「夫婦」

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不妊治療を開始した平均年齢は31.3歳 治療にかけた費用は?

不妊治療を開始した平均年齢は31.3歳 治療にかけた費用は?

 子どもは天からの授かりものというけれど、「絶対に欲しい!それなのになかなか妊娠しない」ため不妊治療に踏み切るという夫婦も少なくないだろう。その実態はどうなのかを探るため、F Treatment(東京)が運営するwebサイト「不妊治療net」は、10代〜50代の不妊治療経験のある女性109人を対象に、不妊治療開始年齢、開始理由、治療にかけた費用に関する調査を行った。 調査結果によると、不妊治療を開始した年齢は、平均で31.3歳。最も多いのは30代で55%、次いで20代で36%となり、20〜30代で全体の9割程度を占めた。また、不妊治療の開始理由について聞いたところ、最も多いのは、「なかなか妊娠しなかったから」で74%、次いで、「一刻も早く赤ちゃんを欲しいと思ったから」が44%、「年齢が気になったから」が35%だった。  不妊治療の開始年代別の特徴を見ると、30代で不妊治療を開始した人は、「年齢が気になったから」が全体と比べて高いのに対して、20代では「自分の基礎体温が不規則だったから」という理由が全体と比べて高くなっている。 さて、気になるのは不妊治療にかけた費用。これについて聞いたところ、最も多かったのは、10〜50万円で35%。一方で、100万円を超えた人の割合も約20%となり、不妊治療は金銭的負担が大きい実態が明らかになった。

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“窓拭き”する既婚男性は幸福度が高いかも! 家庭生活が幸せな男性が多い都道府県は?

“窓拭き”する既婚男性は幸福度が高いかも! 家庭生活が幸せな男性が多い都道府県は?

 オトコの幸せって、家庭?仕事? 家庭と答えた男性は、たぶん家事もきちんとやっていると思うけど、男性の家事と幸福度は関係があるのだろうか。東北新社(東京)が運営する男性のための家事サイト「家men(いえめん)」が、全国の子どもがいる既婚男性2,444人(20〜40代)を対象に実施した「家族を持つ男性の幸福度」に関する調査によると、「普段実施している家事」について、「ごみ出し」「食器洗い」「浴室の掃除」をしている人の割合がTOP3を占めた。 その割合は、働いている日では「ごみ出し(67.6%)」、「食器洗い(57.8%)」、「浴室の掃除(41.9%)」で、働いていない日だと、「食器洗い(62.6%)」「浴室の掃除(58.8%)」「ごみ出し(50.6%)」と順位に変動がありながら、TOP3には同じ項目が並んでいる。 「1日あたりの平均の家事実施時間」については、働いている日だと、「15分未満(23.9%)」、「15〜30分未満(22.1%)」、「30〜45分未満(14.8%)」と少なめ。家事時間別の幸福度を平均点数でみると、働いている日、働いていない日にかかわらず、「105〜120分未満」と回答した人の幸福度がもっとも高く、ある程度家事時間が多い方が、幸福度が高い傾向にあるようだ。 この幸福度については、「あなたの家庭生活における幸福度を100点満点で教えてください」という質問に対する回答で、全国平均は72.4点。家事の時間を「105〜120分未満」と答えた人が75.7点となっている。ちなみに、家事の内容では「窓を拭く」と答えた人の幸福度が最も高い。 都道府県別の「家庭生活における幸福度(100点満点)」では、佐賀県(79.3点)が全国で1位、次いで、新潟県(77.9点)、沖縄県(77.8点)という結果に。ワースト3は、岩手県(64.0点)、千葉県(65.3点)、青森県(65.5点)だった。

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仲良い夫婦は何を一緒に楽しんでいる? 円満度が最も高かったのは・・・

仲良い夫婦は何を一緒に楽しんでいる? 円満度が最も高かったのは・・・

 11月22日は「いい夫婦の日」。それにちなんで、スカパー!(スカパーJSAT・東京)では、全国の20歳〜69歳の既婚男女1,000人を対象に「夫婦円満・家族円満の秘訣に関する調査2017」を実施した。それによると、夫婦の円満度を自己採点した場合、およそ5人に1人が100点と回答し、全体では夫婦仲の平均点は71.3点となった。 夫婦仲の平均点を年代別にみると、平均点は、20代 80.8点、30代 73.6点、40代 65.8点と年代が上がるにつれ下降する傾向にあるが、40代で下げ止まり、50代以降は、50代 67.1点、60代 69.5点と上昇傾向に転じる。男女差も大きくなく、円満夫婦が多いようだ。 普段、夫婦で一緒に楽しんでいることを全体に聞いたところ、「食事」が最も多く、次いで、「テレビ視聴」、「国内旅行(温泉巡りなど)」、「ショッピング」、「食べ歩き・カフェ巡り」が続いている。さらに、夫婦で一緒に楽しんでいること別に夫婦仲の平均点を見てみると、1位は一緒に「ゲーム」を楽しんでいる夫婦で86.3点、2位は「舞台鑑賞(劇場で)」を楽しんでいる夫婦で85.5点、3位は「映画鑑賞(映画館で)」を楽しんでいる夫婦で85.1点に。ゲームや舞台鑑賞、映画鑑賞といった共通の趣味がある夫婦は円満度も高い傾向がある。 他方、もっと夫婦で一緒に楽しみたいことを聞いたところ、「国内旅行(温泉巡りなど)」が最も多く、以下「食べ歩き・カフェ巡り」、「食事」、「海外旅行」、「ショッピング」が続く。夫婦で楽しみたいキーワードは“旅”と“食”。これらを楽しみ、共通の趣味を持つことが夫婦円満のコツといえそうだ。

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「旦那マネジメント」してますか? 夫の見た目は「妻の評価」にも影響!

「旦那マネジメント」してますか? 夫の見た目は「妻の評価」にも影響!

 「旦那マネジメント」、というのだそうだ。夫の見た目をより良くするために、妻がアドバイスしたりサポートしたり。「いい夫婦の日」(11月22日)を前に実施したアンケート調査では、7割以上の妻たちがこのマネジメントを行っているとか…。 20〜40代の既婚女性500人を対象とした、「夫の見た目」に関する調査(アンファー・東京)。まず夫の見た目について100点満点で評価してもらったところ、「結婚前」は平均72点、「現在」は平均65点。さらに結婚10年目以上の妻に絞ると、「現在」の見た目の平均点数は59点まで下がる。 そんな夫の見た目について、「周囲からの評価が気になる」という妻は約7割。自分の友人(ママ友など)の評価が気になる人が最も多く(71%)、夫の同僚(39%)や、近所の人(38%)の評価も気になっている様子。「夫の見た目の評価は、妻自身の評価にも影響すると思いますか?」という質問に、妻の70%が「そう思う」と答えた。 その結果、多くの妻たちが、夫の見た目をより良くするために、自らアドバイスやサポートを行う「旦那マネジメント」を実践している。具体的には、髪とファッション、食生活がサポートの3大ポイントだ。例えば、「髪型のアドバイスをする」、「夫用のシャンプーを買ってくる」、「夫が着る服を選ぶ」、「夜食を控えさせる」、「脂質を抑えた食事を作る」などなど。夫のためでもあるけれど、妻自身のためにもなりそうな…。

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嫁、妻、旦那、主人…人前での夫婦の呼称、どうしてる? 理想の呼ばれ方と現実にはズレも

嫁、妻、旦那、主人…人前での夫婦の呼称、どうしてる? 理想の呼ばれ方と現実にはズレも

 人前で配偶者をどう呼び、どう呼ばれているのか−。結構盛り上がる話題だ。では実際には世間の夫婦は、配偶者のことをどう表現しているのか、インテージリサーチが、全国の20〜69歳の男女1万人を対象にアンケート調査を行った。 まず、配偶者がいる女性に、「親しい人の前で配偶者が自身のことを何と呼ぶか」を聞いたところ、「嫁」が最も多く(23.0%)、次いで「奥さん」(15.7%)だった。一方、「希望する呼ばれ方」に対する回答は、「妻」がトップで(23.0%)、次いで「奥さん」(17.9%)、「嫁」は(12.1%)だった。男性については、「実際の呼ばれ方」は「主人」(23.4%)と「旦那」(22.9%)がほぼ同率だが、「希望する呼ばれ方」では、「主人」(29.0%)のほうが「旦那」(16.2%%)より割合が高かった。「実際の呼ばれ方」と「希望する呼ばれ方」にギャップがあるようだ。 男女共に、配偶者の呼び方は年代によって異なる。男性は、50歳代になると「家内」の割合が高くなり、60歳代では31.3%と1位。女性の場合は、40歳代までは「旦那」、50歳代になると「主人」が最も多くなっていた。「家内」は、若い世代からは聞くことが少なくなっているが、これは働く女性が増えていることも影響しているのかもしれない。  夫婦の呼称に関する意識を聞いたところ、男女とも全ての年代で、「特にこだわりはないし、こだわりを持つ人に違和感がある」が最も多く、次いで「こだわりはないが、気になる人が多いのであれば改めていく方が良いと思う」だった。呼称について「こだわりを持つ人に違和感がある」と回答した人は、女性よりも男性の方が多く、男性の中でも年代が上がるにつれてこの傾向が高まっている。女性にはこの傾向はなかった。 また、男性20歳代は他の年代に比べ、「昔ながらの呼び方・呼ばれ方に違和感がある」の合計値(『違和感があるので、社会全体で変えていってほしい』、『違和感があるので、身近なところから変える働きかけをしている』)が最も高くなっており、時代の変化に対応しようという姿勢が表れていた。

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理想のあの2人のような夫婦になるために すべきこと、してはいけないことは?

理想のあの2人のような夫婦になるために すべきこと、してはいけないことは?

 縁あって夫婦となった2人、末永く仲良く過ごしたいものだ。11月22日の「いい夫婦の日」を前に、婚活支援サービスのパートナーエージェント(東京)は、20〜59歳の男女2,200人に実施した「『いい夫婦』に関するアンケート調査」の結果を発表した。 理想の夫婦の形を聞いたところ(複数回答)、「互いに支え合って夫婦となる“人”文字型夫婦」が独身36.5%、既婚46.2%でともにトップ。2位と3位は「いつまでもラブラブ恋人同士夫婦」(独身29.8%、既婚27.2%)、「まるで親友?仲良しお友達夫婦」(独身26.7%、既婚22.0%)で、独身でも既婚でも、理想の夫婦の形は共通しているようだ。 いい夫婦であるために心がけるべきことについては、全体の62.1%が「ありがとうを言う」と回答。以下、「相手の話をよく聞く」(55.2%)、「ごめんなさいを言う」(47.9%)「干渉し過ぎない」(46.2%)、「一緒に食事をする」(45.5%)、「報告・連絡・相談をする」(44.1%)と続いた。夫婦の間でしてはいけないことのトップ3は、「浮気をする」(61.7%)、「感謝の気持ちを持たない」(55.9%)、「相手を見下す」(55.5%)だった。相手に感謝し、敬意を持っていれば、「ありがとう」や「ごめんなさい」は自然と出てくる言葉なのかもしれない。 理想の芸能人・有名人夫婦ランキングのトップ5を回答者の独身・既婚別で見ると、独身男女では1位「DAIGOさん&北川景子さん」、2位「三浦友和さん&山口百恵さん」、3位「東出昌大さん&杏さん」。一方、既婚男女では1位「三浦友和さん&山口百恵さん」、2位「唐沢寿明さん&山口智子さん」、3位「DAIGOさん&北川景子さん」だった。「三浦友和さん&山口百恵さん」夫婦は、依然、幅広い世代から憧れられているようだ。

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結婚は、してよかった?したい? 既婚者の7割は「満足」!

結婚は、してよかった?したい? 既婚者の7割は「満足」!

 結婚には多少の妥協と忍耐が必要だ。自由気ままな一人暮らしと違って、2人の他人が一緒に生活するのだから、完全には思い通りにはならない。それでも、結婚はした方がいいのだろうか? 楽天リサーチ(東京)は、20〜60代の男女1,000人を対象に「結婚」についてアンケート調査を実施した。未婚者・既婚者の両方に、「結婚についてどのように考えているか」を聞いたところ、未婚者では「(結婚)した方がいい」が37.6%、「しなくてよい」が35.9%でほぼ同率だった。一方、既婚者では「した方がいい」が60.2%、「しなくてよい」が17.5%で、大きな差があった。結婚した方がいいと考える既婚者は、年代が上がるにつれその割合も増え、60代では72.5%が「した方がいい」と回答した。 既婚者の半数以上が結婚を肯定的に捉えているようだが、「現在の夫婦生活に満足しているか」という質問には、既婚者の20.0%が「大変満足している」と答え、「満足している」も49.1%だった。「不満を感じる」は7.2%、「非常に不満を感じる」は4.4%となった。また既婚者に「結婚していて思うこと」を尋ねると、「子どもを持てた」(70.0%)、「家族ができた」(67.1%)、「安らげる場所ができた」(45.1%)など肯定的な感想が上位に並んだ。男女で差が顕著だった意見は、「経済的な安定を得られる」(男性19.5%、女性43.8%)と「家事の負担が増えた」(男性7.4%、女性31.4%)だった。  「何歳で結婚したいか/したかったか」を聞くと、未婚者の平均は34.0歳で既婚者の平均は27.0歳となった。未婚者が結婚しない理由は「結婚したいが相手がいない」が一番多く39.7%。次いで「経済的に十分な生活ができるか不安なため」(26.4%)、「自分ひとりの時間が取れなくなるため」(22.0%)、「うまく付き合える自信がないため」(19.0%)と続く。 「結婚相手に求める条件」は、「一緒にいて気が楽」(68.3%)、「価値観が近い」(67.8%)、「一緒にいて楽しい」(53.1%)で、「結婚生活を始めるのに必要だと思う夫婦の合計年収」は「400〜500万円未満」(19.3%)が一番多かった。  「夫婦円満のために努力していること/すべきこと」という問いには、「できるだけ一緒に食事をする」(49.3%)が最も多く、「一日一度は必ず直接話す」(47.3%)、「相手の意思を尊重する」(45.7%)、「挨拶をする」(41.0%)がいずれも4割を超えた。結婚に満足はしていても多くの人は日々の努力を忘れてはいない様子。これから結婚を考えている人は、結婚する?それともしない?

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生まれ変わっても同じパートナーと結婚したい女性は8割超 !? “愛され夫”と“NG夫”の違いは?

生まれ変わっても同じパートナーと結婚したい女性は8割超 !? “愛され夫”と“NG夫”の違いは?

 あなたは生まれ変わっても同じパートナーと結婚したい? それとも…。11月22日の「いい夫婦の日」を前に、ウエディングパーク(東京)は、20代から30代の女性219人を対象に「いい夫婦」に関する調査を実施した。対象者のうち既婚女性179人に対し、「生まれ変わっても現在のパートナーと結婚したいですか」と質問をしたところ、「そう思う」48.6%、「どちらかというと、そう思う」33.0%で、合わせて8割超が「生まれ変わっても現在のパートナーと結婚したい」と答えた。また一緒になりたい理由には、「こんなにも愛してくれる人はいない」(20代後半)、「人として尊敬できる」(20代後半)、「唯一心許せる人」(20代後半)などの声が挙がった。 さらに既婚女性に、「パートナーの好きなところ」(複数回答)を聞いたところ、1位「優しい/気遣いができる」(141票)、2位「家庭的である(家事・育児への積極性)」(92票)、3位「面白い/ユーモアがある(76票)だった。一方、「パートナーの“ここだけは直してほしい”と思うところ」について自由回答で聞いたところ、「靴下を洗濯機に入れない」(20代後半)、「趣味にお金をかけすぎる」(20代後半)、「お酒を飲むとやらかす」(20代後半)、「暇さえあれば携帯ゲームをする」(30代前半)などの声が集まった。 調査対象者の219人全員に“理想の夫婦”だと思う芸能人夫婦を選択肢から選んでもらったところ、1位に輝いたのは、インスタグラムでも仲むつまじい姿が投稿されている藤本敏史さん(FUJIWARA)&木下優樹菜さんで45票。2位は「お互いを大切に思っていることが伝わってくる」といった理由が寄せられたDAIGOさん&北川景子さんで38票、3位は佐々木健介さん&北斗晶さんで34票を集め、「病めるときも健やかなるときも、という言葉が似合う」などの理由が寄せられた。2017年に結婚した「いい夫婦になりそう」な芸能人夫婦ランキングは、1位が長友佑都さん&平愛梨さんで77票、2位がりゅうちぇるさん&ぺこさんで67票となり、3位以下を引き離した。

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男と女どっちがストレスを感じてる?最もストレスの多い県は? 「ストレスに関する意識調査」

男と女どっちがストレスを感じてる?最もストレスの多い県は? 「ストレスに関する意識調査」

 ふだんストレスを感じている人は約7割! そんな実態をプラネット(東京)が発信するニュースレター『Fromプラネット』の第63号で紹介している。ネットリサーチ『DIMSDRIVE』が実施したストレスに関する調査で、モニター4,156人が回答したもの。 男女別では、男性でストレスを感じる人が64.1%であるのに対し、女性は10%以上高い76.9%という結果に。中でも、40代の女性は82.7%と8割を超す人が感じており、全ての世代の中で最も高い割合を示した。アラフォーから女性は、仕事は責任が重く、一方で家庭でも、やれ子どもの受験だなんだと忙しくなることで、ストレスが溜まりやすくなるのかもしれない。あと、女性は「夫婦間」の問題でストレスを感じる人が多いようだ。 さて、ストレスは住んでいる地域によって差が生じるのだろうか。地域別でみて、「かなりストレスを感じる」と答えた人の割合が最も多かったのは岩手県で52.2%。全体の28.0%を24ポイントも上回る“ストレス県”に。2位は青森県、3位は栃木県だったが、栃木県を除くと、上位8位までを東北と九州エリアが占めている。反対に「ほとんどストレスは感じない」の割合が最も高かったのは高知県、次いで和歌山県。いずれも、太平洋に面した温暖な気候の県であることが興味深い。  どんなときにストレスを感じるかを聞くと、最も多かったのは、「将来の不安を感じたとき」38.0%。次いで、「家計などお金に関すること」35.6%、「仕事が思うように進まないとき」33.1%の順に。人間関係やプライベートよりも、将来や生活上の不安、仕事に関することでストレスを感じる人が多いようだ。中でも、30代〜40歳の女性は“家事ストレス”、20代〜30代の女性には“SNSストレス”が目立つ。 一方、ストレス解消法を聞くと、最も多かったのは「寝る」の28.6%で、男女ともにトップ! 2位は男性が「お酒」、女性は「食べること」となるなど、何となくわかる結果に。注目したいのは、20代女性で「SNSをする、ブログを書く」という人が突出して多かった点だろう。ストレス解消のためにSNSをしたら、そこで新たにストレスを感じてしまう悪循環に陥る20代女性が多いようだ。

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単身赴任、あなたは「うれしい」派?「寂しい」派? 自由と引き換えに最も苦労していることは…

単身赴任、あなたは「うれしい」派?「寂しい」派? 自由と引き換えに最も苦労していることは…

 「単身赴任」は、赴任するサラリーマン(ほとんどは男性)、離れて暮らす家族の双方に負担がかかるもの。1人暮らしによるリスクもある。切ないイメージの一方で、単身赴任を喜ぶ男性もいるようだ。フジッコが30歳〜59歳までの単身赴任経験のある男性、ない男性それぞれ250人を対象に行った「単身赴任に関する実態調査」の結果を見てみよう。 まず、単身赴任に対して「寂しい」、「うれしい」のどちらを感じるか質問。71.4%が「寂しい」と回答している一方で、28.6%が「うれしい」と答えた。「うれしい」理由の最多は「羽を伸ばして遊べるから」で43.4%。以下、「色々なところに住んでみたいという願望があるから」(23.8%)、「帰宅時間を制限されないから」(11.9%)、「お金をある程度自由に使えるから」(10.5%)と続く。「自分の時間が持ちたい」と考えている男性も意外に多いのかもしれない。一方、「寂しい」理由の最多は、約6割(59.9%)の人が答えた「子どもに会えないから」。2位の「妻に会えないから」(22.4%)と3倍近い差がつく結果だった。やはり子どもの存在は大きいようだ。単身赴任中に最も寂しかったことのエピソードにも、「出産に立ち会えなかった 。また、生後9カ月まで月一程度しか会えなかった」、「子どもが小さい頃顔を忘れられた」「子どもの入学式に参加できなかったこと」など切ない声が寄せられている。しかし、父親が離れて暮らしているということは、母親はいわゆる「ワンオペ育児」状態になっているケースも。こちらも忘れてはならない。 単身赴任中に苦労したこと(苦労しそうなこと)を質問したところ、1位「日々の食事」、2位「洗濯」、3位「掃除」、4位「病気の際の養生」。離れて初めて痛感する家族、特に妻の存在の心強さもあるのではないだろうか。妻による家事で最も恋しいと思ったこと・恋しくなると思うことを質問したところ、「掃除」(6.4%)、「洗濯」(6.0%)などよりも、「手料理」(54.8%)が多かった。食事については、単身赴任中の人の4割弱が「自炊」をしていたが、残りの6割は、「片づけが面倒」、「時間がかかり、おいしくない」、「帰りが遅く自炊する時間がない」などの理由から自炊をしていなかった。 調査を行ったフジッコでは、日々頑張る全国の単身赴任者を応援するべく、「愛の単身赴任手当キャンペーン」を実施中。単身赴任者は、全国各地で頑張る単身赴任の同志へメッセージを、そうでない人は単身赴任中の人を応援するメッセージを投稿することで応募が完了する。1等:50万円×1人、2等:10万円×2人、3等:1万円×30人と、総額100万円が当たるキャンペーンだ。あらにWチャンスとして、単身赴任者の心強い味方「おばんざい小鉢3種セット(切干大根/うの花/ひじき煮)」を100名様にプレゼントする。詳細はキャンペーンサイトで。

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夫婦円満の秘訣は? 2月2日は「夫婦の日」

夫婦円満の秘訣は? 2月2日は「夫婦の日」

 長い結婚生活。当然、良い時も悪い時もあるはずだが、それでも夫婦円満でいるための秘訣は? DeNAトラベル(東京)は、23〜77歳の既婚男女2,911人を対象に、「夫婦旅行」に関するアンケート調査を実施した。最初に、夫婦旅行をする頻度別に「夫婦円満かどうか」を尋ねたところ、「年5回以上」旅行する夫婦は68.3%が「非常に円満」と回答したのに対し、「全く行かない」とした夫婦は20.7%のみだった。「非常に円満」と答えた夫婦は旅行回数が多いほど上昇し(年1回未満は33.6%、1・2回は51.5%、3・4回は62.1%)、一緒に旅行する夫婦ほど円満であることが分かった。 夫婦一緒に行った旅行で「相手を惚れ直したことがあるか」を聞くと、男性の27.2%、女性の36.8%が「ある」と回答。男性は、女性の「さりげない優しさ」や「気遣い」。女性は、男性の「トラブルに見舞われた時の対応や交渉力」にグッとくることが多いようだ。一方、旅行中に「相手に幻滅した」人は、男性で10.3%。女性では約3分の1の33.2%と多かった。幻滅した理由としては、男女ともに「相手のワガママ」「金銭感覚の違い」「人任せなところ」が挙がり、女性側の不満としては「頼りない」「すぐ機嫌が悪くなる」などだった。 一緒にいる時間が多い旅行は夫婦の仲を深める良い機会であると同時に、それぞれのちょっとした本性が現れやすくなる時でもあるのかもしれない。だからこそ、旅行を乗り越えられる夫婦は、長続きする!?

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夫婦向けサイトを会話増のきっかけに 夫が興味を持ちそうな話題が増えた!

夫婦向けサイトを会話増のきっかけに 夫が興味を持ちそうな話題が増えた!

 女性のライフスタイルや子育てなどに関するウェブメディアは数多くあるが、「夫婦向け」をうたったサイトは珍しいかも。今月で1周年を迎える夫婦向けウェブメディア「メオトーク」が、このほど大幅にリニューアル。メイン読者である「妻」に加え、「夫」向けの連載記事を増やし、男性の本音、夫の課題など男性が関心を持ちやすい話題に焦点を当てていく。 「共働きか専業主婦かにかかわらず家事の分担を求める妻の心理と対処法」、「言った言わないでけんかになる家族のスケジュール管理はどうしたらいいか」などは、夫婦円満のために欠かせない情報。「表面ではセックスレスを装うよそのおうちの夜の生活事情」についての情報も、夫婦の関係に刺激を与えてくれるかも!? よく言われるのは、夫婦仲は会話がなくなったらおしまいだということ。こんなサイトをきっかけに、夫婦の楽しく建設的な会話を増やすことを目指してみては?

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結婚記念日にいちばん欲しいものは、「夫婦の時間」/ミサワホーム

結婚記念日にいちばん欲しいものは、「夫婦の時間」/ミサワホーム

ミサワホーム(株)は20日、全国の結婚している男女500名を対象に実施した「家族や住まいに関するアンケート調査」の結果を発表した。“結婚記念日にいちばん欲しいもの”については、「旅行やデートなどの夫婦の時間」がトップとなった。

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マイホーム購入・建替え「予算は夫」、「デザインは両方」/ハイアス・アンド・カンパニー調査

マイホーム購入・建替え「予算は夫」、「デザインは両方」/ハイアス・アンド・カンパニー調査

ハイアス・アンド・カンパニー(株)は2日、「いい夫婦の住まいに関する意識調査」結果を発表した。同社運営の複数のサイト上で、10月6〜13日の期間、20歳以上の男女にアンケートを実施。有効回答数は1,132人。

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多様化を見せる団体信用生命保険をどう選ぶ

多様化を見せる団体信用生命保険をどう選ぶ

住宅を購入するにあたって、民間の金融機関で住宅ローンを組む場合は、「団体信用生命保険」に加入することが義務付けられています。住宅ローン返済中にローン契約者が死亡または高度障害になった場合には、団信の保険金から残債が返済されるため、以降のローン支払いは免除されます。

家のコト
増税後の外食は減った?増えた?  「豊かな時間」を一緒に過ごしたい相手は?

増税後の外食は減った?増えた?  「豊かな時間」を一緒に過ごしたい相手は?

 レストランでの食事は、自分ではなかなか作ることができない料理を食べられたり、家族とゆっくり食事ができたりするので、たまには利用したくなるもの。外食の頻度は、消費税が上がってから変わっただろうか? ジャパン・レストラン・ウィーク実行委員会とぐるなびが20〜50代の男女600人に外食について調査したところ、増税で節約意識が高まった人は78.3%、外食費(交際費や飲み会代を含む)を抑えるようになった人は57.8%で、外食回数が減った人は81.0%もいることが分かった。 もっとも、夫婦や家族で月1回以上外食する人は82.0%。「いつもよりちょっとだけお金をかけて豊かな時間を過ごすとしたら、どのような時間を過ごしたいか」という質問に対しては、82.5%が「夫婦や家族で、いつもよりちょっと良いレストランで食事する」と回答。メリハリを付けてお金を使っている人が多いようだ。

7割の夫婦が満足  ポイントは会話と育児

7割の夫婦が満足  ポイントは会話と育児

 長年一緒にいれば、いろいろあるのが夫婦だけれど、それでも7割の夫婦が「夫婦関係に満足している」ことがブライダル総研の調査で分かった。 夫婦満足度が高い夫たちは、そうでない人に比べて「1時間以上の夫婦2人での会話」や「家族との会話」をする回数が、全年代を通じて多い。妻の方では「夫婦や家族で、仕事の後や休日に一緒に遊んだり、趣味を楽しむ」回数がやはり多かった。また若年層では、「夫の育児参加」や「夫の家事参加」の回数が多いという妻たちの満足度が高かった。よく会話し、育児も家事も協力し合う。当然のことだが、それが満足度を上げているという素直な結果だ。 ちょっと気になるのは、全体でみると、2012年と比べて満足の割合が夫は減少、妻は微増していること。例えば、「配偶者と一緒にいると、緊張したり、気が重たくなる」という夫が増えているのに対し、妻側では、「コミュニケーションは十分にとれている」「配偶者に自分の考えや悩みについてもよく話している」などの項目が増えている。逆に「別居、離婚をしたい」と思ったことがある夫は16.1%なのに対し、妻は27.0%。いろいろ“齟齬“があるのは人間らしい証拠。そんな時は、基本的なことだけれど、やっぱりよく話し合ってみるのがいちばんよさそうだ。