(OVO オーヴォより)
昭文社は、２０２０年の東京オリンピックに向け増加が予想される訪日外国人観光客向けのトータルサービスブランド「DiGJAPAN！（ディグジャパン）」をスタートさせた。日本を「知る」きっかけづくりから、「好きになって」旅行を計画し、実際に日本で旅行を「楽しみ」、そして何度でも日本に来てもらうことを応援することが目的。著名な観光地の情報はもちろん、季節ならではの日本の楽しみ方や、まだあまり知られていない日本の魅力からファストフードやドラッグストアなどの情報まで、多様化する個人の訪日外国人観光客のニーズに応える魅力あるコンテンツを、さまざまなメディアで展開していく予定だ。手始めに、スマートフォンやタブレットで使用する５言語（英語、中国語［簡体字、繁体字］、韓国語、タイ語）対応の訪日外国人向け観光アプリ「DiGJAPAN！」をリリースした。
アプリでは、旅行ガイドブックで培ってきた同社の経験とスキルを生かし、“ニッポンのここを見るべし”をテーマ別に掲載。季節やエリアにマッチした最旬情報で、日本旅行が初めてでも、リピーターでも満足できる内容という。アプリを使ってオンライン状態でダウンロードした情報は端末にキャッシュされるので、オフラインでも使用することができ、通信環境を気にせずに観光地の地図を見て自分の場所を確認したり、観光情報を検索したりすることができる。
当面は日本の観光地として最も人気の高い東京エリアからサービスをスタートし、順次全国にエリアを拡大していく予定。
http://www.mapple.co.jp/digjapan/jp/
