「子供」

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子ども時代にやっておけばよかった… 親たちが今後悔していることは?

子ども時代にやっておけばよかった… 親たちが今後悔していることは?

 後悔先に立たず…でも、親になったら、その後悔を子どもに伝えることはできる。英語、読書、運動など、今の親たちが「子どものころもっとやっておけばよかった」と思っていることを調査した結果を見てみよう。 現在小学生の子どもを持つ保護者226人に実施した、自身の子どもの頃の過ごし方における後悔についての意識調査(小学館集英社プロダクション・東京)。一番の後悔は「もっと英語をしっかり勉強すればよかった」ということ。仕事でも旅でも、国内にいても英語を必要とする場面が増え、これを実感する機会が増えたからか。 次いで2位は「もっと本を読んでおけばよかった」ということ。大人になると、読書の時間を毎日たっぷり確保するのはなかなか難しいもの。知識や教養、興味の幅を広げてくれるだけでなく、語彙(ごい)力や想像力、発想力など、さまざまな力を伸ばしてくれる本の魅力に早く気付けるかは、人生を大きく変えるかもしれない。 3位は「もっと運動をしっかりやればよかった」ということ。大人になると、健康の問題が先に見えるが、基礎体力を作るには“継続”も肝要。子どもの頃は何とも思わなかった運動が、きつく感じられるようになる年齢で実感することも多いのかもしれない。

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2017年赤ちゃんの名前ランキング 7年ぶりに首位に返り咲いたのは?

2017年赤ちゃんの名前ランキング 7年ぶりに首位に返り咲いたのは?

 赤ちゃんが生まれてくるとき、どんな名前を付けるか悩む親は多いのでは? その時代を反映する名前を付けるのもいいが、せっかくならあまりない名前を付けたい気もする。そして妻と夫の双方が気に入る名前となると、けっこう難しいのが実情かもしれない。赤ちゃん本舗(大阪市)は、「2017年赤ちゃん命名・お名前ランキング」を発表した。男の子の人気No.1となったのは昨年に続き「蓮(れん)」(261件)だった。2位は昨年から順位を1つ上げた「悠真(ゆうま)」(204件)。3位は昨年6位から飛躍した「湊(みなと)」(198件)となった。一方の女の子は、「結衣(ゆい)」(240件)が7年ぶりに首位に。2位は昨年10位だった「陽葵(ひまり)」(234件)、僅差で「凛(りん)」(229件)が3位にランクインした。 男の子の名前に使う漢字別ランキングでは、「太」(3,155件)が昨年に続き1位に。2位は「翔」(2,730件)だった。女の子は「菜」(2,285件)が一番多く、僅差で「愛」(2,223件)が2位に入った。  かっこいい名前やかわいい名前を付けようと思ったらけっこう周りとかぶることが多いかもしれないが、あなたなら人気の名前を付ける?珍しい名前にする?

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父親の家事育児時間は増えたけど… 8割は就業時間に変化なし

父親の家事育児時間は増えたけど… 8割は就業時間に変化なし

 子どもの誕生をきっかけに、家事・育児を積極的に担いたいと考えるお父さんが増えているようだが、働き方はあまり変わっていない? 「父の日」を前に、リクルートコミュニケーションズが全国の20〜50代の子どもがいる男性190人を対象に、「家事・育児参加状況のアンケート」を行った。子どもの誕生をきっかけに家事・育児の時間が増えたかどうかについては、多い順に「増えた」(62.6%)、「変わらない」(34.7%)、「減った」(2.6%)という結果に。6割を超えた「増えた」人の理由は、「子どもの誕生により妻の負担が増えたため、分担する必要があると感じた」(33.6%)、「子どもに向き合う時間を確保したいから」(30.3%)という積極的な理由が3割を超えた。そのほか、「妻の要望に応じて」(11.8%)、「特に意識せず自然と行っていた」(11.8%)、「男性も家事・育児を行うのが当然だと思うから」(10.9%)などが並んだ。  具体的に1日あたりどれぐらい増えたのだろう。まず平日は「1時間」がトップで46.7%。次いで「2時間」(19.6%)だった。休日は「2時間」がトップで30.4%、「3.5時間以上」が27.2%。お父さんたちは休日も頑張っているようだ。一方、「子どもの誕生により就業時間の長さに変化があったかどうか」については、「変わらない」が全体の82.6%、「増えた」は11.6%、「減った」は5.8%だった。家事・育児を行う時間が増えた人の中だけで見ても、就業時間が「変わらない」と答えた人は8割超(80.7%)。一方、家事・育児を行うことで働き方や仕事の成果として現れた変化(複数回答可)を聞いたところ、全体でも、家事・育児を行う時間が増えた人の中でも「仕事のモチベーションが上がった」と答えた割合が一番多く、それぞれ27.4%、37.0%だった。 さらに、職場に「育児休暇」(会社が独自に定める特別休暇、1カ月未満の短期間取得できる)制度があったら取得したいかどうかについては全体の40.5%、家事・育児を行う時間が増えた人の49.6%が取得したいと答えた。家族のために家事・育児も仕事もこれまで以上に頑張りたいと思うお父さんたち。ぜひ「働き方改革」が進んで希望する人が育児休暇などを取りやすい環境になってほしいものだ。

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父の日にプレゼントがないお父さんは何%? もらっても母の日よりショボイかも・・・

父の日にプレゼントがないお父さんは何%? もらっても母の日よりショボイかも・・・

 6月に入ると「父の日」がやってくる。何をプレゼントしようか考えている人も多いだろうが、小学生から高校生の子どもたちはというと・・・。昨年の「父の日」にプレゼントをあげていない子どもが半数以上いたことが明らかに。ケルヒャージャパンが全国の小学生〜高校生の子どもをもつ男性300人を対象に実施した調査で判明した。 「昨年の父の日にプレゼントをもらいましたか?」という問いに、52%のお父さんが「もらっていない」と回答! 「基本父親の扱いはぞんざいだなということ」(50代・男性)というさみしいコメントが出ているほか、もらったとしても「母の日より、トーンがダウンする。比べると質が違う」(30代・男性)といった声も。 そんな哀しい状況なので、「何かしてくれるだけで嬉しい」というお父さんがほとんどだが、中には過去にもらったプレゼントで「禁煙中のタバコ」(50代・男性)、「若すぎる洋服をもらった」(50代・男性)、「虫。あまり好きでないので困った」(50代・男性)と困ったケースもある。 アンケートでは、子どもと平日に過ごす時間を聞いたところ、1時間未満が半数以上となったなど、?お父さん”と過ごす時間が少ないことも影響しているかもしれない。 う〜ん、お父さん、かわいそう・・・。

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単身赴任、あなたは「うれしい」派?「寂しい」派? 自由と引き換えに最も苦労していることは…

単身赴任、あなたは「うれしい」派?「寂しい」派? 自由と引き換えに最も苦労していることは…

 「単身赴任」は、赴任するサラリーマン(ほとんどは男性)、離れて暮らす家族の双方に負担がかかるもの。1人暮らしによるリスクもある。切ないイメージの一方で、単身赴任を喜ぶ男性もいるようだ。フジッコが30歳〜59歳までの単身赴任経験のある男性、ない男性それぞれ250人を対象に行った「単身赴任に関する実態調査」の結果を見てみよう。 まず、単身赴任に対して「寂しい」、「うれしい」のどちらを感じるか質問。71.4%が「寂しい」と回答している一方で、28.6%が「うれしい」と答えた。「うれしい」理由の最多は「羽を伸ばして遊べるから」で43.4%。以下、「色々なところに住んでみたいという願望があるから」(23.8%)、「帰宅時間を制限されないから」(11.9%)、「お金をある程度自由に使えるから」(10.5%)と続く。「自分の時間が持ちたい」と考えている男性も意外に多いのかもしれない。一方、「寂しい」理由の最多は、約6割(59.9%)の人が答えた「子どもに会えないから」。2位の「妻に会えないから」(22.4%)と3倍近い差がつく結果だった。やはり子どもの存在は大きいようだ。単身赴任中に最も寂しかったことのエピソードにも、「出産に立ち会えなかった 。また、生後9カ月まで月一程度しか会えなかった」、「子どもが小さい頃顔を忘れられた」「子どもの入学式に参加できなかったこと」など切ない声が寄せられている。しかし、父親が離れて暮らしているということは、母親はいわゆる「ワンオペ育児」状態になっているケースも。こちらも忘れてはならない。 単身赴任中に苦労したこと(苦労しそうなこと)を質問したところ、1位「日々の食事」、2位「洗濯」、3位「掃除」、4位「病気の際の養生」。離れて初めて痛感する家族、特に妻の存在の心強さもあるのではないだろうか。妻による家事で最も恋しいと思ったこと・恋しくなると思うことを質問したところ、「掃除」(6.4%)、「洗濯」(6.0%)などよりも、「手料理」(54.8%)が多かった。食事については、単身赴任中の人の4割弱が「自炊」をしていたが、残りの6割は、「片づけが面倒」、「時間がかかり、おいしくない」、「帰りが遅く自炊する時間がない」などの理由から自炊をしていなかった。 調査を行ったフジッコでは、日々頑張る全国の単身赴任者を応援するべく、「愛の単身赴任手当キャンペーン」を実施中。単身赴任者は、全国各地で頑張る単身赴任の同志へメッセージを、そうでない人は単身赴任中の人を応援するメッセージを投稿することで応募が完了する。1等:50万円×1人、2等:10万円×2人、3等:1万円×30人と、総額100万円が当たるキャンペーンだ。あらにWチャンスとして、単身赴任者の心強い味方「おばんざい小鉢3種セット(切干大根/うの花/ひじき煮)」を100名様にプレゼントする。詳細はキャンペーンサイトで。

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味覚が危ない! 甘味や苦み認識できない日本人が○人に1人?

味覚が危ない! 甘味や苦み認識できない日本人が○人に1人?

 グルメな時代だが、だからといって味覚が研ぎ澄まされているとは限らない。「旨み」が分かる繊細な味覚を持つといわれてきた日本人にも、今、危険信号が点滅しているらしい。日本人の3人に1人に味覚障害の可能性があることが、歯科医師の調査で分かった。 小学1年〜中学3年生の349人を対象に、東京医科歯科大学のグループが2014年に実施した調査によると、酸味、塩み、甘み、苦みの基本4種類の味覚のうち、どれかが認識できない子どもが約30パーセントにのぼったが、これは子どもだけに限定した問題ではないことも分かってきた。歯科医師の塩原康弘氏が味覚のチェックテストを成人80人に実施したところ、3人に1人に味覚障害の可能性がある数値が得られたという。そこで、塩原氏が代表理事を務める味覚振興協会(東京)では、独自の味覚テストを実施して、高い“味覚力”をもつ人を「味覚マイスター」に認定する制度をスタートした。濃度の異なる4種類のテスト液で“味覚力”を数値化、“4以上”の平均スコアを獲得した人を「味覚マイスター」に認定する。 味覚力が低下している原因の1つに、口腔内の雑菌や汚れがあるという。かすかな味の違いを感じにくく、濃い味つけのものを好むようになり、高血圧など生活習慣病の原因へと結びつくリスクも高まる。また、食生活の変化で亜鉛不足が味覚障害に結びついている可能性もあるのだそうだ。一般的に、ファストフードやインスタント食品、惣菜などに多く含まれているフィチン酸などの食品添加物は、亜鉛の吸収をさまたげることが指摘されている。味覚のテスト、チャレンジしてみる?

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子供の放課後事情 留守宅帰宅は4割に

子供の放課後事情 留守宅帰宅は4割に

 共働きが増えた昨今、“かぎっ子”という言葉も死語だ。留守宅に一人で帰宅経験をしている子供の割合は4割以上に上っていることが、フェリシモ(神戸)が発表したインターネット調査「今どきのこどもの放課後事情」で分かった。 全国の20〜50代の女性381人の調査。保護者の仕事スタイル別に週の勤務日を見ると、パート・アルバイト勤務の場合、週3〜4日勤務が最も多く45%。フルタイム勤務だと7割以上が週5日勤務で、全体としては6割が週5日勤務だった。そんな中で、日常的に放課後、誰もいない家のかぎを開け、帰宅させることはあるかとの質問に、パート・アルバイト勤務の人で6割、フルタイム勤務で4割強が「はい」。子供たちの放課後の過ごし方は「自宅へ直行(帰宅)」が1位だ。 また、かぎをなくしたり、なくしかけたりしたことがあると答えた人も3割に。そんなトラブルに対応した新商品もあるから、新学期を前に親子でかぎの安全、チェックしておこう。

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イマドキの門限事情 半数が門限なし

イマドキの門限事情 半数が門限なし

 平日に休みをとって家にいると、夕方5時ごろに童謡やチャイムが聞こえてくる。懐かしい“下校”風景を思い出す時間だ。小さな子供を持つ親たちの多くは、だいたいそのあたりの時間に門限を設定していることが、オウチーノ編集部(東京)のアンケート調査で分かった。一方、全体でみると、半数以上の親は門限を決めていなかった。 調査対象は、首都圏在住で5歳以上の子供を持つ男女345人。小学生の子供を持つ親は56.1%が門限を設定しており、1番多かった回答は「17時」で26.0%だった。中学生で門限を設定しているのは41.6%で、「18時」が2割強。高校生は45.3%で、「22時」が最多の13.2%だった。門限を設けている人に理由を聞くと、最も多かったのは「暗くなると危険なので、その前に帰ってきて欲しいから」だった。 一方、門限を設定している親に対して、「子供は設定した門限を守っていますか?」とたずねたところ、「常に守っている」のは43.5%、「たいてい守っている」が50.0%、「ほとんど守らない」が4.7%、「子供が何時に帰宅しているのかわからない」と答えた人も1.8%いた。 門限を設定していない場合、ウチの子は門限なんて決めなくてもさっさと帰ってくるという家庭も多いのだと思うが、昨今はどんな親でも子供が心配になるような事件が起きている。子供を危険から守るために心がけていることがあるという家庭は全体の9割にのぼり、具体的には「誰と外出するのか事前に聞いておく」が15.1%で一番多かった。

フランス家庭の家事分担  ムッシュウはアイロン嫌い?

フランス家庭の家事分担  ムッシュウはアイロン嫌い?

 男子がきちんと掃除や片づけをする国はないものなのだろうか? フランスで、社会・経済生活などについて調査研究をするCredocが男女の家事分担について調査、相変わらず女性が家事の多くを負担していて“分担”には程遠い、とした結果を発表した。 

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アジアの子供がつきたい仕事  日本男子はサッカー選手、女子は……?

アジアの子供がつきたい仕事  日本男子はサッカー選手、女子は……?

 子供の頃、「何になりたい?」と聞かれて答えたもの、覚えてる? バレリーナ?フライトアテンダント?それとも学校の先生?イマドキの子供がなりたいものをアデコ(東京)がアンケートしたところ、男子はサッカー選手、女子はパティシエがトップだった。

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自分のフィギュアが作れるとしたら? 全身スキャン後、3週間で完成

自分のフィギュアが作れるとしたら? 全身スキャン後、3週間で完成

 3次元のオブジェクトを造形する3Dプリンターも、ここまで来た! 全身のスキャンをして3Dフィギュアが作れるサービスが始まった。パナソニックのショッピングサイト「Panasonic Store (パナソニック ストア)」の「3D出力サービス」だ。 

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