「北海道・東北」

記事一覧

日ハムの新球場構想は、札幌ドームへの「牽制球」? ファンたちの分析は...

日ハムの新球場構想は、札幌ドームへの「牽制球」? ファンたちの分析は…

2016年5月24日、北海道新聞朝刊の1面で報じられたニュースが大きな話題となった。「日ハムが新球場構想」という見出しが付いた記事である。道新がすっぱ抜いたこの大ニュースを、各紙も相次いで追いかけた。これらの報道を総合すると、北海道日本ハムファイターズはこれまで、札幌市が所有する札幌ドームを本拠地に活動してきたが、ここに来て自前の新球場建設を計画。候補地には北海道大学の野球場や、札幌市に隣接する北広島市などが挙がっているという。このニュースは、道民・日ハムファンはもちろん、全国のプロ野球ファンにも広がっている。「札幌ドームとの借り賃交渉のためのカードだな」札幌ドーム(MIKI Yoshihitoさん撮影、Flickrより)念のためだが、「北広島」は広島から移住してきた人が開拓したことにちなむ北海道の地名で、広島移転の構想があるわけではない。広島カープのファンは余計な心配は無用だが、日ハムのファンの心配はきりがないと見える。ツイッターには賛否両論、さまざまな意見が寄せられている。たぶん札幌ドームとの借り賃交渉のためのカードだな値段下げないとファイターズ出ていったら困るのはそっちだよと>日ハム新球場移転計画- ししまる (@orashishimaru) 2016年5月24日「札幌ドームとの借り賃交渉のためのカードだな」という見方をする人は多い。札幌ドームの黒字は日ハムありきで成り立っているはず。一方、日ハムも北海道を本拠地に置くのであれば、初期費用のかかるドームを選択せざるを得ず、自前での新球場建設は現実的とは言い難い。あくまで日ハムが一石を投じた狙いは札幌ドームの指定管理者と見る。カープ、楽天、ロッテに倣う方向。- 立川文春 (@51s84) 2016年5月24日日ハムも、昨日の今日で新球場の話が出たところを見ると本音は札幌ドーム使用料の値下げなんだろうけど、本拠地がサッカーと共用で間借りってのは色々不便なんだろうなぁ- lego510 (@lego510) 2016年5月24日東京から北海道への移転のときもそうだけど日ハム本社は英断というか、やるときは有言実行やぞ、まじで。札ド側がこの揺さぶりで歩み寄らなかったらまじで新球場建設は構想でなくなるよ。#新球場構想- なお next5/28カープ戦@ハマスタ (@naomin0827) 2016年5月24日日ハム新球場構想は、札幌ドームの使用料を下げなければ、出ていきますよ?かドームを安い金額で買収したいんだと思う。日ハムは会社として、したたかだと思うよ- 道新スポーツ (@yh_i4) 2016年5月24日「日ハムが一石を投じた狙いは札幌ドームの指定管理者と見る」「本拠地がサッカーと共用で間借りってのは色々不便なんだろうなぁ」「日ハム本社は英断というか、やるときは有言実行やぞ、まじで」「日ハムは会社として、したたかだと思うよ」などという厳しいコメントも続く。日ハムが新球場構想 北大や北広島など候補(北海道新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/LAdvETiH76 #Yahooニュース大谷のポスティングが20億上限だからなあ- 丸太 (@1eZNmJGbgM) 2016年5月24日「大谷のポスティングが20億上限だからなあ」という声もあった。将来のメジャー移籍が噂される大谷選手の譲渡金も、この新球場構想の資金となるのでは......という、うがった見方もある。日ハム新球場構想。俺が大金持ちならコンサとレバンガも巻き込んでバカな札幌など相手にしないで札幌近郊のJR沿線のだだっ広い町をスポーツタウンにしちゃうね。町全体をボールパークにしちゃう。JR北海道も喜んで協力するだろう。札幌から30分圏内なら充分に可能だろう。- 小路幸也 (@shojiyukiya) 2016年5月24日日本ハム球場移転構想は親会社ニッポンハムの北海道工場も合わせて造りたいだろうなぁ。個人的には上野幌?北広島駅間に新駅と新球場と工場造って274号に接続良くしよう。駐車場も球場の周りに1000台くらい駐められるのも合わせて造ってくれ。球場でニッポンハムの食べ物食べたいじゃん!- KOMINE Red (@gcallwillmail3) 2016年5月24日明治期の北海道開拓の歴史を知る道産子なら、日ハムの新球場構想は、サッポロビールが官営工場の払い下げによって、世界ブランドへ羽ばたいた事を想起させる。だから札幌市は札幌ドームを日ハムに売却すべき。札幌ドームはこのまま官営のままでは、成長しない。- 道新スポーツ (@yh_i4) 2016年5月24日日ハムの新球場構想。球団と札幌ドームとの軋轢は以前から伝わっていたから、とうとう日ハム側が実力行使に出たという感じかな。問題の内容はちょっと前までのベイスターズとハマスタの関係と一緒。こっちはDeNAがハマスタを買収して一件落着となったけど。 〈RT- ネモッチ (@nemogentoo) 2016年5月24日ツイッター上にはさまざまな意見が続出し、とても収まる気配はない。

米沢屈指の人気ラーメン店「桂町さっぽろ」

米沢屈指の人気ラーメン店「桂町さっぽろ」

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2016年5月12日放送の「WAZA-MEN」のコーナーで、米沢で人気ナンバーワンのラーメン店を紹介していました。「紹介しないで!」悲鳴とどろく超人気店山形県米沢市にある「桂町さっぽろ」は、創業46年の歴史を持つ老舗ラーメン店です。      米沢麺業組合公式サイトより  米沢市内は30店舗を超えるラーメン店がひしめく中「ここが一番」と評価するファンも多く、番組宛に「混むと困るので紹介しないでほしかった」と訴えるメールも届くほど絶大な支持を得ているラーメンの魅力に迫りました。茶色い熟成麺にこだわり 激戦区ナンバーワンの味30年来の常連客もおススメするのは「中華そば」(税込600円)です。きれいに透き通ったスープは鶏ガラ・煮干し・削り節で何時間もかけてダシをとり、特注の濃口・薄口醤油をブレンドしたかえし醤油との相性もぴったり。あっさり系ながら鶏ダシの旨味と丸みのある醤油味を含む、46年変わらぬ味です。「ひとつひとつを手揉みする細ちぢれ麺には手が抜けない」と先代からの教えを守り続けている店自慢の麺は、自家製の多加水麺を製麺後丸4日間も熟成させ、うっすらと茶色くなってから提供しています。そうすることで粉っぽさがなくなった麺は、細いながらしっかりとコシがあり、スープによく絡みます。現地では「茶色い麺」として有名なのだそうです。46年もの間に培われた抜群のバランスの良さが光る一杯は、優しい旨さのスープまで一滴残さず飲み干せます。激戦区を制する一杯は「長時間、鍋から離れられない」と女将さんが嘆く苦労あっての味ですが、どうか守り続けてほしいものですね。(ライター:M.)

北海道を代表するファストフード・揚げいも 他とは違う形でついに登場!【今日もコンビニメシ/セイコーマート編】

北海道を代表するファストフード・揚げいも 他とは違う形でついに登場!【今日もコンビニメシ/セイコーマート編】

北海道を代表するコンビニ「セイコーマート」。その個性豊かなオリジナル商品を北海道在住の筆者が紹介します。今回選んだのは、北海道を代表するファストフードといっても過言ではない「揚げいも」。セコマからも2016年5月3日にようやく新登場しました。商品名はズバリ『揚げいも(道産じゃが芋使用)』(税込148円)!「揚げいも」といえば、やはり中山峠のものが有名だと思うのですが、道内では多くの道の駅やお祭り、他のコンビニにでも売られているので、セコマに今までなかったのが不思議なくらいです。腹持ち良し、食べやすさよし、優しい甘さが牛乳と合う! 今日のおやつにいかが?        とは言え、セコマの『揚げいも』は、普段よく見かけるソレとは形状が異なっていました。よくあるのは中玉くらいのジャガイモを丸まんま使用し、太い串に2〜3個刺してあるタイプですが、セコマのは一口大にカットしたものを揚げていたのです。衣も、フレンチドックの衣に近く表面がカリッとするくらいしっかり揚げたものが一般的ですが、色も食感もフリッターっぽく、色白でしっとりしていました。肝心の味はというと、衣はほんのり甘くて優しい味です。ジャガイモ自体には特に味付けはされていないようで、道産ジャガイモの味をダイレクトに楽しめます。この、衣の甘さとジャガイモのほくほく感が合わさると、ジャガイモの旨味がより前に出て、甘く感じました。なんだかホッとします。これってやっぱり北海道らしい味なのでしょうね。5個入りですが、イモなので、結構お腹が満たされます。小腹が空いた時やおやつにもぴったり。串に刺さっているやつって、食べ方が悪いと、イモが崩れてしまって結局手で食べたり......なんてこともありますが、こちらは小さいですし、カップに入っているので、小さな子どもでも、食べやすそうです。そういった点からもおやつにいいなと。そして、あくまでも個人的になのですが、牛乳と一緒にいただくのがおすすめです。さらに、個人の意見を言わせていただくと、HOT CHEFで一般的な揚げいもも置いてほしいなと。そうしたら食べ比べもできるし、お腹の空き具合でチョイスできていいのになーと。(ライター:沼野サソリ)今日もコンビニメシコンビニ各店に並ぶ、個性豊かなオリジナル商品を各地のライターが勝手にレビュー。全国区のものから、地域限定のユニークな逸品まで。新作はもちろん、おなじみの定番も。読んだ後には、近くのお店に出かけてみよう。

“ちいたんたん”まで食べて初めて完食! 盛岡三大麺「じゃじゃ麺」

“ちいたんたん”まで食べて初めて完食! 盛岡三大麺「じゃじゃ麺」

今回は、岩手県盛岡市の「じゃじゃ麺」をご紹介。わんこそばや盛岡冷麺と並ぶ盛岡三大麺のじゃじゃ麺はとてもユニーク。常連客は調味料で自分好みに味をアレンジし、シメにゆで汁でスープを作るのです。発祥の店「白龍」で、味わってきました!

暮らしのコト
じゃんけん遊びで「グリコ」でなく「グリコス」と言うのは塩釜出身者

じゃんけん遊びで「グリコ」でなく「グリコス」と言うのは塩釜出身者

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2016年5月6日放送の「なんでやねん!?宮城解体新書」のコーナーで、他県民が驚く地域ルールを紹介していました。塩釜周辺だけ違う!?じゃんけん遊び「じゃんけんぽん!チ・ヨ・コ・レ・ー・ト!」と階段を上っていく「じゃんけん遊び」は、子供の頃みんなが経験した定番の遊びですね。画像はイメージです(m-louisさん撮影、Flickrより)一般的にはじゃんけんで勝った人がグーの「グリコ」で3つ進み、チョキの「チヨコレート」パーの「パイナツプル」でそれぞれ6つずつ階段を上れるというのが共通ルールです。地域によって多少の違いはありますが、宮城県の塩釜市周辺ではなぜか「グリコス」と一文字多いんです!その謎に迫りました。「グリコス」は地域特有の意外なものだった塩釜周辺で老若男女問わず聞き込みをすると、皆「小さい頃から今もグリコス」という意見が圧倒的に多く「グリコ、なんて言ったことがない」そう。ではグリコスとは何なのでしょうか?グリコの複数形?そんな憶測をよそに「蒲鉾に使う材料のグリコースから来ている」という有力な情報を掴みます。グリコースとはブドウ糖の一種で、揚げ蒲鉾などに甘みを加え揚げ色を良くする添加物なのだそう。塩釜には蒲鉾の製造メーカーが沢山あり、そこで働く人達も沢山います。誰かがふと「グリコス」と言い出したのでしょう、そんな環境で育った塩釜の子供達には、ごく自然に浸透したようなのです。まさかの食品添加物!という解決でしたが、全国的にルールを掘り出せば面白いルールがありそうですね。(ライター:M.)

全国で続々登場中「ダムカレー」、ついにも宮城県にも上陸!

全国で続々登場中「ダムカレー」、ついにも宮城県にも上陸!

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2016年4月14日放送の「バンデス記者」のコーナーで、宮城デビューした話題のダムカレーを紹介していました。ついに宮城でもデビュー!2つの「ダムカレー」がアツい宮城県では、県内にある「七ヶ宿(しちかしゅく)ダム」と「釜房(かまふさ)ダム」のそれぞれのダムオリジナルのカレーが3月に新登場し、ダムマニアはじめ観光客の注目を集めています。「ダムカレー」とは"ダムをモチーフにしたカレー"のことで国内に56種類以上もあり、各々のオリジナリティが楽しいカレーです。静岡の太田川ダムカレー(Tagosakuさん撮影、Flickrより)ダムと地域の食材がコラボ 魅力あふれる絶品カレー「道の駅 七ヶ宿」のレストランで提供されている「七ヶ宿ダム湖カレー」(税込700円)は、お皿の中央にぎっしりと盛られたライスでダムの堤体を表現しています。放水口の形など細部までキッチリ表現した堤体ライスは「3Dプリンタで型を製造した」そうで、リアルな構造を楽しめます。辛さ控えめ、噴水を模した旗のピッグで子供も喜びそう。また「釜房ダムカレー」(税込1200円)は、国営みちのく杜の湖畔公園休憩所内にある「かもしか茶屋」でいただくことができます。こちらは七ヶ宿ダムとは逆で、ライス自体を釜房湖の形に仕上げています。別添えの、ダムの堤体の形をした陶器の蓋を開けると、そこにはカレールウが!県内の陶芸家に依頼して造られたこの容器の数に限りがあり1日10食限定となっていますが、地元のブランド牛「川崎牛」がルウの中にたっぷりと溶け込んだ贅沢なカレーが味わえます。どちらも地場産の野菜やお米を使い、スパイスや味にもこだわっています。アイデアの詰まった一皿に、大人も子供も興奮しながらカレーを楽しめそうですね。(ライター:M.)

サッポロから北海道限定の特別な黒ラベルが今年も登場

サッポロから北海道限定の特別な黒ラベルが今年も登場

サッポロビールは2016年6月28日から、北海道のみ数量限定で「サッポロ生ビール黒ラベルThe北海道」を発売する。2013年の発売以来好評を博し、今年で4年目となる。      北海道限定の黒ラベル  北海道産の原料にこだわり、オホーツクと富良野の大自然に育まれた大麦麦芽を使用。ホップは100%富良野産で、希少な「リトルスター」に加えサッポロが育種開発をした「ふらのほのか」を使い、「生のうまさ」に磨きをかけた。さわやかな香りと軽快な味わいが特長だ。      特別感がある金色の缶  パッケージは350ml缶、500ml缶、中びんの三種で、通常の黒ラベルに大麦とホップをデザインした。缶は金色にすることで高級感を演出し、裏面には北海道のシルエットをあしらうことで郷土愛を表した。原材料は麦芽、ホップ、米、コーン、スターチでアルコール分は5%。価格はオープン。

みちのくの名峰三山の登山情報を掲載、「山形のやま旅」開設

みちのくの名峰三山の登山情報を掲載、「山形のやま旅」開設

インプレスグループと山と渓谷社は、山形県の登山・観光情報をまとめたポータルサイト「みちのく名峰めぐり 山形のやま旅」を2016年3月31日に公開した。      おすすめのモデルプランも紹介  山形県西村山エリアにある「月山」「大朝日岳」「葉山(寒河江)」の登山情報や、山麓の観光情報、宿泊情報、アクセス情報などを掲載している。さらに山と渓谷社が運営する、無料の登山地図サービス「ヤマタイム」と連携することで登山計画書の作成も容易になり、安全に山登りを楽しむことができる。本サイトは、山形県中央に位置する1市4町(寒河江市、河北町、西川町、朝日町、大江町)が合同で行う「山形どまんなか探訪プロジェクト会議」とのコラボレーションによって誕生した。これまで各市町村が個別に発信していた情報を一元化することで情報を得やすくし、登山者数増加につなげる考えだ。

秋田の高校で、入学生へのお祝いとして描かれた黒板アートがすごい!

秋田の高校で、入学生へのお祝いとして描かれた黒板アートがすごい!

画像はイメージです(Ken Yamaguchiさん撮影、Flickrより)この黒板アート、クオリティ高すぎない?――こんなツイートが2016年4月6日に投稿され、話題になっている。妹の入学式らしいんだけどクオリティ高すぎない?? pic.twitter.com/XWgUnyw1sW- ン・フクヲ・ゼダ (@syogunkayooooo) 2016年4月6日画像に写っているのはauのCMでお馴染みの『三太郎と鬼』、原作と映画で堂々の完結を見せた暗殺教室の『殺せんせー』、例のポーズで有名なラグビー日本代表の『五郎丸選手』、エピソード7が公開され、再び盛り上がりを見せるスター・ウォーズの『銀河帝国軍』などどれも力作ばかりだ。「ねとらぼ」の記事によれば、秋田県にある能代松陽高校の美術部の方々が新入生のために作り上げたものだという。新入生にとって最高の入学祝いとなった事だろう。このツイートには、こんな反響が。@syogunkayooooo スゴすぎて感動しました!- ENO (@ComRakunavi) 2016年4月7日@syogunkayooooo 野生のプロがおる- ボドゲ速報@相互フォロー (@shinsuta0638) 2016年4月6日ここまで完成された作品でも必ず消さないといけないのが黒板アートの宿命......。でもその儚さも黒板アートの魅力の一つなのだ。(ライター:長谷川オルタ)

「バナナかつ」が話題になった名物とんかつ店、新メニューは「バーテンダー気分」の逸品

「バナナかつ」が話題になった名物とんかつ店、新メニューは「バーテンダー気分」の逸品

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2016年3月30日放送の「解決!リョウ様」のコーナーで、不思議な看板のお店の謎メニューを紹介していました。早くも夏を先取り!今年の新作は「シェイクとんかつ」!?栗原市金成にある「てつ兵衛 金成店」は、過去に「バナナかつ」という奇抜なメニューが番組でも紹介された、ユニークな人気とんかつレストランです。今年もリポーターのリョウ様が訪ねてみると、店前には「シェイクとんかつ」という新しい看板が!夏を先取りした新メニューの正体を探りました。 気分はバーテンダー!店長のアイデア光るトロピカルなとんかつ早速注文してみた「シェイクロースかつ定食」(税込1280円)のお膳には、大根おろしがのった美味しそうなとんかつと、シークァーサー味のシャーベットに専用のタレが添えられています。画像はイメージです(Didriksさん撮影、Flickrより)一緒にセットされている、バーテンダーが使うような本格的なシェイカーに、シークァーサーシャーベットとタレを入れ、蓋を閉めてシャカシャカとシェイクしていくのです。出来上がったソースをとんかつにかけて食べると、シークァーサーの酸味がマッチして、脂っこさを感じないサッパリ風味になります。量や割合を調整すれば、自分好みのソースも作れてしまいます。夏だけでなく通年でも食べたいライトな食感なので、女性にも人気が出そうですね。(ライター:M.)

仙台・東西線の電車には隠された秘密が! 実は1台だけ「××」の色が違う

仙台・東西線の電車には隠された秘密が! 実は1台だけ「××」の色が違う

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2016年3月23日放送の「解決!リョウ様」のコーナーで、仙台を走る地下鉄のレアな情報を紹介していました。いつもの地下鉄の顔がちょっとだけ違う?仙台の地下鉄東西線は、昨年12月に開通した新しい路線です。車体の顔の部分は、伊達政宗の兜で知られる三日月をモチーフにした、仙台らしいデザインとなっています。      こちらは通常の東西線車両(Toshinori babaさん撮影、Wikimedia Commonsより)  その三日月の部分が、実は「1編成だけ色が違うらしい」のです。一体なぜ、どのように違うのでしょうか。会える確率は15分の1!ゴールドな三日月車両荒井駅にて確認したところ、車体の三日月部分は通常シルバーなのですが、1編成だけは「黄色っぽいゴールド」で縁取られていました。ではなぜ、1編成だけゴールドの車両が作られたのでしょうか?仙台市交通局によれば「東西線の車両は全部で15編成あります。1編成だけは本来の兜の色のように金色にしてみたいという遊び心と、話題になればという思いでやってみました」とのこと。そのため敢えて公表せず、利用客に「アレ?」と思わせるような気づきを引き出したかったのだそうです。開業当初から走っているという15分の1のゴールド車両ですが、決まった時間に走るわけではないとのこと。いつ走るかわからないというのが、更に楽しみを膨らませてくれますね。(ライター:M.)

ツイッターで話題「痛風鍋」、仙台のお店には全国から予約殺到中

ツイッターで話題「痛風鍋」、仙台のお店には全国から予約殺到中

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2016年3月21日放送の「バンデス記者」のコーナーで、仙台発の話題のグルメを紹介していました。全国から予約が入る衝撃の鍋メニュー仙台市青葉区国分町にある「地酒と宮城のうまいもん処 斎太郎」では、少し変わった鍋料理を提供しています。先日お客様のご要望によりカキ、たらきく、あん肝を盛り合わせた「痛風鍋」なるものを作らせていただきました!見た目のインパクトも強烈ですが、味の方は唸るくらい美味しかったそうです!要予約で1人前2500円ほどでご用意出来ますよ! pic.twitter.com/BBSmpJLXBa- 地酒と宮城のうまいもん処 斎太郎 (@saitarou323) 2016年3月7日その名も「痛風鍋」(1人前・税別2500円)!という衝撃的なネーミングなのですが、全国から注目を集めている、予約必須のメニューなんです。 リスクは覚悟の上でも食べたい絶品鍋痛風といえば、足や膝に「風が吹いただけでも痛む」という激痛を伴う病として有名です。「お客さんからの要望があり、悪ノリで作ってみました」という痛風鍋には、原因となる尿酸を生成するプリン体を多く含む白子やあん肝に、牡蠣などが鍋に敷き詰められています。豪華な内容ではありますが、体へのリスクも気になるところ。やはり、成人男性が1日に摂取するプリン体量の3倍も入っている計算になるといいます。しかし美味しさや風味は格別で、食べ過ぎてはいけないとわかっていても、その誘惑に完敗しつつ更にビールを注文してしまうという、プリン体の摂取が止まらないお店です。      公式ツイッター  上にある親方のツイッター発信から有名になった痛風鍋は、全国から予約が入るようになり、意外にも予約の8割は女性なのだそう。数人でシェアするもよし、普段の制限から自分を解放してたまには思いっきり痛風鍋を楽しんでみるのも、良いストレス発散になりそうですね。(ライター:M.)

プロが言うなら間違いなし? 街の不動産店が教える2016年「来る」エリア【東日本編】

プロが言うなら間違いなし? 街の不動産店が教える2016年「来る」エリア【東日本編】

街が大きく変化するとき、大勢の人から注目を集めます。その変化が大きければ、全国的なニュースになることも。その情報をいち早くキャッチしているであろう街の不動産店に、2016年に「来る!」地域を教えてもらいました! 東日本と西日本の前後編でお届けします!

街のコト
青森県の形の「パンをとめるアレ」を作ってみた! ツイッターで話題となったあの画像、製作者に取材した

青森県の形の「パンをとめるアレ」を作ってみた! ツイッターで話題となったあの画像、製作者に取材した

青森県の形が「パンの袋をとめるアレ」に似ていることから実際に作ってみた、と画像がTwitterに投稿され、大きな話題になっている。 実際に製作者にコンタクトを取り、謎に包まれていた製作者の正体に迫った。

街のコト
どうなってるの? 登米市の不思議な「水に浮く石」

どうなってるの? 登米市の不思議な「水に浮く石」

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2016年3月16日放送の「解決!リョウ様」のコーナーで、住宅街の公園にある不思議なオブジェを紹介していました。なぜ?どうして?謎だらけのオブジェ宮城県登米(とめ)市中田町にある「かがの公園」では、巨大な石が水に浮いているという変わった光景を目にすることができます。その名も「世界一の水に浮く石」というもの。水に浮く、と聞くと軽石のようなものしか想像できませんが、リポーターのリョウ様が訪ねてみると地球儀のような大きな丸い石が、確かに水によって浮きながら、台座の上をぐるぐると自転していたのです!見れば見るほど謎が深まるこのオブジェ、一体どういう仕組みになっているのでしょうか。難しいけど気になる!興味を惹く仕掛けこの地区ではかつて、かがの公園に隣接する小学校を中心にした区画整理事業が進められました。新しい街が誕生した記念に、子供達の知的探究心を掘り起こすきっかけになればという思いをこめて、地域住民の賛同を得てこの浮石のオブジェが作られたのです。      登米市公式サイトより  平成10年の当時の解説文によれば「このモニュメントは、パスカルの原理の応用により浮き上がって回転する石球と石円盤を組み合わせた、世界でただ一つの物」とのこと。重さ1900kgもある「世界最大の青い御影石」ですが、この仕組みにより水に浮いているので、子供の力でも簡単に自転方向を変えることができます。不思議な魅力に溢れたオブジェは今でも地元の子供達から親しまれています。身近に触れることで科学への興味が湧き、将来パスカルのようなすごい物理学者が誕生するかもしれませんね。(ライター:M.)