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子供の放課後事情 留守宅帰宅は4割に

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(OVO オーヴォより)

共働きが増えた昨今、“かぎっ子”という言葉も死語だ。留守宅に一人で帰宅経験をしている子供の割合は4割以上に上っていることが、フェリシモ(神戸)が発表したインターネット調査「今どきのこどもの放課後事情」で分かった。

全国の20〜50代の女性381人の調査。保護者の仕事スタイル別に週の勤務日を見ると、パート・アルバイト勤務の場合、週3〜4日勤務が最も多く45%。フルタイム勤務だと7割以上が週5日勤務で、全体としては6割が週5日勤務だった。そんな中で、日常的に放課後、誰もいない家のかぎを開け、帰宅させることはあるかとの質問に、パート・アルバイト勤務の人で6割、フルタイム勤務で4割強が「はい」。子供たちの放課後の過ごし方は「自宅へ直行(帰宅)」が1位だ。

また、かぎをなくしたり、なくしかけたりしたことがあると答えた人も3割に。そんなトラブルに対応した新商品もあるから、新学期を前に親子でかぎの安全、チェックしておこう。

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