキラTVより  常陸太田市の里美地区は標高が高く、空気が澄んでいるため、天体観測の名所として知られている。中でも地区内の観光牧場「プラトーさとみ」は天体望遠鏡なども備えた、県内屈指のスポットだ。今回の動画は高感度カメラを使い、このプラトーさとみで撮影されている。とにかく言葉を尽くすより、現物を見るのが一番だろう。動画からいくつかの場面を、静止画で紹介したい。      いばキラTVより        いばキラTVより        いばキラTVより  まるでビロードに宝石の粒をバラまいたような――見ているだけで引き込まれるような絶景だ。動画ではさらに、次々と空を横切る流星のように写る幻想的な夜間飛行の軌跡、時とともに場所を変える星々の動きなどが堪能できる。

街のコト
東京・表参道に延床面積1,400平方メートル超の商業施設/トーセイ

東京・表参道に延床面積1,400平方メートル超の商業施設/トーセイ

トーセイ(株)は1月29日、商業施設「T'S BRIGHTIA 南青山」(東京都港区)が竣工したと発表した。同施設は、東京メトロ銀座線、千代田線、半蔵門線「表参道」駅徒歩3分に位置。土地面積749.69平方メートル、延床面積1,418.89平方メートル、鉄骨造一部鉄筋コンクリート造地上2階地下1階建て。

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