(OVO オーヴォより)

子供の頃から嫌いだったニンジンがいまだにダメで、「ニンジンさんは体にいいのよ〜」と子供のお皿に全部のせてる、という知能犯ママもいるが、あなたは子供のころ嫌いだった野菜、食べられるようになった?タキイ種苗(京都)が20〜60代の男女に『大人の野菜摂取』に関する調査を実施、大人になって食べることが出来るようになった野菜のTOP3は「セロリ」、「春菊」、「ゴーヤ」だったことがわかった。セロリは「香りや独特の味が苦手だった」(40代 女性)、春菊は「苦くて味が好きでなかった」(30代 男性)、ゴーヤはもちろん「苦いから」だが、「一般に普及していなかった」(60代 女性)なども理由。がんばって克服したのかと思いきや、克服の理由は「いつの間にか食べられるようになっていた」が63.1%。切り方や味付けの工夫で克服したのは2割程度だから、“努力”で野菜嫌いを直すのは限度があるのかも。
一方で、回答者の約半数が苦手な野菜がまだ克服できていない、という結果。特に20代の57.7%、男性の55.4%が克服できておらず、まだ「大人」になっていない?