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長年の議論ついに決着?「焼き鳥を串から外して食べる」は少数派だった!

長年の議論ついに決着?「焼き鳥を串から外して食べる」は少数派だった!

焼き鳥を串から外して食べるか、外さないで食べるか、かなり議論が分かれるようだ。「外す」派と「外さない」派のいったいどちらが優勢なのか。今回はこの「焼き鳥の串」問題に関して、都道府県別にアンケート調査を行った。

街のコト
博多大吉効果で注文殺到! 一時は1年待ちだった人気土産「鮭明太」

博多大吉効果で注文殺到! 一時は1年待ちだった人気土産「鮭明太」

[めんたいワイド- 福岡放送] 2015年8月31日放送の「ジモトリコ」のコーナーで福岡市博多区博多駅前エリアにある地元の人に愛されるものを紹介しました。1つ目は「味市春香 なごみ」で販売されているある人気の商品。このお店は歌手の藤井フミヤさん(久留米市出身)も福岡に来ると立ち寄るお店で、もちろんこの人気商品もお土産や自分用にと大量に購入しています。その他、博多大吉さんがこの商品をテレビでオススメ商品として紹介したところ、多くの注文が殺到し、ネット販売は多い時で1年待ちになったこともあります。その人気の商品というのが「鮭明太」。福岡名物の明太子と鮭の焼いた身を混ぜたものなのですが、ただ混ぜただけではなく調味をして寝かせることで旨みが増してさらに美味しくなります。      公式サイト  この「鮭明太」はご飯と食べるだけではなく、生クリームと合わせればパスタソースにもなるので、料理好きな女性にも人気の商品です。意外と福岡の人って明太子を食べないのですが、それでも人気ということは相当美味しいんだろなと気になりました。他のメーカーのものは食べたことがあるのですが、芸能人が取り寄せている商品ということなので、1度は口にしてみたいですね。他にも、「うどん屋 米ちゃん」の「チキン南蛮とうどんのセット」(680円)が紹介されました。味の決め手・甘酢はさっぱりとしているそうなので、女性でもペロッと食べられるようです。(ライター:ぴよこ)

ケンコーコムはなぜ福岡に本社を移したか?震災リスク、そしてアジアへの視線

ケンコーコムはなぜ福岡に本社を移したか?震災リスク、そしてアジアへの視線

2011年の東日本大震災以降、多くの企業がBCP(事業継続計画)や中長期事業計画を見直す動きが進んでいる。そういった潮流のなか、いま多くの企業が「福岡の優れたビジネス環境」に熱い視線を注いでいることをご存じだろうか。

街のコト
なかなか撲滅できない「飲酒運転」...福岡県の取り組みは

なかなか撲滅できない「飲酒運転」…福岡県の取り組みは

[めんたいワイド- 福岡放送] 2015年8月27日放送の「特報THEスライドショー」のコーナーで全国的に増加している飲酒運転について取り上げました。福岡県では飲酒運転は5年連続で減少傾向にありましたが、今年の上半期だけでを見ると前年度よりも8件多い741件発生しています。減少傾向とはいえ、上半期だけで741件はまだまだ多いですし、摘発されていない人もいるので実際はもっと多い人数の人が飲酒運転を行っているということになります。画像はイメージです(orangesky3さん作成、Flickrより)飲酒運転をした人に話を聞くと「自分はしっかりと運転できるから大丈夫と思った」と自分を過剰評価している傾向が強いようです。飲酒運転は減少していると言われているが、摘発者の75%はアルコール分0.25mgの悪質違反者(免許取り消し処分になる違反者)になっており、これが今問題となっています。福岡県ではさらなる飲酒運転への罰則化を強化している福岡県では9月より「福岡県飲酒運転撲滅条例」により1度でも飲酒運転の摘発を受けた人は病院などでアルコール依存症診断を受けなくてはいけなくなります。今でもこの条例はあったものの回数が決まっていなかったのですが、今回は1回と明確になりました。この条例を違反すると罰金5万円となっていますが、今後この金額や罰則が変わることもあるようです。飲酒運転は被害者を作ってしまうのはもちろん、自分の人生もだめにしてしまうということまで考えていない人が多いのも問題になっています。今後は学校教育などに飲酒運転について学ぶ場を設けるべきかも検討されています。(ライター:ぴよこ)

平成27年度「地域づくり表彰」、5団体が受賞/国交省

平成27年度「地域づくり表彰」、5団体が受賞/国交省

国土交通省は2日、平成27年度「地域づくり表彰」受賞団体を決定した。「地域づくり表彰」は、地域間の連携と交流による地域づくり活用を奨励する目的で、創意と工夫を活かした個性的な地域づくりに顕著な功績があった優良事例を、昭和59年度から表彰しているもの。

ニュース
九州人ならみんな知ってる「ブラックモンブラン」の竹下製菓、実は創業100年の老舗

九州人ならみんな知ってる「ブラックモンブラン」の竹下製菓、実は創業100年の老舗

[めんたいワイド- 福岡放送] 2015年8月20日放送の「Motto!」のコーナーで九州では知らない人はいないと言われている「竹下製菓」について取り上げました。「竹下製菓」は佐賀県小城市にあるお菓子メーカーです。九州でアイスといえば「ブラックモンブラン」と言われるくらい有名で、九州出身の人なら誰でも1度は食べたことがあるのではないでしょうか。ブラックモンブラン(nhayashidaさん撮影、Flickrより)この名前の由来は前会長の竹下小太郎氏が山のモンブランを見て「あの白い山にチョコレートをかけて食べたら美味しそうだな」というところから考案されたアイスクリームです。ブラックモンブランといえばさっぱりとしたバニラアイスが特徴なのですが、このバニラアイスには秘密が隠されていて卵や砂糖といったもの以外にさっぱり感を出すために塩を入れているそうです。その他にもいろんな秘密がありますが、今回は塩のみ教えてくれました。工場で1日20万本生産されており、今ではいろいろなバージョンが販売されています。「竹下製菓」は創業100年以上の歴史のある菓子製造会社だった「竹下製菓」と言えば今ではアイスクリームのイメージが強いのですが「竹下製菓」は100年以上前、「指月堂 竹下商店」として菓子製造業をしていました。実は今でも菓子工場はあり、主にマシュマロを使った菓子を作っています。駄菓子屋やスーパーに卸す菓子だけではなくデパートにも店舗を設け、マシュマロをアレンジした菓子を販売、お土産などで購入する人も増えています。九州にしかない菓子やアイス、違った意味でご当地グルメの「竹下製菓」の商品を九州に来た時は味わってほしいです。(ライター:ぴよこ)

明太子の名門「まるいち」が、明太子から作った醤油が人気急上昇

明太子の名門「まるいち」が、明太子から作った醤油が人気急上昇

[めんたいワイド- 福岡放送] 2015年8月17日放送の「ジモトリコ」のコーナーで福岡市南区清水・玉川町エリアにある地元の人に愛されるものを紹介しました。特に私が気になったのは「九州丸一食品」。丸一食品というと有名なのが「まるいちの明太子」です。駅や空港などにも置かれていて、人気の商品です。      公式サイトより  その丸一食品が出して人気が出ているのが明太子で作った魚醤である「博多醤」(1本1028円)です。普通の魚醤は100日程度の熟成なのですが、この「博多醤」は700日熟成して作られています。普通の醤油よりもコクがあり、出汁醤油のような高級醤油の味わいになっているそうです。普通の醤油として使うのはもちろん、炒め物やチャーハンに使うと本格的な味わいになるということで、福岡県外からも通販で多く購入されている商品です。明太子から作った高級醤油。どんな味になっているのか、とっても気になりますね。番組で見た限りでは、コクがあってとてもおいしそうです。(ライター:ぴよこ)

札幌・京都・福岡の人間は、地元が「東京と大阪の次にエラい」と思っている!?

札幌・京都・福岡の人間は、地元が「東京と大阪の次にエラい」と思っている!?

東京・大阪に次ぐ「日本第3位の都市」はどこか――実施したアンケートは、名古屋、横浜が1位、2位という結果になった。だが都道府県別の結果を見ると「ウチの地元こそ第3位の都市!」と考えている街がいくつかあるようだ。

街のコト
福岡の街角で「同性カップルのこと、どう思う?」と聞いた結果は...

福岡の街角で「同性カップルのこと、どう思う?」と聞いた結果は…

[めんたいワイド- 福岡放送] 2015年8月13日放送の「特報THE スライドショー」のコーナーで同性カップルの社会的権利や認知度について取り上げました。東京都世田谷区では渋谷区に続き全国で2例目の同性カップル公認区として区役所で宣誓書を11月より発行することが決定しました。現在、他の地方自治体でも同性カップに宣誓書を発行するべきかという議論は多く出ています。同性婚への賛成を呼びかける人(theglobalpanoramaさん撮影、Flickrより)社会的にも同性カップルを認めているところは多く、大手テレビ通販会社「ショップジャパン」では区の発行する宣誓書を持っている同性カップルに対しては結婚祝い金を1〜3万円、結婚休暇も6日間出しています。その他、docomoやKDDIでは宣誓書を持っている同性カップルに対しては家族割りの適用も始めており、宣誓書を発行している区の公共施設(病院)などでも家族と同じような扱いをするかの検討を始めているそうです。政府は、憲法第24条に「婚姻は両性の合意に基づいて成立」という文言があるので、同性カップルを国として認めるかということには慎重な態度を示しています。しかし憲法の中には「基本的人権の尊重」があり、セクシャルマイノリティとして生まれた人に対する基本的人権はどうなるのかという議論も出ており、同性カップルについては今後議論をしていくようです。福岡の街では同性カップルについてどう捉えられているのか同性カップルに対して、福岡の街の人の声を伺ってみるとやはり賛否両論ありました。・世間は分からないが、自分の子供だったら反対する。普通に異性と結婚をし、普通の家庭を持って欲しい(30代・女性)・周りでもカミングアウトをしている人が多く、会社も認めているのでいいと思う(40代・男性)・本人が納得していたらいいと思う。セクシャルマイノリティを認めないという認識の方が恥ずかしい(20代・女性)・別にいいけれど、宣誓書などの制度で認める必要はない(30代・女性)反対の中で1番多かった意見は「少数派なんだから認めなくても」というものでした。他にも「同性カップルが増えると少子化に繋がる」という意見もありました。同性カップルが増えると少子化に繋がるかはデータがないのに決めつけるのは少し危険です。そして「少数派なんだから認めなくていい」という意見が福岡市民から出てくるのは少し残念な気持ちがしました。(ライター:ぴよこ)

これからの旬は梨と巨峰! うきはでフルーツ狩り

これからの旬は梨と巨峰! うきはでフルーツ狩り

[めんたいワイド- 福岡放送] 2015年8月12日放送の「メンタイLIVE!」のコーナーで福岡県うきは市にある「うきは果樹の村 やまんどん」のフルーツ狩りについて紹介しました。      公式サイト  梨・巨峰を同じ敷地に栽培しており、1回で複数の果物狩りを楽しめると人気の果樹園です。「やまんどん」では山からのミネラル豊富な湧水を栽培に使っているので、フルーツも甘みが出て美味しくなっています。フルーツ狩りをするなら甘いものを持って帰りたいですよね。果樹園の方が梨と巨峰の完熟サインを教えてくださいました。梨の完熟サインは、「形が丸くて大きいもの」「茶色く色づいているもの」です。日光をしっかりと浴びている梨は皮が茶色になっているそうです。時々青っぽいものがありますが、これはまだ完熟しきっていないようです。巨峰の完熟サインは、「茎が緑で太いもの」「粒が黒いもの」です。茎が太いものはしっかりと水や栄養素を吸い取っている証拠、そして粒が黒いのは日光を浴びているものだそうです。粒の表面に白い粉がついていたら、それはみずみずしいサインだそうです。果物も美味しいけれど、創作スイーツも人気「やまんどん」の果物は甘くて人気ですが、それ以外の創作スイーツも人気です。1番人気は「巨峰ソフパフェ」(400円)。中はレモンゼリー、ヨーグルト、巨峰ソフトクリーム、ブルーベリーソースが入っていてソフトクリームの甘さとレモンゼリーのサッパリ感がマッチして男性でもペロッと食べられます。フルーツ狩り、巨峰は9月中旬まで、梨は11月末まで楽しむことができます。今の時期だと両方の果物狩りを楽しむことができるので、両方を楽しみたい人は9月中旬までに行きましょう。入園料は大人300円、小学生以下200円。狩った果物は1?650円で持ち帰ることができます。(ライター:ぴよこ)

うきは市民の憩いの場、涼しさ求め8万人集まる「調音の滝」

うきは市民の憩いの場、涼しさ求め8万人集まる「調音の滝」

[めんたいワイド- 福岡放送] 2015年8月5日放送の「メンタイLIVE!」のコーナーでうきは市にある「調音の滝公園」を紹介しました。調音の滝は落差27メートル、幅9メートルの滝で、水の落ちる音がメロディを奏でているように聞こえるというところから「調音の滝」という名前がつきました。この調音の滝のある公園、「調音の滝公園」は夏になると涼を楽しむために多くの人が訪れる人気スポットになっています。実際に滝の近くは天然のクーラーと言われる程涼しく、市街地より10℃ほど低くなっています。滝の近くで涼をとるのもいいですが、公園内には流水プールもあるので、ここで泳いで遊ぶこともできます。水温は18〜20℃、山水を使っているのでかなり冷たくなっています。プールは8月31日まで、営業時間は10時から16時までです。天然の水で驚きのものを養殖している実はうきは市ではこの調音の水を使ってあるものを養殖しています。それがチョウザメです。チョウザメといえば有名なのがキャビアです。キャビアを摂れるようになるまでには8〜10年かかるそうです。うきは市ではチョウザメからキャビアを摂るだけではなく、チョウザメの肉も特産品として売り出しています。チョウザメの肉を使った唐揚げや煮つけ、刺身などもあり、この料理はうきは市の道の駅で食べることができます。調音の滝公園でチョウザメを食べることはできませんが、流しそうめんなど涼を楽しみながら食事をすることもできます。(ライター:ぴよこ)

「定期の方が高くつく!?」 福岡・天神の駐輪場で珍現象、その背景を探る

「定期の方が高くつく!?」 福岡・天神の駐輪場で珍現象、その背景を探る

九州一の繁華街である福岡市天神地区の駐輪場で、1日利用よりも月額定期の料金が高くなる珍現象が起きている。       放置自転車。写真はイメージです(編集部撮影)  警固公園地下の天神駐輪場は収容台数1502台の大きな施設だ。1日(24時間)の利用料金が50円に設定されている。一方の定期は通勤が1カ月1900円、通学が1200円。仮に1日利用を1カ月続けた場合、合計で約1500円になる。学生は通勤定期の方がまだ安いが、社会人は1日利用にした方が定期よりお得になる。また3時間以内なら無料で利用できる(原付含む)。定期にすれば発券機に並ばなくて済むが、駐輪場所は確保されない1日料金が100円から50円に値下げされたのは2011年10月。天神地区の放置自転車対策として、同駐車場の24時間営業化(以前は6時から24時30分まで)と合わせて試験的に実施される。効果を検証したところ、駐輪場の利用台数増加と放置自転車減少が認められたため、そのまま本格実施となった。駐輪場は登録制ではなく、定期にすれば毎朝発券機に並ぶ手間は省けるが、自分の駐輪場所が確保されるわけではない。       地下鉄天神駅周辺の駐輪場。2番の天神駐輪場は、西鉄福岡駅近くの好立地だ(福岡市の公式サイトより)  2015年8月13日の西日本新聞によると、同駐輪場の1日の平均利用者(2014年度)は1712人で、うち定期は206人。定期利用者からは不満の声も挙がっているが、市の担当者は「定期の値下げは現在検討していない」と述べている。その理由とは何か。かつて違法駐輪全国ワースト1だった天神地区福岡市は違法自転車対策に熱心な都市の1つだ。内閣府の調査によると、天神地区の違法駐輪は、1999年が全国ワースト2位、2001年が1位という不名誉な結果が続いた。そこで市は違法駐輪の撲滅を優先課題として取り組み始めた。近隣駐車場の収容能力を増やし、放置自転車の撤去も強化。さらに、放置自転車の利用者の自転車使用目的の40%以上が単発の買い物・レジャーだったことから、1日利用の料金を値下げして、違法駐輪者の駐輪場利用を積極的に促し、定期料金は据え置いたため、逆転現象が起きたわけだ。福岡市議会の会派「みらい福岡市議団」の公式サイトによると、2012年度の駐輪場の管理に必要な経費は8億2400万円で、その関連収入となる利用料は7億8500万円。駐車場整備費や放置自転車の撤去・保管費用を含めれば大幅な赤字だが、市の担当者は、都心部以外の地域でも短時間利用の無料化などの可能性を検討していくと答弁しており、違法駐輪ゼロへの執念がうかがえる。定期利用者にだけ負担をしわ寄せしているわけでもない。天神駐輪場の料金の場合、契約期間が長くなるほど料金が安くなる割引もあるし、市営地下鉄の定期券とセットになった「乗っチャリパス」なら、通勤の場合1カ月当たり900円、3か月なら2700円割り引かれる。       乗っチャリパスの料金(福岡市の公式サイトより)  東京の駐輪場料金はどうなっている?同じく放置自転車が多い、東京中心部の区立駐輪場はどうなっているか。中央区は有料登録制となっていて、区民または区内に通勤・通学している人しか申し込めない。1カ月の料金は、区民一般が1500円から、区民学生が1000円から、区外の人が1カ月2000円から。3カ月以上の購入で割引がある。港区の「品川駅港南口自転車等駐車場」は、最初の2時間が無料で、以後翌日の正午まで150円かかる。1カ月定期は学生が1300円で、一般が1800円。長期購入の割引はない。千代田区は公式サイトに情報が掲載されていない(以前はアップされていた)。6月にJタウンネット編集部が秋葉原地区の時間貸し駐輪場を調べたときは、最初の2時間は無料、10時間までは100円、その後5時間ごとに100円がかかっていた(参照:現地調査!放置自転車「都内最悪」アキハバラの現状を探る)。比較してみると、福岡市天神駐輪場の1日利用の安さが逆に目立つ。放置自転車ゼロを目指すキャンペーンサイト「チャリエンタウン」の情報もなかなか充実している。全部を調べたわけではないが、東京はここまで親切ではない。       福岡市のサイト「チャリエンタウン」

女性の未婚多い福岡で、親による「代理婚活」が人気

女性の未婚多い福岡で、親による「代理婚活」が人気

[めんたいワイド- 福岡放送] 2015年8月6日放送の「特報THE スライドショー」のコーナーで福岡女性の未婚率について特集しました。画像はイメージです(micadewさん撮影、Flickrより)全国19政令都市の女性の未婚率を調査すると、25〜29歳での未婚率1位は福岡の68.8%、2位は京都、3位は札幌。30〜34歳での未婚率1位は福岡の41.0%、2位は札幌、3位は大阪となりました。この結果から25〜34歳までの女性の未婚率のトップは福岡ということになります。では何故福岡女性の未婚率が高いのでしょうか。そこには「自分の周りの環境」が影響しているようです。未婚女性や家族に話を伺うと、周りで結婚をしている人がほとんどいないため、結婚せず独身という人が多いようです。他にも仕事をしたり、友達と遊ぶ方が楽しいという人も多く独身ライフを満喫していることも未婚率の高さに繋がっています。本人が動かないなら親が動く! 代理婚活とは本人が結婚に踏み切らないので、親が子供の代わりに婚活パーティーに参加をするというケースも増えています。実際に「代理婚活」も増えており、イベントを主催する「良縁親の会」では男女比4:6と女性の親が参加する率が圧倒的に多くなっています。この代理婚活パーティー、どういうしくみになっているかというと名簿で気になる相手を見つけその両親と話をして身上書を交換。その後持ち帰った身上書を子供が選定し、気になる人とは親同伴でお見合いをするという流れになっています。名簿には身長や体重の他にも学歴や勤務会社、性格などが細かく情報が書かれています。出身校や勤務会社など書かれるとなると、そこで選定されてしまうので、参加するのは大手企業の人や有名校出身者が多いようです。なかなか驚きの実態でした。(ライター:ぴよこ)