暮らしのコト

1,000万円以上は75.6%の人が実現! 年収別に見る「飲みニケーション」の実態

この「記事」が気に入ったらみんなにシェアしよう!

みんなにシェアしよう!

athomeVOX_6Fお仕事上での「今度飲みに行きましょう!」のお誘い、よくあることだと思います。でも、それを社交辞令で片付けてしまう人も多いのでは?「飲みニケーション」とも呼ばれるお酒の付き合い、若い世代を中心に敬遠される傾向もあると聞きますが、相手との親睦が深まることも確かです。場合によっては、新たなビジネスチャンスや、すてきな出会いが生まれることもあるかも……。

at home VOXでは30~40代のビジネスマン300人に、仕事上の「飲みニケーション」の実態を調査。その結果、年収によって違いが明らかになりました。

Q.仕事上の「今度飲みに行きましょう」は実現しますか?

0623_graph_a_excel
年収600万円未満の人は半数、年収1,000万円以上の人は75.6%と、年収が高い人ほど「実現する」人が多いという結果に。さらに、「実現する」人にその頻度を聞いたところ、300万円以上600万円未満の人は「平均4.3回に1回」、600万円以上1,000万円未満の人は「平均4.7回に1回」、1,000万円以上の人は「平均3.8回に1回」となりました。年収1,000万円以上の人は頻度も若干多いようです。

さらに注目なのは、年収が高いほど「お客さまと飲みに行った翌朝、お礼のメールを送る」人が多い、というデータです。

Q.お客さまと飲みに行った翌朝、お礼のメールを送りますか?

0623_graph_b_excel
年収1,000万円以上の人は、約半数がメールを送っています。

収入が多い人は、機会や資金があるので飲みに行く回数が多いことは想像がつきますが、飲んだ後のコミュニケーションも大事にしていることがわかります。これぞ本当の「飲みニケーション」。仕事ができる人は、「人脈」を大切にしているともいえるのではないでしょうか。

お酒があまり好きではない人も食事を楽しみながら、社交辞令で終わらせないお付き合いと、きめ細かなアフターフォローで、仕事のできる人を目指しては?

<アンケート調査概要>
対象/全国30〜49歳のビジネスマン300人
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2014年4月
※アンケート内容の転載にあたりましては、「at home VOX 調べ」という表記をお使いください。

この「記事」が気に入ったら
みんなにシェアしよう!

MATOME