(OVO オーヴォより)

太陽の光を浴びないと植物は光合成ができず生長しないが、太陽光なしで育った野菜が販売されるんだって! 東京メトロとメトロ開発が開発した「とうきょうサラダ」は、完全人工光型植物工場で栽培された野菜。太陽光は浴びていないが、もやしのように白いワケではなく、見た目はふつうの野菜。むしろ、人工の光を使った水耕栽培のため、農薬や土、虫が付着していなく、洗わずにそのまま食べることができる“安心”葉物野菜だよ。雑菌による野菜の傷みも少ないので、長期保存が可能だという。東西線沿線の飲食店舗を中心に販売する。栽培品種は、フリルレタス、サンチュやベビーリーフなど。