ソニーがUSBモバイルバッテリーとUSBメモリー スマホの機動力をアップ

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(OVO オーヴォより)

ソニーはUSBモバイルバッテリー「CP-R10S」「CP-S5」「CP-V5A」「CP-V3B」とUSBメモリー「USM-SA1 Wシリーズ」を7月15日より発売する。

USBモバイルバッテリーは中身は大容量充電池で、外出先でスマートフォンなどのモバイル機器の電池が切れても、電源を供給したり充電が行える便利なア イテム。ソニーでは、独自技術で内蔵する充電池のセルを液状からゼリー状へと変えることにより、液漏れ起こりにくい、ガスの発生が少なく低膨張のために安 心して長期間使えるなどの特徴があり、リサイクルも行いやすいという。

CP-R10S(市場価格9,500円前後・税抜 ※8月20日発売)は、10,000mAhのリチウムイオンポリマーを内蔵し、スマートホンに約4回の充電が可能。Quick Charge2.0対応で、同じ対応スマホとの間では、時間も従来の約半分に短縮している。サイズは幅66×高さ126×厚さ21.8mm、重量275g。

CP-S5(5,500円前後・税抜)、CP-V5A(4,500円前後・税抜)は共に容量5,000mAhで、スマホ充電は約2回分。電池の 残量を4つのLEDで5段階で知らせてくれる。CP-S5はアルミボディーで機器へ給電しながら本体への充電も可能なタイプで、幅63.5×高さ113× 厚さ11.8mm、重量141g。
CP-V5AはUSBケーブルをつないでも、スマホとの接続がないときは電源がOFFになり、無駄な放電を防ぐようになっている。幅65×高さ116×厚さ13.1mm、重量135g。

CP-V3B(3,000円前後)はスマホへ約1回の充電が可能な3,400mAhの容量をもつコンパクトなモデル。フラットで丸みをもたせたボディとピンクやグリーンなども選べるカラーバリエーションで女性にも気軽に使えるようになっている。

同時発売のUSM-SA1Wは、従来のMicro USB端子付きUSBメモリーUSM-SA1のシルバータイプ。PCからUSM-SA1にデータをコピーし、それをスマートホンで読み出したり、もちろんその逆も可能。またスマートフォン同士でも使える。複数のパソコンやスマートフォンの間での写真や動画、音楽などのデータも、いちいちメールに添付して送るといった面倒がなく、一括してできるのも便利。市場価格は、8GBタイプが2,500円前後、16GBが3,500円前後、32GBが5,500円前後(いずれも税抜)。

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