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「キッチン空間アイデアコンテスト」、作品募集/インテリア産業協会

「キッチン空間アイデアコンテスト」、作品募集/インテリア産業協会

(公社)インテリア産業協会は12日、「平成28年度キッチン空間アイデアコンテスト」の応募を開始した。「団らんキッチン空間」、「人にやさしい空間・地球に優しいキッチン空間」、「暮らしが変わったキッチンリフォーム空間」の3つのテーマについて作品を募集する。

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次にハワイへ行く時はどこに泊まりたい? 「生活」を満喫したい人が急増中

次にハワイへ行く時はどこに泊まりたい? 「生活」を満喫したい人が急増中

 今も昔も海外旅行の人気滞在先といえばハワイ。豪華なホテルに宿泊して、のんびりビーチで過ごすのは憧れだが、2度目、3度目と行くうちに物足りなさを感じる人も少なくない。今度はコンドミニアムに泊まりたい!──最近の調査結果からは、ハワイのリピーターがそう思っている様子がうかがえる。 世界最大のオンライン総合旅行会社エクスペディアの日本語サイトであるエクスペディア・ジャパンが行った調査によると、今年の夏休み人気旅行先ランキングでもハワイが昨年に続き1位。リピーター率は約4割に達したという。やっぱり、ハワイは日本人にとって海外旅行の王道といえそうだ。 ただ、いかに王道、好きな人が多いハワイでも、毎回同じでは物足りなさを感じるのも事実。そこで、ハワイへ旅行をしたことのある日本人500人にハワイでの宿泊方法について調査を実施したところ、多くの人がホテル以外の宿泊にも興味を持っていることがわかった。 今までハワイに旅行する93%の人が滞在方法としてホテルを利用していたものの、「次回宿泊したい施設」を聞いたところ、「ホテルに宿泊したい」と回答した人は約10%減少。一方、全体では16%しか宿泊経験のないコンドミニアムに「次は宿泊したい」と回答した人が45%もいた。その理由として1位に並んだのが、「現地暮らしを体験したい」「自由気ままに滞在したい」という回答だ。 コンドミニアムに宿泊すると、キッチンや洗濯機などが完備され、「生活」を楽しむことが可能で、地元のスーパーマーケットに行って食材を購入、ご飯を自分で料理する──これが「ハワイ生活」を実感させる。 ハワイに行ったら、ありきたりのレジャーだけではなく、「生活」を満喫しようとする人が増えているといえそうだ。

おうちの気になるニオイ  気になる場所1位はトイレではなく・・・

おうちの気になるニオイ  気になる場所1位はトイレではなく・・・

 知人や友人の家に行くと、その家特有のニオイを感じるが、ということは自分の家にも何らかのニオイがあるはずだ。ソフトブレーン・フィールドが20〜80代の男女6,899人にアンケートしたところ、「自分の家・部屋のニオイが気になる」人は全体で半数以上いた。男女による違いは顕著で、ポイントでいうと20近くの差があり、既婚女性に限定すると72.1%が気になると回答した。既婚男性で気になるとした人は50.7%。 既婚女性にニオイが気になる場所を質問すると、63.0%のトイレ(2位)を差し置いて1位に挙がったのが66.7%で「玄関・靴箱」。3位は49.1%で「キッチン」だった。消臭・芳香剤を設置している場所は「トイレ」が最も多く56.2%、「玄関・靴箱」は47.7%だった。トイレをよく掃除する人でも、玄関や靴箱を頻繁に掃除している人は少ないかもしれない。ただ、来客が必ず通るのは玄関だから、湿気がたまりやすいこの時期は、いつもより頻繁に掃除をした方がよさそうだ。

できる料理はこんなに変化! 30年間のフライパン年表

できる料理はこんなに変化! 30年間のフライパン年表

 毎日のおかず作りに欠かせない万能選手、フライパン。いろんな種類のフライパンが出てきたこともあって、焼く、炒めるだけでなく、家庭での使い方はさまざま。ここ30年のそんなフライパンの使い方の変化に注目して、オレンジページが「フライパン年表」を作った。流行りにはまって、しばらく似たような使い方をすることもあるけれど、こうやって眺めると、改めてその万能ぶりに感嘆する。 例えば90年代前半には、ローストビーフやパエリヤなど、“あこがれメニュー”をフライパンで再現するのが流行。煮もの、揚げもの、焼き魚まで、フライパンは何でもできるキッチンの主力選手になった。2000年代には、そのままの名前が印象的な「フライパンプリン」が登場。和食やパスタなどに応用するレシピも。ヘルシー時代が到来した2010年以降は、油を使わない蒸し料理をフライパンで作る人が増えている。 創刊30周年の『オレンジページ7/2号』では、「30年間の「大反響」をもう一度 殿堂入り!フライパンレシピ」と題して、いま食べたい味にリフレッシュした人気のフライパンメニューを、当時の記事ととも紹介している。料理好きには、読むだけで楽しそうな年表だ。

デザイン、スタイル自由自在のキッチンシステム イケア、20年ぶり新シリ―ズ

デザイン、スタイル自由自在のキッチンシステム イケア、20年ぶり新シリ―ズ

 スウェーデンの家具メーカー、イケアがキッチンシステムの新シリーズ「METOD/メトード」の販売を始めた。イケアのキッチンシステムとしては20年ぶりの新シリーズとなる。日本の住宅を意識し、最小単位15センチ四方のブロックを基本にした組み立て式のキッチンシステムで、住宅の広さや間取り、色に合わせて、自分好みのキッチンを演出できる。イケア・ジャパン(千葉県船橋市)のキッチン担当セールスリーダ、チャールズ・バワリングさんは「デザイン、スタイル 機能性も自由自在に選べるところが最大の魅力」とアピールする。 扉や引き出し、小物、ノブといったパーツも豊富に取りそろえた。その数は、イケアの全商品約9500品目の約1割を占めるという。扉なら、ノブをつまんで開け閉めするタイプや、扉を押すだけのプッシュ式などを自分の好みで選べる。扉を付けずに、キッチンを演出するディスプレー用の棚にすることも可能だ。細部にも工夫を凝らしており、引き出しの奥に取り付ける、照明用のLED(発光ダイオード)ライトも用意した。安心して使ってもらえるように、25年保証が付いている。 今回の「METOD/メトード」の開発では、良質の家庭料理を大勢で楽しむ生活スタイルや、コンパクトさが求められる居住空間のニーズを踏まえ、空間を有効活用できる機能的なキッチンを目指したという。バワリングさんは「世界にある多くの国や地域では、人口密度の高い都市に人が集まっており、限られた空間の有効活用を求めるニーズは高まっている」と話す。さらに「キッチン、ダイニング、リビングが一つの空間に融合する現在の『グレートルーム』の考えも踏まえている」と説明し、多様なニーズに対応できる「METOD/メトード」の柔軟性を強調した。 IKEA船橋(船橋市)で6月16日に開かれた「METOD/メトード」発表記者会見には、イケア商品を愛用している建築家の芹沢啓治さんも同席した。芹沢さんは「これまで100以上の家を設計してきたが、通常のシステムキッチンを使ったことはない。デザインがリビングにふさわしくないからだ。今回のイケアの商品は、キッチンとリビングの全体を考えたデザインや、コスト面でも多くの人を満足させる、本当の意味でのシステムキッチンになる」と評価した。

片づけられない悩み解決! プロの論理で自然に

片づけられない悩み解決! プロの論理で自然に

 リビング、キッチン、クローゼット。空間も収納場所も、何だかうまく片付かない。“断捨離”もやって減ったようでいて片付かない。そんな人には、プロの片づけ術を伝授するオレンジページ(東京都港区)の『毎日が楽しくなる 片づけのしくみ』(5月16日刊行)がお勧め。

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【フランス発】 コカ・コーラの“使い方”

【フランス発】 コカ・コーラの“使い方”

ファストフードやシアトル系コーヒーショップなど、アメリカ的なものに何かと批判的なフランス。だがこれは批判でもなく、かといって「美味しい」というお勧めでもない、微妙な記事が、フランスマダム御用達の雑誌、マダム・フィガロに掲載された。題して、「コカ・コーラの“別の”利用法5選」。同誌は、「世界中で最も多く消費されているこのソーダは、かんきつ類や飲み終えた後の茶葉のような、思いがけない効能を持っている。もし飲む気になれなくても、さび落としや鍋磨きとして使えるのだ」と説明、5つの“使用法”を紹介している。1.キッチンで時間とともにだんだん底が黒ずんでくる調理器具。これを若返らせるなら、コカ・コーラを注ぎ、沸騰させてしばらく置いてから、スポンジでこするだけでいい。水垢などがついた食器も同じ。銀食器類のさび落としとしても使える。2.しみしみ落としがない時でも、コーラがあれば大丈夫。特に油シミなら、布にコーラを染み込ませてこする。直接、シミの部分にかけてから洗濯機に入れてもOK.3.日用品たとえば、自転車のはずれたチェーンを直したり、機械をいじったりして手に油汚れがついた時、水も石けんもなくても、コカ・コーラで洗えば大丈夫。4.家の掃除市販の洗面掃除用洗剤と同じように、コカ・コーラを洗面の流しや便器に注ぎ、しばらく置いてブラシでこする。家具類にガムがついてしまった、という時も、コーラで湿らせておけば簡単にとれる。5.ガーデニングササやゼラニウムなどの殺虫剤代わりに、コカ・コーラを一週間に1回、少量かける。コカコーラ自体はシミにならないの?とか、甘くてアリが来ないの?という素人な質問はいくらでも出てくるが、さすがフランスマダムは、コカ・コーラの利用法も一味違うようだ。

家庭で使用しているコンロ、「ガス」が75%超/マイボイス調査

家庭で使用しているコンロ、「ガス」が75%超/マイボイス調査

 ネットリサーチ会社のマイボイス(株)はこのほど、「キッチンコンロの利用に関するアンケート調査」結果を発表した。9月1〜5日にインターネット調査。10代から50代以上まで男女計1万1,863人の回答をまとめた。  家庭で使用しているキッチンコンロの種類のトップは「ガスコンロ・ビルトインタイプ(キッチン一体型)」が41.2%(前回調査:42.4%)。「ガスコンロ・据え置きタイプ(台の上に設置する)」が34.6%(同:37.1%)となり、ガスコンロ使用者で全体の75.8%を占めた。なお「IHクッキングヒーター・ビルトインタイプ(キッチン一体型)」は16.7%(同:14.2%)で、据え置きタイプを合わせてもIHクッキングヒーターの利用者は19.5%に留まった。  ガスコンロとIHクッキングヒーターのイメージについては、ガスコンロについては「火力が強い」47.7%(同:52.1%)、「掃除・手入れがしにくい」38.7%(同:43.5%)、「危険性が高い」20.4%(同:24.6%)が、IHクッキングヒーターでは「掃除・手入れが簡単」49.9%(同:55.0%)、「火事などになりにくい」44.3%(同:47.3%)、「価格が高い」43.9%(同:54.8%)が、それぞれベスト3となった。  今後購入したいキッチンのコンロタイプでは、「ガスコンロ」が38.2%(同:34.4%)、「IHクッキングヒーター」が30.5%(同:33.1%)となり、年代が高いほど「ガスコンロ」の割合が高まる傾向が見られた。またIHクッキングヒーターの購入意向は、IHクッキングヒーター使用者では8割、ガスコンロ使用者では2割弱と開きがあった。

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