鮭は、抗酸化作用に優れるアスタキサンチンが豊富な魚。活性酸素を消去し、老化を防ぎ、お肌を若々しく保ってくれる効果があります。それにバターを合わせるとコクが深まりおいしく仕上がります。バターはダイエットでは避けられがちですが、糖質が低いのでやせおかレシピでは利用OK。カルシウムはもちろん、皮膚や粘膜を健康に保つビタミンAやカルシウムの吸収を助けるビタミンDなどが豊富に含まれているのが特徴です。鮭とバターの相乗効果で、きれいにやせましょう！
★「やせるおかず」の心得や食べ方など、詳しくはこちら
■主菜：生鮭のみそバター蒸し
【材料（2人分）】
生鮭…2切れ
シイタケ…4枚
長ネギ…1/2本
グリーンアスパラガス…4本
みそ…小さじ2
みりん…小さじ2
塩、コショウ…各少々
バター…大さじ1
酒…大さじ1
オリーブオイル…小さじ2
■作り方
①鮭は半分に切る。シイタケは4等分に切る。
②長ネギは斜め薄切りにする。アスパラガスは3cmの長さに切る。
③フライパンにオリーブオイル、鮭を入れ、塩、コショウをふる。
④シイタケ、長ネギ、アスパラガスを加え、酒をふり、フタをして中火にかける。
⑤5分ほどたったら鮭を裏返し、みりん、みそを加え混ぜる。
⑥バターを加え混ぜたら完成！
【作り方を動画でチェック！】
※下の動画サムネイルをクリックすると、YouTubeに移動します。
■副菜：レンチン卵蒸し
【材料（2人分）】
・卵…2個
・白だし…大さじ1
・水…300ml
・三つ葉…適量
■作り方
①ボウルに卵を割り入れ、白身を切るように箸でよくほぐす。
②白だし、水を加え、よく混ぜたら、耐熱の器に半量ずつ静かにそそぐ。
③ふんわりとラップをして電子レンジ（600W）で1分30秒加熱する。
④卵が固まっていないようなら、様子を見ながらもう20秒ずつ加熱する。
⑤三つ葉を飾って完成！
レシピ考案・調理：柳澤英子
2011年、52歳のときに食を楽しむ独自の食事法を始め、1年後には26キロ減の47キロに。その後、リバウンドもなく太りにくい体質と健康をキープ。忙しい人でも作れる簡単レシピをまとめた「やせるおかず作りおき」、略して「やせおか」シリーズ（小学館）は累計258万部のベストセラー。新刊「全部コルスタ！ やせるおかず作りおき」（小学館）、「ゆる糖質オフのダイエットスープ」（扶桑社）が好評発売中。
柳澤英子公式サイト
やせるおかず公式サイト「やせおか.jp」
