(OVO オーヴォより)
ソニーは、中級クラスAVアンプSTR-DN1060を、7月21日(火)に発売する。ネットワーク機能ではDSD5.1chのマルチチャンネル再生に対応し、ビジュアルではHDCP2.2に準拠し、47K放送、4K配信動画サービスのチューナーからの伝送が可能になった。Wi-Fiも5GHz帯のIEEE802.11a/nに対応し、より高品位な再生も図る。価格は、72,000円(税抜)。
2chのDSDは5.6MHz再生対応へレベルアップ、また5.1ch再生でも、サラウンドの再生システムがそのまま生きるので、簡単にマルチチャンネル再生が楽しめる。またUSBメモリーでもDSDファイルの再生が可能になった。
BlutoothやWi-Fiなど最新のフィーチャーを取り込んでいるが、とくにBluetoothでは自社開発のコーデックLDACにより、同じく対応の同社ハイレゾウォークマンなどの音もより高品位なハイレゾレベルで楽しめる。
ホームネットワーク上の対応機器をさまざまに組み合わせて音楽再生ができる独自機能、ソングパル・リンク(Songpal Link)にも対応しており、さまざまに発展させた使い方ができる。
■リンク
ソニーwebサイト・ニュースリリース http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201506/15-0610/
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