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ダイエットの流行り廃り  年齢とともに部位も移動

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(OVO オーヴォより)

どう見ても、相対的には痩せているように見える日本女性だが、ダイエット情報は膨大。服の流行と同じくらいの分量と速さで、ダイエットの流行も入れ替わる。オウケイウェイヴ(東京)が、Q&Aサイト「OKWave」に蓄積したビッグデータを基に、ユーザーが投稿したダイエットに関する質問の内容を分析したところ、2012年以降は「カロリー」「脂肪」よりも、「糖質」「タンパク質」に関心が移行していることが分かった。

質問者の男女比率は男性の方が多い(57%)が、ダイエットに関する質問投稿は女性が67%。月ごとの推移を見ると、9月から12月にかけて減少していく質問数が、年明け1月から急増。新年にダイエットを考える人、年末年始に食べ過ぎた人の質問などが反映されているようだ。

女性の悩みの傾向を見てみると、10代は食事の制限やダイエット、20代ではジムでの運動やウォーキングについてが増え始め、30代ではさらに筋トレやジョギングなどさらに運動系への関心が高まる。身体の部位では、10代を中心とした女子学生は太ももやふくらはぎなど、下半身痩せに関心があり、社会人では二の腕や腹筋など、上半身を鍛えたいという願望が見られた。

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