縦横無尽に走る「地下鉄」は都心において、要ともいえる交通機関だ。とくに東京都内を走る13の地下鉄路線には助けてもらっている人も多い。そこで「東京の地下鉄、住むならどの沿線?」をテーマに都道府県別のアンケート調査を行った。

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縦横無尽に走る「地下鉄」は都心において、要ともいえる交通機関だ。とくに東京都内を走る13の地下鉄路線には助けてもらっている人も多い。そこで「東京の地下鉄、住むならどの沿線?」をテーマに都道府県別のアンケート調査を行った。
何でもきっちり、の日本を出ると、どこの国でも大なり小なり、いい加減過ぎませんか?という出来事に出会うから、大抵のことでは驚かない。が、こうも度重なると、驚く前に苦笑する。フランスの国鉄SNCFが、イタリアとの国境付近を通る路線で新しい列車を導入しようとしたところ、列車が大きすぎて、トンネルを通れないことが分かったのだ。 これには“前段”の話がある。昨年5月、国鉄は同じように「大きくて快適!」と銘打った列車をパリを含む地域で導入したが、従来のホームの大きさに比して列車が太過ぎ、そのままではホームに入れないことが分かって、なんと1300もの駅のホームを削ったのだ。これだけではない。パリの地下鉄でも似たようなことがあった。地下鉄の混雑を解消しようと、エスカレーターの更新作業を始めたところ、エスカレーターの幅が広すぎて設置できないことが分かった、というもの。これも工事を始めてからの発覚。素人目には、とにかく、まず「計ろうよ」という感じがするのだが、そんなに複雑なものだろうか?と首をかしげていた矢先。 今回は、香水で有名なフランス南東部グラースから、イタリアのヴェンティミーリアに行く路線で、増え続ける旅客をさばくため、“大きくて快適な”列車を導入。ところが、国境のトンネルを通るには、「列車が数センチ大き過ぎた」のだそうだ。責任者は、この新しい列車は、乗客に快適な旅を保証するものだが、この工事は少々“複雑”、と前置き。「トンネルは国境にあり、イタリアとの共同作業が必要。それにこれから夏休みだから、新たな工事はバカンス客の迷惑になりかねない。したがって、11月の末あたりに3週間かけて工事をする予定だ。それが終われば、“予定通り”新しい列車がヴェンティミーリアまで走るだろう。それまでは、イタリアに行くのは古い車両。新しい車両は、フランス側のマントンが終点だ」 う〜ん、新しい列車がトンネルを通れるかどうか計る、というのはそんなに‘複雑“な計測なのだろうか。国境のトンネルだから、共同作業は当然分かっていたことで、年末スタートが”予定通り“といえるのか、突っ込みどころ満載。これにかかる余分な工費を最終的に負担する納税者も、ネット上で怒っているが、パリ子午線とメートル発祥の国フランス、がんばって計ろうよ〜! Parisienhttp://www.leparisien.fr/economie/nice-les-nouvelles-rames-de-ter-trop-hautes-pour-passer-en-italie-02-07-2015-4912829.php昨年のエスカレーター太過ぎの記事http://www.leparisien.fr/economie/ratp-et-maintenant-les-escalators-trop-larges-du-metro-parisien-15-07-2014-4003205.php
営業区間全線が地下を走り、しかもぐるぐると回っている路線は、国内には「都営地下鉄大江戸線」と「名古屋市営地下鉄名城線」の2路線がある。そんな大江戸線と名城線を比較してみた。今回はその後編だ。
営業区間全線が地下を走り、しかもぐるぐると回っている路線は、国内には「都営地下鉄大江戸線」と「名古屋市営地下鉄名城線」の2路線がある。そんな大江戸線と名城線を比較してみた。
バスは都営と民間が共存していていたり、地下鉄が東京メトロと都営の2種類に分かれている東京の交通事情。春から東京で生活を始めるという人のために、公共交通機関のTOKYOルールをピックアップしてみた。
日本一の酒どころ、灘五郷。西宮の蔵元である日本盛が直営する生原酒専門店が、東京メトロの銀座駅構内に“出現”した。日本酒製成後に一切の加熱・加水処理を行っていない「生原酒」は、かつては蔵人しか味わうことができなかった希少なもの。
これだけ多くの人がスマホやタブレットを持ち歩いているのに、東京で不便だなーと感じることの1つがネット接続。特に海外から訪れた観光客などは、日本は無料Wi-Fiスポットが少ないと感じるようだ。
(独)都市再生機構(UR都市機構)と東京地下鉄(株)はこのほど、東京メトロ日比谷線の新駅の整備に着手すると発表した。 特定都市再生緊急整備地域 東京都心・臨海地域に関する都市再生計画の決定に伴う、生活環境を備えた国際的なビジネス・交流拠点の整備および交通結節機能の強化が目的。
公営地下鉄として日本最大の大阪市営地下鉄は、1日約230万人を運ぶ市民の足だ。現在、8路線・約131キロまで完成しているが、9路線約156キロまで作ることが市の条例に定められている。だが、どうやらこの計画が達成されることはなさそうだ。
2014年に入ってブレイクしたお笑いコンビといえば「日本エレキテル連合」だろう。白塗りの顔、「ダメよ〜」としゃべるキャラ。2013年9月に札幌市交通局の啓発ポスターでデビューした「ダメヨマン」によく似ている。
1日平均100万人以上が利用する名古屋市営地下鉄ですが、ベビーカーでの地下鉄利用者は1日平均約1000人とのこと。利用者の方にお話しを伺うと…