「中国・四国」

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水辺の小京都でカラコロ散歩(松江市/京店商店街)

水辺の小京都でカラコロ散歩(松江市/京店商店街)

不昧公をご存知ですか?江戸後期、大名茶人として知られた松江藩第七代藩主、松平治郷のことです。茶道を通じて不昧公が芸術文化を広めた城下町松江は、今も上品で落ち着いた風情を残しています。そんな松江で描いたのは「京店商店街」。かつて五代藩主が京都から迎えた奥方を慰めるため、京風のまちをイメージしてつくられたといわれます。往時の建物は残っていないものの、石畳の通り沿いには不昧公が茶会を催した屋敷に端を発する料亭や、茶菓子の老舗などが点在。

街のコト
中古マンション価格天気図、「悪化」地域が12地域に/東京カンテイ調査

中古マンション価格天気図、「悪化」地域が12地域に/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは27日、9月度の「中古マンション価格天気図」を発表した。同月の「晴」は11地域(前月13地域)、「薄日」は12地域(同8地域)。2015年12月以来、“上昇傾向”を示す「晴」が最多となっていたが、“やや上昇傾向”を示す「薄日」が最多となった。

ニュース
日本シリーズ第4戦!テレビ欄「縦読み」でも熱戦 広島「今季が終わるのが寂しい」北海道「頂上決戦!」

日本シリーズ第4戦!テレビ欄「縦読み」でも熱戦 広島「今季が終わるのが寂しい」北海道「頂上決戦!」

快進撃を続けてセ・リーグで優勝し、32年ぶりとなる日本一も見えてきた広島東洋カープ。2016年10月22日から始まった日本シリーズでは、北海道日本ハムファイターズと日本一を巡って戦いを繰り広げている。第3戦終了時点(25日)だとカープが2勝、日ハムが1勝の接戦となっている。ファンが目を離せない状況となっている日本シリーズだが、広島と北海道の闘いは別の場所、地元新聞のテレビ欄でも、「縦読み」という形で繰り広げられていた。ギャップの広島と2文仕込みの北海道第4戦が行われる10月26日の中国新聞と北海道新聞の朝刊のテレビ欄には、それぞれのチームへのメッセージが仕込まれている。中国新聞には「夢のような今季が終わるのが寂しい」とある。シーズンを通して活躍を続けた広島カープと、その勝利に沸き立った今季を振り返っての言葉だろうか。勢いの良い本文とはギャップのある、祭りの後のような寂しさを感じさせる、しみじみとした1文だ。果たして念願の日本一を手に入れることは出来るのだろうか。今日(10/26)の「広島VS.日本ハム」は北海道から生中継!日本一に王手なるか!?Cルーキー岡田 VS. F3年目にして自身初の二桁勝利・高梨。#carp pic.twitter.com/mGGZvlLAxE- RCCスポーツ (@rccsports) 2016年10月26日一方の北海道新聞も縦読みをテレビ欄に仕込んでいる。こちらはなんと2つのメッセージを忍ばせているなど、高い技術を見せている。「頂上決戦!さらに高みを目指す」、「最後に笑うものが最もよく笑う」の2文には、優勝への強い意気込みが感じられる。26日と27日の試合は地元、札幌ドームで行われることもあり、優勝への熱意はカープに負けていない。手に汗握る展開も、勝てれば良し。まして、活躍したのはあの二人。流れは、既に我々にあり。 #lovefighters pic.twitter.com/w0xEhMJunn- HBC北海道放送公式アカウント (@HBChokkaido) 2016年10月25日ツイッターでは、読者から「来シーズンもカープは優勝するから!」「右端もかww」といった反応が出ている。縦読み第二弾。来シーズンもカープは優勝するから!ちなみに昨日は縦読みなかったよ。 pic.twitter.com/auDOBdz4dH- s (@suzu6393) 2016年10月25日@HBChokkaido左端だけ縦読みかと思ったら、右端もかww- ゆったん (@sevenswell_777) 2016年10月26日しかし、最後の「すし大好きレアード」はちょっと無理があるか?新聞欄で繰り広げられる熱戦(画像はイメージ。takako tominagaさん撮影。flickrより)

広島の飲食店、日本シリーズ中は「ハムカツ」封印

広島の飲食店、日本シリーズ中は「ハムカツ」封印

熱戦が続く日本シリーズ。そんな中、カープの勝利を願う広島の飲食店が、ユニークな願掛け(?)をしている――こんなツイートが2016年10月21日に投稿され、話題になっている。ではここで、実際どんな願掛けだったのか、見てみよう。広島では、日本シリーズが終わるまでハムカツは食べれません。 pic.twitter.com/cfLW157N6C- 鯉と熊 (@sanfre2014cce) 2016年10月21日 これは、とある広島の飲食店に掲示されている貼り紙を撮影したものだ。そこにはカープ日本シリーズ必勝を祈願して「ハムカツはシリーズ終了までお出しできません」と書かれているのだが、"ハム=日本ハムファイターズ"で"カツ=勝つ"に繋がることから、願掛けとしてお店側が行っているようだ。これには「さすがプロ。カープ命ですね。」「むしろ「ハムのカツ(勝ち星)を喰う」という意味で積極的に食べては... 」など、さまざまな意見が寄せられ、盛り上がりをみせている。画像はイメージです(y_ogagagaさん撮影、Flickrより)このツイートには、こんな反響が。@sanfre2014cce ハムを煮てから衣つけて揚げれば「ハム煮カツ」ができますね。- くーFH (@ku_fh) 2016年10月21日 @sanfre2014cce @inu_w こうゆう根拠のない「願かけ」大好きですww- ピースウォーカー (@finalgost) 2016年10月21日 @sanfre2014cce リツイより失礼します。逆にハムカツを食べて、「ハムを喰ってやる」ってならないんですかね?- みらの (@miranoat) 2016年10月22日 徹底してますね〜!そこまでしてしまう広島ファンは、やっぱりスゴイと思いました!!(ライター:a rainbow)

ドラフトの指名電話が来なかったあなたへ...四国ILが「チャンスは四国にある!」新CM発表

ドラフトの指名電話が来なかったあなたへ…四国ILが「チャンスは四国にある!」新CM発表

プロ野球のドラフト会議が2016年10月20日に開かれた。2012 プロ野球ドラフト会議(shiori.kさん撮影、Flickrより)ドラフト会議では、過去にプロ野球の球団に入団したことがない新人選手が対象となるため、指名の電話が鳴るのを毎年密かに心待ちにしている元野球少年たちが全国に存在する。プロ志望届を提出しなかった生徒・学生は進学・就職希望とみなされドラフト指名を受けることはできないが、プロ志望届を提出していない人でもその時点で野球部に所属していなければ指名される可能性があるからだ。今年も、ドラフト会議の日がやってきました。電話はすぐに出られるようにしてあります。自分を評価して貰えるなら、どこの球団でも精一杯頑張ります!!- 津田 麻莉奈 (@tsudamarinal) 2016年10月20日そんな期待もむなしく、ツイッターには落胆する人たちの声が集まっている。ドラフトの電話こなかったわ。来年に期待しよう。- さくたまさや (@light_greeeen) 2016年10月20日帰宅して・・・俺「ただいま?」電話「チャクシンガイッケンアリマス。サイセイシマス。」俺「(え・・・もしかして、ドラフト?)」電話「こんにちはぁぁ!生協ですぅぅぅう!(爆音)」カープじゃなくてコープから1巡指名きたw- みやけん (@Chai3846Light) 2016年10月20日そんな夢追い人たちに朗報がある。チャンスは○○にある「全世界のプレーヤーにチャレンジの為の育成の場を提供」し、日本野球機構(NPB)入りのチャンスを生み出しているのが四国アイランドリーグplus(以下、四国IL)だ。四国ILは愛媛、香川、徳島、高知の4球団で構成されるプロ野球独立リーグで、2004年の創設以来、NPBに選手を送り出している。今年も3選手が指名を受け、総勢59人を輩出してきた。そのなかにはパ・リーグで首位打者を2度獲得した角中勝也選手(千葉ロッテマリーンズ)や、入団以来60試合以上の登板を続ける又吉克樹選手(中日ドラゴンズ)などがいる。これらの実績を踏まえ、四国ILは「チャンスは四国にある」と豪語する新CMを10月19日にYouTubeで公開した。千葉ロッテ・角中勝也、中日・又吉克樹・・・リーグ創設から12年連続で総勢59名、ほぼ10人に1人をNPBへ輩出している四国IL。まさに、こう言えるであろう。"チャンスは四国にある"今年度の四国ILトライアウト詳細はリーグ公式HPから。https://t.co/AZ6Ey9NjIj pic.twitter.com/tyCuwqGWVQ- 四国アイランドリーグplus公式 (@Shikoku_IL_plus) 2016年10月20日四国ILでは、2017年度新入団選手採用を目的としたトライアウト(入団テスト)を11月に実施する。夢をあきらめるのはまだ早い!......かもしれない。

中古マンション価格天気図、「晴」が13地域で維持/東京カンテイ調査

中古マンション価格天気図、「晴」が13地域で維持/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは28日、8月度の「中古マンション価格天気図」を発表した。同月の「晴」は13地域(前月13地域)で最多を維持。「雨」は6地域(同4地域)と増加。「小雨」は9地域(同11地域)に減少し、「曇」は11地域(同10地域)に増加した。

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プーチン大統領が山口訪問へ 隣県・広島が訪問要請

プーチン大統領が山口訪問へ 隣県・広島が訪問要請

2016年9月5日放送の広島ホームテレビ「Jステーション」では、山口県でおこなわれる日露首脳会談に合わせて、広島市がロシアのプーチン大統領に、被爆地訪問を求めることについて放送しました。原爆ドーム(Aleksander Dragnesさん撮影、flickrより)9月2日にロシアで開催された日露首脳会談では、12月15日に安倍首相の地元である山口県長門市で首脳会談をおこなうことで合意しました。広島市長「せっかく広島の近くに来られるので...」9月5日の定例会見で広島市の松井一実市長は、「せっかく広島の近くに来られるという情報があるので」と、広島などの被爆地訪問を働きかけると明かしました。核兵器廃絶に向けて、被爆の実相を理解してもらうことが重要と考え、広島市は長崎市とともに外務省への働きかけをおこなうということです。核保有国首脳としてプーチン大統領が広島を訪れるとなれば、非常に歴史的なことだと思うので、ぜひ実現してほしいと思いました。(ライター:わがママ)