「近畿」

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江戸時代の妖怪たちが「ゆるすぎる」? 大妖怪展に登場中のかわいい幻獣たち

江戸時代の妖怪たちが「ゆるすぎる」? 大妖怪展に登場中のかわいい幻獣たち

「ゲゲゲの鬼太郎」に始まり、「地獄先生ぬ〜べ〜」、「うしおととら」、「妖怪ウォッチ」と、様々な人気のコンテンツの題材となっている妖怪。そんな妖怪のルーツを探る特別展「大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで」が開催されている。

街のコト
ポケモンGOが大人気ですが、ここで亀岡市内に出現したピカチュウを見てみましょう

ポケモンGOが大人気ですが、ここで亀岡市内に出現したピカチュウを見てみましょう

画像はイメージです(くーさんさん撮影、Flickrより)亀岡市にあるピカチュウの看板が怖すぎる――こんなツイートが2016年7月16日に投稿され、話題になっている。大阪駅でピカチュウが大量発生してたみたいですが、一方亀岡のピカチュウはこちらになります pic.twitter.com/imo7KpQdbL- 八太栄里 Eri Hatta (@ellie_31773) 2016年7月16日現在、海外で先行配信されたポケモンGOの影響もあり人気爆発中のポケモン。大阪駅でピカチュウの大行進があったのも記憶に新しい。一方で亀岡市では飛び出し注意の看板としてピカチュウが多く採用されているらしいのだが、その中の一つがムンクの叫びのようなとても恐ろしいイラストをしているのだ。おそらく経年劣化でこのような事になっているのだろうが、ピカチュウのイメージの為にも早く新しい看板に変えてほしいところである。このツイートには、こんな反響が。@ellie_31773 注意喚起には最適な恐ろしさですね...- agoera (@agoera) 2016年7月16日@ellie_31773 この世の災厄を一手に引き受けたのかな。- 井上大輔7/12「祭!2016」 (@daisu16) 2016年7月16日@ellie_31773 ムンクの叫びみたいになってる...(笑)- 馨 (@m_kr26) 2016年7月16日夜道で子ども達が見たら間違いなくピカチュウに対するイメージが崩壊しそうな感じがする......。(ライター:長谷川オルタ)

中学生の発見がきっかけに生まれた「大中遺跡公園」

中学生の発見がきっかけに生まれた「大中遺跡公園」

[ちちんぷいぷい‐毎日放送]2016年7月14日放送の「昔の人は偉かった」のコーナーで、兵庫県加古川市播磨町にある大中遺跡公園が紹介されていました。国指定史跡のこちらの公園には復元された竪穴式住居が多数あり、古代の人々の暮らしを感じられる町の人の憩いの場所になっています。空き地で見つけた大発見!      兵庫県播磨町 公式ホームページより  現在は重要な史跡ですが54年前までは空き地でした。1962(昭和37)年、中学生3人が土器を発見、学校の先生に報告したところ弥生時代のものと分かり、新聞やテレビが取材にくるほど一大ニュースになりました。その後の調査で、弥生時代から古墳時代にかけての住居遺跡が約80軒、中国から伝わった鏡「内行花文鏡」の破片、イイダコ漁につかった壺が見つかり、学術的にも貴重な発見へとつながりました。発見者のひとり、浅原重利さんは歯科医で69歳に。今でも診療の合間を見つけ趣味で考古学を続けています。「当時は白黒テレビの取材にも来ましたよ。考古学はロマンがありますよね」と語りました。中学生が日常で見つけたものが、日本の歴史をひもとく重要な発見だったとは驚きですね。今後も子供たちによる世紀の発見があれば、日本を明るくするニュースとして話題になるでしょうね。(ライター:青空繭子)

大阪湾でトラフグが穫れるようになるかもしれない

大阪湾でトラフグが穫れるようになるかもしれない

[ちちんぷいぷい‐毎日放送]2016年7月11日放送の「石田ジャーナル」のコーナーで、大阪府立環境農林水産総合研究所水産技術センターが行っている天然トラフグ復活大作戦が紹介されていました。実は昭和40年代、大阪では多い日で1日20〜30匹のフグが獲れ、中には高級魚のトラフグも含まれていたのだとか。今では全国的に天然トラフグの漁獲量は減少傾向にあります。そこでフグが獲れる県が協力し全国でフグを増やす動きがあります。大阪府でも山口県からトラフグの卵を仕入れ、今年の春に孵化に成功。大阪湾に1万3千匹の稚魚を放流しました。トラフグには稚魚の時に育った場所に戻る習性が(撮影=kiraku flickrより)フグは回遊しながら成長しますが、研究によるとトラフグは生まれたところに帰る習性があると分かりました。今回の放流で同センターでは、大阪で放流した稚魚が生き残るのか、どのようか回遊経路をたどるのかを見極めたいと語ります。大阪はフグ消費量日本一の地。大阪湾で天然トラフグが獲れるようになれば、地域ブランドの逸品として注目されるでしょう。3年後、大きく育ったトラフグが大阪湾に戻ってくることに期待します。(ライター:青空繭子)

ひこにゃん、ブラッシングを受ける姿で人々を癒す

ひこにゃん、ブラッシングを受ける姿で人々を癒す

有名ゆるキャラの「かわい過ぎる!」姿を捉えた、こんなツイートが2016年7月17日に投稿され、話題になっている。ではここで、実際どんな姿だったのか、見てみよう。毛並み整えてもらってる... pic.twitter.com/AEuds3qk5M- ぱっせろ (@ps_ps_passero) 2016年7月18日 これは滋賀県彦根市のご当地キャラクター"ひこにゃん"が毛並みを整えてもらっている様子を撮影したものだ。ブラッシングされている間、ひこにゃんは何故かかわいらしく手を動かし続けており、その様子が「キュート過ぎる!」と評判を呼んでいる。途中ブラッシングをしてくれているお兄さんにその動きを制されてしまい、気をつけをするのだが、やはりやめられないようで結局動かしてしまっている。ブラッシングが終わると、お兄さんにきちんとお礼をする様子も撮影されており、最後まで愛くるしさに溢れているのはさすがだ。これを見て、そのキュート過ぎる行動に癒されてしまう人が続出している。ひこにゃん(Satoshi TAKEUさん撮影、Flickrより)このツイートには、こんな反響が。@ps_ps_passero どーしても、お手々ワキワキしちゃうんだろうなwww- 秋津霜子@パイレーツ・ニンジャ!!w (@SaShi_maru) 2016年7月18日 @ps_ps_passero @Cucku_aotori 可愛すぎてとろけそうです- JP (ジェーピー) (@jpmaesaka) 2016年7月18日 @ps_ps_passero ワキワキからのおててピッ!からのまたワキワキがカワイイ♪( ´θ`)ノ- 梨とキノコ (@nashitokinoko) 2016年7月18日 ちょっと不思議な行動ですね〜(笑)。でもかわいらしさは満点で、文句のつけようがありません!(ライター:a rainbow)

待ち合わせに遅れそう・早く来そうな都道府県 ダントツはやっぱりあそこ、だけど…?

待ち合わせに遅れそう・早く来そうな都道府県 ダントツはやっぱりあそこ、だけど…?

「南国の人は時間におおらか」のイメージ通り、待ち合わせに遅れてきそうなイメージがある沖縄県民。では早く来そうなイメージの地域は? 調べてみたら、「遅れてきそう」「早く来そう」は紙一重……!

街のコト
月のクレーターも見えた! 江戸時代に作られた「日本初の反射望遠鏡」

月のクレーターも見えた! 江戸時代に作られた「日本初の反射望遠鏡」

[ちちんぷいぷい‐毎日放送]2016年7月7日放送の「昔の人は偉かった」のコーナーで、滋賀県長浜市国友にある国友鉄砲の里資料館が紹介されていました。こちらには、江戸時代に作られた日本初の反射望遠鏡が展示されています。作者は鉄砲鍛冶師の国友一貫斎。長浜市国友は江戸時代、鉄砲作りが盛んで最盛期には500人もの職人がいたと言います。      国友鉄砲の里資料館(663highlandさん撮影、Wikimedia Commonsより)  はじめは「海外製の修理」から...国友一貫斎は海外製の望遠鏡を修理したことで、1832年から望遠鏡作りを開始。鉄砲作りの技術を活かし、イギリス製望遠鏡の2倍の倍率(70倍)を誇る、日本初の反射式望遠鏡を完成させました。その性能の良さは1836年に描かれた、3つの図が示しています。「月面観測図」には月のクレーター、「太陽黒点観測図」には太陽の黒点、「星之図」には金星、模様が描かれた木星、輪のある土星が描かれています。江戸時代に遠く離れた惑星を観察できたとは驚きです。そして1836年の天保大飢饉の際、彼は自分の作った多くの望遠鏡を大名に売り、そのお金で国友地区の人々を救ったといいます。人としても優れていた一貫斎。長浜市国友には日本の歴史を支えた彼の技術の証が残されています。(ライター:青空繭子)

5当地「住」- 自宅にあったら良いと思う「贅沢な設備」といえば?

5当地「住」- 自宅にあったら良いと思う「贅沢な設備」といえば?

日本各地の街ゆく人へのインタビューや取材を通して住まいと暮らしに関する、リアルな「声」や「姿」をご紹介するニッポンの5当地「住」。今回は「大阪・北区編」です。大阪・北区で出会った人に「自宅にあったら良いと思う「贅沢な設備」といえば?」と尋ねました。

街のコト
最近の日本の暑さに、インド人もびっくり...「インドやでコレ」

最近の日本の暑さに、インド人もびっくり…「インドやでコレ」

猛暑日に、近所のインド人が一言――こんなツイートが2016年7月3日に投稿され、話題になっている。昼に自転車で買い物に出たら、近所のインドカレー店のムンバイ出身のオーナーが険しい顔をして「オクサン、今日、スゴイ暑ない?インドやでコレ。」と言ったので今日の大阪府内はムンバイ。- きなこ (@3h4m1) 2016年7月3日このツイートが投稿されたのは7月3日だが、この日は全国的な暑さとなり、東京都心でも今年初の猛暑日だった。もちろん大阪でも酷暑。このムンバイ(インド)出身のオーナーも、さすがにびっくりだったようだ。このように最近は急に気温が高くなってきたので外に出る時はしっかりとした熱中症対策が必要になってくるので要注意だ。夏のムンバイ(Swaminathanさん撮影、Flickrより)このツイートには、こんな反響が。@3h4m1 インド人もびっくり- MrBcourse (@MrBcourse) 2016年7月3日@3h4m1 インド人にムンバイ(軍配)が上がった- anekoji (@anekojimanager) 2016年7月3日@3h4m1 おそらくそのオーナーは本心で言ったのだと思いますよ。ムンバイの乾期の最高気温と日本の夏季の最高気温にもはや大差はないです。これじゃあ思わず「インドやでコレ」と言ってしまうのも納得します。 https://t.co/4X10Z1WZPH- 桂ぴんぞろ (@kpinzoro) 2016年7月3日日本の気温がインド並に暑くなってるって、相当ヤバイ感じがするのは気のせいだろうか......。(ライター:長谷川オルタ)

触ってご利益!タコの形をした薬師如来さま

触ってご利益!タコの形をした薬師如来さま

[ちちんぷいぷい‐毎日放送]2016年6月30日放送の「昔の人は偉かった」のコーナーで、京都市中京区にある蛸薬師堂永福寺が紹介されていました。1181年に林秀が創建した蛸薬師堂永福寺は、観光客で賑わう京都の新京極商店街の中にあります。本尊は秘仏とされていますが、左手で触れるとあらゆる病気が治ると言われる「なで如来」を参拝する人々で賑わいます。      なで如来(Yanajin33さん撮影、Wikimedia Commonsより)  その由来は...この「なで如来」、珍しいことに蛸の姿をしています。鎌倉時代、蛸を食べたいという重病の母の願いのため、住職が信仰に反して生ものの蛸を買ったことが咎められます。そこで信仰する薬師如来に祈念すると蛸が薬師経に変わったうえ、母の病が癒えたと伝えられ、信仰を集めています。蛸の姿をした仏様とは、とても親近感が湧きますね。毎月8日10時から14時まで大般若会が行われ、病気平癒やがん封じを祈願する人々が多く訪れます。身体のことで気になることがある方は一度参拝してみてはいかがでしょうか。(ライター:青空繭子)