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妻たちのバレンタイン事情 外チョコの品定めと……

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(OVO オーヴォより)

愛を語るのは、もちろん恋人たちだけではない。自分の誕生日や結婚記念日を忘れられても、多くの妻たちは毎年、夫のためにバレンタインに心を砕いている。ソフトブレーン・フィールド(東京)が、30代〜40代の女性にアンケートを実施したところ、「夫にのみチョコを贈る」(50.9%)「夫と周囲の人にチョコを贈る」(10.7%)合わせて、妻たちの3人に2人が夫にバレンタインチョコをプレゼントしていることがわかった。

妻たちにとって、この日は夫がもらってくる“外チョコ“の品定めが楽しい日でもある。「夫が貰ってきたチョコを、美味しいか不味いか、いくらぐらいか、判定するのが楽しみ。夫には私の美味しい手作りチョコを食べさせ、ママのチョコは最高だねと言わせる。」(60代、結婚30年以上)という人や、「いったん主人にプレゼントしますが半分以上私がいただきます。なので主人が喜ぶものというより私が食べてみたいものを毎年買いますね。笑」(40代、結婚20年〜30年)というちゃっかり派も。「子供が出来てからは子供にチョコレートを贈ることがメイン。子供はチョコレートをもらううと目をキラキラして『ママ大好き』と言ってくれるので毎年楽しいイベントです。」(30代、結婚10年〜20年)というママも。パパも目をキラキラさせてくれれば主役になるのだが。

ところで、チョコを贈らないと回答した人は、結婚何年目までバレンタインチョコを贈っていたかというと、「結婚後に贈ったことがない」との答えが39.8%、「結婚3年未満まで」が21.2%、「3年〜5年未満」が12.4%、と、年月とともに減っていき、「20年〜30年未満」は3.7%になる。結婚期間が長くなれば、“倦怠”の文字が浮かぶかもしれないが、数十年の結婚生活は、努力と愛情なしには続かない。チョコなしの熟年夫婦は、毎日がバレンタインの尊敬すべき夫婦なのかも。

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