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首都圏の新築一戸建て、横ばい傾向/東京カンテイ調査

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(株)東京カンテイは7日、2015年12月の主要都市圏・主要都市別の新築一戸建て住宅平均価格動向を発表した。調査対象は、敷地面積100〜300平方メートル、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内もしくはバス20分以内、木造、土地・建物ともに所有権の物件。

首都圏の新築戸建ての平均価格は3,389万円(前月比0.2%上昇)と9月以降は横ばいで推移している。東京都は4,426万円(同1.1%上昇)と反転上昇。神奈川県も3,755万円(同1.3%上昇)と上昇した。千葉県は2,782万円(同変化なし)と横ばいで、埼玉県は2,981万円(同1.7%下落)と3ヵ月ぶりに下落した。

近畿圏の平均価格は2,947万円(同1.4%下落)と下落に転じた。地域別では、大阪府が3,123万円(同1.8%下落)と反転下落。また、兵庫県は2,863万円(同1.2%下落)、京都府は3,306万円(同3.2%下落)と、全面的に下落傾向となった。

中部圏の平均価格は、2,902万円(同1.6%下落)と再び下落した。

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