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今年を代表するパン&スイーツ? ちぎりパンと“見えないケーキ”

今年を代表するパン&スイーツ? ちぎりパンと“見えないケーキ”

 今年もさまざまな食べ物が話題になった。オレンジページ(東京)が、この一年で特に反響の大きかったレシピ本から、話題のパン&スイーツを振り返ったところ、フライパンで作る「ちぎりパン」や、フランス発、フランス語で「見えないケーキ」という意味を持つ「ガトー・インビジブル」が人気だった。 ちぎって食べる楽しさ、フォトジェニックな見た目、アレンジのしやすさで人気が続く「ちぎりパン」。オーブンや型がなくても気軽に作れるようにと、オレンジページが発酵から焼き上げまで、フライパンで完成するレシピを考案して紹介。フライパンちぎりパンのレシピ本が出版されるほど、反響があった。 またフランス発の「ガトー・インビジブル」もSNSなどで話題になり、日本でも作りやすいレシピが紹介された。リンゴやジャガイモなど、たっぷりの果物や野菜のスライスと、ほんの少しの生地を重ねて焼く、美しい断層のケーキは、焼いている間に、生地が果物や野菜と一体化し「見えなくなる」ことから、フランスで「インビジブル」の呼び名がついた。素材のナチュラルなおいしさと、少ない生地でカロリーが低いヘルシーさも人気の理由だ。 オレンジページは、クリスマスにもぴったりの「フルーツちぎりサンド」の親子教室を開く予定。年内に一度チャレンジしてみたい、という人はぜひ。 オレンジページ料理教室 コトラボ阿佐ヶ谷東京都杉並区阿佐谷南2丁目42 ビーンズ阿佐ヶ谷

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年収いくらなら結婚したい? 年々ハードルは上がる傾向に

年収いくらなら結婚したい? 年々ハードルは上がる傾向に

 未婚率が上昇しているのは、若年者の間に経済的な不安が高まっていることが背景にあるといわれるが、実際のところ、どうなのだろう? SMBCコンシューマーファイナンス(東京)が20歳〜29歳の男女1,000人を対象に実施した「20代の金銭感覚についての意識調査2017」によると、結婚しようと思う年収のハードルは上がっているようだ。 若者は、世帯年収がいくらになれば結婚をしようと思えるのだろうか。調査によると、世帯年収は、年収300万円で結婚しようと考える人の割合(「年収300万円あれば」までの累計)は26.9%、年収400万円でしようと思う人が(「年収400万円あれば」までの累計)は39.8%、年収500万円でしようと思える人の割合(「年収500万円あれば」までの累計)は58.3%に。若者は世帯年収が400〜500万円ないと結婚に踏み切れないと考えている様子だ。 ただし、これはあくまでも“世帯年収”であり、この調査では約7割が共稼ぎを肯定しているので、2人で力を合わせれば、何とかなるような気がするのだが・・・。 結婚はいいとしても、お金がかかる出産・子育てとなると、さらに必要と考える年収は上がる。子ども1人の場合、年収400万円で30.2%、年収500万円で47.9%、年収600万円で57.9%となり、2人欲しい場合の割合は、年収400万円で17.5%、年収500万円で29.6%、年収600万円で42.6%、年収700万円で51.4%となる。これをみると、少子化の問題は、経済的な側面が大きいといわざるを得ない。 また、最初の質問について、同様の質問を実施した過去3回の調査結果と、年収400万円で結婚や子育てしようと思える割合を比較すると、結婚では、昨年から9.0ポイント減少(2016年48.8%→2017年39.8%)、3年前からは13.8ポイント減少(2014年53.6%→2017年39.8%)。子育てについても下落する傾向があり、年収面からみた、結婚、子育てのハードルの高さは年々上がっているようだ。

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今の職場に3年後も働き続けているか? 若手社員の勤続意欲が衝撃的な結果に・・・

今の職場に3年後も働き続けているか? 若手社員の勤続意欲が衝撃的な結果に・・・

 あなたの職場の若手社員も転職したがっているかも? そんな実態が、リスクモンスター(東京)が新卒入社1〜3年目の男女600人(有効回答数:600サンプル)を対象に実施した第1回「若手社員の仕事・会社に対する満足度」調査で明らかになった。 「仕事・会社に対する勤続意欲」の質問について、「3年後も勤務し続けていると思う」(回答率58.2%)が「3年後は勤務し続けていないと思う」(同41.8%)を上回ったものの、実に4割以上が転職希望という衝撃的な結果に。とりわけ、男女別でみると、男性において「3年後も勤務し続けていると思う」が68.3%となったのに対して、女性は「3年後は勤務し続けていないと思う」が52.0%となるなど、転職希望者の方が多くなった。若手女性社員の感覚がドライなように思えるが、もしかすると勤務先にも問題があるのかも。 勤務先がブラック企業だと思うかという質問に対して、「ブラック企業だと思う」(33.0%)、「ホワイト企業だと思う」(67.0%)という結果になり、約3人に1人が勤務先をブラック企業と認識している。なかでも「勤務先はブラック企業だと思う」と回答したのは、男性(同30.3%)よりも女性(35.7%)の方が約5ポイント上回っていた。 3年後の勤務を入社年次別でみると、「3年後も勤務し続けていると思う」と回答したのが「新卒入社1年目」が59.0%、新卒入社2年目が64.0%となったものの、新卒入社3年目では51.5%とほぼ半々にまで低下している。 「3年後も勤務し続けていると思う」と選択した理由は、1位「勤務時間や休日が自分に合っているから」(37.2%)、2位「福利厚生が充実しているから」(33.0%)、3位「給料が良いから」(30.4%)という結果に。一方、「3年後は勤務し続けていないと思う」と選択した理由では、1位「給料が低いから」(44.2%)、2位「仕事にやりがいを感じないから」(30.3%)、に続いて、3位「最初から転職するつもりだから」(16.7%)が続いた。とりわけ、「最初から転職するつもりだから」においては「男性」(21.1%)、「新卒入社1年目」(23.2%)と5人に1人が挙げているなど、終身雇用に対する意識が薄らいでいる様子だ。

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インスタ映えを気にする人はどれくらい? 若い女性は投稿よりも閲覧

インスタ映えを気にする人はどれくらい? 若い女性は投稿よりも閲覧

 今年は「インスタ映え」「インスタ売れ」「インスタ消費」など、とかく話題になったInstagram。アライドアーキテクツ(東京)は、Instagramに関する意識・実態について、SNSマーケティングプラットフォーム「モニプラ」上で約3,500人を対象にアンケート調査を実施した。 まず、「Instagramのアカウントを持っているか(Instagramを利用しているか)どうか」の質問に「持っている」と答えた人は全体の52.3%。年代別に見ると、10〜20代女性は約75%以上が利用しており、女性若年層からの人気がうかがえる。一方で、男性の利用率も高く、男性では20代で半数以上、30〜50代以上も40%前後となっており、特に50代以上では女性より男性の方が利用率が高い。Instagramは女性若年層だけでなく、男性や中高年層にも幅広く支持されているようだ。ちなみに、「インスタ映え」という言葉を知っている人は91.8%にも上っている。  投稿の頻度について聞いてみると、30代女性の20%以上が「毎日(1日に複数回を含む)」と回答。10代女性は「毎日」と答えた人が5%となっているが、閲覧を「毎日」と回答している人が約75%おり、若い世代の女性ほど「情報発信(投稿)」より「情報収集(閲覧)」に利用している様子がうかがえた。 「インスタ売れ」について聞いてみると、「食料品」「菓子」がどの世代からも人気。手頃な商品の情報収集に利用している傾向があるが、30代男性では「書籍・雑誌」、40〜50代男性は「家電」がランクインしており、世代に応じてInstagramから情報収集するもの、影響を受けるもののカテゴリが違うようだ。 他方、「インスタ映えを気にして投稿したことがあるか?」という問いには、10〜30代女性の60%以上は「インスタ映え」を気にして投稿した経験があり、また、男性も「インスタ映え」を気にして投稿した経験がある人が意外に多く、20〜30代男性では40%前後、40代男性では約30%に達している。理由としては「きれいな写真を撮りたい」が圧倒的に多かった。

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外出先からペットに餌やり可能 会話もできるペットカメラ「Petcube Bites」

外出先からペットに餌やり可能 会話もできるペットカメラ「Petcube Bites」

 仕事などで日中、長時間家を空ける人は、ペットの様子が気になるときもあるだろう。特に予定外に仕事が延びて帰りが遅くなったときは、ペットがおなかをすかせて待っていることになる。ソフトバンク コマース&サービス(東京)は、外出先からペットに餌を与えられるアメリカ発のペットカメラ「Petcube Bites(ペットキューブバイツ)」を12月8日(金)に発売する。138度の広角レンズが付いたPetcube Bitesは、常時ペットの様子を撮影することが可能で、双方向から会話をすることが  できるマイクとスピーカーも搭載。また、タイマー設定で時間を指定した餌やりができるほか、スマホ操作でも餌をあげることが可能だから、ペットがおなかをすかせて待っていることを心配する必要がなくなる。スリムな本体は壁への取り付けも可能。カラーは、Carbon Black・Matt Silver・Rose Gold(SoftBank SELECTION オンラインショップ限定)の3色。オープン価格で、オンラインショップでの販売価格は2万9,800円(税込)。

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日本一の手土産はどれ? BRUTUSの特集号が6年ぶりに登場

日本一の手土産はどれ? BRUTUSの特集号が6年ぶりに登場

 この時期、手土産選びの機会が格段に増える。どれにしようか悩んだときに参考になるのがこれ。12月1日に発売された「BRUTUS」の「日本一の『手みやげ』はこれだ!」特集号だ。 人気特集が6年ぶりに“ご帰還”。「手みやげグランプリ」では、作詞家の秋元康さんや、エッセイストの酒井順子さんなど4人の審査員が、16ジャンル192品をすべて試食、グランプリを決定した。取り上げたのは、焼豚・煮豚、のり巻き、バターサンド、魚卵瓶、煎餅、発酵つまみ、チョコおやつ、練りもの、おこわ・ちまき、フルーツサンド、最中、シャルキュトリー(肉加工品)、生そば、甘酒、カレーパン、アントルメグラッセ(アイスケーキ)。 たとえば、煎餅のグランプリは東京・青砥の〈富士見堂〉の白ほおばりだ。今回の煎餅の裏テーマは、生地から自前で作っている煎餅屋さんの煎餅。北海道産うるち米でできた生地を、高温の米油でサクサクに揚げ、甘じょうゆを絡めた逸品。付属のさんしょう塩で“味変”もできる。 他にも「手みやげの作法とシチュエーション別手みやげ」の指南や、具象的な造形のスイーツを集めた「職人の技を、手みやげに」、「ご当地手みやげ」、困ったときに便利な「百貨店で手に入る、名店の新テッパン」など。手土産本の決定版だ。680円(税込)。

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掃除もフォトジェニック!? ホイップやゼリーで

掃除もフォトジェニック!? ホイップやゼリーで

 何でもフォトジェニックばやりな昨今。ついでに暮れの大掃除もインスタ映え、らしい。シャボン玉石けん(北九州市)が、身近な素材や、環境負荷が少ない素材を使ってお掃除や洗濯をする「ナチュラルクリーニング」を提唱、そのやり方を写真で伝える「フォトジェニック・クリーニング(フォトクリ)」というのを提案している。SNS映え目指してきれいになるなら一石二鳥? 日常生活の清掃をひとつのエンターテインメント、考えることからスタートだ。手肌に優しい無添加せっけんをはじめ、身近な素材や環境負荷が少ない素材を使用するナチュラルクリーニングなら、小さな子供たちも一緒にお掃除に取り組める。清掃用品をアレンジする楽しい裏技も紹介。重曹と液体せっけんをかき混ぜると、互いの特徴が生きて洗浄力が向上した洗剤ができ、見た目もまるでホイップクリームのようなフォトジェニックな洗浄剤「重曹ホイップ」が作れるのだとか。せっけんがぷるぷるのゼリー状になる「ゼリーせっけん」というのもある。下記が材料。やってみる?・重曹 1カップ・「液体スノール」 約60ml※混ぜ合わせながら調整<利用シーン>・ガスコンロ・シンク回り・鍋・フライパン・「粉スノール」 20〜50g・ぬるま湯(40〜50℃) 500ml<利用シーン>・換気扇回り・エアコンフィルター・シンク

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“窓拭き”する既婚男性は幸福度が高いかも! 家庭生活が幸せな男性が多い都道府県は?

“窓拭き”する既婚男性は幸福度が高いかも! 家庭生活が幸せな男性が多い都道府県は?

 オトコの幸せって、家庭?仕事? 家庭と答えた男性は、たぶん家事もきちんとやっていると思うけど、男性の家事と幸福度は関係があるのだろうか。東北新社(東京)が運営する男性のための家事サイト「家men(いえめん)」が、全国の子どもがいる既婚男性2,444人(20〜40代)を対象に実施した「家族を持つ男性の幸福度」に関する調査によると、「普段実施している家事」について、「ごみ出し」「食器洗い」「浴室の掃除」をしている人の割合がTOP3を占めた。 その割合は、働いている日では「ごみ出し(67.6%)」、「食器洗い(57.8%)」、「浴室の掃除(41.9%)」で、働いていない日だと、「食器洗い(62.6%)」「浴室の掃除(58.8%)」「ごみ出し(50.6%)」と順位に変動がありながら、TOP3には同じ項目が並んでいる。 「1日あたりの平均の家事実施時間」については、働いている日だと、「15分未満(23.9%)」、「15〜30分未満(22.1%)」、「30〜45分未満(14.8%)」と少なめ。家事時間別の幸福度を平均点数でみると、働いている日、働いていない日にかかわらず、「105〜120分未満」と回答した人の幸福度がもっとも高く、ある程度家事時間が多い方が、幸福度が高い傾向にあるようだ。 この幸福度については、「あなたの家庭生活における幸福度を100点満点で教えてください」という質問に対する回答で、全国平均は72.4点。家事の時間を「105〜120分未満」と答えた人が75.7点となっている。ちなみに、家事の内容では「窓を拭く」と答えた人の幸福度が最も高い。 都道府県別の「家庭生活における幸福度(100点満点)」では、佐賀県(79.3点)が全国で1位、次いで、新潟県(77.9点)、沖縄県(77.8点)という結果に。ワースト3は、岩手県(64.0点)、千葉県(65.3点)、青森県(65.5点)だった。

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“フラリーマン”は66% まっすぐ家に帰りましょう!

“フラリーマン”は66% まっすぐ家に帰りましょう!

 まっすぐ家に帰らない理由はいろいろだろうが、妻に内緒で寄り道してまっすぐ家に帰らない“フラリーマン”男性は66%、女性も57.8%いることが、「夫婦の冷えと不眠」というテーマの調査(養命酒製造)で分かった。 20〜59歳の既婚男女1,000人(男性500人・女性500人)に聞いた結果。面白いのは、この結果を「冷え」との関係で読み解いている点。冷えによる不調や不眠が夫婦関係にも悪影響を及ぼすのではないか、という前提で夫婦関係と冷え症、不眠の関係を調査しているからだ。冷え症と不眠症、両方の自覚がある男性でみると、その84.1%がフラリーマン男性だ。 全体では、冷え症だと感じている人は49.3%。男性では31%だが、女性では67.6%で、やはり女性の方に冷え性が多い。特に20代既婚女性では80%と高く、“若奥様”の大半が冷え症に悩んでいる模様。 さらに不眠との関係を見ると、冷え症の自覚がない人が不眠を自覚する割合は11.6%だが、冷え症の自覚がある人では31.6%と約3倍。この冷えや不眠は、メンタルな部分にも影響を及ぼすらしく、両方の自覚がある人のうち81.4%の人が、「ちょっとしたことでもイライラする」と答えている。心理的なイライラが蓄積すると、夫婦げんかの導火線に火がつきやすいのは当然。冷え症・不眠症の両方の自覚がある人では、夫婦げんかをすることが「よくある」が26.3%となり、どちらも自覚がない人(7.6%)と比べ、夫婦げんかを頻繁にする割合も約3倍だった。いよいよ冬本番。あったかくして、夫婦円満に。

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あなたの家で一番寒い思いをしているのは誰? 「家庭内寒暖格差」調査

あなたの家で一番寒い思いをしているのは誰? 「家庭内寒暖格差」調査

 朝起きたときに布団の温もりから離れ難い季節になってきた。家の中での寒いところと暖かいところの差も実感するようになる季節。そして、家族の中でも、家の中の寒さの感じ方には大きな差がありそうだ。「家族の中で一番寒い思いをしている人」って誰だろう? 積水化学工業株式会社住宅カンパニーは、10〜70代男女500人を対象に「家庭内寒暖格差」をテーマにした調査を行った(子ども世代/パパ・ママ世代/シニア世代で均等割付)。 まず、今回の調査における「家庭内寒暖格差」について、「同じ家の中で場所による寒暖の差が大きい状態」、「同じ家の中で、寒さを感じる場面が多い人と、そうでない人がいる状態」と定義。冬、家の中で寒さを感じる場所の有無を聞いたところ、81%の人が「ある」と答えた。寒さを感じる場所(複数回答)は、「トイレ」(55%)、「脱衣所(洗面所)」(53%)、「玄関」(53%)、「廊下」(47%)など、上位4位までは“非居室”だった。   一方、「リビング・ダイニング」と答えた人も、34%と3人に1人。暖房器具のあるリビングで冬に寒さを感じる時間帯の上位3位は、「4時〜7時まで」(34%)、「7時〜10時まで」(22%)、「19時〜22時まで」(17%)だった。「家族の中で最も寒い思いをしているのは誰だと思いますか?」との問いに対してはトップが「ママ」で44%。以下、「おばあちゃん」(18%)、「子ども」(16%)、「おじいちゃん」(11%)、「パパ」(10%)と続いた。  そこで、ママたち自身にも、「あなたは、他の家族よりも寒い思いをすることが多いと思いますか?」と聞いてみたところ、「ママ」の7割以上が「そう思う」と答えた。「寒いと感じる場面」を自由回答で聞くと、「朝食・お弁当を作っているとき」(15人)、「授乳・ミルク作りをしているとき」(5人)、「洗濯をしているとき」(5人)を挙げた人の割合が高かった。「ママ」の約7割は、リビングにいるときに「暖房器具をつけるのを我慢することがある」とも答えており、他の家族に気を使い、節約を心がける「ママ」の姿が浮かび上がった。

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クリスマスに恋人に「してほしいこと」と「するとガッカリされること」 必要なのは「サプライズ」?

クリスマスに恋人に「してほしいこと」と「するとガッカリされること」 必要なのは「サプライズ」?

 クリスマスまであと1カ月足らず。恋人募集中の男女は、どんな思いでクリスマスを夢見ているのだろうか。Facebookを活用し男女の出会いをサポートする恋愛マッチングサービス「Omiai」(ネットマーケティング/東京)が、ユーザー男女を対象に「クリスマス」に関するアンケート調査(有効回答数885人)を実施した。 まず、「今年のクリスマスを誰と過ごしたいですか?」という質問に対して最も多かった答は、「恋人/好きな人」が79.5%とダントツのトップ。恋人募集中なのだから当然といえば当然か。以下、「1人」(6.4%)、「家族」(6.2%)、「友達」(5.2%)と続いている。 次に「クリスマスまでに恋人がほしいと思いますか?」という質問に対しては、これまた当然ながら「はい」と答えた人が88.7%。しかし、「いいえ」が約1割いるというのはいったいなぜ? あきらめ気分なのかもしれないが、希望は最後まで捨てないで! では、彼ら・彼女らの描く「理想のクリスマスデート」はどんなものなのか? 第1位は「クリスマスツリーやイルミネーションのきれいなところへ行く」(42%)、第2位「おうちでまったりデート」(18.5%)、第3位「おしゃれなディナーを食べに行く」(14.8%)とごくありふれたもの。まぁ、「クリスマスらしさ」を相手と2人で味わえればどこでもいいよね。具体的には「外だと寒くて自然とくっつける!」(20代女性)、「2人だけの世界でゆっくりしたい」(20代男性)という声が。 クリスマスにうれしいのがサプライズ的な演出だ。「恋人にされたらうれしいサプライズ」として男性が挙げたトップ3が、「手料理を作ってくれた」(40.4%)、「おそろいのプレゼントを用意しておいてくれた」(30.6%)、「当日、突然デートに誘ってくれた」(13.9%)。う〜ん、相変わらず男性は手料理に弱いね。 一方、女性のトップ3は「おそろいのプレゼントを用意しておいてくれた」(37.1%)、「素敵なレストランを予約しておいてくれた」(24.5%)、「素敵なホテルを予約しておいてくれた」(13.1%)というもの。男性諸君は張り切らないと女性を喜ばせられないぞ。 さて、年に一度の大イベントだから相手をガッカリさせることだけは避けたいもの。「クリスマスデートで恋人にされたらガッカリすること」も男女別に聞いてみよう。男性が感じるワースト3は「仕事などでデートをドタキャン」(37.6%)、「デートの最中に人ごみで機嫌が悪くなる」(32.9%)、「計画をたててくれない」(10.3%)。いまの時代、「仕事とオレとどっちが大事なんだ?」なんて女性が男性に言われちゃうのかなぁ。 女性が感じるワースト3は「デートの最中に人混みで機嫌が悪くなる」(36.9%)、「計画をたててくれない」(27.0%)、「仕事などでデートをドタキャン」(22.0%)で、順番は違えど男性と同じだ。男女の差が昔ほどないのかもね。 最後に「最高のクリスマスの思い出」として回答者が教えてくれたエピソードをいくつかご紹介しよう。「会えない予定だった彼が、仕事帰りにうちに来てすてきなクリスマスプレゼントを届けてくれた」(30代女性)。「私の仕事が遅くまでかかってしまったのですが、家で手料理を用意してくれていて、食後のケーキの中から指輪のプレゼントが出てきたことが一番の思い出」(40代女性)。「朝起きたら枕元に自分の欲しかったものがプレゼントとしてが置いてあったのが思い出」(20代男性)。 やっぱりクリスマスは、サプライズの演出にキュンとくるよね。恋人募集中のあなたも、恋人がいるあなたも参考にしてみてはいかが。

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年末年始の海外旅行はいつ予約するのがお得? 人気の旅行先は?

年末年始の海外旅行はいつ予約するのがお得? 人気の旅行先は?

 「年末年始に海外旅行を」と考えている人が多いと思うけど、今年のトレンドはどうだろう? エクスペディア・ジャパンは、年末の旅行の予約状況を基に、人気旅行先とお得に予約をするタイミングについて発表した。それによると、今年の年末の旅行先の人気旅行先ランキングは昨年度の1位であった台北を抜いてバンコクが1位にランクイン。また、10位であったマニラが順位を大きく上げて3位に入るなど、昨今人気が高まっている東南アジアの都市が多くランクインする結果となった。年末の定番の旅行先であるハワイ・ホノルルの人気は昨年度に引き続き健在だが、8位〜10位にグアム、フィリピンのセブ島、インドネシアのバリ島がランクインするなど、ハワイに比べて安価で行ける手軽なリゾート地が順位を大きく上げている。一方、昨年2016年の予約時のデータを使い「何日前に予約すると一番安く旅行できるのか」について調査したところ、日本発の海外旅行を予約する際は、旅行日程の「7〜13日前」にするのが一番安いという結果が出た。それにならえば、今年は12月23日から連休期間に入るため、2017年の年末の海外旅行を予約する最適な期間は12月10日〜12月16日となりそう。参考にしてみては?

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