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明日のお弁当どうする? 読者が選んだレシピ集「朝ラク!弁当」

明日のお弁当どうする? 読者が選んだレシピ集「朝ラク!弁当」

 お弁当は毎日のことだから、けっこうレパートリーに悩んだりしない? マンネリも嫌だけど、忙しい朝に手間暇かける時間はない。でも、栄養バランスも気になる。さぁ、どうしよう? そんな時は、多くの人が「繰り返し作りたい!」と思ったレシピを参考にしてみよう〜。KADOKAWAは、「くり返し作りたいベストシリーズ」の第9弾として、「読者が選んだ“くり返し作りたい”『朝ラク!弁当』がギュッと一冊に!」を2月6日(火)に発売した。栄養バランスや彩りをしっかり押さえつつ、忙しい朝でも無理なく作れるお弁当レシピが詰まっている。フライパン1つ、包丁いらず、ボリュームたっぷりなどなど。いろいろなテクニックを真似してみよう。本体価格は390円(税別)。

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台湾のあの朝ごはん 恋しさ募りレシピ本

台湾のあの朝ごはん 恋しさ募りレシピ本

 「旅先のご飯が忘れられない…」ということがよくある。特に気張らない朝食が、案外記憶に残ったりして。「あれが日本でも食べられたらなあ…」、そんな恋しさが募って出来上がった、お店の紹介とその“思い出しレシピ”の本、「台湾の朝ごはんが恋しくて」(誠文堂新光社・東京)が1月5日、刊行される。 薄いクレープのようなものに卵焼きを巻き込んだ「蛋餅」(タンビン)、ホロホロとおぼろ豆腐のような「鹹豆漿」(シェントウジャン)、アツアツふっかふかの生地が夢心地な「包子」(パオズ)など、“ザ・台湾!”なイメージのメニューから、早朝からおじいちゃん・おばあちゃんたちがゆっくりと食べるもちもち・やわやわ、優しさ最上級のおかゆ「稀飯」(シーファン)。お粥とともに食べる野菜たっぷりで薄味のヘルシーな小皿料理「小菜」(シャオツァイ)たち。 さまざまなテイストの朝ごはんの店を、より抜き20店舗レポート。再現レシピも満載の一冊だ。税抜1500円。

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今年を代表するパン&スイーツ? ちぎりパンと“見えないケーキ”

今年を代表するパン&スイーツ? ちぎりパンと“見えないケーキ”

 今年もさまざまな食べ物が話題になった。オレンジページ(東京)が、この一年で特に反響の大きかったレシピ本から、話題のパン&スイーツを振り返ったところ、フライパンで作る「ちぎりパン」や、フランス発、フランス語で「見えないケーキ」という意味を持つ「ガトー・インビジブル」が人気だった。 ちぎって食べる楽しさ、フォトジェニックな見た目、アレンジのしやすさで人気が続く「ちぎりパン」。オーブンや型がなくても気軽に作れるようにと、オレンジページが発酵から焼き上げまで、フライパンで完成するレシピを考案して紹介。フライパンちぎりパンのレシピ本が出版されるほど、反響があった。 またフランス発の「ガトー・インビジブル」もSNSなどで話題になり、日本でも作りやすいレシピが紹介された。リンゴやジャガイモなど、たっぷりの果物や野菜のスライスと、ほんの少しの生地を重ねて焼く、美しい断層のケーキは、焼いている間に、生地が果物や野菜と一体化し「見えなくなる」ことから、フランスで「インビジブル」の呼び名がついた。素材のナチュラルなおいしさと、少ない生地でカロリーが低いヘルシーさも人気の理由だ。 オレンジページは、クリスマスにもぴったりの「フルーツちぎりサンド」の親子教室を開く予定。年内に一度チャレンジしてみたい、という人はぜひ。 オレンジページ料理教室 コトラボ阿佐ヶ谷東京都杉並区阿佐谷南2丁目42 ビーンズ阿佐ヶ谷

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また鍋?とは言わせない! バリエーション豊かな56の鍋レシピ

また鍋?とは言わせない! バリエーション豊かな56の鍋レシピ

 これからの寒い季節に大活躍する鍋料理は、準備も片付けも比較的簡単で重宝する一品だ。でも、あまりに鍋が続くと、「また鍋なの〜?」と家族に言われたことはない? 鍋といってもだしやスープ、具材の工夫でバリエーションはかなり幅広くなる。鍋料理のマンネリ化に悩んでいるという人は、最近発売された、料理研究家・飛田和緒(ひだ・かずを)氏の『飛田和緒のおうち鍋』(世界文化社・税込み1,404円)を参考にしてみよう。本書では、定番の鍋から変わり鍋まで56種類の鍋レシピと、箸休めにもなる簡単副菜レシピ、シメのごはんアイデアを紹介している。中でもオススメなのが、「豚とねぎのしゃぶしゃぶ」「鶏とキャベツの水炊き風」「トマト味噌すき」の3レシピ。手に入りやすい食材で、まったく違った味わいの鍋を堪能できる。さっそく今夜は鍋にしてみる?

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火を使わず暑い夏でも食べやすい 豆と豆乳のスープで夏バテを防ごう!

火を使わず暑い夏でも食べやすい 豆と豆乳のスープで夏バテを防ごう!

 7月に入ったばかりというのに、すでに “夏本番”のような暑さがやってきそうだ。そうなると、食事を作るのも食べるのもおっくうになってしまう・・・。そこで、栄養豊富な豆を使い、火を使わないで作れる簡単なスープを作ろう! 手軽に使える加熱済みの豆にも水煮豆や蒸し豆、味付き豆といろいろある。調理法が違うだけでなく、缶詰やパック、1種類だけのものもあれば「ミックスビーンズ」や「サラダ豆」としていくつかの種類が入っているものなど、バラエティーに富んでいる。豆の種類としては定番の大豆の他、ひよこ豆・赤いんげん・青えんどう・黒大豆が中心のよう。今回は食べやすく味付けなしの水煮ミックスビーンズを使用する。 作り方は以下の通り。●材料・水煮ミックスビーンズ・タマネギ・ジャガイモ・豆乳・牛乳・塩・コショウ1. ジャガイモを小さなさいの目状に切り、水にさらす。2. 水から上げ、耐熱ボールに入れレンジにかける。3. タマネギ、豆を入れ、さらにレンジにかける。 4. ジャガイモと豆が柔らかくなったら、ヘラやスプーンなどで丁寧につぶす。 5. 豆乳と牛乳を1:1の割合で入れてよく混ぜる。6. 塩・コショウで味を調え、冷蔵庫で冷やす。7. よく冷えたら器によそい、出来上がり。シンプルな味付けに、豆乳と牛乳を合わせるので豆乳独特のにおいも薄れて飲みやすくなる。これ一杯でも意外とおなかが膨れ、冷たく優しい味わいのスープは暑さで食欲のない時の味方。ついつい今日のお昼はそうめんだけ・・・になりがちな季節、タンパク質のほかビタミン、ミネラルも含む豆で栄養を補いつつ、この夏を乗り切ろう!

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冷凍した方が断然おいしい? 冷凍テクを活用した作りおきレシピ

冷凍した方が断然おいしい? 冷凍テクを活用した作りおきレシピ

 冷凍、というと何となく味が落ちるイメージがあるが、その考えは間違っていたかもしれない。軽く味付けをして冷凍保存することで、肉は味がしみてやわらかな食感になり、きのこはうまみがグーンとアップするらしい。つまり、保存のためだけでなく、おいしさのためにも、冷凍がいい!ということだ。そんな冷凍テクを活用したレシピ集『ラクしておいしい!かんたん冷凍作りおき』(新星出版社)が発売された。 肉や野菜などの食材を、買ってきたその日にすべて使い切ることは難しい。そこで、豚バラ肉とえのき、ニラを買ってきたなら、白菜キムチ・酒・ごま油・しょうゆ・みりんと合わせて、まるごと袋につめて冷凍してみよう〜。食べたい日に冷凍庫から出して7分炒めれば、うまみがギュ〜っと詰まった「豚キムチ」が簡単に出来上がる! 掲載レシピは全124品。「チンジャオロースー」や「かじきのみそマヨ焼き」などが、あっと驚く間に完成だ。『ラクしておいしい!かんたん冷凍作りおき』著者:倉橋利江発行:新星出版社定価:本体1100 円+税判型:B5判(オールカラー96頁)

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今年の「おうちごはん番付」 来年の万能調味料は?

今年の「おうちごはん番付」 来年の万能調味料は?

 ネットでサクッとレシピ検索!が多くなった昨今、家庭の食卓にも自然に“流行り”のメニューが登場しているはずだ。そんなトレンドをまとめたクックパッドの2016年「おうちごはん番付」が発表された。東の横綱は「週末作り置き」、西の横綱は、一度食べるとヤミツキになって無限に食べられてしまうことからその名がついた「無限◯◯」だった。 クックパッドの検索データ分析ツール「たべみる」や、クックパッドニュースのアクセス数などのデータをもとにトレンドキーワードを選出した結果。「週末作り置き」は、食事の支度に時間をかけられない共働きの家庭など、さまざまなライフスタイルのニーズに応える料理スタイルとしてSNSやテレビ、書籍化など幅広い業界を巻き込んだブームとなった。クックパッドでも、「味噌玉・野菜玉」「塩金平」といった新たな作り置きヒットメニューが生まれた。 西の横綱「無限◯◯」は、「無限ピーマン」がSNSをきっかけに一気に拡散。使う材料が少なく、切って混ぜてレンジでチンするだけというレシピの汎用性の高さから、きのこ、なす、もやしなど、ピーマン以外の派生レシピも数多く生まれ、不動の人気となった。 さて来年だが、クックパッドが注目しているのは、万能調味料「トマト味噌」だそうだ。家にある材料で作れるため家庭料理に取り入れやすく、トマトと味噌の比率を自分好みに配合できるというカスタマイズ性もあり、人気上昇中。検索、検索…。

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