街のコト

ニッポンの5当地(ごとうち)

5当地「景」- 佐賀編 ~歴史と自然が彩る「栄の国」~

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ニッポン全国のご当地をまわり、四季折々に応じた心に残る風景を写真に収めてご紹介するニッポンの5当地「景」。
今回は「佐賀編」をご紹介します。

鍋島焼の故郷・大川内山(おおかわちやま)

佐賀県を代表する特産品「伊万里・有田焼」のうち、大川内山は鍋島藩の御用窯が置かれた地。「秘窯(ひよう)の里」と呼ばれています。

有明海

佐賀・福岡・長崎・熊本の4県に囲まれた有明海。なかでも佐賀県が面するのはとても浅く、一番深くても20m程度。干満差は日本一で、6m以上にもなります。

有明海の干潟を進むムツゴロウ

「ラムサール条約」にも登録されている有明海の干潟。数多くの生物が生息しており、干潟を跳ねるように進むムツゴロウは特に有名です(写真中央よりやや右下)。

大川内山・鍋島藩窯橋

厳重な関所があった里の入り口にある、伊万里焼の陶片に彩られた橋がかかっています。橋の中央にある髙さ約1mの壺は、地元の窯元によって提供されたもの。

吉野ヶ里歴史公園

弥生時代約700年間の歴史が詰まった大規模環濠集落の面影を残す公園。約100haもの広さで、年間約70万人もの観光客が訪れます。

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鍋島焼の故郷・大川内山(おおかわちやま)

鍋島焼の故郷・大川内山(おおかわちやま)

佐賀県を代表する特産品「伊万里・有田焼」のうち、大川内山は鍋島藩の御用窯が置かれた地。「秘窯(ひよう)の里」と呼ばれています。

有明海

有明海

佐賀・福岡・長崎・熊本の4県に囲まれた有明海。なかでも佐賀県が面するのはとても浅く、一番深くても20m程度。干満差は日本一で、6m以上にもなります。

有明海の干潟を進むムツゴロウ

有明海の干潟を進むムツゴロウ

「ラムサール条約」にも登録されている有明海の干潟。数多くの生物が生息しており、干潟を跳ねるように進むムツゴロウは特に有名です(写真中央よりやや右下)。

大川内山・鍋島藩窯橋

大川内山・鍋島藩窯橋

厳重な関所があった里の入り口にある、伊万里焼の陶片に彩られた橋がかかっています。橋の中央にある髙さ約1mの壺は、地元の窯元によって提供されたもの。

吉野ヶ里歴史公園

吉野ヶ里歴史公園

弥生時代約700年間の歴史が詰まった大規模環濠集落の面影を残す公園。約100haもの広さで、年間約70万人もの観光客が訪れます。

ニッポンの5当地

日本全国津々浦々の街を訪ね、その街に住む人、そこで働く街の不動産店の皆様に聞いた「エリアのいちばん」を5つのテーマに分けてお届けする連載シリーズです。

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