街のコト

北海道では、ラテ欄は縦に読め!

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(Jタウンネットより)

もはや「ラテ欄職人」と呼ばれる北海道放送のラジオテレビ欄の縦読みだが、2014年9月9日は、東京ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスだった。いつも秀逸な縦読みを披露してくれる職人の腕は、今回も冴えていた。

下は、それを伝えるツイートである。

今日のHBCブラボー中継新聞ラテ欄縦読みは稲葉さん!素晴らしい(^o^)/ pic.twitter.com/0hFUoJnbxj
– カウンター嬢 (fighters_curry) 2014, 9月 9

縦読みとは、一見するとふつうの文章だが、各行の頭の文字をつなげると、別の文章が現れる、一種の言葉遊びだ。そこには、縦に「今季限りの稲葉と笑って終わりたい」とあった。

ラテ欄職人の過去の作品を見てみよう。下は2014年4月22日、ツイートされたもの。

今日の道新テレビ欄。HBCのタテ読み、歴代最長かもしれない。 pic.twitter.com/4ithaQKEbU
– べるず (asamidou) 2014, 4月 22

各行の頭の1文字を縦に読むと、「おそらく試合終了までお届けできるはず」となっている。

次は、2013年6月11日のツイートである。

最初普通に縦に読んであれ?ってなったw  pic.twitter.com/HknYoJhuR2
– ソレスタルつづき (yariho_t) 2013, 6月 11

なんと、「北の大地で虎退治」と読めるではないか。しかも昨年からやっているではないか。「ラテ欄職人」恐るべし。

北海道ではラテ欄は縦に読む、これを知らなきゃ道産子とは言えないようだ。

札幌ドーム(Satoshi KINOKUNIさん撮影,Flickrより)

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