「除菌」

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“除菌”と“人気料理家のレシピ”がコラボ  安心な『冷やし中華』作っちゃう?

“除菌”と“人気料理家のレシピ”がコラボ  安心な『冷やし中華』作っちゃう?

 夏は食中毒になりやすい。台所のまな板などは、食べ物への“菌うつり”の危険がいっぱい! そこで、P&Gは、まな板を99.9%除菌できるジョイで、まな板から食べ物への菌うつり対策を実践することを目的に、人気おうち料理研究家のみきママとまな板をフル活用した夏にぴったりの特別メニュー「ごまだれ花束冷やし中華」を開発した。 みきママは、TVや雑誌で節約レシピやリメイクレシピなど、毎日の家庭料理に役立つレシピを提案。レシピ本「藤原さんちの毎日ごはん」シリーズは累計売上100万部を突破した料理本のベストセラーだ。 「ジョイで99.9%除菌したまな板で作る『ごまだれ花束冷やし中華』は、ジョイでまな板除菌をすることによって安心で手軽に作れて、かつ、火もそんなに使わずに美味しく作れるんです」とみきママ。今回開発したレシピは、ハムときゅうりとトマトと、手に入りやすくて安い食材だけで、切って盛るだけ。短時間に作れるという。詳しいレシピ・作り方はジョイWEBサイトで・・・・・・。 ・PCサイト・スマートフォンサイト

食卓にふれた子どもの手に約1,000個の食卓菌  有効な対策の1つは“アルコール除菌”

食卓にふれた子どもの手に約1,000個の食卓菌  有効な対策の1つは“アルコール除菌”

 湿度も気温も高い日本の梅雨。加えて近年、どうやら「除菌」は“日本人の常識”になりつつあるようだ。水回り、食器、衣類は言うに及ばず、エスカレーターのベルトから車のシートまで、抗菌、除菌の文字が躍る。以前は、食卓をふきんできれいに拭くのは当たり前の行為だったが、実はそれも“食卓菌”をまき散らしかねない“危険”な行為という調査結果が出てきた。 例えば、食べこぼしの多い子供がいる家庭では、食事中や食後に台ふきんでさっと食卓を拭くというのは、普通のこと。実際、「日常的に、食卓の食べこぼしを台ふきんで拭いている」という人は、子供のいる家庭では73%。子供のいない家庭の56%を3割程度上回っている(トレンド総研と衛生微生物研究センター・東京)。「毎食必ず拭いている人」は84%。ところが、台ふきんで拭いた直後、食卓には、10cm四方に100万個以上の食卓菌が存在するという。 主婦の間でも、この食卓菌を心配する人は多く、アンケート調査では、7割が「食卓に菌がいないか気になる」と回答している。食卓菌が子供の手に付着する様子を調べると、手を洗った後に、手のひらに付着していた212個の菌は、食卓にふれた後には、4.4倍の932個に増加していた。食べこぼしに食卓菌が付着すれば、それを子供が食べてしまうこともあるし、食卓に食卓菌がいれば、食卓にふれた手も同様。これが食中毒につながっていく。身体が小さく、大人に比べると免疫機能の弱い子供は、より“食卓菌”に注意が必要、ということだ。 これからの季節、夏場に注意が必要なものの1つには、鶏卵や鶏肉から感染することが多いサルモネラ菌がある。しっかり加熱すれば死滅するが、卵を使ってマヨネーズやアイスクリームを作る“手作り派”は案外注意が必要だ。また、肉類に多いカンピロバクター菌も熱処理で死滅するが、調理時に使用した台ふきんを食卓でも使う時などは、要注意。 これらの菌による食中毒のリスクを下げる有効な対策の1つは、アルコール除菌だ。実験では、汚染された台ふきんで食卓を拭くと、10cm四方に約340万の食卓菌が存在するが、アルコール除菌を行うと食卓菌は10個未満にまで激減した。避けて通れない憂うつな季節、健康に夏を迎えられるように確実な対策で、明るい季節を待ってみよう。

ヒノキの抗菌力で歯周病菌の原因菌を除菌!  口内環境を整える歯磨きジェル

ヒノキの抗菌力で歯周病菌の原因菌を除菌!  口内環境を整える歯磨きジェル

 口臭の原因となり、日本人が歯を失う最も大きな原因でもある歯周病。15歳以上の国内患者数はなんと3,700万人にものぼるというから、お悩みの人も多いはず。その歯周病対策に有効な歯磨きがもうすぐ発売される。 有限会社トロフィー佐藤(東京)が6月15日(月)に発売する「木曽檜歯磨きジェル」は、抗菌力や癒し効果があるといわれる木曽檜の蒸留水を成分の約80%に用いた歯磨きジェル。一般社団法人日本食品分析センターで取得済みのエビデンス(検査証明)では、天然100%の木曽檜蒸留水には、5分以内で歯周病菌の代表格であるジンジバリス菌を99.9%除菌する効果が認められており、ミュータンス菌(いわゆる虫歯菌)も60分以内に99.9%除菌するという。 発売前のモニター調査では、「ハグキの引き締まり感が良い」「ハグキがきれいなピンク色になり、つやつやになったように感じる」などの感想が多かったので、最近、ハグキが気になる人は試してみても良いかも。歯周病菌の原因菌であるジンジバリス菌を除菌して、理想的な口内環境と健康的なハグキを取り戻して、口元美人になりましょう。 そうそう、ジェル状だと電動歯ブラシが故障しないという利点もあるそうだ(電動歯ブラシの故障は歯磨き粉凝固が主原因)。価格は50g入りで1,800円(税別)。

“家事六月病”にならないために  できる家事を楽しくがポイント

“家事六月病”にならないために  できる家事を楽しくがポイント

 5月病はよく聞くけど、“家事六月病”って耳にしたことある? 雨が連日続く梅雨の時期は、それだけでも気分がぱっとしないが、湿気やカビと“戦う”主婦の87%が「梅雨の時期に家事が憂鬱(ゆううつ)だと感じることがある」ことがトレンド総研(東京)の調査で分かった。

暮らしのコト
菌への不安が高まるこの時期  備えておけば安心の除菌対策グッズは?

菌への不安が高まるこの時期  備えておけば安心の除菌対策グッズは?

 梅雨から夏にかけての季節は、カビや食中毒菌など、いわゆる“菌”への不安が高まる時期。そこで、トレンド総研(東京)は、主婦500人を対象に「梅雨の時期における菌や除菌に対する意識・実態」についてアンケート調査を行うとともに、専門家のアドバイスを紹介している。 調査では、「日頃から“菌”の存在が気になる」という主婦は72%、ふだんは気にしていなくとも「梅雨の時期だけは“菌”の存在が気になる」主婦が23%。両者を合わせると、実に95%の主婦が梅雨の時期における“菌”への不安を持っており、衛生面における主婦の意識の高さが改めてわかる。 除菌対策が必要な場所としては「台所」と「食卓」という食に関わる場所を挙げる人が多く、除菌対策を行っていると答えた主婦は9割もいたのだが、「十分な除菌対策ができていると思う」と答えた主婦はわずか30%。意外にも、7割の主婦は自身の除菌対策の効果に疑心暗鬼になっていることが判明した。やはり除菌対策の効果が目で確かめられないためか、「食卓に菌がいるのではないかと不安になる」という人が多かった。 肝心の「除菌対策グッズを選ぶ際に重視したいポイント」について尋ねると、「使い勝手の良さ」(84%)、「効果」(76%)、「身体への害が少ないこと」(70%)、「値段」(64%)という答が上位を占めた。 では、専門家は除菌対策をどう考えているのだろう。トレンド総研が家事アドバイザーの矢野きくの氏に聞いている。―――梅雨の除菌対策で気をつけるポイントは?「間違った方法は、逆に菌を繁殖させてしまうこともあるので注意が必要です。たとえばハンカチや台ふきんのような濡れた布は、使う度に煮沸消毒や天日干しをしないと逆に菌の温床になりやすいのです」―――梅雨時にオススメの除菌対策を教えて下さい。「まず、梅雨に入る前の準備がひとつのポイントになります。たとえば冷蔵庫は、食べ物カスを取り除いて軽く水拭きをした後に、アルコール除菌をしておくと良いでしょう。下駄箱は掃除したあとに新聞紙をしいて湿気を取り除くなど、ジメジメした梅雨の前に菌が繁殖する元を断つことをオススメします。 それぞれの場所に合わせた対策ですが、食中毒が気になる食卓では、清潔を保つのが難しい台ふきんよりも、使い切りで利用できるキッチンペーパーやティッシュで代用してアルコール除菌をすれば、しっかりとした対策ができます。カビが繁殖しやすいお風呂は、石けんカスや油脂を残さないことがポイント。最後に入った人が壁や床をキレイな水で洗い流し、そのあと十分に換気して湿気を残さないようにしましょう。枕やベッドパットなどに湿気がこもりやすい寝室では、湿気を取るために除湿機を利用するのもオススメです」 専門家のアドバイスで何度か登場したアルコール除菌だが、主婦が「除菌対策が必要な場所」として気にしている「台所」や「食卓」で使うのにぴったりの除菌対策グッズが登場している。ジョンソンから発売されている『カビキラー アルコール除菌 食卓用』は、台所や食卓に噴霧して、ティッシュペーパーやキッチンペーパーで、さっと拭き取るだけ。独自の高濃度アルコールで強力に除菌でき、成分も100%食品・食品添加物原料と安心だ。主婦が重視する「使い勝手の良さ」「効果」「身体への害の少なさ」「値段」という項目をすべて満たしており、梅雨を迎える前にぜひ一つ備えておきたい除菌グッズだ。 備えあれば憂いなし。見えない“菌”への不安に打ち勝つにはやはり事前の準備が最大の対策と考えていいだろう。