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中古マンション価格天気図、「悪化」地域が12地域に/東京カンテイ調査

中古マンション価格天気図、「悪化」地域が12地域に/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは27日、9月度の「中古マンション価格天気図」を発表した。同月の「晴」は11地域(前月13地域)、「薄日」は12地域(同8地域)。2015年12月以来、“上昇傾向”を示す「晴」が最多となっていたが、“やや上昇傾向”を示す「薄日」が最多となった。

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履いて試せる!マルイの「ラクチンきれいパンプス」、鹿児島に期間限定オープン

履いて試せる!マルイの「ラクチンきれいパンプス」、鹿児島に期間限定オープン

丸井は2016年4月15日から24日までの10日間、マルイオリジナルの婦人靴「ラクチンきれいパンプス」の期間限定ショップを、アミュプラザ鹿児島(鹿児島市)にオープンする。      専門スタッフが靴探しをお手伝い  「ラクチンきれいパンプス」は2010年のデビュー以来、多くの女性の要望を取り入れ、全国累計250万足を販売している。これまで取り扱いはマルイ店舗とネット通販のみだったが、「実物を履かないと不安」という店舗のない地域の人々の声に応えて、「体験ストア」を開催することとなった。今回の「体験ストア」では、「ラクチンきれいパンプス」春の新作をラインアップ。新作はクッション中敷きに加えて、靴底を足の衝撃を吸収する素材に変更し、履き心地を追求した。サイズも全商品20.5cmから26.0cmまでと幅広く展開している。「体験ストア」はアミュプラザ鹿児島2階にて、15日から24日の10時から21時(最終日は18時)まで開催される。配送料無料サービスもあり(配達は最短で注文日の3日後)。なお、2016年4月21には九州初出店となる「博多マルイ」がオープンする。

鹿児島のオタクを支えた本屋「ひょうたん書店」突然の閉店...駆け付けた客からは涙も

鹿児島のオタクを支えた本屋「ひょうたん書店」突然の閉店…駆け付けた客からは涙も

2016年2月14日、鹿児島市のコミック専門店「ひょうたん書店」が突然閉店し、地元のアニメ・コミックファンに衝撃が広がっている。2月13日夕刻、次のようなツイートが同書店の公式アカウントから投稿され、注目を集めた。お客様へ今から皆様へお伝えすることはきっと受け入れられないことだと思います。手が震えてます沢山の写真見て頂けましたでしょうか?日頃より当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。この度、弊社取引取次会社の自主廃業に伴い、今後の店舗営業が困難と判断し- 鹿児島のコミック専門店 ひょうたん書店 (@hyoutansyoten) 2016, 2月 13急遽2月14日日曜日をもちまして閉店とさせていただくこととなりました。突然の出来事で長きに渡りご利用いただきましたお客様方に直接お伝えする事が出来ない状況はとても心苦しいのですがたくさんのご迷惑をお掛けする事を深くお詫び申し上げます。- 鹿児島のコミック専門店 ひょうたん書店 (@hyoutansyoten) 2016, 2月 1330年間、当店を支え、ご利用いただきましたお客様お一人お一人に深く感謝しております。本当にありがとうございました。何かの機会で再び皆様と出会う機会があればと願いつつ今後は通販業務をメインに「ひょうたん」という会社の存続をしてまいります。- 鹿児島のコミック専門店 ひょうたん書店 (@hyoutansyoten) 2016, 2月 13このツイートが発信されたのが13日、閉店が14日というから、まさに突然の閉店だ。いったいどうしたというのだろう?鹿児島のアニメ放送はどうなるんだ      ひょうたん書店西田店(Sanjoさん撮影, Wikimedia Commonsより)  ひょうたん書店は1986年鹿児島市に創業。当初は普通の書店だったが、1997年にコミック専門店に転身した。他の書店では取り扱わないマニア向けの本を集めた、ユニークな品揃えが特徴だったとのこと。『新世紀エヴァンゲリオン』を鹿児島県で放送してもらえるよう地元テレビ局にかけあうため、署名活動を展開したというエピソードもある。深夜のアニメ番組の提供も行っていた。「鹿児島のアニメ放送はどうなるんだ」と、心配する人もいる。こんな声が寄せられている。夜勤明けで、今までお世話になったひょうたん書店に最後?の買い物に行ってきました〜(T△T)何十年もお世話になったから、レジの店員さんに涙腺が崩壊しているところを見られた〜(T△T) pic.twitter.com/fO48PyQbkm- おっちぃ〜 (@oti0429) 2016, 2月 13最後の買い物に行った人は、涙腺が崩壊したという。ひょうたん書店がなくなったら鹿児島のアニメ放送はどうなるんだ。- お使いのドmかとーは最新ですか? (@IVIkato) 2016, 2月 13ひょうたん書店閉店凄くショックだ......大?州のパンフはひょうたんでしか買えなかったし最近TRPGにハマってダイスなんかも買ったしお勧めの面白い漫画色々見つけたし......ひたすら辛い;- トキノ (@tokino1021) 2016, 2月 13ソフマップ(中央駅のビックカメラの一角)は同人扱ってなかった気がする。男性向け同人がひょうたん書店で女性向け同人がアニメイトだから......大変だ、オタク(♂)の皆さんが死んでしまう- 和今/セサミ@這い寄る飯テロ (@Wakkon39) 2016, 2月 13『血のヴァレンタイン』と呼ばずして...取次会社とは、出版取次業・太洋社のことと思われる。同社は今年2月5日、自主廃業の準備に入ったと伝えられている(参照:出版取次、「コミックの太洋社」が自主廃業へ)今までありがとうひょうたん書店 pic.twitter.com/q994nNB9T7- CAUTION77 (@CAUTION78) 2016, 2月 14ひょうたん書店が閉店するこの日2016年2月14日を、『血のヴァレンタイン』と呼ばずしてなんと呼ぶ。- 赤い蜂1号 (@redbee1247) 2016, 2月 14閉店時間まではいられなかったけど、ひょうたん書店さんには感謝でいっぱいです(涙) pic.twitter.com/GVj7gPPXVP- ★海未日和★4/1参戦 (@toarutomoya0406) 2016, 2月 14「今までありがとう」「感謝でいっぱいです(涙)」という声が尽きない。

鹿児島県民「桜島噴火は日常」...大騒ぎするテレビと、落ち着き過ぎな地元民の落差が凄い

鹿児島県民「桜島噴火は日常」…大騒ぎするテレビと、落ち着き過ぎな地元民の落差が凄い

2016年2月5日夕刻、鹿児島県の桜島が爆発した。2000メートルを超える噴煙が立ち上り、噴火警戒レベルも2から3に上った。19時のニュース番組では、噴火する桜島の姿が詳細に映し出され、全国にオンエアされた。夜空を染める真っ赤な炎。火の粉も飛んでいる。時折、雷のような閃光も......。これは大変な事が起った! ニュースを見た人は、そう思ったに違いない。ニュースを伝えるアナウンサーの声も心なしか緊迫している。ところが......!「ヤフーニュースのトップを飾っていて笑うw」      桜島観光ポータルサイト「みんなの桜島より」  どうやら地元はいたって平静なのだ。上は、桜島観光ポータルサイト「みんなの桜島」の告知だが、顔文字入りのカジュアルなもの。下のような告知内容だ。2016年2月5日18:56、桜島が久しぶりに爆発しました!去年まで毎日起こっていた「いつもの」噴火と同じ規模です(^^)噴火警戒レベルが3になりましたが、桜島ではいつものこと、規制も特にありませんよ〜。またなにかあったらお知らせしますね(^^)ツイッターに寄せられた地元の人々の声は、こんな調子だ。桜島の噴火。地元民からしたら、「わー、ひさしぶり。2200m?ふっつー。今日風弱くて良かったー。」で終わるのに、ヤフーニュースのトップを飾っていて笑うw - ナッシュ (@kexira08) 2016, 2月 5桜島の噴火、トップニュースにするとかなり深刻そうに見えるけど、地元人にとっては日常だよねー。5000mも噴煙が上がったりするのに今回は2000mちょい。噴火の心配より洗濯物の心配ww- ともこ (@tmkxo3) 2016, 2月 5日付変わって昨日の桜島の爆発的噴火。天文館で飲み会に参加していましたが、爆発に気づかず...(^_^;) 家に帰ってきて、ニュースで大きく報道されていることにビックリ! 地元ではそんなものです。- 夏生 (@Natsuki_KOJ) 2016, 2月 5ん!?桜島噴火したんですか!?し、知らなかった...※地元民- 三日月くれbot (@yzkrkgk) 2016, 2月 5「ヤフーニュースのトップを飾っていて笑うw」「噴火の心配より洗濯物の心配」といった声に加え、「気づかなかった」などという人が、思いのほか多かった。桜島噴火の新聞記事、全国紙ではそれほど大きくない。でもそれ正解。地元民にはこの前の大雪の方が大事件。夜だからかなり衝撃的映像ではあったけど...あとはどこに火山灰が降るか。桜島上空の風向き大事。人の住んでないとこにいくことを祈ってます。- うめ (@mamaireajw7151) 2016, 2月 5@amneris84 生まれた時から当たり前に噴火して灰を降らせてる桜島ですが、地元はたくさんの恩恵と鹿児島の絶大なシンボルですので、多少のことは日常で済ませてしまいます。しかし、鹿児島は桜島の噴火や台風よりも...雪の方が大慌てました(笑)- 明智 幽実 (@akechiyumi1972) 2016, 2月 6噴火よりも「大雪の方が大事件でした」という声が多い。桜島(Tamaki Sonoさん撮影,Flickrより)「みんなの桜島」では、上記の投稿に続き、「【噴火は日常】【レベル3はいつものこと】ってホント?」という記事を更新。「各メディアで大きく取り上げられておりますが・・・、これくらいの噴火は鹿児島の人々にとって日常の景色。「いつものことなのになんであんなに大きなニュースになるのだろうか」と思ってる県民も少なくないと思います」とした上で、グラフを交えて桜島の噴火が「日常」であることを説明している。「私たちの生活はレベル2でもレベル3でも特に変わりません。この機会に、世界でもとても珍しい「日常的に噴火する桜島」を知っていただけるとうれしいです!」(みんなの桜島より)

薩摩の郷土料理「がね」は、かきあげと超ソックリ... 何が違うのか地元民に聞いてみた

薩摩の郷土料理「がね」は、かきあげと超ソックリ… 何が違うのか地元民に聞いてみた

鹿児島県および宮崎県の西側、いわゆる旧薩摩領に伝わる郷土料理「がね」。千切りにしたサツマイモなどの野菜を衣に包んで揚げた「サツマイモを使った野菜のかきあげ」だ。かきあげとがねの違いについて薩摩人に直撃してみた。

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