「静岡」

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日本一「ファミレス」好きな県民

日本一「ファミレス」好きな県民

ここ1〜2年ファミリーレストラン(ファミレス)の売上高や客単価は上向いている。そんなファミレスが好きなのはどこの県民か。2014年9月にNTTタウンページが発表したデータによると、人口10万人当たりの登録件数は「山梨」が11.15件で全国1位だった。2位は「埼玉」で10.75件。1位から7位までは関東+山梨が独占、8位以下にようやく他の地方がランクインする。

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首都圏中古マンション価格は2,814万円、3ヵ月連続下落/東京カンテイ調査

首都圏中古マンション価格は2,814万円、3ヵ月連続下落/東京カンテイ調査

 (株)東京カンテイは24日、2014年8月の三大都市圏・主要都市別「中古マンション70平方メートル価格月別推移」を発表した。同社データベースに登録されたファミリータイプの中古マンションの売り希望価格を、行政区単位に集計・算出して70平方メートル当たりに換算した。

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日本一うまいお茶は、鹿児島市の特香園

日本一うまいお茶は、鹿児島市の特香園

静岡市葵区の静岡茶市場で開催された茶品評会「日本茶AWARD(アワード)」の審査結果が、2014年8月25日発表され、「消費者に支持されるお茶」の発見を主旨とする最高賞のプラチナ大賞には、「うまいお茶部門」で鹿児島県の特香園、「香りのお茶部門」で宮崎県の井ヶ田製茶北郷茶園が受賞した。

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家康くんゆるキャラGP不参加に浜松ファンから驚きの声

家康くんゆるキャラGP不参加に浜松ファンから驚きの声

2014年8月19日、静岡県浜松市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」が、今年の「ゆるキャラグランプリ」に参加しないと、浜松市の鈴木康友市長が発表した。地元紙の静岡新聞などによれば、天下統一に備え、しっかりと状況を分析した上で、来年以降の戦略を練るという。

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夫婦円満の秘訣は「なんくるないさー」。夫婦仲が良さそうな都道府県は? 

夫婦円満の秘訣は「なんくるないさー」。夫婦仲が良さそうな都道府県は? 

夫婦関係は十人十色とはいいつつも、地域ごとに傾向があるのでしょうか? 「奥さんが強そうな都道府県」に引き続き、日本国民のイメージから推察する「夫婦仲がよさそうな都道府県」を調べてみました!夫婦円満の秘訣は「なんくるないさー」?

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浜松発「家康のしかみロール」が個性的すぎる...

浜松発「家康のしかみロール」が個性的すぎる…

徳川家康の顰(しかみ)像をご存じだろうか。このしかみ像をモチーフとしたロールケーキが発売され、話題となっている。その名も「家康のしかみロール」。「協同組合浜松卸商センター青年部翔友会」とこだわりの手作り洋菓子ショップ「玉子屋本舗」とのコラボ商品とのこと。しっとりふわふわの生地と食べ応えのあるクリームに、小豆(あずき)餅がはさまれている。

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「また静岡がお茶入り謎食べ物を作ってる...」→食べてみたらイケるやん!

「また静岡がお茶入り謎食べ物を作ってる…」→食べてみたらイケるやん!

日本中のご当地品を販売している「ちゃばら」(東京・秋葉原)は、2014年7月5日でオープン1周年を迎えた。東京にアンテナショップがない県の商品の占める割合が高く、中でも静岡県は「ふじのくに おいしい処(どころ)静岡」(通称「おいしず」)というコーナーを設けている。

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「富士山頂は静岡県である」と国土地理院が誤表示、指摘受け慌てて釈明

「富士山頂は静岡県である」と国土地理院が誤表示、指摘受け慌てて釈明

日本一の標高を誇る富士山は静岡と山梨にまたがっているが、山頂周辺の県境は定まっていない。古くから両者は火花を散らしあってきたが、2014年1月、両県の知事が「県境を定めないで、富士山保全のために仲良く一緒に協力していく」などと発言していることからも、今後も確定することはないだろう。富士山空撮(takato maruiさん撮影、Flickrより)ところが、日本全土の測量を行う国土地理院のウェブサイトは、山頂の住所を静岡県と表示している。この問題を報じたのは朝日新聞。2014年6月1日付けの記事によると、国土地理院が公開している電子地図(電子国土Web)は、地図上をマウスで右クリックすると、住所・緯度・経度・標高といった情報を表示するのだが、帰属が未確定の地点は、近くの帰属が決まっている場所の住所が表示される。そのため、国内最高地点の剣ヶ峯の場合は「住所:静岡県富士宮市山宮」となってしまうというわけだ。朝日新聞の取材に、国土地理院の担当者は釈明に追われる羽目となった。住所ひとつで大事になる富士山はやっぱり凄いそもそも各都道府県間における境界が不確定な場所は富士山以外にも全国に14カ所ある。このような境界未定地域の解消は、当事者の自治体同士が話し合って決める。「国が線引きした以上、両者はこれで納得しなさい」というものではないらしい。過去、山形県上山市と宮城県七ヶ宿町との間の県境をめぐって「蔵王県境裁判」が起こされたことがあったが、結審する前に玉虫色の決着に終わっている。それにしても、プログラムがあいまい処理ができなかったというだけで新聞沙汰になってしまうことに、富士山という場所が日本にとってまさしく「聖域」であることを改めて思い知らされる。山梨と静岡が「境界線は決めない」としたのは懸命な判断といえる。

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