「静岡」

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県外からも反響...静岡新聞の「インコがニュースをつぶやく」アプリがかわいい

県外からも反響…静岡新聞の「インコがニュースをつぶやく」アプリがかわいい

インコのピヨスケがニュースを読みあげてくれるスマホアプリ「インコ式静岡新聞」が話題となっている。毎朝インコ(ピヨスケ)が声と音で起こしてくれ、1日3本だけニュースを届けてくれる。しかも、くちばしをタップするとピヨスケが読み上げてくれるのだという。

街のコト
三島人参を100パーセント詰め込んで! 静岡県三島市の「みしまフルーティキャロット」

三島人参を100パーセント詰め込んで! 静岡県三島市の「みしまフルーティキャロット」

連載第1回は、静岡県三島市の「みしまフルーティキャロット」をご紹介。見た目はにんじんそのもの!? 第四回日本全国ご当地パン祭りで第1位に輝いた菓子パンを探して、「Cafe&Bakery グルッペ」にやってきました!

暮らしのコト
消えゆく「つるかめランド」...関東に大量出店していたスーパー、その生き残りを探して

消えゆく「つるかめランド」…関東に大量出店していたスーパー、その生き残りを探して

関東一円に出店されていたスーパーマーケット「つるかめ」。一時は約100店舗を展開していたが、運営元の外資系企業が日本撤退し、イオン傘下になってからは「マックスバリュエクスプレス」(以下、MVE)などに転換されていった。      つるかめランド(16年3月撮影)  それから3年ほど経った2016年3月、Jタウンネット記者は、かつて「つるかめランド」だった東京都内のMVEに、そのままの看板が掲げられているのを発見した。もしかして、いまも各地に「野良つるかめ」が残されているのかもしれない。つるかめファンの記者は、いてもたってもいられず、調査に乗り出した。東証1部から外資傘下、そしてイオンへまずは、つるかめの店内BGM「つるかめ音頭」をお聞きいただきたい。この曲が店内でヘビーローテーションされていたと思えば、訪れたことがない人でも、おおよその雰囲気はつかめるはずだ。「つるかめ」とは、食品問屋のシートゥーネットワークが、1990年代に参入した食品スーパー。単なる「つるかめ」に加え、「つるかめランド」「ふーどれっとつるかめ」といった屋号で展開していた。日経ビジネス(2001年7月23日号)によれば、同社の仕入れのモットーは「賞味期限切れ間近の商品を狙え」「新製品よりも旧商品」「コンビニエンスストアの定番から外れた商品を置く」だそうだ。加工食品中心のラインアップが特徴で、生鮮食品や総菜は外部に任せている。      生鮮食品は他社でカバー(16年3月撮影)  同社は2001年に東証1部上場するも、2年後には英小売大手・テスコの傘下に入り、「テスコジャパン」へと社名変更した。しかしテスコの日本撤退により、13年にイオングループ入り。社名を「イオンエブリ」に改めてからは、冒頭のように続々と姿を消した。2016年春、亀戸で発見!そんな「つるかめ」が、東京・亀戸にあった。イオン系列のマックスバリュ関東が運営するMVE亀戸店に、看板がかかっていたのだ。店舗内のチラシによると、食品のMVEに加えて、ユナイテッドベジーズ(青果)、オオクボ(精肉)、山助(鮮魚)、はなや(総菜)の各店舗をひっくるめて、「つるかめランド亀戸店」らしい。      涙の「つるかめ」(16年3月撮影)  残念ながら、このMVE亀戸店は16年3月末、入居する商業施設「サンストリート亀戸」の閉鎖とともに閉店している。閉店間際には、ツルとカメの看板ロゴが泣いているような演出もされ、近隣住民に惜しまれつつ営業を終えた。サンストリート亀戸に来ています。いつもなら笑っているつるかめの鶴と亀も今日は泣いていました。#サンストリート亀戸  #つるかめ pic.twitter.com/2XSjNevqAg- 6002f@ありがとう6101f (@6002f1) 2016年3月27日さようならサンストリート亀戸。つるかめランドの鶴と亀が泣いていて涙腺崩壊しちゃいました。18年間ありがとう。本当に好きな場所でした。#サンストリート亀戸 pic.twitter.com/pFPjpnoyCb- PsioCAT (@PsioCAT) 2016年3月31日実情をイオンに聞いてみたでは、亀戸のように店名は変わったが、看板は残っている「野良つるかめ」は、ほかにも存在するのだろうか。イオン広報に話を聞いてみると、旧イオンエブリ店舗はマックスバリュ関東のほか、オリジン弁当、アコレ(ディスカウント業態)、イオンバイク(自転車専門店)などに業態転換したと教えてくれた。しかし看板については、テスコジャパン時代の店舗契約もあり、イオンの意思だけで架け替えるのは難しいようだ。「なぜ変えないのかと言われても、契約上の問題もあるという物件になるので、あえてそのままにしているのもありますし、あるいは閉店が近づいている店は、そのときに一緒にやるというのもありますし、個別に状況が異なるので一概には申し上げられないです」(イオン広報)亀戸に看板が残っていた理由には、商業施設の閉鎖が近づいていたこともあったのだろう。それならば「つるかめ」は16年3月に絶滅してしまったのだろうか。もし、看板が近隣にある読者がいたら、ぜひともJタウンネットに情報提供を願いたい。      サンストリートが最後の1店だったのか?(16年3月撮影)

首都圏の中古戸建て価格、3,193万円で反転上昇/東京カンテイ調査

首都圏の中古戸建て価格、3,193万円で反転上昇/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは12日、2016年4月の主要都市圏・主要都市別の中古木造戸建て平均価格動向を発表した。調査対象は、敷地面積100〜300平方メートル、最寄りの駅からの所要時間が徒歩30分以内もしくはバス20分以内、土地・建物ともに所有権の物件。

ニュース
避難所運営をシミュレーション...静岡県初のテーブルゲーム「HUG」

避難所運営をシミュレーション…静岡県初のテーブルゲーム「HUG」

静岡県危機管理部が開発した防災ゲーム、「避難所HUG」が、再度注目を集め始めている。避難所の運営を考える教材の1つとして2007年に開発されたものだ。果たしてどのようなものなのだろうか?避難所運営を疑似体験       避難所運営という非日常を疑似体験できる  「避難所HUG」(Hは避難所、Uは運営、Gはゲームの頭文字)は、ゲーム形式をとることで参加者が自ら問題に対応し、マニュアルを読むだけでは想像できない部分を補えるという。カードにはそれぞれ、避難者が持つ異なった事情が書かれている。それらのカードを、避難所に見立てた平面図にどう適切に配置し、発生する出来事にどう対応するかを参加者で協力して考え、判断することが基本になるゲームだ。カードの処理に制限時間を設けることで、実際の災害時により近い状況での判断力が問われる。平面図や間取り図などはゲームに付属しているが、災害の際に実際に使われる避難所の敷地図や間取り図、名称を使うことで、より現実に即したシミュレーションが出来る。実際に、2011年の東日本大震災では、事前に「避難所HUG」を経験したことで冷静な対応が出来た人もいたという。平成28年度熊本地震が発生し、現在も多くの人が避難生活を送っている。避難訓練という受動的なものだけでなく、「避難所HUG」のように自発的に防災に関われるツールを通して備えることで、パニックになりがちな事態の中でも冷静に対応できるようになるかもしれない。ゲームの詳しい遊び方や購入は、静岡県公式サイトから。